義父母に但馬をご案内 ~観光編~ 大きな仏像ときれいな砂浜にびっくり ~ 但馬大仏 香美町村岡/竹の浜 竹野町
2023/05/08 Mon. 06:00 [但馬の素敵な観光地]
おいしいそばを食べたら少し但馬をドライブです。神鍋をぐるりと回って香美町の村岡を経由して、香住の大乗寺で円山応挙の襖絵などを見てもらおうと車を走らせます。

矢田川にそって海を目指そうとしていたら、左の山の上に大きなお寺の姿を見て、息子たちが「何、あれ?」。長楽寺で大きな仏像があると説明したら、彼らは見たことが無いとのこと。せっかくなので観に行くことにしました。

山道を登っていくと大きな建物の前にある駐車場に到着。たくさんの車が停まっていました。川會山 長楽寺です。
このお寺は奈良時代 天平時代と言いますから7世紀前半に行基によって開山された古刹です。当時は八鹿山 薬師寺でしたが、戦国時代に再興されて今の山寺名となったそうです。
江戸時代から明治にかけて何度も火災に見舞われ、相互タクシーの創始者である多田清氏により、現在の巨大な寺院と大仏が建立され、再興されました。多田氏は越前大仏も建立されるなど、様々な貢献活動をされていました。

こちらが入母屋造りの巨大な大門です。両脇には8メートルを超えるカラフルな仁王像がにらみを利かせています。

大門にある受付で参拝量800円をお支払いし、境内に入ります。巨大な建築物が目の前に登場します。

こちらが五重塔です。全高が70メートルもあり、日本で第2位の高さを誇ります(1番はこちらも多田清氏が建立した越前大仏清大寺)。

中に入ると内陣に石仏がおわしました。最上段の真ん中には金箔仏が鎮座されています。

内陣を回るように作られた階段を上っていきます。1階あたり80段ありましたから、400段くらい最上階までありますね。

こちらが2階の仏像です。こちらには金箔仏はおられません。奇数階にはおられ、偶数階は石仏の身になっているようです。各階で手を合わせてお祈りいたします。
そして最上階です。

こちらには釈迦如来、大日如来、阿弥陀如来の三尊仏が安置されていました。ありがたや、ありあがたや。

ここからの展望が素晴らしいのです。高さが70メートルですが、山の断崖絶壁に建立されたお寺なので、数百メートルの高度感があります。一緒に登ってきた次男は高所恐怖症で欄干の近くに寄れませんでした(笑)。

巨大な大仏殿も見下ろすことができます。さあ、大仏様に会いに行きましょう。

こちらが大仏殿です。高さ40mの重層寄棟造りの建物です。

内部に入るとみんな歓声をあげます。こちらが通称 但馬大仏です。
中央に釈迦如来像、向かって左に阿弥陀如来像、右に薬壷を手にされた薬師如来像です。
中央の釈迦如来像は15.8メートルあり、奈良の大仏が約15メートルで、木造の座像としては世界一の高さを誇ります。当時、中国の仏師が3年をかけて彫り上げ、こちらに運ばれて組み立て、大量の金箔をはったものだそうです。

圧倒的な迫力です。心静かに線香をたき、手を合わせました。世界平和が訪れますように。家内安全でありますように。

壁面には寄進された仏像が並びます。それぞれ手で彫られたもので、形が違います。願いを込めてなのでしょうか、中には千羽鶴がかけられたりするものもありました。
大仏殿の奥の扉を抜けると静かな空間があります。
こちらが本堂である薬師堂と庫裡です。

本堂の中に入ることもできました。秘仏である薬師瑠璃光如来像が安置されています。

本堂の脇には石像が安置され、足元には牡丹が花盛りでした。
また正面に向かいます。

こちらが大仏殿から大門に向かう回廊です。木造で古来の技法でたてられたそうです。かっこいいです。

こちらが鐘楼です。このお寺にしては小さいなと思ったら、こちらが唯一の火災による焼失を免れた古来からの建物だそうです。

大門の脇にある小さなお堂を発見。足元は池になっています。こちらが弁天堂です。

弁天様が祀られていて、但馬七福神の一つの霊場になっています。せっかくなので御朱印を頂きましたが、ちょっとしょぼいのでご紹介はやめておきます。
これで但馬大仏に別れを告げます。この後、応挙寺に向かうつもりでしたが、足の悪い義母がこれ以上歩けそうにないので断念。予定にあった香住鶴のお店や、鎧駅のこいのぼり、余部の鉄橋も歩く必要があるので諦めて、香住港から海岸膳をドライブしました。
そして竹野浜に到着。

