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城崎温泉と山登りを満喫しました ~ 城崎温泉→来日岳→大師山→温泉寺→御所の湯 

 一度ウォーキングをすると火がついてしまった惣兵衛です。城崎温泉の名峰 来日岳に登ってみることにしました。ながい記事ですのでゆっくりと読んでください。

来日岳 遠景

 豊岡市街地から城崎温泉に向かうときに真正面に立ちふさがるようにそびえる山です。標高こそたいしたことはないですが、標高が数メートルの地点から登るのでなめてはいけません。ふるさと兵庫100山の一つです。

来日岳データ
 標高   : 567m
 全行程 : 約14㎞

 車は城崎温泉駅の有料駐車場に停めましょう。私は友人の駐車場を借りました。

来日岳 城崎駅

 9:30 さあ。出発です。周りは普通の観光客ばかり。リュックで登山の格好をしていると少し目立ちます。

来日岳 踏切へ

 南に歩んでいき、踏切を渡って県道3号線に出ます。

来日岳 県道を歩く

 ここは慎重に歩きましょう。路肩が無いので結構怖いです。ドライバーの皆さんもご注意をお願いします(汗)。

来日岳 JRのトンネル

 JRのトンネルが見えたら広い路側帯があります。そこに停まっている車は加古川からの登山者だそうです。登山口まではご一緒しました。

来日岳 お地蔵さん

来日岳 岩

 ここにお地蔵さんなどがあって以前から気になっているのですが、説明書きなど無し。どなたかどういういわれがあるのか知っている方はコメントくださいませ。

 このすぐ脇の高架下をくぐれば登山口です。

来日岳 仮設道路

 この場所は道路工事中で仮設の橋が架かっています。すると・・・・・・

来日岳 迂回の案内

 工事による登山口の迂回路が示されています。しかもびっくりするくらい遠い・・・・(涙)。もう少し配慮できないものでしょうか。

来日岳 来日への道

 しかたなく、来日地区に向かう道路を歩きます。登山口が遠くなるのがむなしいです。

来日岳 来日の農道

 ようやく線路を渡り、農道に入り、登山口方面に向かいます。

来日岳 フェンス

 ようやく登山口です。10:12分ですから42分もかかってしまいました。有害鳥獣対策のフェンスを開けて、また閉めておきましょう。

来日岳 登山口 シャガの花

 たくさんのシャガの花が歓迎してくれるようです。

来日岳 登山口の地蔵

 そこにはお地蔵さんがおられました。目の前にシャガの花が1輪。まるでお供えされているようです。登山の無事を祈って手を合わせます。
 実はこのお地蔵さんは山頂まで50体あるそうです。

 さあ登りましょう!

来日岳 登山開始

 いきなりつづらおりの急登が続きます。これは予想通りです。そのうち稜線に出て緩やかな道や厳しい登りが繰り返していくのだろうと高をくくっておりました。

来日岳 急登

 ところが稜線に出ても厳しい登りが続きます。むしろ稜線の上なので幅が狭く、ジグザグに進むこともかなわず、とにかく直登するのみです。時折現れるお地蔵さんが励ましてくれますが、息もあがってくるし、体力も徐々に奪われます。

来日岳 あと88分看板

 10:21。登り始めて9分。スタートから51分で残り88分の看板です。これで傾斜の感じが分かっていただけるでしょうか?

来日岳 岩場

 ここで短いですが岩場に出ます。ハイキング的に来るのはやめたほうがいいと思います。手袋も要りますね。

来日岳 途中の展望

 10:41。スタートから1時間11分。登山口から19分で展望の良い場所に出ました。本当ならば休むような時間ではないのですが、ここで少し腰をかけてゆっくりすることにしました。気持ちがいいですね。

来日岳 巨石の間の道

 さあ、再出発です。巨岩の間を縫うように歩くおもしろい場所もあります。まだまだ休ませてくれません。一歩一歩歩くだけです。

来日岳 304mの頭

 10:52。スタートして1時間22分。登山口から40分で「304mの頭」にでます。まさにその名前の通り、小さなピークになっているようです。
 40分間続いた地獄の急登はこれで終わります。ここから稜線沿いに少し下り始めます。

