湯布院のお昼ごはんは鰻・牛・鳥まぶしで大満足 ~由布まぶし心 金鱗湖本店 大分県由布市
2017/06/22 Thu. 06:00 [大分県の食べ歩き]
さあ、湯布院にお別れです。本当は丸一日いても楽しめると思いますが、飛行機の関係で仕方がありません。分かれる前にお昼ごはんをいただきにまいりました。
お邪魔したのが由布まぶし 心 金鱗湖本店さんです。

お昼前から行列です。ネット上の情報ではかなりの人気店ですから1か月前に予約を取りました。それでもお昼12時はいっぱいで、午後1時からの予約だったくらいです。すごいですね。


行列の人の為にメニューが門の前においてあります。ありがたいことです。

ほぼ予定通りの時間に案内されて店内に入ります。厨房では大量の肉の塊が炭火で焼かれていました。凄い迫力です。

店内はこの通り、真中にある板張りの座敷を囲むように4~6人のテーブルがかこっている感じです。そこにぎっしりのお客さんがひしめいていました。
わたしたちは先に予約されていた団体が退店した後にその板間の座敷に通されました。

すでにテーブルセットは整えられています。大分空港まで湯布院から40分はかかりますので、フライトまでそれほど余裕がないので、但馬出発数日前からオーダーは伝えてあります。
でも、一応メニューは拝見しましょう。



いい感じですね。外国の観光客の方々が大変多い湯布院ですから、英語はもちろん、中国語と韓国語のガイドも整備されています。
しばらく待って調味料の登場です。

お料理は基本3種類ですので、それに合わせた調味料をそれぞれの好みに合わせて使うことができます。うれしいサービスです。

こちらが前菜 5人前です。
厚揚げ、里芋、ごぼう、切り干し大根、ピーナツ豆腐、だし巻き卵、野菜の皮の素揚げ、オクラ、梅の甘煮とヒメダケです。山の中の温泉街らしく、山菜が中心の前菜には感激しましたよ。どれもおいしかったです。

4人前の前菜は細長い素敵な素焼きの皿に載せられています。

惣兵衛がお願いしたのが豊後牛まぶし(2,361円)です。これはおいしそうです。

こちらには漬物などの薬味がついています。色鮮やかで素敵です。
人参のナムル、キュウリの浅漬け、高菜の炒め物、かっぱ菜の漬物、シイタケなどの佃煮です。どれもおいしそうです。

この写真を見て気づかれたでしょうか? ひつまぶしといえば名古屋めしですが、具材はウナギなのですが、御櫃にもられたうな丼で、ウナギが5㎜くらいの細見に切られたのが名古屋のひつまぶしですが、こちらのひつまぶしは土鍋です。ご飯を入れて具材を入れた後に蒸し焼きにされているのだと思います。
とてもおいしそうです。ご飯の上にお肉が大量に盛られていて、お米とたれが焦げた香ばしい香りがたまりません。

豊後牛は食べやすい大きさと厚みに切られています。たれが浸みこみ、土鍋でできた香ばしさがまじりあって美味しかったです。

先ずは食べる前にざっと混ぜます。米粒がつぶれないように気をつけましょうね。

お茶椀に持っていただきます。これはおいしいです。たれがとてもおいしいですね。

続いて、再びご飯をお茶椀に盛り、香の物をトッピングして美味しくいただきます。これは素晴らしいですね。漬物などを一緒に頂くとさっぱりして、また違った食べもののようにいただけますよ。

つづいて、お店の人が持ってきてくれた熱々の出汁を注ぎます。

お茶づけですね。わさびや柚子胡椒と一緒に頂くとおいしいですね。

美味しくいただいておりましたが、「食べ方が違うよ。」といわれました。そうです。名古屋のひつまぶしならばこれでいいのですが、大分のひつまぶしは土鍋で焼くので、土鍋にだしを入れるのが流儀です。

土鍋にへばりついたおこげを出汁で溶かすように混ぜて、旨さにしていただきます。

なるほど、これはうましですね!!
同僚は鰻まぶし(2,361円)をいただいでおりました。

熱いご飯の上に小松菜が敷かれて、濃い色のウナギのかば焼きが乗っかっています。

ウナギもおいしいです。たれが今まで食べたことの無いくらい濃い味でした。

よって、茶漬けも濃厚な味になります。

他の同僚の一人は地鶏まぶし(2,176円)をいただいておりました。
これもとてもいいです。とってもおいしかったですね。
2千円を超える豪華なランチですが、前菜から薬味まであって、とてもお得だと思います。予約をあらかじめしましたが、出来立てのものがだされましたので、予約をするのが良いと思います。
大分県ならではのひつまぶしをいただけて大変幸せでしたよ。お勧めです。
ご馳走様でした。またお邪魔します

