仕事のついでに関西国際空港の近くにあるアウトレットでお買い物 ~りんくうプレミアム・アウトレット 大阪府泉佐野市
2023/07/01 Sat. 06:00 [大阪府の旅行記とお土産]
大阪府と和歌山市の県境にある泉佐野市に仕事で出張でした。ふるさと納税騒ぎで有名になりましたね。マスコミは自治体いじめだと総務省を攻めていましたが、ふるさと納税の趣旨を考えると惣兵衛は泉佐野市がやり過ぎだと思いました。地元の企業やお店の純粋な魅力を発信して、全国の人たちに共感してもらうことが何より大切だと思います。

こちらが泉佐野市の中心地 りんくうタウンです。JRの駅や阪神高速道路、関西国際空港の接続点ですので、とんでもない開発が進んでいます。
有名量販店やホテルが並び、なんと観覧車までありました。バブルの象徴みたいな感じです。ちょっと離れると昔の泉佐野市らしい下町があり、複雑な気持ちになりますね。
衣替えをしてみて、夏服が足らないと思いお邪魔したのがりんくうプレミアム・アウトレットです。

駅から歩いて数分です。道路を隔ててメインサイドとシーサイドエリアに分かれます。
周辺には巨大な駐車場がありますが、アウトレット公式駐車場であれば、買い物をすれば駐車料金は3時間無料ですが、そうでない駐車場がたくさんあります。しかも、同じタイムズだったりわかりにくいので注意してくださいね。

まずはメインサイドにお邪魔します。名前の通り、規模としてはこちらの東側のエリアのほうが規模が大きいです。

周りを囲むように建てられた2階建の建物の中に、長い1棟の建物があり、ぐるりと周遊できるようになっています。

中庭的な場所には個性的なショップもあって楽しいです。
ただ、アウトレットモールに思うのは、エリアごとの演出がイマイチだと思うのです。ファッションエリアとかではなく、このエリアはアメリカ的、こちらはヨーロッパ的とか、このエリアはアジア的みたいな文化の色分けがあればもっとエリアごとに楽しめるのになと思います。

こちらが全体図です。
メインエリアからシーサイドエリアに歩道橋を渡って移動してみましょう。

こちらには2棟の建物で形成されています。何より素敵だと思ったのがこちら。

大阪湾に面していてめちゃくちゃリゾート感を楽しめるのです。

まるでハワイのようにビーチが整備されていて、そこに面したレストランやカフェで、ゆったりと楽しむこともできます。

対岸に見えるのが関西国際空港。発着する飛行機の姿も見えます。

こんなロケーションですのでお客さんは外国人観光客が半分くらい。巨大な免税店です。大阪市の中心地に近い門真市に巨大なアウトレットモールができましたから、その傾向は強くなるでしょうね。

規模は神戸三田プレミアムアウトレットよりも少し小さいかもしれませんが、楽しいですよ。大阪南部や和歌山にお越しの際は行ってみてくださいね。

今回はトミーフィルフィガーの半そでシャツと、アディダスとテーラーメイドのゴルフウェアを買ってみました。
遠いのでなかなかお邪魔できませんが、またお邪魔します!

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こちらが泉佐野市の中心地 りんくうタウンです。JRの駅や阪神高速道路、関西国際空港の接続点ですので、とんでもない開発が進んでいます。
有名量販店やホテルが並び、なんと観覧車までありました。バブルの象徴みたいな感じです。ちょっと離れると昔の泉佐野市らしい下町があり、複雑な気持ちになりますね。
衣替えをしてみて、夏服が足らないと思いお邪魔したのがりんくうプレミアム・アウトレットです。

駅から歩いて数分です。道路を隔ててメインサイドとシーサイドエリアに分かれます。
周辺には巨大な駐車場がありますが、アウトレット公式駐車場であれば、買い物をすれば駐車料金は3時間無料ですが、そうでない駐車場がたくさんあります。しかも、同じタイムズだったりわかりにくいので注意してくださいね。