来日岳 木の間に山頂が見える

 樹木の間から登るべき山頂が見えました。まだまだ高度差はありますよ。

来日岳 ゆっくりと下る

 下るので距離も稼げるし、楽なのですが、これまで必死に登ってきた高度を失っているかと思うの少し残念な気もします。

来日岳 中間点

 11:04。スタートから1時間34分。登山口から52分。中間地点になります。あと45分ですね。写真を撮ったりしてゆっくり登ってきていますが、ほぼ標準タイム通りです。

来日岳 巨石と地蔵さん

 巨石とお地蔵さんの組み合わせが面白い場所もありました。中間地点からはじわりじわりと斜度を強めていきながら緩やかな登りを続けます。

来日岳 最後の急登

 後半にはそこそこ厳しい傾斜になってきました。

来日岳 山頂が見えた

 見上げると建物が見えます。そこが山頂です。もうほぼ到着ですね。

来日岳 展望台

 11:48。スタートから2時間18分。登山口から1時間36分。もうあと少しという場所に展望台がありました。とりあえずそこに寄ってみることにしました。

来日岳 展望台内部

 中は日陰で風通しもよく、ここでランチをいただくことにします。

 その前に展望をご覧ください。

来日岳 展望台から豊岡市街地

 こちらは南の豊岡市街地方面です。

来日岳 展望台から日本海

 こちらは北の日本海です。手前には城崎温泉街が見えますね。

来日岳 展望をパノラマで
(クリックして拡大してご覧ください)

 こちらはパノラマでどうぞ。


 さあ、展望を満喫したらランチタイムです。

来日岳 ランチクッキング

 今回のお供は家にあったエースコックのワンタン麺です。

来日岳 ランチいただきます

 あとは手作りのおにぎりをほうばり、ドロップしたコーヒーをいただき大満足でした。

 ゆっくり休んだら再出発です。

来日岳 山頂

 12:43。山頂です。

来日岳 山頂からの展望

 ここからの展望が素晴らしいのです。秋には雲海が広がり豊岡から日本海に向けて流れていく様子が見えます。竹田城の雲海は漂うような様子の美しさですが、静と動の両方の雲海を試してみてはいかがでしょうか。

来日岳 頂上の駐車場

 山頂付近には駐車場があり、車で上ってきた外国の方とご挨拶です。外国語の看板とかトイレの整備は必要な感じですね。

来日岳 下山道路

 下りはその自動車用の道路をしばらく歩きます。

来日岳 緑の天井

 見上げると新緑が綺麗です。

来日岳 来日と鋳物師戻峠の分岐

 13:06。スタートから3時間36分。登山口から2時間54分。来日地区方面と鋳物師戻峠方面の分岐です。

来日岳 鋳物師戻は通行止め

 車両通行止めの鋳物師戻峠方面を歩きます。

来日岳 荒れた林道

 少し荒れた林道です。

来日岳 ひどく荒れた林道

 さらに歩くと、林道はどんどん荒れてきます。

来日岳 崩落

 さらに、さらにいくと道路の崩落個所がありました。ここのせいで通行止めなのでしょうね。

来日岳 鋳物師戻峠と大師山 分岐

 13:27。スタートから3時間57分。登山口から3時間15分。鋳物師戻峠方面と大師山方面の分岐です。大師山方面のなだらかな林道を歩きます。

来日岳 大師山と下山ルートの分岐

 下山ルートがありますが、すぐ目の前にある大師山山頂に向かいます。

大師山 地蔵

 13:58。スタートから4時間28分。登山口から3時間46分。大師山山頂です。まずはお地蔵さんが迎えてくれます。

大師山 温泉寺 奥の院

 そしてそこには小さな寺院があります。これは温泉寺奥の院です。この大師山そのものが温泉時の境内になっているのです。あとで参道を降りますので、お参りだけして周辺を見学です。