にほんブログ村 ←個性的で美味しいひつまぶしがいただける湯布院のお店に、応援クリックお願いします。励みになります!
お邪魔したのが由布まぶし 心 金鱗湖本店さんです。

お昼前から行列です。ネット上の情報ではかなりの人気店ですから1か月前に予約を取りました。それでもお昼12時はいっぱいで、午後1時からの予約だったくらいです。すごいですね。


行列の人の為にメニューが門の前においてあります。ありがたいことです。

ほぼ予定通りの時間に案内されて店内に入ります。厨房では大量の肉の塊が炭火で焼かれていました。凄い迫力です。

店内はこの通り、真中にある板張りの座敷を囲むように4~6人のテーブルがかこっている感じです。そこにぎっしりのお客さんがひしめいていました。
わたしたちは先に予約されていた団体が退店した後にその板間の座敷に通されました。

すでにテーブルセットは整えられています。大分空港まで湯布院から40分はかかりますので、フライトまでそれほど余裕がないので、但馬出発数日前からオーダーは伝えてあります。
でも、一応メニューは拝見しましょう。



いい感じですね。外国の観光客の方々が大変多い湯布院ですから、英語はもちろん、中国語と韓国語のガイドも整備されています。
しばらく待って調味料の登場です。

お料理は基本3種類ですので、それに合わせた調味料をそれぞれの好みに合わせて使うことができます。うれしいサービスです。

こちらが前菜 5人前です。
厚揚げ、里芋、ごぼう、切り干し大根、ピーナツ豆腐、だし巻き卵、野菜の皮の素揚げ、オクラ、梅の甘煮とヒメダケです。山の中の温泉街らしく、山菜が中心の前菜には感激しましたよ。どれもおいしかったです。

4人前の前菜は細長い素敵な素焼きの皿に載せられています。

惣兵衛がお願いしたのが豊後牛まぶし(2,361円)です。これはおいしそうです。

こちらには漬物などの薬味がついています。色鮮やかで素敵です。
人参のナムル、キュウリの浅漬け、高菜の炒め物、かっぱ菜の漬物、シイタケなどの佃煮です。どれもおいしそうです。

この写真を見て気づかれたでしょうか? ひつまぶしといえば名古屋めしですが、具材はウナギなのですが、御櫃にもられたうな丼で、ウナギが5㎜くらいの細見に切られたのが名古屋のひつまぶしですが、こちらのひつまぶしは土鍋です。ご飯を入れて具材を入れた後に蒸し焼きにされているのだと思います。
とてもおいしそうです。ご飯の上にお肉が大量に盛られていて、お米とたれが焦げた香ばしい香りがたまりません。

豊後牛は食べやすい大きさと厚みに切られています。たれが浸みこみ、土鍋でできた香ばしさがまじりあって美味しかったです。

先ずは食べる前にざっと混ぜます。米粒がつぶれないように気をつけましょうね。

お茶椀に持っていただきます。これはおいしいです。たれがとてもおいしいですね。

続いて、再びご飯をお茶椀に盛り、香の物をトッピングして美味しくいただきます。これは素晴らしいですね。漬物などを一緒に頂くとさっぱりして、また違った食べもののようにいただけますよ。

つづいて、お店の人が持ってきてくれた熱々の出汁を注ぎます。

お茶づけですね。わさびや柚子胡椒と一緒に頂くとおいしいですね。

美味しくいただいておりましたが、「食べ方が違うよ。」といわれました。そうです。名古屋のひつまぶしならばこれでいいのですが、大分のひつまぶしは土鍋で焼くので、土鍋にだしを入れるのが流儀です。