まずはメインサイドにお邪魔します。名前の通り、規模としてはこちらの東側のエリアのほうが規模が大きいです。

周りを囲むように建てられた2階建の建物の中に、長い1棟の建物があり、ぐるりと周遊できるようになっています。

中庭的な場所には個性的なショップもあって楽しいです。
ただ、アウトレットモールに思うのは、エリアごとの演出がイマイチだと思うのです。ファッションエリアとかではなく、このエリアはアメリカ的、こちらはヨーロッパ的とか、このエリアはアジア的みたいな文化の色分けがあればもっとエリアごとに楽しめるのになと思います。

こちらが全体図です。
メインエリアからシーサイドエリアに歩道橋を渡って移動してみましょう。

こちらには2棟の建物で形成されています。何より素敵だと思ったのがこちら。

大阪湾に面していてめちゃくちゃリゾート感を楽しめるのです。

まるでハワイのようにビーチが整備されていて、そこに面したレストランやカフェで、ゆったりと楽しむこともできます。

対岸に見えるのが関西国際空港。発着する飛行機の姿も見えます。

こんなロケーションですのでお客さんは外国人観光客が半分くらい。巨大な免税店です。大阪市の中心地に近い門真市に巨大なアウトレットモールができましたから、その傾向は強くなるでしょうね。

規模は神戸三田プレミアムアウトレットよりも少し小さいかもしれませんが、楽しいですよ。大阪南部や和歌山にお越しの際は行ってみてくださいね。

今回はトミーフィルフィガーの半そでシャツと、アディダスとテーラーメイドのゴルフウェアを買ってみました。
遠いのでなかなかお邪魔できませんが、またお邪魔します!

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大阪ぶらり旅 その3 ~曽根崎心中のゆかりの地であり恋愛成就の神社 ~露天神社(お初天神) 大阪市北区曽根崎
2023/03/02 Thu. 06:00 [大阪府の旅行記とお土産]
梅田でお昼ご飯を頂きました。少し疲れてきたし、買い物も別にしたくもありません。でも、ホテルのチェックイン15:00まで時間があります。そこで、この辺りでちょっと調べ物をすることにしました。
梅田というと曽根崎ですが、お初天神という場所があります。どんなところかいったことが無いので行ってみることにしました。

こちらが正門です。一の鳥居にあたります。

こちらにこの神社の説明があります。お初天神として親しまれていますが本当は露天神社(つゆのてんじんしゃ)です。
名前にはいろいろと説があります。菅原道真公が九州に左遷になり、大阪に到着した時に
「露とちる 涙に袖は朽ちにけり 都のことを思い出づれば」
と、涙ながらに詠ったことからことから、そう名付けられたとされています。

都会のど真ん中にあり、さほど大きな境内ではありませんが、信仰を集めているようで、とても雰囲気が良い境内です。創建は西暦700年ごろとされています。当時は大阪湾の島の神社だったそうです。その後、大阪の干拓が進み、当時は広大な境内を持ち。森のようだったそうです。太平洋戦争の折に焼失し、土地を切り売りして再建したことから今の小さな境内になったそうです。

こちらが参道の右手にある社務所です。

左手には神輿などが展示されている展示舎があります。

その先には手水舎があり、手と口を清めて境内を進みます。

こちらが神泉 露の井戸といいます。大阪の名水といわれています。こちらもこの神社の名前の由来だといわれる逸話があります。梅雨のころに神社の前の井戸から水がわき出たとされていて、そのために梅雨が露とされて、露天神社とされたという説です。

正面に拝殿がありますが、両脇に石柱があります。そこをしめ縄が渡されるためにしめ柱といわれます。ここには大阪大空襲の際に米軍の戦闘機P51マスタングが機銃掃射した際の銃痕があります。恐ろしい話です。

こちらが拝殿と本殿です。心安らかに頭を垂れました。

こちらが水天宮と金毘羅宮です。
金毘羅宮は皆さんもご存じの香川県の神社。水運の神様です。水天宮は水にかかわる神様で、海運もそうですが、水商売の繁栄も支える神様だそうです。海だけでなく色街に近いので振興を集めたのでしょうね。

