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出石の城下町を見下ろす天空の山城でゆったりしました ~有子山城 出石 

 此隅山城を登りましたが、登山開始から下山まで40分で完了。まだまだ、山登りの練習にもならないのでもう一つ登ります。

有子山城 

 こんどは出石城下町から見上げる有子山城です。出石のシンボルは出石城といいますが、それはこの有子山城の山上の部分をはずして麓の櫓と御殿を指します。
 有子山城は但馬守護職であった山名祐豊が、当時の権勢を誇っていた織田信長の命により西進していた木下秀吉の但馬攻めにそなえて、此隅山城をでて作った堅牢な山城です。
 結局、秀吉の猛攻を受けて落城し、江戸時代に入って城主になった小出氏が天守閣を廃城として、ふもとの曲輪と御殿を整備して出石城としたのです。

有子山城 

 車は大手前駐車場(400円)に停めて、再びリュックを背負ってお城に向かいます。

有子山城 

 マップを見ますよ。

有子山城 

 まずは出石城に登ります。神社の赤い鳥居が目印です。

有子山城 

 京都の稲荷大社を思い出しますが、この上にあるのは出石稲荷神社です。

有子山城 

 こちらが出石城の東隅櫓です。

有子山城 

 こちらが出石城本丸です。

 実はこの上にも曲輪があるのですが、そこは神社の境内であり、恐れ多いので一段下を本丸としています。全国的にも珍しいと思います。

有子山城 

 さらに登ると出石稲荷神社があります。しっかりとお祈りをしましたよ。

 そうそう。本丸が一段低いのが珍しいといいましたが、城内に稲荷神社があり、しかも一年に一度、一般の住民にも参拝を許したというのも珍しいのです。城内に入れるのが珍しいということで出石初午は当地を代表する大祭になりました。

有子山城 

 ここからの城下町の景色がなかなか素晴らしいです。でも、ここの展望が目的ではありません。

有子山城 

 実はこの神社の手水場の脇に登山口になります。手製の杖を貸していただけるのもありがたいですね。

有子山城 

 ここにもまたクマ注意の看板が・・・・・(汗)。勇気を振り絞って登り始めます。

有子山城 

 想像とは違いかなり厳しめの登山道を見上げることになります。結構石がゴロゴロしている感じですね。

有子山城 

 しばらく登ると丸太で階段が整備されています。でも、けっこうな急登できついです。

有子山城 

 お地蔵さんが励ましてくれます。小銭をお供えして手を合わせて先を急ぎます。

有子山城 

有子山城 

 結構な急峻なガレ場もありました。

有子山城 

 尾根沿いの急登が続くのですが途中で大きな切堀もあります。これは攻めにくいと思いますね。

有子山城 

 五合目の場所に大きな曲輪がありました。ここでさすがに息を整えます。結構きついです。

有子山城 

 ここからは西に向かって山をぐるっと回ります。かなり快適な緩やかな道で有難いです。

有子山城 

有子山城 

 途中で少し広くて水にぬれた場所があります。ここは井戸曲輪。山頂が近いのに珍しいですね。籠城しても水はある程度は確保できたということでしょうか。

有子山城 

 山の西側に到着すると視界が開けてつづら折れの登り道になります。

有子山城 

 立派な石垣もありますよ。この山の上にどうして持ち上げることができたのでしょうか。

有子山城 

 出石の城下町も見えますよ。

有子山城 

 段々になった石垣が並びます。

有子山城 

 結構広い曲輪になっていますね。

有子山城 

 さあ、天守に向かいますが再び結構な急坂です。

有子山城 

 さあ、天守につきましたよ。素晴らしいですね。

有子山城 

 天守の向こうにも同じ高さに大きな曲輪がありました。小学生以来の登山ですが、これは覚えていません。

有子山城 

 こちらが東につながる尾根の曲輪の様子。

有子山城 

 こちらは西に向かって伸びる曲輪の様子です。

 あとは天守からの展望をご覧ください。

有子山城 

有子山城 

有子山城 

有子山城 

有子山城 
(クリックして拡大してご覧ください)


 久しぶりに上って気持ちがよかったです。登山口から約40分で登頂。下山まで入れても1時間30分で十分楽しめます。ぜひ一度登ってみてください。


地域の歴史を感じ、爽快な景色も堪能できるお城登りもたのしいですね!