土鍋にへばりついたおこげを出汁で溶かすように混ぜて、旨さにしていただきます。

なるほど、これはうましですね!!
同僚は鰻まぶし(2,361円)をいただいでおりました。

熱いご飯の上に小松菜が敷かれて、濃い色のウナギのかば焼きが乗っかっています。

ウナギもおいしいです。たれが今まで食べたことの無いくらい濃い味でした。

よって、茶漬けも濃厚な味になります。

他の同僚の一人は地鶏まぶし(2,176円)をいただいておりました。
これもとてもいいです。とってもおいしかったですね。
2千円を超える豪華なランチですが、前菜から薬味まであって、とてもお得だと思います。予約をあらかじめしましたが、出来立てのものがだされましたので、予約をするのが良いと思います。
大分県ならではのひつまぶしをいただけて大変幸せでしたよ。お勧めです。
ご馳走様でした。またお邪魔します


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湯布院にある素材の美味しさを十分に引き出したロールケーキ ~B-speak 大分県由布市
2017/06/21 Wed. 06:09 [大分県の食べ歩き]
大分県のお土産探しです。様々な美味しい洋菓子や和菓子もありますが、ここでしか買えない美味しいものがいいですね。そこでお邪魔したのがB-speakさんです。

湯布院ならではの木立の通りが終わり、その先はコンクリートの建物が並ぶ駅前通りに変わるその栄え目にその店はあります。

看板がありますが、このお店がたくさんの人々の支持を得ているのがロールケーキです。しかも、ネット販売もされておらず、この店でしか買えません。

店内はさほど広くないですが、ウォールナット調の木材を生かした素敵な空間です。

こちらではマスタードなども販売されています。

こちらはチーズケーキなどの焼き菓子です。

こだわりのコーヒーもありますよ。

棒状のパッケージの品物はチョコレートです。面白いですね。

カウンターの向こうにあるのがロールケーキが保存されているロールケーキです。凄くかっこいいですね。

行列に並んで購入しました。賞味期限は一日なので、保冷バックを購入しましたよ。10時間は持つようです。
家に帰ってさっそくご対面です。

かっこいいパッケージですね。

こちらがPロール プレーン(1,480円)です。これはおいしそうですね。見た目は三田のおいしいロールケーキのエス・コヤマさんのロールケーキにそっくりです。

カットしてみましたがとてもふわふわです。

さっそくいただきましたが、これは美味しい!
生地はふんわりしていて卵の濃厚な香りが生かされています。生クリームはとてもソフトで余計な香料を使いすぎることもなく、甘みも抑え目です。とてもバランスのいいロールケーキでした。

こちらがPロール チョコ(1,480円)です。
プレーンの記事の卵の味の代わりにチョコレートのほのかな香りと生クリームの調和が楽しいロールケーキです。
どちらもおいしかったです。湯布院に行かれて翌日家に帰る日程ならばぜひともお土産として購入してほしいですし、帰らないにしてもカットがあるので、そちらを買って旅館で味わってほしいと思います。
おすすめです。
ご馳走様でした。またお邪魔します

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湯布院ならではの木立の通りが終わり、その先はコンクリートの建物が並ぶ駅前通りに変わるその栄え目にその店はあります。

看板がありますが、このお店がたくさんの人々の支持を得ているのがロールケーキです。しかも、ネット販売もされておらず、この店でしか買えません。

店内はさほど広くないですが、ウォールナット調の木材を生かした素敵な空間です。

こちらではマスタードなども販売されています。

こちらはチーズケーキなどの焼き菓子です。

こだわりのコーヒーもありますよ。

棒状のパッケージの品物はチョコレートです。面白いですね。

カウンターの向こうにあるのがロールケーキが保存されているロールケーキです。凄くかっこいいですね。

行列に並んで購入しました。賞味期限は一日なので、保冷バックを購入しましたよ。10時間は持つようです。
家に帰ってさっそくご対面です。

かっこいいパッケージですね。

こちらがPロール プレーン(1,480円)です。これはおいしそうですね。見た目は三田のおいしいロールケーキのエス・コヤマさんのロールケーキにそっくりです。

カットしてみましたがとてもふわふわです。

さっそくいただきましたが、これは美味しい!
生地はふんわりしていて卵の濃厚な香りが生かされています。生クリームはとてもソフトで余計な香料を使いすぎることもなく、甘みも抑え目です。とてもバランスのいいロールケーキでした。

こちらがPロール チョコ(1,480円)です。
プレーンの記事の卵の味の代わりにチョコレートのほのかな香りと生クリームの調和が楽しいロールケーキです。
どちらもおいしかったです。湯布院に行かれて翌日家に帰る日程ならばぜひともお土産として購入してほしいですし、帰らないにしてもカットがあるので、そちらを買って旅館で味わってほしいと思います。
おすすめです。
ご馳走様でした。またお邪魔します