こちらの小さな境内社は難波神明社です。浮島の神社ではなくなってからはこちらに祀られている天照大神が祭神であったそうです。

拝殿の脇にはハートの形をした絵馬が大量にかけられているトンネルがあります。恋愛成就の神社になっているのです。その理由はここから。

こちらは神牛舎。体の悪い部分と牛の同じ部分を交互に触ると治癒するといわれます。菅原道真公のゆかりの地であることから、京都の北野天満宮とおなじく、受験生にも人気があるようです。惣兵衛も頭をなでておきました。
でも、ここが恋愛成就の神様ではありません。

こちらが開運稲荷社です。稲荷神社ですので商売や勝負事の神様。でも、たくさんの恋愛についての祈願が行われています。それはこちら。

曽根崎心中 ゆかりの碑があります。人形浄瑠璃と歌舞伎の名作「曽根崎心中」の悲劇の地なのです。
この物語は近松門左衛門の名作ですが、実話に基づいたものです。
堂島新地天満屋の遊女お初と、醤油商平野屋の手代である徳兵衛が恋に落ちたことから始まります。徳兵衛は仕事熱心ですが、彼の収入ではとてもお初を身請けできません。徳兵衛の主人は徳兵衛の実の叔父で、娘の婿に迎え入れようと、徳兵衛の義母に結納金を渡します。徳兵衛はお初と添い遂げたいとそれを拒否します。怒った叔父は義母から結納金を取り戻そうとしますが、返しません。徳兵衛を大阪では商売させないとまで言って突き放します。ようやく徳兵衛が結納金を義母から返してもらいますが、友人 九平次から3日で返すからといわれ、人の良い徳兵衛は貸してしまいました。
返してくれと求めますが、逆に九平治からそんな金は借りていないといわれ、逆に詐欺師扱いされ暴行を受けます。追い詰められた徳兵衛とお初。ついに失踪してしまいます。
叔父は実直な徳兵衛のことを想い、行方を捜します。そのなかで、友人の九平次のむごい嘘も明らかになります。叔父は生きていてくれと探しますが、お初と徳兵衛はこの露天神社で心中をしてしまいました。
この作品は大ヒットして、この神社には参拝者が押し寄せたそうです。影響を受けた人の心中が相次いだことから、心中を幕府が厳しく取り締まるまで至ったそうです。
今ではそのストーリーから恋愛成就の神社とされているそうです。

たくさんの方から寄付も集まりお初と徳兵衛の銅像も作られました。神社も悲劇のヒロインの名前を冠してお初天神と呼ばれるようにもなりました。

現代でも曽根崎心中道祖神もできました。

大阪では2か所しかない恋人の聖地にも選ばれています。
もう惣兵衛には妻がいるので手を合わせて、お初と徳兵衛の魂の安からんことを祈り神社を後にします。

こちらが北門ですが。ほぼビルで神社の入り口とはわかりにくいです。

神社から北にまっすぐに伸びる参道はお初天神通りといわれ、いろいろな店でにぎわっています。

その先は北のにぎやかな繁華街である阪急北商店街に交わり、西に向かうとナビオ阪急など梅田の中心街につながります。都会のど真ん中にも古い歴史の名残と、人々の温かい心が通う場所があるのは素晴らしいですね。
勉強になりました。またお邪魔します

にほんブログ村 ←悲しい死を遂げたお初と徳兵衛に応援クリックお願いします。励みになります!
梅田というと曽根崎ですが、お初天神という場所があります。どんなところかいったことが無いので行ってみることにしました。

こちらが正門です。一の鳥居にあたります。

こちらにこの神社の説明があります。お初天神として親しまれていますが本当は露天神社(つゆのてんじんしゃ)です。
名前にはいろいろと説があります。菅原道真公が九州に左遷になり、大阪に到着した時に
「露とちる 涙に袖は朽ちにけり 都のことを思い出づれば」
と、涙ながらに詠ったことからことから、そう名付けられたとされています。

都会のど真ん中にあり、さほど大きな境内ではありませんが、信仰を集めているようで、とても雰囲気が良い境内です。創建は西暦700年ごろとされています。当時は大阪湾の島の神社だったそうです。その後、大阪の干拓が進み、当時は広大な境内を持ち。森のようだったそうです。太平洋戦争の折に焼失し、土地を切り売りして再建したことから今の小さな境内になったそうです。