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有子山城 地図
タグ: 豊岡市出石 

[edit]

室町時代に権勢をふるった山名宗全の居城から出石を見下ろす ~此隅山城 出石 

 長男が岡山から帰ってくるというとで久しぶりに但馬に帰ったのですが、とても春の気持ちが良い日でした。但馬空港は便利です。

但馬空港

 長男はまだ帰ってこないので、1人で少し体を動かすことにしました。そういえば街道を歩くという目標もできないですね。早く但馬でゆっくりしたいです。

 目的地はここです。

此隅山城 遠景

 出石の市街地の北、出石神社の近くにあるてっぺんが2段に平らになった山がありますね。昔ここに此隅山城というお城があったのです。
 この城の主は室町時代に但馬・備後・安芸・伊賀・播磨守護として全国の6分の一の領土をもって「六分の一殿」とよばれ赤松氏と幕政の頂点に立った武将 山名宗全です。

此隅山城 コミュニティセンターなど

 まずは豊岡市立いずし古代学習館に車を止めて、リュックを背負うなど準備を整えます。

此隅山城 登山口

 学習館の裏に行くと登山口があります。こちらはシカなどの動物が畑に入らないように柵がありますので、開けた後はしっかりと閉めましょう。

此隅山城 クマ注意

 この看板は・・・・(汗)。ちょっとビビりますね。クマよけの鈴をしっかり鳴らしながら先に進みます。

此隅山城 説明書き
(クリックして拡大してご覧ください)

 このとおり、山の尾根沿い3方向に曲輪を並べた堅牢なお城だったようです。

此隅山城 上りはじめ

 さあ、登り始めますよ。初めはこの通りきっちりと整備された階段があります。

此隅山城 看板

 その上からは特に道はなくなりますが、看板などが丁寧に並べられています。

此隅山城 古墳

 ここには古墳もあるようですが、すいません。ちょっとわかりません。

此隅山城 山道

 5分ほど直登すると尾根に出て、そこを東に登っていきます。なだらかで快適です。

此隅山城 尾根道

 尾根沿いにいい感じですね。

此隅山城 尾根からの展望

 こちらは尾根からの景色です。さらに登っていきます。

此隅山城 急登

 頂上が近づくにつれて少し急な傾斜道になってきました。

此隅山城 切堀

 これは切堀です。尾根を進む敵に対して、急激に切れ込んだ濠を作ることで足止めし、撃破する仕組みです。
 
此隅山城 西の曲輪

 ここまでは小さな曲輪でしたが広い広場のような場所に到着します。ここは西の曲輪です。大きな武者だまりを作ったのでしょうね。

此隅山城 主郭への急登

 さあ、主郭への急登を登ります。

此隅山城 さらに登る

 結構登りますよ。

此隅山城 主郭

 上り切ると広い主郭に出ます。思いのほか広いのでびっくりしました。

此隅山城 主郭からの展望

 どうです過去の展望は! 

此隅山城 主郭からのパノラマ
(クリックして拡大してご覧ください)

 現在の出石の城下町は見えませんが、出石の西に広がる田園地帯が一望できます。養父にむかう谷は街道につながりますし、日高に向かう谷は昔の国府につながります。
 当時の城下はこの城の南にあったようです。

 約20分で上ったのでいい運動になりました。

此隅山城 別の降りる道へ

 一息ついたら下山します。折角ですので主郭から北の尾根に向かいます。

此隅山城 落ち葉が積もる

 こちらの道は落ち葉が大量に積もっていて歩きにくいです。スニーカーでは避けたほうがいいですね。木の幹につけられたリボンでようやくわかる程度の道なので間違えないように慎重におりましょう。

此隅山城 石垣

 下山して集落の裏手に出ましたが、個々には立派な石垣があります。

此隅山城 立派な石垣

 なんの遺構なのでしょうか。

此隅山城 別の登山口

 狭間地区の入り口には登山道の看板もあります。

此隅山城 村中の地蔵さん

 お地蔵さんもいい表情です。

此隅山城 村はずれのお地蔵さん

 集落から豊岡市立いずし古代学習館にもどりますが、その途中にも古いお地蔵さんがあります。手を合わせて無事のお礼を言いました。


地域の歴史を感じるお城登りもたのしいですね!