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湯布院にあるちょっと隠れ家的で個性的なホテルでまったり ~四季彩ホテル湯布院別荘 大分県由布市
2017/06/11 Sun. 06:00 [大分県の食べ歩き]
またまた大分旅行記に戻ります。別府温泉の地獄めぐりを終えたらレンタカーに乗って高速道路に乗って西に向かいます。

こちらに見える美しい山肌を見せてくれているのが由布岳です。

一部崩壊しているのが見えますが、江戸時代に大地震が来た直後に大雨が降って、その為に大規模な崩落が発生したようです。現在では崩落を防止すべく、大変な努力が行われているようです。熊本で大きな地震もあり、この辺りも相当揺れたようですし、別府の様子をみたり、途中で見えた地獄谷のような硫黄ガスが噴出しているところもあったので、火山活動にも警戒をしないといけないのでしょうね。
由布岳に登ることを提案しましたが、職場の同僚から即座に却下されました(泣)。

そこからは草原が広がる高原がつづき、すばらしいです。
湯布院ICを降りたら宿に向かいます。

駐車場に車を停めると、渋い門があり、両側に木が茂ったアプローチを歩いていきます。

こちらが今回の旅行の宿、四季彩ホテル湯布院別荘さんです。

ホテルのロビーには女性が自由に選べる浴衣がありました。女性陣は大喜びです。われわれ野郎どもは部屋にある普通の浴衣で選択の余地は与えてくれませんでした(涙)。
まずは夕ご飯ですね~。1階ロビーの脇にあるレストランが食事会場です。

ここで残念だったのが宴会場がなくて、こうしたボックス席に分かれて座らざるを得なかったことです。ただ、庭を眺めながらの食事はいい感じです。

お料理が準備されました。素晴らしいですね。

先ずは前菜です。
左手前からじゅんさい旨酢、ちまき、小松菜からしあえ、合鴨ロース。奥は芹ピーナツ和え、ホタルイカの沖漬でした。どれもおいしくて食事のスタートしていい感じですね。

こちらはうすい豆腐です。旬のエンドウ豆をすりつぶして豆腐のように仕立てたものです。季節を表現されていていいですね。

刺し身盛です。鯛と中トロですね。

山間の温泉で刺し身はどうかと思いましたが、この中トロを見ていただいてもわかる通り、とてもおいしくて新鮮なものでした。この宿のおもてなしを感じましたよ。

美味しい魚だったので、ビール(550円)からスパークリングワイン(600円)に切り替えました。

蒸し物はとろろ饅頭でした。惣兵衛の大好物です。蟹を使った餡と蒸したとろろ芋が美味しかったです。

焼き物は鰆の木の芽味噌焼きでした。これも惣兵衛の大好物です。いいとこついてきますね~。

このころ鍋が完成です。豊後牛のすき焼きですよ。そういえば但馬ではあまりすき焼きを懐石では出さないですよね。

しのぎは梅そうめんです。みやげ物屋さんにも梅そうめんが売られていました。大分県の日田市大山町は梅の産地だそうで、それを使った製品です。さっぱりしていいですね。

天麩羅の盛り合わせです。メインは白エビのかき揚げでした。白エビって富山の名物ですよね。大分でも獲れるのかな?

そろそろ宴席も終わりですね。山菜ごはんと蛤のうしお汁です。
若い同僚がお替りがほしいとねだっていましたが、3杯以上は無理ですとことわられていました。懐石料理なのでおかわりは・・・・(汗)。

デザートはわらび餅とアイスクリームです。料理とのバランスもよくていいデザートですね。
おもてなしも感じてとてもおいしい夕食でしたよ。


こちらが客室ですが洋室でした。エレベーターを上がると、マンションの通路の様に部屋と反対側は外部と隔てるのはアクリルボードのみでした。イメージとしてはリゾートマンションか何かを改装してつくった感じだと思います。部屋は快適で、枕もよかったです。

(旅館の公式HPより)
お風呂はご覧の露天風呂のみという思い切った構造でした。露天風呂のそこには玉砂利が敷いてあって、歩くと足の裏が刺激されてすごく気持ちがよかったです。
この日はぐっすり眠れましたよ。
日が変わり朝食をいただきに夕食会場と同じ1階レストランに向かいます。

