桜の後も可憐な花が美しい但馬です
2020/04/19 Sun. 12:49 [但馬の素敵な風景]
外出をできるだけ避けて生活をせざるを得ない状況ですが、通勤の途中では例年と変わらない但馬の風景と出会えてホッとします。

蓮華の花です。子どものころは田んぼはこの蓮華の花で埋め尽くされていて、素敵な風景があちらこちらで見られました。昔は田んぼの堆肥の代わりに種をまいていたそうです。

見ているだけで心癒されますね。

こちらは円山川の堤防に群生する浜大根の花です。

「大根」となっていますが、普通の大根のように根っこが大きく白くなったりはしないそうです。種類としては大根とアブラナ科で一緒なのですが、その科の中では大根とDNAは大きく異なるそうです。
ただ、花や、花が散ったあとにできる実などは食べることができるそうですね。
気持ちが沈みがちになりますが、こんな風景をみながら頑張っていきたいものです。
但馬の花に感謝!

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蓮華の花です。子どものころは田んぼはこの蓮華の花で埋め尽くされていて、素敵な風景があちらこちらで見られました。昔は田んぼの堆肥の代わりに種をまいていたそうです。

見ているだけで心癒されますね。

こちらは円山川の堤防に群生する浜大根の花です。

「大根」となっていますが、普通の大根のように根っこが大きく白くなったりはしないそうです。種類としては大根とアブラナ科で一緒なのですが、その科の中では大根とDNAは大きく異なるそうです。
ただ、花や、花が散ったあとにできる実などは食べることができるそうですね。
気持ちが沈みがちになりますが、こんな風景をみながら頑張っていきたいものです。
但馬の花に感謝!

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美しく咲き誇る桜満開の但馬地方です ~城崎・出石・養父市・日高
2020/04/05 Sun. 08:56 [但馬の素敵な風景]
但馬に素晴らしい桜の季節がやってまいりました。
みなさん、ぜひお越しください・・・・と、申したいところですが、新型コロナウイルスの関係でそうもいきません。但馬の観光地も寂しい状況になっています。
こんな状況が終われば、ぜひとも来年はお越しいただければ幸いです。

こちらは城崎温泉の桜。本当に素敵です。
いつもならば外国人観光客がどっとおこいしいただき、大変にぎやかなのですが、今年は地元の方々がゆっくりと楽しむ姿が見える程度です。

出石の様子。観光客の方が来られていますが。いつもの休日程度でしょうか。本当は出石城址に近づいて写真を撮ればもっときれいなのですが、迷惑になるのでちょっと離れたところから。

こちらは養父市の右岸道路の様子です。高規格道路である豊岡自動車道路が日高まで伸びたので交通量が減ってしまいましたが、桜並木がきれいです。

その日高町に戻って、桜の名所である清滝小学校の桜を観に行きました。

今97年になる立派な桜が素敵です。こちらの小学校の子どもたちを見守り続けてきた桜は地元の人たちが毎年楽しみにしています。

地元の方にお聞きすると毎日放送のミント!という番組が取材に来られるそうです。9日にオンエアの予定とか。

写真や映像で但馬の桜を楽しんでください。
新型コロナウイルスの危機を乗り越え、但馬の桜をいつか楽しみましょう!

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みなさん、ぜひお越しください・・・・と、申したいところですが、新型コロナウイルスの関係でそうもいきません。但馬の観光地も寂しい状況になっています。
こんな状況が終われば、ぜひとも来年はお越しいただければ幸いです。

こちらは城崎温泉の桜。本当に素敵です。
いつもならば外国人観光客がどっとおこいしいただき、大変にぎやかなのですが、今年は地元の方々がゆっくりと楽しむ姿が見える程度です。

出石の様子。観光客の方が来られていますが。いつもの休日程度でしょうか。本当は出石城址に近づいて写真を撮ればもっときれいなのですが、迷惑になるのでちょっと離れたところから。

こちらは養父市の右岸道路の様子です。高規格道路である豊岡自動車道路が日高まで伸びたので交通量が減ってしまいましたが、桜並木がきれいです。

その日高町に戻って、桜の名所である清滝小学校の桜を観に行きました。

今97年になる立派な桜が素敵です。こちらの小学校の子どもたちを見守り続けてきた桜は地元の人たちが毎年楽しみにしています。

地元の方にお聞きすると毎日放送のミント!という番組が取材に来られるそうです。9日にオンエアの予定とか。

写真や映像で但馬の桜を楽しんでください。
新型コロナウイルスの危機を乗り越え、但馬の桜をいつか楽しみましょう!