大師山 かわらか投げ

 ここではかわらけ投げができますよ。穴が小さいので結構難しいのではないでしょうか。

大師山 慈母観音像

 そして隣には慈母観音像様がおられます。

大師山 かに塚

 そしてその隣にはかに塚です。これは城崎温泉街でたくさん消費される蟹の魂を安んじ、感謝をします。年に一度法要が行われるそうです。

大師山 城崎温泉ロープウェイ 山頂駅

 そして山頂には城崎温泉ロープウェイの山頂駅があります。

 このロープウェイ開業には城崎温泉で生まれた太田垣士郎氏の功績が大きいのです。彼は関西電力株式会社の初代代表取締役社長で、関西の経済発展に大きな枠割を果たした黒部ダムの建設を成功に導いたのです。その後、関西の経済界を代表する存在となり、この地にロープウェイを建設したそうです。

大師山 山上広場

 その傍には山上広場があります。

大師山 山上公園からの展望

 展望もいいしとても気持ちがいいです。

みはらしカフェ茶屋 外観

 山頂駅にはみはらしカフェ茶屋というカフェがあります。

みはらしカフェ茶屋 店内

 めちゃめちゃ素敵なカフェですね。

みはらしカフェ茶屋 受け取りカウンター

 メニューはこちらです。

みはらしカフェ茶屋 メニュー

 ドリンクとスイーツ、そしてホットドッグなどの軽食がありますよ。

みはらしカフェ茶屋 アイスコーヒー
 
 わたしはみはらしテラスブレンド(450円)をチョイスしました。

みはらしカフェ茶屋 展望

 テラスからの展望は最高です。城崎温泉街が綺麗に見えますよ。

みはらしカフェ茶屋 いただきます

 コーヒーもとてもさっぱりしていておいしかったです。 さあ、下山しますか。

温泉寺 奥の院から下山

 さあ、お地蔵さんに見守られながら細い山道を下っていきます。

温泉寺 つづらおりの道

 つづらおりの細い山道をずんずん下っていきます。

温泉寺 ロープ―ウェイに出合う

 途中、ロープウェイの鉄柱に出合いますが、そこでロープウェイとこんにちはです。

温泉寺 墓地

 墓地が見えました。本堂は近いですね。

温泉寺 塔頭が見える

 塔頭が見えます。

温泉寺 宝篋印塔

 こちらは宝篋印塔(ほうきょういんとう)で。国の重要文化財に指定されています。

温泉寺 多宝塔

 石段の下から見上げる多宝塔です。鎌倉時代末期のもので、県の指定文化財です。新緑がまとわりつくようできれいですね。

ロープウェイ 温泉寺駅

 この境内は大師山の山腹にあるのですが、城崎温泉ロープウェイの中間駅である、温泉寺駅があります。

温泉寺 本坊

 こちらが本坊です。住職さんが住んでおられる場所ですね。いまは麓の庫裡なのかな?

温泉寺 本堂

 本堂です。室町時代初期の建立で国の重要文化財になっております。

温泉寺 薬師堂

 山腹の境内から、緩やかな石段をずんずん降りて麓に出ます。そこで出会うのが薬師堂です。国の有形文化財です。

温泉寺 山門

 山門を出て、いよいよ温泉寺とお別れです。

城崎温泉街

 城崎温泉街を歩きます。汗びっしょりですし、筋肉も傷みがあるので温泉で癒しましょう。

城崎温泉 御所の湯

 14:46。 スタートから5時間16分。登山口から4時間34分。御所の湯です。城崎温泉のお風呂はそれぞれ個性があります。ここは露天風呂に滝がある温泉です。

 20分くらいゆっくりとつかりました。

城崎温泉


 全行程 約6時間くらいですね。途中ランチもいただき、温泉にも浸かり、ゆっくりとできました。中級者にはいいコースだと思います。スニーカーで登るならばロープウェイを使って往復するのがいいと思います。



山に登って温泉に入るなんて最高ですね!