義父母も息子たちも竹野の奇麗な砂浜の砂に感激していました。

大型連休で訪れている子どもたちがたくさん遊んでいました。

次男も大喜びで、はだしで砂の感触を味わっていました。長男もそれに続いて素足で気持ちよさそうです。
しばし、海風に吹かれて、竹野を後にしました。にぎやかな城崎温泉を見学したら、豊岡市街地に向かいます。さて、どこに行くのかな。
ありがとうございました。またお邪魔します
長楽寺公式HP

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矢田川にそって海を目指そうとしていたら、左の山の上に大きなお寺の姿を見て、息子たちが「何、あれ?」。長楽寺で大きな仏像があると説明したら、彼らは見たことが無いとのこと。せっかくなので観に行くことにしました。

山道を登っていくと大きな建物の前にある駐車場に到着。たくさんの車が停まっていました。川會山 長楽寺です。
このお寺は奈良時代 天平時代と言いますから7世紀前半に行基によって開山された古刹です。当時は八鹿山 薬師寺でしたが、戦国時代に再興されて今の山寺名となったそうです。
江戸時代から明治にかけて何度も火災に見舞われ、相互タクシーの創始者である多田清氏により、現在の巨大な寺院と大仏が建立され、再興されました。多田氏は越前大仏も建立されるなど、様々な貢献活動をされていました。

こちらが入母屋造りの巨大な大門です。両脇には8メートルを超えるカラフルな仁王像がにらみを利かせています。

大門にある受付で参拝量800円をお支払いし、境内に入ります。巨大な建築物が目の前に登場します。

こちらが五重塔です。全高が70メートルもあり、日本で第2位の高さを誇ります(1番はこちらも多田清氏が建立した越前大仏清大寺)。

中に入ると内陣に石仏がおわしました。最上段の真ん中には金箔仏が鎮座されています。

内陣を回るように作られた階段を上っていきます。1階あたり80段ありましたから、400段くらい最上階までありますね。

こちらが2階の仏像です。こちらには金箔仏はおられません。奇数階にはおられ、偶数階は石仏の身になっているようです。各階で手を合わせてお祈りいたします。
そして最上階です。

こちらには釈迦如来、大日如来、阿弥陀如来の三尊仏が安置されていました。ありがたや、ありあがたや。

ここからの展望が素晴らしいのです。高さが70メートルですが、山の断崖絶壁に建立されたお寺なので、数百メートルの高度感があります。一緒に登ってきた次男は高所恐怖症で欄干の近くに寄れませんでした(笑)。

巨大な大仏殿も見下ろすことができます。さあ、大仏様に会いに行きましょう。

こちらが大仏殿です。高さ40mの重層寄棟造りの建物です。

内部に入るとみんな歓声をあげます。こちらが通称 但馬大仏です。
中央に釈迦如来像、向かって左に阿弥陀如来像、右に薬壷を手にされた薬師如来像です。
中央の釈迦如来像は15.8メートルあり、奈良の大仏が約15メートルで、木造の座像としては世界一の高さを誇ります。当時、中国の仏師が3年をかけて彫り上げ、こちらに運ばれて組み立て、大量の金箔をはったものだそうです。

圧倒的な迫力です。心静かに線香をたき、手を合わせました。世界平和が訪れますように。家内安全でありますように。

壁面には寄進された仏像が並びます。それぞれ手で彫られたもので、形が違います。願いを込めてなのでしょうか、中には千羽鶴がかけられたりするものもありました。
大仏殿の奥の扉を抜けると静かな空間があります。
こちらが本堂である薬師堂と庫裡です。

本堂の中に入ることもできました。秘仏である薬師瑠璃光如来像が安置されています。

本堂の脇には石像が安置され、足元には牡丹が花盛りでした。
また正面に向かいます。

こちらが大仏殿から大門に向かう回廊です。木造で古来の技法でたてられたそうです。かっこいいです。

こちらが鐘楼です。このお寺にしては小さいなと思ったら、こちらが唯一の火災による焼失を免れた古来からの建物だそうです。

大門の脇にある小さなお堂を発見。足元は池になっています。こちらが弁天堂です。

弁天様が祀られていて、但馬七福神の一つの霊場になっています。せっかくなので御朱印を頂きましたが、ちょっとしょぼいのでご紹介はやめておきます。
これで但馬大仏に別れを告げます。この後、応挙寺に向かうつもりでしたが、足の悪い義母がこれ以上歩けそうにないので断念。予定にあった香住鶴のお店や、鎧駅のこいのぼり、余部の鉄橋も歩く必要があるので諦めて、香住港から海岸膳をドライブしました。
そして竹野浜に到着。