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遅ればせながら養父神社の紅葉まつり ~養父神社 養父市養父町
2018/12/10 Mon. 06:00 [但馬の素敵な風景]
少し前の記事でごめんなさい。仕事の翌日は奥方とドライブでした。お邪魔したのが養父神社。11月の松だったのでちょうど紅葉まつりでした。

さすがに但馬有数の紅葉の名所です。素晴らしいですね。

境内には地元の方のお店がありました。甘酒など素朴で楽しいです。

本殿は葺き替え工事が終わり綺麗になっていました。

ハッとする美しい紅葉です。

特別に神社の御神輿も見せてくださいました。

観光バスも数台入っていて大変にぎわっていましたよ。

秋も終わり、日本海側では雪の便りも。ゆっくりと冬に帰って楽しみたいと思います。
秋とこれから本番を迎える冬を楽しみに但馬にいらっしゃいませ!

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さすがに但馬有数の紅葉の名所です。素晴らしいですね。

境内には地元の方のお店がありました。甘酒など素朴で楽しいです。

本殿は葺き替え工事が終わり綺麗になっていました。

ハッとする美しい紅葉です。

特別に神社の御神輿も見せてくださいました。

観光バスも数台入っていて大変にぎわっていましたよ。

秋も終わり、日本海側では雪の便りも。ゆっくりと冬に帰って楽しみたいと思います。
秋とこれから本番を迎える冬を楽しみに但馬にいらっしゃいませ!

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但馬も一気に桜が満開です!
2017/04/08 Sat. 08:00 [但馬の素敵な風景]
昨日の朝一番から仕事で豊岡市をぐるぐる巡ってきましたが、ついに但馬にも桜のシーズンが訪れました。
こちらが城崎温泉の様子です。

この時はまさ3分咲くらいでしたが、お昼前後に一気に開花が進み満開になってきました。

かわいらしい花が川を覆うように花開いています。城崎温泉街の桜並木は夜もライトアップされるのでぜひともご覧くださいね。
こちら出石城の様子です。

今頃はお城周りはピンクに彩られていることでしょう。

出石の城下町のシンボルである振鼓楼も綺麗です。
この週末からは満開の桜が楽しめそうです。花見のイベントも各地で開催されますよ。
ただ、ちょっと心配なのが天気です。土曜日の午後からは雨が降ってきそうです。ただ、風はなさそうなので来週末までは楽しめるのではないでしょうか。
来週の月曜日は小学校、中学校、高校などで入学式が多いですね。桜に見守ら得てめでたい門出になりそうです。
いよいよ但馬にも本格的な春が来ました。桜、桃、チューリップ、藤と様々な花が楽しめます。
花を楽しみに但馬にいらっしゃいませ!