こちらが参道の右手にある社務所です。

左手には神輿などが展示されている展示舎があります。

その先には手水舎があり、手と口を清めて境内を進みます。

こちらが神泉 露の井戸といいます。大阪の名水といわれています。こちらもこの神社の名前の由来だといわれる逸話があります。梅雨のころに神社の前の井戸から水がわき出たとされていて、そのために梅雨が露とされて、露天神社とされたという説です。

正面に拝殿がありますが、両脇に石柱があります。そこをしめ縄が渡されるためにしめ柱といわれます。ここには大阪大空襲の際に米軍の戦闘機P51マスタングが機銃掃射した際の銃痕があります。恐ろしい話です。

こちらが拝殿と本殿です。心安らかに頭を垂れました。

こちらが水天宮と金毘羅宮です。
金毘羅宮は皆さんもご存じの香川県の神社。水運の神様です。水天宮は水にかかわる神様で、海運もそうですが、水商売の繁栄も支える神様だそうです。海だけでなく色街に近いので振興を集めたのでしょうね。

こちらの小さな境内社は難波神明社です。浮島の神社ではなくなってからはこちらに祀られている天照大神が祭神であったそうです。

拝殿の脇にはハートの形をした絵馬が大量にかけられているトンネルがあります。恋愛成就の神社になっているのです。その理由はここから。

こちらは神牛舎。体の悪い部分と牛の同じ部分を交互に触ると治癒するといわれます。菅原道真公のゆかりの地であることから、京都の北野天満宮とおなじく、受験生にも人気があるようです。惣兵衛も頭をなでておきました。
でも、ここが恋愛成就の神様ではありません。

こちらが開運稲荷社です。稲荷神社ですので商売や勝負事の神様。でも、たくさんの恋愛についての祈願が行われています。それはこちら。

曽根崎心中 ゆかりの碑があります。人形浄瑠璃と歌舞伎の名作「曽根崎心中」の悲劇の地なのです。
この物語は近松門左衛門の名作ですが、実話に基づいたものです。
堂島新地天満屋の遊女お初と、醤油商平野屋の手代である徳兵衛が恋に落ちたことから始まります。徳兵衛は仕事熱心ですが、彼の収入ではとてもお初を身請けできません。徳兵衛の主人は徳兵衛の実の叔父で、娘の婿に迎え入れようと、徳兵衛の義母に結納金を渡します。徳兵衛はお初と添い遂げたいとそれを拒否します。怒った叔父は義母から結納金を取り戻そうとしますが、返しません。徳兵衛を大阪では商売させないとまで言って突き放します。ようやく徳兵衛が結納金を義母から返してもらいますが、友人 九平次から3日で返すからといわれ、人の良い徳兵衛は貸してしまいました。
返してくれと求めますが、逆に九平治からそんな金は借りていないといわれ、逆に詐欺師扱いされ暴行を受けます。追い詰められた徳兵衛とお初。ついに失踪してしまいます。
叔父は実直な徳兵衛のことを想い、行方を捜します。そのなかで、友人の九平次のむごい嘘も明らかになります。叔父は生きていてくれと探しますが、お初と徳兵衛はこの露天神社で心中をしてしまいました。
この作品は大ヒットして、この神社には参拝者が押し寄せたそうです。影響を受けた人の心中が相次いだことから、心中を幕府が厳しく取り締まるまで至ったそうです。
今ではそのストーリーから恋愛成就の神社とされているそうです。

たくさんの方から寄付も集まりお初と徳兵衛の銅像も作られました。神社も悲劇のヒロインの名前を冠してお初天神と呼ばれるようにもなりました。

現代でも曽根崎心中道祖神もできました。

大阪では2か所しかない恋人の聖地にも選ばれています。
もう惣兵衛には妻がいるので手を合わせて、お初と徳兵衛の魂の安からんことを祈り神社を後にします。

こちらが北門ですが。ほぼビルで神社の入り口とはわかりにくいです。

神社から北にまっすぐに伸びる参道はお初天神通りといわれ、いろいろな店でにぎわっています。

その先は北のにぎやかな繁華街である阪急北商店街に交わり、西に向かうとナビオ阪急など梅田の中心街につながります。都会のど真ん中にも古い歴史の名残と、人々の温かい心が通う場所があるのは素晴らしいですね。
勉強になりました。またお邪魔します