義父母も息子たちも竹野の奇麗な砂浜の砂に感激していました。

大型連休で訪れている子どもたちがたくさん遊んでいました。

次男も大喜びで、はだしで砂の感触を味わっていました。長男もそれに続いて素足で気持ちよさそうです。
しばし、海風に吹かれて、竹野を後にしました。にぎやかな城崎温泉を見学したら、豊岡市街地に向かいます。さて、どこに行くのかな。
ありがとうございました。またお邪魔します

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大学の友人を喜ばせた但馬の宝 ~ジオパーク遍~玄武洞公園 豊岡市城崎町
2023/02/14 Tue. 08:00 [但馬の素敵な観光地]
カニを買った友人は大満足でした。ただ、奥様は蟹アレルギーなのでこのお土産は自分用。奥様と家族用に出石そばを食べて、お土産に買っていこうという作戦です。でも、ちょっと時間が早い。
そこで、久しぶりに惣兵衛もお邪魔する玄武洞公園によることにしました。

まだ雪も多いですが、お客さんが多いですね。昨年に、前市長の想いがあり、センス良くリノベーションされてから初めての訪問です。

石段を登っていくと広場に出ますが、この玄武洞にちなんだゆるキャラ「玄武洞の玄さん」の撮影ボードが迎えてくれます。

こちらは休憩棟です。

でも、内部は休憩はできるスペースはなく、資料館的な建物です。玄武洞の成り立ちや、ジオパークの中での重要な位置づけなどを学ぶにはいいと思います。でも、プレゼンテーションはイマイチかな。

ここから先は有料ゾーンです。券売所で入場料(500円)を払って先に進みます。

さあ、この石段を上ると絶景に出会えますよ。

目の前に立ちはだかるのは、この公園の主役である玄武洞です。玄武岩の名前の由来になっただけのことはある壮大な姿を見せてくれます。溶岩が固まるときに垂直に亀裂が入り、そのあと、横に亀裂が張ることで、六角形のきれいな柱状節理ができるのです。
この均一で安定的な石は豊岡周辺の方々に重宝がられ、水路や建物の基礎の石垣や、漬物石、庭の飛び石などに使われたために、石が掘り起こされて洞窟のようになっているのです。
柱状節理が複雑に重なりあっていて、溶岩の流れと地殻変動の激しさを感じることができます。
和歌山の友人は大変感激してくれました。惣兵衛たちは見慣れていて過小評価しているのかもしれませんね。

次は隣にある惣兵衛が大好きな青龍洞です。
足元に水を蓄えた池があり、天に上るようにうねった柱状節理が龍のようです。雨が降っていなくて、池の水面が鏡になると、柱状節理が映り込んで奇麗なのです。
もう一度、玄武洞に戻って、青龍洞の逆側にある小規模の名勝に向かいます。100段ほどの石段を登りました。

こちらが白虎洞です。洞窟的な感じはないですが、小規模ながら溶岩流のうねりの力強さを感じますね。
さらに、北に歩きます。

さらに北に向かうと2つの名勝地があります。

こちらは南朱雀洞です。柱状節理のへこみの中に露天風呂のような池があって、かわいらしいです。お坊さんが修行をされるような雰囲気がありますね。

こちらが北朱雀洞です。岩の姿が面白いだけでなく、手前に崩落して落下してきた岩がゴロゴロとあります。玄武洞が地殻変動をしたり、劣化して落石したりしていて、まだ生きている雰囲気を感じられました。
久しぶりの玄武洞の雄姿を観られて楽しかったし、友人も喜んでくれました。
またお邪魔したいと思います。
ありがとうございました! またおじゃまします!