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此隅山城 

タグ: 豊岡市出石 

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竹野海岸から城崎温泉を結ぶ古道を歩きました ~鋳物師戻峠 城崎温泉 

 友人に聞くと竹野海岸から城崎温泉に抜ける古道があって、その峠近くには巨石があり、そこには次のような言い伝えがあるということでした。

 日本には古くから鋳造技術が発達していて、それを行っている人を鋳物師(いもじ)と呼んだそうです。日本海に面した漁村のいくつかは鉱山の街だったりもしています。
 昔、京都から来た鋳物師がこの古道を通り、その巨石にの下に差し掛かった時のことです。突然地震がおこり、その巨石がぐらぐらと揺れ、落ちてくるのではないかときた道を通り、峠を越えて戻ったという言い伝えがあります。そのことからその峠を鋳物師戻峠と呼ぶようになったということです。

 面白そうなので行ってみることにしました。

11:50
 まずは、城崎温泉の友人の駐車場に車を預けて城崎駅から竹野に向かいます。

JRに乗って竹野へ

12:07
 懐かしい風情を残した竹野駅に到着しました。

竹野駅ホーム

竹野駅舎

 そこから歩いて向かう予定でしたが竹野の友人が登山口まで送ってくれました。

竹野 観音寺

12:15
 竹野町の羽入という集落にある観音寺という素敵なお寺があります。そのわきに杉木立がありしめ縄がされていますが、そこが登山口となります。

鋳物師戻峠 登山口

12:24
 そこからしばらくはつづら折りの整備された階段状ののぼりが続きますが、しばらくするとなだらかな稜線に出ます。

鋳物師戻峠 神社前

そのさきに石の鳥居が見えてきました。愛宕神社だそうです。

鋳物師戻峠 展望台

 そこには展望台がありました。

鋳物師戻峠 展望台からの眺め

 竹野の街とその向こうに美しい日本海が見えます。素晴らしい景色です。

鋳物師戻峠 愛宕神社

 しばらく休憩して眺めを楽しんだら愛宕神社にお参りをしました。

鋳物師戻峠 愛宕神社脇の登山道

 そしてそのわきに古道は続きます。
 
鋳物師戻峠 快適な登山道

 しばらく快適な登山が続きます。気持ち良い汗が出る程度の山行です。

鋳物師戻峠 急登

 途中、階段があり、しばらく高度を稼ぐのぼりが続きます。

鋳物師戻峠 愛宕山

12:39
 登り切るとそびえる愛宕山が見えてきました。その山を登るのではなく、その山腹を横切るように進む峠を進みます。

鋳物師戻峠 東屋

 ここにも東屋がありあました。登山に慣れていない同伴者もいたので早いですが休みを取ります。

鋳物師戻峠 分岐点

 そこからしばらく下ると、左に向かうと海の近くにあるジャジャ山に向かう道と、羽入にむかう古道があるそうです。本来の古道を歩くという意味合いではそちらを通ったほうが良かったかもしれませんが、展望はないということです。

鋳物師戻峠 古道

 そこからは愛宕山の山腹を横切る道になります。ですので左は斜面、右は切り立った崖の下という感じになります。ただ、道幅は2~3メートルほどあり、大変きれいに整備された道です。