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こちらが城崎温泉の様子です。

この時はまさ3分咲くらいでしたが、お昼前後に一気に開花が進み満開になってきました。

かわいらしい花が川を覆うように花開いています。城崎温泉街の桜並木は夜もライトアップされるのでぜひともご覧くださいね。
こちら出石城の様子です。

今頃はお城周りはピンクに彩られていることでしょう。

出石の城下町のシンボルである振鼓楼も綺麗です。
この週末からは満開の桜が楽しめそうです。花見のイベントも各地で開催されますよ。
ただ、ちょっと心配なのが天気です。土曜日の午後からは雨が降ってきそうです。ただ、風はなさそうなので来週末までは楽しめるのではないでしょうか。
来週の月曜日は小学校、中学校、高校などで入学式が多いですね。桜に見守ら得てめでたい門出になりそうです。
いよいよ但馬にも本格的な春が来ました。桜、桃、チューリップ、藤と様々な花が楽しめます。
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竹野海岸の周辺に広がる焼杉板の家並みの魅力を味わう ~竹野海岸の焼杉板の街並み 竹野町
2016/06/11 Sat. 08:40 [但馬の素敵な風景]
竹野の街並みの素晴らしさが、最近見なおされてきたということで、惣兵衛もうろうろと歩いてみました。
車は北前館に停めて歩き始めます。北前館もリニューアルオープンしたので、改めてご紹介しますね。

竹野浜は両側に屏風のようにそびえたつ山と半島に囲まれた、決して広くない海岸です。その中に白い砂浜と、青い海と青い空がとてもきれいなのです。

砂浜に沿って快適な遊歩道を進みます。そこにちょっとしたモニュメントみたいなものがありました。

これは江戸時代の有名な浮世絵師である安藤広重がこの浜を題材にした「但馬鷹のはま」という絵を書いたことを示したものです。「鷹のはま」と「竹野浜」ですか。なるほどね(笑)。隣のトローチみたいな石の穴から覗いたら、絵と同じ風景がのぞけるというので、さっそく覗いていました。

先端の岩は波に寄って崩れていたり、防波堤などがあったりしますが、半島の緑の中には山桜が咲いているなど、全く同じ風景を見ることができます。

ここからは浜から離れて、集落に向かいます。壁のほとんどを板で作られた家が寄り添うように建っています。これは分厚い杉板を焼きつけて、表面を炭化させた焼き杉板の家並みです。

これは数十年たって、炭化した部分がなくなってしまった焼き杉板ですね。焼き杉板は表面が炭化して油で覆われるために、浜特有の塩分を含んだ強い風雪から家を守っているのです。ここまでくるとそろそろ張り替えの時期だそうです。

一部はこうして近代の技術でコーティングして、板を交換する事なく保護しておられました。

こちらはまだまだしばらくは大丈夫な状態ですね。でも、けっこう落ちてきています。

この家はとても素晴らしい邸宅です。ここに竹野の焼杉板の家のもう一つの特徴があります。

この通り、屋根の棟の瓦が飛ばないように、近隣で採れる青井石という石が載せられていますね。

基礎にも青井石が使われています。市街地は丘陵地域になっているので段差対策にも便利に使われているようですね。

それと、そこかしこに井戸があります。
これは竹野浜は風がなぎの時の停泊港であり「風待ちの浜」といわれていたのですが、おいしい水の補給地であったからのようです。今では街中の雪を解かす水として使われているようですね。

その井戸には必ずお地蔵さんがおかれています。地域の方々に取って大事な井戸だったのでしょうね。浜辺の近くであったのに美味しい真水が入手できたというのは本当に素晴らしいことですものね。


街をぶらぶらしていると、本当にこんなに焼き杉家がこんなにあったとは、驚きでした。

壁にはこのような飾りがありました。何らかの宗教的な意味あいがあるのでしょうが調べてもわからないので、御存じの方はお教えください。

細い路地から街中を南北に貫くと檻に出ると、住吉屋歴史資料館(御用地館)という施設にでます。
これも焼き杉板と青井石を使った建物ですね。北前船の船主でもあり、翔也であった住吉家の邸宅を、史料館と交流館として使われているようです。一度ゆっくりお邪魔してみたいと思います。

その先には鷹野神社があります。

この神社には竹野に伝わる神話の神様が祀られていて、北前船の人々の信仰を集めた神社だそうです。

この御神燈は北前船の船主が寄進したもののようです。

またゆっくり見てみたいものです。

この神社の境内は地区内に車を通すために作られた道路に寄って分断されているようです。道路の向こうにはいくつもの境内社(境外社?)があります。

そこには方角石があります。これを使って北前船の人たちが風を見たということです。

そこから川の火口に向かいますが、そこに並ぶ建物も立派な焼き杉板ですね。

川の対岸も焼き杉板の家がたくさんあります。
今回は竹野の街並みのご紹介ということにします。また、改めてじっくりと歩いてみたいと思いました。
こうして浜の街の歴史に触れるのもたのしいですね!