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そこで、久しぶりに惣兵衛もお邪魔する玄武洞公園によることにしました。

まだ雪も多いですが、お客さんが多いですね。昨年に、前市長の想いがあり、センス良くリノベーションされてから初めての訪問です。

石段を登っていくと広場に出ますが、この玄武洞にちなんだゆるキャラ「玄武洞の玄さん」の撮影ボードが迎えてくれます。

こちらは休憩棟です。

でも、内部は休憩はできるスペースはなく、資料館的な建物です。玄武洞の成り立ちや、ジオパークの中での重要な位置づけなどを学ぶにはいいと思います。でも、プレゼンテーションはイマイチかな。

ここから先は有料ゾーンです。券売所で入場料(500円)を払って先に進みます。

さあ、この石段を上ると絶景に出会えますよ。

目の前に立ちはだかるのは、この公園の主役である玄武洞です。玄武岩の名前の由来になっただけのことはある壮大な姿を見せてくれます。溶岩が固まるときに垂直に亀裂が入り、そのあと、横に亀裂が張ることで、六角形のきれいな柱状節理ができるのです。
この均一で安定的な石は豊岡周辺の方々に重宝がられ、水路や建物の基礎の石垣や、漬物石、庭の飛び石などに使われたために、石が掘り起こされて洞窟のようになっているのです。
柱状節理が複雑に重なりあっていて、溶岩の流れと地殻変動の激しさを感じることができます。
和歌山の友人は大変感激してくれました。惣兵衛たちは見慣れていて過小評価しているのかもしれませんね。

次は隣にある惣兵衛が大好きな青龍洞です。
足元に水を蓄えた池があり、天に上るようにうねった柱状節理が龍のようです。雨が降っていなくて、池の水面が鏡になると、柱状節理が映り込んで奇麗なのです。
もう一度、玄武洞に戻って、青龍洞の逆側にある小規模の名勝に向かいます。100段ほどの石段を登りました。

こちらが白虎洞です。洞窟的な感じはないですが、小規模ながら溶岩流のうねりの力強さを感じますね。
さらに、北に歩きます。

さらに北に向かうと2つの名勝地があります。

こちらは南朱雀洞です。柱状節理のへこみの中に露天風呂のような池があって、かわいらしいです。お坊さんが修行をされるような雰囲気がありますね。

こちらが北朱雀洞です。岩の姿が面白いだけでなく、手前に崩落して落下してきた岩がゴロゴロとあります。玄武洞が地殻変動をしたり、劣化して落石したりしていて、まだ生きている雰囲気を感じられました。
久しぶりの玄武洞の雄姿を観られて楽しかったし、友人も喜んでくれました。
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香住の美しい海岸と水平線、そして東港を一望できる景勝地 ~岡見公園 香美町香住
2021/11/22 Mon. 06:00 [但馬の素敵な観光地]
鎧駅を離れて香住の市街地にお邪魔しました。ランチタイムでしたが、井づつやの朝食がおいしくて食べすぎたので、海鮮丼などが食べられるほどお腹が空いていませんでした。そこでお邪魔したのが香住の西港と東港の間にあるこんもりした岬にある岡見公園です。

芝生の広場的な公園で、美しい松の向こうにきれいな日本海が広がっています。

そして水平線には小さな小島も見えました。

右側に素敵な建物がありますが、これはまた明日紹介しますね。

『香住漁歌』といわれる歌詞を刻んだ石碑もあります。公園の奥に歩みを進めます。

目の前に広がる素晴らしい日本海の景観に息をのみます。視界の左側には縦に亀裂が細かく入った断崖絶壁の絶景があります。晴れた日の夕方にはこの絶壁が夕日で真っ赤に染まって素晴らしい景色が広がるようです。

よく見ると歩いてある程度降りれそうです。でも、足元には気を付けてくださいね。

そして右手にはさらに一段高く、広い芝生の広場があります。ここでは親子でシートを引いてお弁当を食べてくつろいでおられました。地元の方からも愛されている広場のようです。
そして、石灯篭がいい雰囲気です。

その石灯篭の向こうには香住の東港を見下ろすことができました。

こちらの看板によると、もともとこの岡見公園は島だったようですが、砂州により口とつながり、岬のようになったようです。

足元を見るとこのように美しい花が咲いていました。この岡見公園は花の名所でもあるそうで、春は桜、初夏はユウスゲの群生している様子が観られるようです。
とても気持ちがよかったです。またお邪魔します!