最近主流になっているバイキングではなく、和洋折衷の朝食ですね。

メインのおかずは塩サバ、だし巻き卵、ウィンナー、さつま揚げ、ポテトサラダ、ハム、高菜の炒め物、小松菜のお浸し、明太子でした。どれもこれもおいしかったですが、明太子はさすが九州って感じですよ。

デザートのヨーグルトと海苔です。写真はないですが、ご飯はあまり期待していなかったのですが、なかなかおいしいお米でした。

こちらは麩の味噌汁です。

最も驚いたのが、こちらの豆腐です。元々は豆乳が入っていたのですが、火を入れてもらってしばらくたつと出来立て熱々の豆腐ができるのです。これはいいサービスだと思います。

ドリンクバーもありますし、実はパンもいろいろ種類もある食べ放題になっていて、洋食派にもいいと思います。
朝起きたら、野鳥の声が聞こえてとてもゆっくりできました。湯布院の市街地から離れた立地です。ゆったりしたい人にはいいと思いますよ。
おせわになりました! またおじゃまします!

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こちらに見える美しい山肌を見せてくれているのが由布岳です。

一部崩壊しているのが見えますが、江戸時代に大地震が来た直後に大雨が降って、その為に大規模な崩落が発生したようです。現在では崩落を防止すべく、大変な努力が行われているようです。熊本で大きな地震もあり、この辺りも相当揺れたようですし、別府の様子をみたり、途中で見えた地獄谷のような硫黄ガスが噴出しているところもあったので、火山活動にも警戒をしないといけないのでしょうね。
由布岳に登ることを提案しましたが、職場の同僚から即座に却下されました(泣)。

そこからは草原が広がる高原がつづき、すばらしいです。
湯布院ICを降りたら宿に向かいます。

駐車場に車を停めると、渋い門があり、両側に木が茂ったアプローチを歩いていきます。

こちらが今回の旅行の宿、四季彩ホテル湯布院別荘さんです。

ホテルのロビーには女性が自由に選べる浴衣がありました。女性陣は大喜びです。われわれ野郎どもは部屋にある普通の浴衣で選択の余地は与えてくれませんでした(涙)。
まずは夕ご飯ですね~。1階ロビーの脇にあるレストランが食事会場です。

ここで残念だったのが宴会場がなくて、こうしたボックス席に分かれて座らざるを得なかったことです。ただ、庭を眺めながらの食事はいい感じです。

お料理が準備されました。素晴らしいですね。

先ずは前菜です。
左手前からじゅんさい旨酢、ちまき、小松菜からしあえ、合鴨ロース。奥は芹ピーナツ和え、ホタルイカの沖漬でした。どれもおいしくて食事のスタートしていい感じですね。

こちらはうすい豆腐です。旬のエンドウ豆をすりつぶして豆腐のように仕立てたものです。季節を表現されていていいですね。

刺し身盛です。鯛と中トロですね。

山間の温泉で刺し身はどうかと思いましたが、この中トロを見ていただいてもわかる通り、とてもおいしくて新鮮なものでした。この宿のおもてなしを感じましたよ。

美味しい魚だったので、ビール(550円)からスパークリングワイン(600円)に切り替えました。

蒸し物はとろろ饅頭でした。惣兵衛の大好物です。蟹を使った餡と蒸したとろろ芋が美味しかったです。

焼き物は鰆の木の芽味噌焼きでした。これも惣兵衛の大好物です。いいとこついてきますね~。

このころ鍋が完成です。豊後牛のすき焼きですよ。そういえば但馬ではあまりすき焼きを懐石では出さないですよね。

しのぎは梅そうめんです。みやげ物屋さんにも梅そうめんが売られていました。大分県の日田市大山町は梅の産地だそうで、それを使った製品です。さっぱりしていいですね。

天麩羅の盛り合わせです。メインは白エビのかき揚げでした。白エビって富山の名物ですよね。大分でも獲れるのかな?