 それもそのはず、むかしからこの道を使って大八車で物資を運んだそうなので、しっかり整備する必要があったようです。

鋳物師戻峠 遠景

13:00
 視界が開けた場所に出ました。鋳物師戻峠が見えてきます。

 写真では真ん中くらいにある少しへこんだ場所です。

鋳物師戻峠 大岩 

 13:05
 さらに進むと左の上に大岩が見えてきました。これはすごいです。

 早速急斜面に取り付いて登ってみます。

鋳物師戻峠 大岩 

 どうです?立派な石ですよね。この上に乗っかった部分が地震で揺れて落ちそうに見えたということですね。確かに落ちてきたらひとたまりもないことでしょう。

鋳物師戻峠 大岩 

 一休みして岩と景色を楽しんだらさらに先に進みます。

鋳物師戻峠 

13:23
 ここが鋳物師戻峠です。

 両脇のピークのちょうど間を縫うようにあります。この真下が鋳物師戻峠トンネルになります。

鋳物師戻峠 愛宕山登山道

 ここにはお地蔵さんが見守ってくれました。このお地蔵さんのわきを抜けて急騰する道がありますが、その先には愛宕山の山頂になります。

鋳物師戻峠 お地蔵さん

13:44
 峠でコーヒーを楽しんだら城崎に向けて下山していきます。

鋳物師戻峠 城崎へ
 
 こんどは右が傾斜で、左が切り立った道となります。

 竹野側と比べて倒木も多く放置された道という感じです。

鋳物師戻峠 崩落している

 崩落も起きていますね。

鋳物師戻峠 県道が見える

 杉林の合間から県道が見え、行き交う車も見えるようになってきました。

鋳物師戻峠 つづらおり

 つづらおりの下り坂があり、一気に県道に近づきます。

鋳物師戻峠 丸太橋

 いよいよゴールが近いです。かなり朽ちた丸太橋を渡ります。

鋳物師戻峠 到着

14:17
 県道に合流しました。ゴールです。

鋳物師戻峠 道標

 道しるべもあります。

鋳物師戻峠 県道

 そこからさらに県道を下ります。

鋳物師戻峠 志賀直哉ゆかりの木

 そこには志賀直哉ゆかりの桑の木です。

「彼方の路へ差し出した桑の枝で、或る一つの葉だけが『ヒラヒラ』『ヒラヒラ』同じリズムで動いている。風もなく、流れの他は総て静寂なり、その葉だけが、いつまでも『ヒラヒラ』『ヒラヒラ』と動くのが見えた。」名作『城崎にて』

鋳物師戻峠 神社

 そしてさらに進むとトタンで作られた建物なのですが、手水場が見えます。よく見ると神社ですね。石陵大明神さんだそうです。

鋳物師戻峠 水源地

 歩みを進めると城崎を昔から支えてきた水源があります。レンガが見えますが大正時代のものだそうです。

城崎温泉 御所の湯

15:00
 汗まみれになった体と、こわばった筋肉をほぐすために城崎温泉の御所の湯に入りました。すっきりしましたよ~。


 但馬にはたくさん美しく楽しい山や古道がありますね。次にどこに行こうか今から楽しみです。




やっぱり但馬が最高です!



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鋳物師戻峠 地図
タグ: 豊岡市城崎  豊岡市竹野 

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小代の渓谷にひっそりとたたずむ神秘的な滝 ~吉滝 香美町小代区 

 久須部渓谷を後にして、少し戻ってさらに車を走らせます。そしてどんどん山の上に向かっていきます。すると林間の行き止まりの駐車場に到着しました。

吉滝 看板

 そうです。ここから先に滝があるのです。

 この滝は、惣兵衛にとっては、幼少のころに母上方のおばあさまに一緒に連れていってもらった思い出のある滝なのです。

吉滝 遊歩道

 整備された快適な遊歩道を渓谷に向かって降りていきます。途中、木漏れ日に輝く山野草がきれいです。

吉滝 燈篭と石橋

 滝の音がはっきり聞こえるくらいに近づくと、石灯籠と石橋に出会い、それを渡ります。

吉滝 渓谷の流れ

 石橋の上から流れの上流に目をやると、なんと神秘的なことか。

吉滝 

 橋を渡って大きな岩をやり過ごすと滝が見えます。

 これが吉滝といいます。

吉滝 横から

 横から滝を見たところです。他の滝のように、ごうごうと水が流れ落ちるというよりは、ミストのようになって降り落ちてくる感じに近い滝ですね。

吉滝 裏から

 この滝は滝の裏に神社があり、そこから流れを見ることができます。何とも不思議な感じがしますね。

吉滝 見上げる

 裏から上を眺めるとまた素晴らしいのです。

吉滝 神秘的

 この滝には何とも言えない不思議な魅力がありますね。とても繊細でやさしさといたわりを感じます。すぐ近くに妖精が顔を出してきても全く不思議ではないとさえ思わせます。

 この滝はなぜか惣兵衛のお気に入りで、関東から嫁に来てくれた奥方を早々に連れてきたという思いでもあります。その時の話をすると、あまり覚えていないようでしたが・・・・(汗)。


 
優しい滝もいいですね!



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小代の散策コース
(クリックして拡大してご覧ください)

タグ: 香美町小代 

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約2万年前に大地を流れた溶岩流の跡をたどり歩いてみました ~後編 山宮から江原駅~神鍋溶岩流 日高町 

 さあ、まだまだ歩きますよ。

神鍋溶岩流散歩 栃本の入り口

 もうすぐよの木坂を下りきる手前で、南におれる細道に滝の案内看板があります。

神鍋溶岩流散歩 栃本

 栃本という地区を縫うように続く小道を歩きます。そこにあった看板に誘われるように流れに近づくと滝が見えました。

神鍋溶岩流散歩 二段滝

 二段滝という滝です。これは素晴らしいですね。

 ここから山宮地区にいって、たくさんの滝を見ることができるですが、少し前に神鍋溶岩流ジオウォークの時に歩いたので、今回は初めて歩く山側を進むことにしました。

神鍋溶岩流散歩 左岸の畑道

 田んぼの中の農道を歩きます。はっきり言って失敗でした(笑)。山宮から石井の間は国道側を通ったほうが滝がたくさんあり、気持ちのいい林間の道が続きますので、そちらを通ってくださいね。地図上に赤い線でお勧めコースは記述してあります。雰囲気はジオウォークの様子をご覧ください。