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大阪ぶらり旅 その1 ~科学を学び、プラネタリウムで星空と惑星への旅を楽しみました~大阪市立科学館 大阪市北区中之島
2023/02/28 Tue. 06:00 [大阪府の旅行記とお土産]
妻がとある会合で土曜日に大阪に行くことになりました。夕方遅くなるというので、せっかくですので一泊してプチ旅行をすることにしました。
大阪の会場に妻を車で送りますが、よく考えたら一人で夜まで時間をつぶす必要があります。直前に決めたので映画とかライブとか演劇は満席。

そこで、中之島にある大阪市立科学館にお邪魔することにしました。東京の上野にある国立科学博物館はなかなか面白かったし、プラネタリウムもあるというので楽しみです。

なかなか迫力のある建物です。

ロビーは吹き抜けで開放的です。右側に受付があり、入場料(1,000円 展示400円+プラネタリウム600円)を支払って先に進みます。

一気に4階までエレベーターで昇り、展示を見ながらエスカレーターで降りていくようになっています。
まず最初は「宇宙とその発見」のフロア。宇宙と宇宙研究などのコーナーです。

惑星の大きさや重力の違いを子どもたちも体験しながら学べます。

宇宙研究もなかなか面白い展示で楽しめました。

次の階は「身近に化学」。サイエンスがテーマ。物理の法則や電気の特性など楽しく学べます。

さらに進むと、地球資源と産業についての関係を学べます。

展示棟とは別の部屋では定期的にサイエンスショーが行われるようです。

これは子どもは楽しいですね。

2階は「おやこで科学」です。物理の法則を使ったゲームがたくさんあって、子どもたちは大喜びです。

最後の1階は「電気とエネルギー」です。

電気とコンピューターの展示もなかなか面白いです。

そして、メインイベントがこちらのプラネタリウムです。

プラネタリウムの投影機の展示もあります。

3つほどのプログラムがあり、家族連れのための「ファミリータイム」と、奇麗な映像が素晴らしい「オーロラ」があります。今回は「火星を歩く」というプログラムを見ることにしました。

会場は200名ほど座れる大きな円形状の観客席に、上には半円のドームになったスクリーンが覆いかぶさるようにあります。

そして座席はほぼ仰向けにできて、とても快適なもの。

学術員さんの説明でプログラムは始まります。大阪の日没から夜景が映し出され、満天の星空になります。途中で、登場する火星の説明があったりで大変勉強になります。
次は星座の説明があり、その中で重要な存在である銀河や星雲の映像が流れ、宇宙旅行をしたような気分になります。
そして火星の上に到達し、まるで冒険旅行です。あっという間のプログラムでした。楽しいけど、快適すぎて寝てしまいました(笑)。


帰りにはお土産コーナーもあります。宇宙食があってめちゃ楽しいです。
東京の上野にある国立科学博物館よりも展示の規模や内容は劣りますが、子どもが触って楽しめるような工夫は素晴らしいです。そしてこのプラネタリウムはぜひとも見ていただきたいですね。
楽しめました。またお邪魔します

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大阪の会場に妻を車で送りますが、よく考えたら一人で夜まで時間をつぶす必要があります。直前に決めたので映画とかライブとか演劇は満席。

そこで、中之島にある大阪市立科学館にお邪魔することにしました。東京の上野にある国立科学博物館はなかなか面白かったし、プラネタリウムもあるというので楽しみです。

なかなか迫力のある建物です。

ロビーは吹き抜けで開放的です。右側に受付があり、入場料(1,000円 展示400円+プラネタリウム600円)を支払って先に進みます。

一気に4階までエレベーターで昇り、展示を見ながらエスカレーターで降りていくようになっています。
まず最初は「宇宙とその発見」のフロア。宇宙と宇宙研究などのコーナーです。