そろそろ宴席も終わりですね。山菜ごはんと蛤のうしお汁です。
若い同僚がお替りがほしいとねだっていましたが、3杯以上は無理ですとことわられていました。懐石料理なのでおかわりは・・・・(汗)。

デザートはわらび餅とアイスクリームです。料理とのバランスもよくていいデザートですね。
おもてなしも感じてとてもおいしい夕食でしたよ。


こちらが客室ですが洋室でした。エレベーターを上がると、マンションの通路の様に部屋と反対側は外部と隔てるのはアクリルボードのみでした。イメージとしてはリゾートマンションか何かを改装してつくった感じだと思います。部屋は快適で、枕もよかったです。

(旅館の公式HPより)
お風呂はご覧の露天風呂のみという思い切った構造でした。露天風呂のそこには玉砂利が敷いてあって、歩くと足の裏が刺激されてすごく気持ちがよかったです。
この日はぐっすり眠れましたよ。
日が変わり朝食をいただきに夕食会場と同じ1階レストランに向かいます。

最近主流になっているバイキングではなく、和洋折衷の朝食ですね。

メインのおかずは塩サバ、だし巻き卵、ウィンナー、さつま揚げ、ポテトサラダ、ハム、高菜の炒め物、小松菜のお浸し、明太子でした。どれもこれもおいしかったですが、明太子はさすが九州って感じですよ。

デザートのヨーグルトと海苔です。写真はないですが、ご飯はあまり期待していなかったのですが、なかなかおいしいお米でした。

こちらは麩の味噌汁です。

最も驚いたのが、こちらの豆腐です。元々は豆乳が入っていたのですが、火を入れてもらってしばらくたつと出来立て熱々の豆腐ができるのです。これはいいサービスだと思います。

ドリンクバーもありますし、実はパンもいろいろ種類もある食べ放題になっていて、洋食派にもいいと思います。
朝起きたら、野鳥の声が聞こえてとてもゆっくりできました。湯布院の市街地から離れた立地です。ゆったりしたい人にはいいと思いますよ。
おせわになりました! またおじゃまします!


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90年の歴史を誇る大分名物の「とり天」発祥のお店で中華ランチ ~レストラン東洋軒 大分県別府市
2017/06/06 Tue. 06:00 [大分県の食べ歩き]
大分県についたらランチタイムです。大分県の名物といえばカボス、関サバ、城下カレー、別府冷麵ですが、同僚は魚が嫌いな人がいたために(困ったものです)冷麵との2択で選んだのがとり天です。
先ずは基本のルーツをたどるべきだと選んだのが「とり天発祥の店」 レストラン東洋軒さんです。

本当は予約したかったのですが、人気のお昼は予約を受け付けておられないようです。写真にも写っていますが、多くの人が行列で30分は待たなければなりません。ただ、駐車場は臨時駐車場もあって、警備員さんも案内してくれるので車でも大丈夫です。

名前を書いて案内通り約30分でお店に通してもらえました。回転が速いですね。

わたしたちが招かれたのは大きな円卓の座敷です。少人数でもテーブル席もあるので安心ですよ。
さっそくメニューを拝見します。






(クリックして拡大してご覧ください)
ご覧のとおり、立派な中華料理店です。メインはとり天ですが、ほかのメニューもしっかりしていますね。本当は定食を食べようと思ったのですが、いろいろ食べたいし、鶏肉が苦手な同僚もいたので、いろいろ頼んでシェアしていただくことにしました。

運転は後輩が変わってくれるそうなので生ビール(700円)で乾杯です。

先ず出てきたのが麻婆豆腐 中辛(1,080円)です。この店では甘口、中辛、辛口から選べるのでいいですね。さっそくいただきましたが、中辛でも結構な辛さです。しかもおいしかった。これはこれからのお料理が楽しみです。

続いてチャーハン(700円)です。これで一人前。かなりの量です。ふんわりタイプのチャーハンでおいしかったですよ。

出てきましたよ~~~~! 本家とり天(1,080円)です。写真は2人前です。見た目は普通の唐揚げかなという感じです。さっそくいただきます。

ちょうど一口、あるいは二口くらいの長細さに鶏にもも肉が切られて、揚げられています。からし醤油につけていただきますが、これが美味しかった。唐揚げとはちょっと違った甘辛い味に下味がつけられて、衣がふんわりしているのです。これはいくらでもいただけます。ご飯にもビールにも合いますよ。

こちらが期間限定メニューのエビの中華風煮込みです。オイスターソースの香りが控えめながらも聞いていて、甘辛の味付けは美味しいものです。

ここで惣兵衛のお願いした大好物の野菜と豚ミンチのレタス包み(1,250円)です。春雨の揚げたものと濃い味の肉と野菜が最高です。レタスに包んでいただくとヘルシーですね。