神鍋溶岩流散歩 看板

 滝の案内看板はあるものの、動物除けの電機柵があるし、草もはえ放題なので近づくことができません。

神鍋溶岩流散歩 電機柵

 しまいには、電機柵で道路も行方を遮られます。いったん電線を外して、電機柵の先に進みます。完全に動物のエリアです。

神鍋溶岩流散歩 馬淵

 暗い道を通りすぎると、またもや視界が広がり、馬淵という面白い溶岩による場所に出ました。

 さらに歩みを進めます。

神鍋溶岩流散歩 石井の農道

 もうすぐ十戸の集落というところの手前で十戸の滝に出あえました。

神鍋溶岩流散歩 十戸の滝

 大好きな滝です。

神鍋溶岩流散歩 十戸の滝
神鍋溶岩流散歩 十戸の滝
 
 滝の裏も見られますよ。

神鍋溶岩流散歩 寿楽庵

 十戸の集落に到着しました。ここまで2時間40分です。さすがに少し疲れたので寿楽庵さんで一休みです。

神鍋溶岩流散歩 寿楽庵 バル

 バルのミニとろろつけ蕎麦で小腹を満たし、水も補給させていただいて再スタートです。

神鍋溶岩流散歩 十戸の釣り場

 十戸国際マス釣り場を渡ります。

神鍋溶岩流散歩 十戸の清流
神鍋溶岩流散歩 鱒の養殖

 国道の向こうには十戸の集落があって、清らかなわき水とそれを使った鱒の養殖場がたくさんあります。側溝にはきれいな水でしか繁殖しないバイカモが少しばかりかわいらしい花を見せてくれていました。
 ここでも大きな段差があり、溶岩流の流れの変化になります。この段差の下からは豊富な湧き水がわいていて、どんな時でも枯れないそうです。

神鍋溶岩流散歩 久田谷

 ずっと歩いていくと植村直己冒険館がありますが、ここでも大きな段差があります。日高の地域は溶岩流によって段々畑のようになっていますね。

神鍋溶岩流散歩 久田谷の稲葉川の様子

 道場といわれる地域を流れる稲葉川の様子です。溶岩流を削って川が流れているのが解ります。

神鍋溶岩流散歩 久斗 兵主神社

 さらに市道を下っていくと久斗地区に出ます。そこにある兵主神社があるのですが、ここも特徴的です。

神鍋溶岩流散歩 久斗の段さ

 稲葉川沿いに溶岩流が流れているので、久斗地区の住宅密集地は神社も含めて溶岩の上にあり、そうでない田園地区は数メートルの断崖の下になります。この神社は溶岩流のへりにあるので、裏の住宅に向けて絶壁になっています。

神鍋溶岩流散歩 久斗の石垣 

 このあたりの古い住宅の石垣には溶岩が使われていますね。

神鍋溶岩流散歩 久斗の稲葉川

 久斗区を流れる稲葉川の様子です。

神鍋溶岩流散歩 岩中の交差点

 久斗区をさらに下ると国道312号線のある交差点に到着します。ここの地名は岩中。この場所を掘るとすぐに頑丈な岩盤に突き当たるそうです。溶岩流の上は非常に地盤が強く、地震の際にもあまり揺れません。40mの不安定な堆積土の上にある豊岡市街地で揺れても、ここは大丈夫です。

神鍋溶岩流散歩 円山川

 そして、ついに円山川にぶつかります。左側の旗幟を見ていただいたらわかるのと思うのですが、堤防の下は直角に削られた岩盤になっていますよね。これが溶岩流の最終到達地ですね。

神鍋溶岩流散歩 円山川

 だいたい全部で13キロメートルくらいの行程になりますね。途中で寄り道したり、食事をしたりしたので全部で4時間半くらいかかったようです。
 下の地図に行程は示しますが、神鍋山から下り、山宮から右岸で石井に降りて、十戸までの行程がお勧めですね。2時間半で適当な距離だと思います。

神鍋溶岩流散歩 江原駅





さあ、次はどこを歩こうかな!


  
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神鍋溶岩流散歩 地図
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タグ: 豊岡市日高 

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