惑星の大きさや重力の違いを子どもたちも体験しながら学べます。

宇宙研究もなかなか面白い展示で楽しめました。

次の階は「身近に化学」。サイエンスがテーマ。物理の法則や電気の特性など楽しく学べます。

さらに進むと、地球資源と産業についての関係を学べます。

展示棟とは別の部屋では定期的にサイエンスショーが行われるようです。

これは子どもは楽しいですね。

2階は「おやこで科学」です。物理の法則を使ったゲームがたくさんあって、子どもたちは大喜びです。

最後の1階は「電気とエネルギー」です。

電気とコンピューターの展示もなかなか面白いです。

そして、メインイベントがこちらのプラネタリウムです。

プラネタリウムの投影機の展示もあります。

3つほどのプログラムがあり、家族連れのための「ファミリータイム」と、奇麗な映像が素晴らしい「オーロラ」があります。今回は「火星を歩く」というプログラムを見ることにしました。

会場は200名ほど座れる大きな円形状の観客席に、上には半円のドームになったスクリーンが覆いかぶさるようにあります。

そして座席はほぼ仰向けにできて、とても快適なもの。

学術員さんの説明でプログラムは始まります。大阪の日没から夜景が映し出され、満天の星空になります。途中で、登場する火星の説明があったりで大変勉強になります。
次は星座の説明があり、その中で重要な存在である銀河や星雲の映像が流れ、宇宙旅行をしたような気分になります。
そして火星の上に到達し、まるで冒険旅行です。あっという間のプログラムでした。楽しいけど、快適すぎて寝てしまいました(笑)。


帰りにはお土産コーナーもあります。宇宙食があってめちゃ楽しいです。
東京の上野にある国立科学博物館よりも展示の規模や内容は劣りますが、子どもが触って楽しめるような工夫は素晴らしいです。そしてこのプラネタリウムはぜひとも見ていただきたいですね。
楽しめました。またお邪魔します


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京都から九州に向かう西国街道の大阪までの6宿場の一つ 芥川宿を歩く ~大阪府高槻市
2019/03/09 Sat. 06:00 [大阪府の旅行記とお土産]
高槻のホテルでゆっくりとすればいいのですが、出張に行くといつもの早朝の散歩をしたくなりました。高槻といえば郊外の都市というイメージですが、歴史的に重要な場所でもあります。
京都と大阪をつなぐ要衝ですからね。
本当は信長の上京時に苦しめられた三好三人衆の一人の三好氏や、高山右近が城主になった高槻城跡を見たいと思ったのですが、今回は京都と九州をつないた西国街道にフォーカスしました。その内の、京都と大阪の間を山﨑街道というのですが、そこの中の6宿場のひとつ、芥川宿があるというので散策に行ってまいりました。

JR高槻駅の北側に到着です。まだ朝日が昇っている最中ですよ。

そこから芥川町という細い路地の中に足を勧めます。両側に自転車駐車場があり、学生やサラリーマンがたくさん集まってきています。

そこで特徴的な建物を発見します。明らかに古そうな妻入りの建物です。

看板が立っていましたがここで江戸時代の初期に仇討があったそうです。「芥川仇討ちの辻」というそうです。

そこから少し京都側にあたる北東に歩いていくとなかなか渋い古民家がありました。その後はしばらく歩きましたが何もなかったのでもと来た道を引き返します。
さらに今後は南西の大阪側に歩みを勧めます。

ここには小さいながらも何やらいわれのありそうな神社があります。これは芥川一里塚三宝大荒神というそうです。


名前の通り、ここには一里塚があります。この宿場町の前後にはこういった塚が並んでいたそうです。

この酒店も素敵です。

いつの看板かな?

この建物の奥行と造りの素晴らしさをご覧ください。

このおうちは一見はコンクリート造りの家に見えますが、遠ざかってみると古い立派な家です。

この格子戸の家も素敵。

この2階の虫篭窓が小さなおうちも素敵です。


立派なお寺もありました。高槻という都会のまちで歴史の跡に触れられるなんていいですね。次はやっぱり高月城址ですね。
楽しめました。またお邪魔します

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京都と大阪をつなぐ要衝ですからね。
本当は信長の上京時に苦しめられた三好三人衆の一人の三好氏や、高山右近が城主になった高槻城跡を見たいと思ったのですが、今回は京都と九州をつないた西国街道にフォーカスしました。その内の、京都と大阪の間を山﨑街道というのですが、そこの中の6宿場のひとつ、芥川宿があるというので散策に行ってまいりました。