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車は北前館に停めて歩き始めます。北前館もリニューアルオープンしたので、改めてご紹介しますね。

竹野浜は両側に屏風のようにそびえたつ山と半島に囲まれた、決して広くない海岸です。その中に白い砂浜と、青い海と青い空がとてもきれいなのです。

砂浜に沿って快適な遊歩道を進みます。そこにちょっとしたモニュメントみたいなものがありました。

これは江戸時代の有名な浮世絵師である安藤広重がこの浜を題材にした「但馬鷹のはま」という絵を書いたことを示したものです。「鷹のはま」と「竹野浜」ですか。なるほどね(笑)。隣のトローチみたいな石の穴から覗いたら、絵と同じ風景がのぞけるというので、さっそく覗いていました。

先端の岩は波に寄って崩れていたり、防波堤などがあったりしますが、半島の緑の中には山桜が咲いているなど、全く同じ風景を見ることができます。

ここからは浜から離れて、集落に向かいます。壁のほとんどを板で作られた家が寄り添うように建っています。これは分厚い杉板を焼きつけて、表面を炭化させた焼き杉板の家並みです。

これは数十年たって、炭化した部分がなくなってしまった焼き杉板ですね。焼き杉板は表面が炭化して油で覆われるために、浜特有の塩分を含んだ強い風雪から家を守っているのです。ここまでくるとそろそろ張り替えの時期だそうです。

一部はこうして近代の技術でコーティングして、板を交換する事なく保護しておられました。

こちらはまだまだしばらくは大丈夫な状態ですね。でも、けっこう落ちてきています。

この家はとても素晴らしい邸宅です。ここに竹野の焼杉板の家のもう一つの特徴があります。

この通り、屋根の棟の瓦が飛ばないように、近隣で採れる青井石という石が載せられていますね。

基礎にも青井石が使われています。市街地は丘陵地域になっているので段差対策にも便利に使われているようですね。

それと、そこかしこに井戸があります。
これは竹野浜は風がなぎの時の停泊港であり「風待ちの浜」といわれていたのですが、おいしい水の補給地であったからのようです。今では街中の雪を解かす水として使われているようですね。

その井戸には必ずお地蔵さんがおかれています。地域の方々に取って大事な井戸だったのでしょうね。浜辺の近くであったのに美味しい真水が入手できたというのは本当に素晴らしいことですものね。


街をぶらぶらしていると、本当にこんなに焼き杉家がこんなにあったとは、驚きでした。

壁にはこのような飾りがありました。何らかの宗教的な意味あいがあるのでしょうが調べてもわからないので、御存じの方はお教えください。

細い路地から街中を南北に貫くと檻に出ると、住吉屋歴史資料館(御用地館)という施設にでます。
これも焼き杉板と青井石を使った建物ですね。北前船の船主でもあり、翔也であった住吉家の邸宅を、史料館と交流館として使われているようです。一度ゆっくりお邪魔してみたいと思います。

その先には鷹野神社があります。

この神社には竹野に伝わる神話の神様が祀られていて、北前船の人々の信仰を集めた神社だそうです。

この御神燈は北前船の船主が寄進したもののようです。

またゆっくり見てみたいものです。

この神社の境内は地区内に車を通すために作られた道路に寄って分断されているようです。道路の向こうにはいくつもの境内社(境外社?)があります。

そこには方角石があります。これを使って北前船の人たちが風を見たということです。

そこから川の火口に向かいますが、そこに並ぶ建物も立派な焼き杉板ですね。

川の対岸も焼き杉板の家がたくさんあります。
今回は竹野の街並みのご紹介ということにします。また、改めてじっくりと歩いてみたいと思いました。
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