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そして水平線には小さな小島も見えました。

右側に素敵な建物がありますが、これはまた明日紹介しますね。

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目の前に広がる素晴らしい日本海の景観に息をのみます。視界の左側には縦に亀裂が細かく入った断崖絶壁の絶景があります。晴れた日の夕方にはこの絶壁が夕日で真っ赤に染まって素晴らしい景色が広がるようです。

よく見ると歩いてある程度降りれそうです。でも、足元には気を付けてくださいね。

そして右手にはさらに一段高く、広い芝生の広場があります。ここでは親子でシートを引いてお弁当を食べてくつろいでおられました。地元の方からも愛されている広場のようです。
そして、石灯篭がいい雰囲気です。

その石灯篭の向こうには香住の東港を見下ろすことができました。

こちらの看板によると、もともとこの岡見公園は島だったようですが、砂州により口とつながり、岬のようになったようです。

足元を見るとこのように美しい花が咲いていました。この岡見公園は花の名所でもあるそうで、春は桜、初夏はユウスゲの群生している様子が観られるようです。
とても気持ちがよかったです。またお邪魔します!


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穏やかな日本海と小さな漁港を一望できる素敵な駅 ~JR鎧駅 香美町香住
2021/11/21 Sun. 06:00 [但馬の素敵な観光地]
湯村温泉から浜坂海岸を眺めて一般道路で西から東の海岸線を走る予定でしたが、但馬漁火ラインの久谷からの峠道が通行止めで、久斗インターチェンジまで戻り、次の余部インターチェンジでまた一般道路に戻りました。
西に車を走らせて、少し寄り道をすることにしました。

目的はこの鎧駅に久々に訪れるためです。

中にお邪魔いたします。地下通路を使って反対側のプラットホームに向かいます。

薄暗い地下通路に何やら怪しげなものがぶら下がっています。気味悪いと思いながら近づいてみると・・・

なんだ、NHK朝の連続ドラマの「ふたりっ子」のロケ地であることを示すチラシです。ここよりも、駅の入り口とか、ホームとか、もっとふさわしいところがあると思いますが・・・。


反対側のホームから見るとこんな感じです。さびれた無人駅ですが、なんとも印象的な駅です。無人駅だからとはいえ、現役の駅ですので線路に降りたりしないようにご注意くださいね。

ここから見下ろす海と漁港の眺めが絶景なのです。

いいですね~。夫婦ともども、しばし時間のたつのを忘れてしまいました。海の香りのする風を思い切り体に受けて気持ち良くたたずんでいました。
5月の大型連休の子どもの日まではこのようにこいのぼりが港の上を気持ちよく泳ぎます。

新型コロナの影響により2年連続でお邪魔できなかったので、久々に来られてよかったです。来年こそはこいのぼりを見に行きたいです。
心洗われました。またお邪魔します!

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西に車を走らせて、少し寄り道をすることにしました。

目的はこの鎧駅に久々に訪れるためです。

中にお邪魔いたします。地下通路を使って反対側のプラットホームに向かいます。

薄暗い地下通路に何やら怪しげなものがぶら下がっています。気味悪いと思いながら近づいてみると・・・

なんだ、NHK朝の連続ドラマの「ふたりっ子」のロケ地であることを示すチラシです。ここよりも、駅の入り口とか、ホームとか、もっとふさわしいところがあると思いますが・・・。


反対側のホームから見るとこんな感じです。さびれた無人駅ですが、なんとも印象的な駅です。無人駅だからとはいえ、現役の駅ですので線路に降りたりしないようにご注意くださいね。

ここから見下ろす海と漁港の眺めが絶景なのです。

いいですね~。夫婦ともども、しばし時間のたつのを忘れてしまいました。海の香りのする風を思い切り体に受けて気持ち良くたたずんでいました。
5月の大型連休の子どもの日まではこのようにこいのぼりが港の上を気持ちよく泳ぎます。

新型コロナの影響により2年連続でお邪魔できなかったので、久々に来られてよかったです。来年こそはこいのぼりを見に行きたいです。
心洗われました。またお邪魔します!


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湯村温泉の最大の楽しみは荒湯の恵みですね ~荒湯 新温泉町温泉
2021/11/18 Thu. 06:00 [但馬の素敵な観光地]
但馬を代表する温泉地の一つ 湯村温泉の老舗旅館 佳泉郷井づつやを満喫したら、車を少しだけホテルに冒していただいて、温泉街に繰り出します。

チェックアウトも終わったので午前10時を過ぎましたが、開いているお店はそれほど多くない感じです。

でも、惣兵衛の大好きな湯村温泉の源泉である荒湯は相変わらず勇猛に黙々と湯気をあげています。うれしくなりますね。

すでに多くの観光客でにぎわっています。小さなお子さん連れが多いので、おそらく近くに進出された〇快〇ゾートさんのお客さんが多い感じです。客層も変わってきましたね。

なんといってもこちらの温泉は98度を誇る温泉の熱さが特徴です。熱すぎないので吹き出したりするなど危険ではないので、様々な野菜などをゆでたりするなど、地域の方々からは台所のように利用されており、観光客もその体験ができるのです。