JR高槻駅の北側に到着です。まだ朝日が昇っている最中ですよ。

そこから芥川町という細い路地の中に足を勧めます。両側に自転車駐車場があり、学生やサラリーマンがたくさん集まってきています。

そこで特徴的な建物を発見します。明らかに古そうな妻入りの建物です。

看板が立っていましたがここで江戸時代の初期に仇討があったそうです。「芥川仇討ちの辻」というそうです。

そこから少し京都側にあたる北東に歩いていくとなかなか渋い古民家がありました。その後はしばらく歩きましたが何もなかったのでもと来た道を引き返します。
さらに今後は南西の大阪側に歩みを勧めます。

ここには小さいながらも何やらいわれのありそうな神社があります。これは芥川一里塚三宝大荒神というそうです。


名前の通り、ここには一里塚があります。この宿場町の前後にはこういった塚が並んでいたそうです。

この酒店も素敵です。

いつの看板かな?

この建物の奥行と造りの素晴らしさをご覧ください。

このおうちは一見はコンクリート造りの家に見えますが、遠ざかってみると古い立派な家です。

この格子戸の家も素敵。

この2階の虫篭窓が小さなおうちも素敵です。


立派なお寺もありました。高槻という都会のまちで歴史の跡に触れられるなんていいですね。次はやっぱり高月城址ですね。
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お酒の悩みを解決してくれる大阪のおかくし様 ~かくし寺(法清寺) 大阪市北区曽根崎
2018/11/21 Wed. 06:00 [大阪府の旅行記とお土産]
出張で泊まったホテルで朝に目が覚めたら朝食前に早朝に恒例の朝の散歩を行います。
今回目的にしたのはおかくし寺とされるお寺 法清寺さんです。

繁華街のビルの中にひっそりとお寺を発見できました。
この辺りは大阪城の北にある船場の北にいとなわれた北新地の遊郭街でした。

中はそれほど広くはないですが市外の中にあるお寺としては清楚にされていて感心しました。

手水場は井戸水をくみ上げているようです。

こちらがおかくし様です。

この御簾の向こうに墓石があるそうです。
周りにはお酒の悩みを直したい人がしゃもじを奉納されています。

由来はこの通り。
要は、普段は美しくおとなしい遊女がいましたが、お酒を飲むと前後を忘れてトラブルが絶えなかったようです。それを見かねた兄が意見したそうですが、お酒を飲んでいた彼女は兄を傷つけてしまったそうです。兄殺しの罪で処刑することになりましたが、市中引き回しになる前に、油揚げを所望して、その油で髪をとかしつけて処刑場に行ったそうです。その美しい姿は耳目を集めました。
彼女は最後の一念で自分と同じ悪癖になやむ世の人のために悪酒を止め酒に乱れぬ神霊たらんと誓願したようで、その後はお墓にお酒のことで悩む人が次々に訪れたそうです。
なんだかわかる気がします。
私もお祈りいたしました。

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今回目的にしたのはおかくし寺とされるお寺 法清寺さんです。

繁華街のビルの中にひっそりとお寺を発見できました。
この辺りは大阪城の北にある船場の北にいとなわれた北新地の遊郭街でした。

中はそれほど広くはないですが市外の中にあるお寺としては清楚にされていて感心しました。

手水場は井戸水をくみ上げているようです。

こちらがおかくし様です。

この御簾の向こうに墓石があるそうです。
周りにはお酒の悩みを直したい人がしゃもじを奉納されています。

由来はこの通り。
要は、普段は美しくおとなしい遊女がいましたが、お酒を飲むと前後を忘れてトラブルが絶えなかったようです。それを見かねた兄が意見したそうですが、お酒を飲んでいた彼女は兄を傷つけてしまったそうです。兄殺しの罪で処刑することになりましたが、市中引き回しになる前に、油揚げを所望して、その油で髪をとかしつけて処刑場に行ったそうです。その美しい姿は耳目を集めました。
彼女は最後の一念で自分と同じ悪癖になやむ世の人のために悪酒を止め酒に乱れぬ神霊たらんと誓願したようで、その後はお墓にお酒のことで悩む人が次々に訪れたそうです。
なんだかわかる気がします。
私もお祈りいたしました。


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