20代前半の、運転をかってくれた同僚がお願いしたのがこれです。角煮ラーメン(1,200円)です。ご飯をお替りまでして食べているのにすごい食欲ですよね。

すごい角煮ですよね。子どもの握りこぶしより大きな豚の角煮が2個も入っています。さすがに若者もびっくりしていました。これで1,200円は安いですね。

麺は中華料理の麺です。おいしいですが、日本の中華めんのほうが好きかな。

このころには女性陣がデザートを頼んでいました。こちらがマンゴープリン(500円)です。これが本当においしかった。

そしてこちらが杏仁豆腐(400円)とゴマ団子(125円)です。女性陣は満面の笑顔でしたよ(笑)。
これで昼食が終わりました。名物のとり天も本当に気に入りましたし、他の中華料理もすべて美味しかったです。なおかつ、観光客が押し寄せているのに、価格的にも良心的でした。
またお邪魔したいですし、とり天も取り寄せできるみたいなのでチャレンジしてみたいと思います。
1ブロック離れたところにあった別府冷麵のお店にも行列がありました。そちらにも行ってみたいし、別府にはまた行かなきゃ~。
ごちそうさまでした! またおじゃまします!

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先ずは基本のルーツをたどるべきだと選んだのが「とり天発祥の店」 レストラン東洋軒さんです。

本当は予約したかったのですが、人気のお昼は予約を受け付けておられないようです。写真にも写っていますが、多くの人が行列で30分は待たなければなりません。ただ、駐車場は臨時駐車場もあって、警備員さんも案内してくれるので車でも大丈夫です。

名前を書いて案内通り約30分でお店に通してもらえました。回転が速いですね。

わたしたちが招かれたのは大きな円卓の座敷です。少人数でもテーブル席もあるので安心ですよ。
さっそくメニューを拝見します。












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ご覧のとおり、立派な中華料理店です。メインはとり天ですが、ほかのメニューもしっかりしていますね。本当は定食を食べようと思ったのですが、いろいろ食べたいし、鶏肉が苦手な同僚もいたので、いろいろ頼んでシェアしていただくことにしました。

運転は後輩が変わってくれるそうなので生ビール(700円)で乾杯です。

先ず出てきたのが麻婆豆腐 中辛(1,080円)です。この店では甘口、中辛、辛口から選べるのでいいですね。さっそくいただきましたが、中辛でも結構な辛さです。しかもおいしかった。これはこれからのお料理が楽しみです。

続いてチャーハン(700円)です。これで一人前。かなりの量です。ふんわりタイプのチャーハンでおいしかったですよ。

出てきましたよ~~~~! 本家とり天(1,080円)です。写真は2人前です。見た目は普通の唐揚げかなという感じです。さっそくいただきます。

ちょうど一口、あるいは二口くらいの長細さに鶏にもも肉が切られて、揚げられています。からし醤油につけていただきますが、これが美味しかった。唐揚げとはちょっと違った甘辛い味に下味がつけられて、衣がふんわりしているのです。これはいくらでもいただけます。ご飯にもビールにも合いますよ。

こちらが期間限定メニューのエビの中華風煮込みです。オイスターソースの香りが控えめながらも聞いていて、甘辛の味付けは美味しいものです。

ここで惣兵衛のお願いした大好物の野菜と豚ミンチのレタス包み(1,250円)です。春雨の揚げたものと濃い味の肉と野菜が最高です。レタスに包んでいただくとヘルシーですね。

20代前半の、運転をかってくれた同僚がお願いしたのがこれです。角煮ラーメン(1,200円)です。ご飯をお替りまでして食べているのにすごい食欲ですよね。

すごい角煮ですよね。子どもの握りこぶしより大きな豚の角煮が2個も入っています。さすがに若者もびっくりしていました。これで1,200円は安いですね。

麺は中華料理の麺です。おいしいですが、日本の中華めんのほうが好きかな。

このころには女性陣がデザートを頼んでいました。こちらがマンゴープリン(500円)です。これが本当においしかった。

そしてこちらが杏仁豆腐(400円)とゴマ団子(125円)です。女性陣は満面の笑顔でしたよ(笑)。
これで昼食が終わりました。名物のとり天も本当に気に入りましたし、他の中華料理もすべて美味しかったです。なおかつ、観光客が押し寄せているのに、価格的にも良心的でした。
またお邪魔したいですし、とり天も取り寄せできるみたいなのでチャレンジしてみたいと思います。
1ブロック離れたところにあった別府冷麵のお店にも行列がありました。そちらにも行ってみたいし、別府にはまた行かなきゃ~。
ごちそうさまでした! またおじゃまします!


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