こちらは荒湯観光センターです。きれいな建物で、楽しくお土産を買うことができます。2階には地域おこし協力隊の方が開設されたリモートワークの拠点を兼ねたカフェもあります。

こちらで荒湯でゆでる卵やサツマイモ、トウモロコシなどが販売されています。
もう一軒紹介します。総本家 栃泉です。

こちらは子どものころから変わっていないですね。地元温泉町の銘菓 栃餅を製造販売されておられる栃泉の直営店になります。

こちらでは卵やサツマイモだけでなく、長芋の種イモであるむかごや里芋なども販売されているのでお勧めです。せっかくなのでこちらの栃餅ではなく、栃餅 大福を購入しました。

こちらは羽二重餅ではなく、シンプルなお餅だとのこと。早速家に帰っていただきました。

おいしそうです。

こちらはもち米の香りと栃の香りがよく、こしあんが上品な大福もちでした。いいですね。
さて、本題の荒湯です。

生卵 8個(300円)とさつま芋 2本(300円)をゆでることにします。

ネットをつるした番号を忘れないようにしましょうね。

約10分でゆで卵が完成です。

低温の温泉でゆでるのではないので、トロトロの温泉卵にはなりません。ほぼゆで卵です。でも、白身に温泉の香りが付いた感じがありますし、なんとなくぷりぷりになっています。本当においしいゆで卵です。おすすめですよ。

さつま芋は約30分で完成します。もう少し柔らかくしたいのであればもう少し時間を待ってもよいかもしれません。本当においしいです。

大好きな荒湯を満喫しました。
ただ、温泉街には昔の賑わいを取り戻してほしいものです。夜の荒湯は本当に素敵でした。この場所はもっとポテンシャルがあると思うので、若い人たちに頑張ってほしいと思います。
大好きな荒湯を堪能しました。またお邪魔します

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チェックアウトも終わったので午前10時を過ぎましたが、開いているお店はそれほど多くない感じです。

でも、惣兵衛の大好きな湯村温泉の源泉である荒湯は相変わらず勇猛に黙々と湯気をあげています。うれしくなりますね。

すでに多くの観光客でにぎわっています。小さなお子さん連れが多いので、おそらく近くに進出された〇快〇ゾートさんのお客さんが多い感じです。客層も変わってきましたね。

なんといってもこちらの温泉は98度を誇る温泉の熱さが特徴です。熱すぎないので吹き出したりするなど危険ではないので、様々な野菜などをゆでたりするなど、地域の方々からは台所のように利用されており、観光客もその体験ができるのです。

こちらは荒湯観光センターです。きれいな建物で、楽しくお土産を買うことができます。2階には地域おこし協力隊の方が開設されたリモートワークの拠点を兼ねたカフェもあります。

こちらで荒湯でゆでる卵やサツマイモ、トウモロコシなどが販売されています。
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もう一軒紹介します。総本家 栃泉です。

こちらは子どものころから変わっていないですね。地元温泉町の銘菓 栃餅を製造販売されておられる栃泉の直営店になります。

こちらでは卵やサツマイモだけでなく、長芋の種イモであるむかごや里芋なども販売されているのでお勧めです。せっかくなのでこちらの栃餅ではなく、栃餅 大福を購入しました。

こちらは羽二重餅ではなく、シンプルなお餅だとのこと。早速家に帰っていただきました。

おいしそうです。

こちらはもち米の香りと栃の香りがよく、こしあんが上品な大福もちでした。いいですね。
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さて、本題の荒湯です。

生卵 8個(300円)とさつま芋 2本(300円)をゆでることにします。

ネットをつるした番号を忘れないようにしましょうね。

約10分でゆで卵が完成です。

低温の温泉でゆでるのではないので、トロトロの温泉卵にはなりません。ほぼゆで卵です。でも、白身に温泉の香りが付いた感じがありますし、なんとなくぷりぷりになっています。本当においしいゆで卵です。おすすめですよ。

さつま芋は約30分で完成します。もう少し柔らかくしたいのであればもう少し時間を待ってもよいかもしれません。本当においしいです。

大好きな荒湯を満喫しました。
ただ、温泉街には昔の賑わいを取り戻してほしいものです。夜の荒湯は本当に素敵でした。この場所はもっとポテンシャルがあると思うので、若い人たちに頑張ってほしいと思います。
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