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来日岳 登山マップ

みはらしカフェ茶屋



関連ランキング:甘味処 | 城崎温泉駅


タグ: 豊岡市城崎 

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ゴールデンウィークの始めは新緑の清流歩き ~2018山陰海岸ジオパーク 神鍋溶岩流ウォーキング 日高町 

 但馬に帰ったらまずは体を動かすことから始めました。

 毎度高齢になっているイベント『2018山陰海岸ジオパーク 神鍋溶岩流ウォーキング』に参加することにしました。

神鍋溶岩流ウォーキング スタート前

 スタート地点は神鍋高原の登る途中にある清滝小学校です。同時開催の清滝溶岩流まつりが開催されています。準備運動も始めて早速スタートです。

神鍋溶岩流ウォーキング 歩きはじめ

 コースは二つあります。ルンルン溶岩流コース(5km)健脚満足コース(11km)。惣兵衛はもちろん健脚満足コースです。

 9時半にスタートしてまずは東に下っていきます。

神鍋溶岩流ウォーキング かかし

 しばらくするとかわいらしいかかしが応援してくれました。

神鍋溶岩流ウォーキング 十戸滝

 十戸の清水が流れる集落を抜けて、稲葉川の対岸に渡り、十戸滝に到着します。川沿いの見学道路は崩れていて今回は滝にこれ以上近づくことができなかったことが残念です。ここからはすこしずつ登りになります。

神鍋溶岩流ウォーキング 山宮の川沿いの散策道

 そこからは農道を歩いたり、集落の道を歩いたりしますが、山宮のチェーン脱着上からは快適な川に沿った林間の遊歩道路になります。

神鍋溶岩流ウォーキング 畳滝

 ここからは大小の滝が曲線美にあふれる溶岩の岩の合間を流れる川の時々に現れます。これは畳滝です。巨大な溶岩の一枚板の岩盤の上から水が流れ落ち、小さな美しい滝を形どっています。

神鍋溶岩流ウォーキング テリガシ滝

 これは流れが3つほどに分かれるテリガシ滝ですね。

神鍋溶岩流ウォーキング 二枚滝

 山宮の林間コースを抜けてさらに集落を越え、川沿いの農道を歩くと二枚滝にであえます。大好きな滝の一つです。

神鍋溶岩流ウォーキング 釜淵

 こちらは釜淵ですね。滝ばかりでなく、水の流れそのものが変化に富んでいて楽しいです。

神鍋溶岩流ウォーキング 神鍋遊歩道

 さあ、そろそろクライマックスですね。

神鍋溶岩流ウォーキング 八反滝

 神鍋溶岩流のなかで、最も大きな滝である八反滝です。ここで汗まみれの顔を冷たい水で洗い、すこし一息つきましたよ。

神鍋溶岩流ウォーキング ゴール

 そこから急峻な傾斜を登り、神鍋の別荘街にあがり、そこから出発した清滝小学校のゴールに向かいました。


 何度も参加しましたが、とても気持ちのいいウォーキングができました。やっぱり但馬を歩くのは気持ちがいいですね。




やっぱり但馬が最高です!



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タグ: 豊岡市日高 

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出石の城下町を見下ろす天空の山城でゆったりしました ~有子山城 出石 

 此隅山城を登りましたが、登山開始から下山まで40分で完了。まだまだ、山登りの練習にもならないのでもう一つ登ります。

有子山城 

 こんどは出石城下町から見上げる有子山城です。出石のシンボルは出石城といいますが、それはこの有子山城の山上の部分をはずして麓の櫓と御殿を指します。
 有子山城は但馬守護職であった山名祐豊が、当時の権勢を誇っていた織田信長の命により西進していた木下秀吉の但馬攻めにそなえて、此隅山城をでて作った堅牢な山城です。
 結局、秀吉の猛攻を受けて落城し、江戸時代に入って城主になった小出氏が天守閣を廃城として、ふもとの曲輪と御殿を整備して出石城としたのです。

有子山城 

 車は大手前駐車場(400円)に停めて、再びリュックを背負ってお城に向かいます。

有子山城 

 マップを見ますよ。

有子山城 

 まずは出石城に登ります。神社の赤い鳥居が目印です。

有子山城 

 京都の稲荷大社を思い出しますが、この上にあるのは出石稲荷神社です。

有子山城 

 こちらが出石城の東隅櫓です。

有子山城 

 こちらが出石城本丸です。

 実はこの上にも曲輪があるのですが、そこは神社の境内であり、恐れ多いので一段下を本丸としています。全国的にも珍しいと思います。

有子山城 

 さらに登ると出石稲荷神社があります。しっかりとお祈りをしましたよ。

 そうそう。本丸が一段低いのが珍しいといいましたが、城内に稲荷神社があり、しかも一年に一度、一般の住民にも参拝を許したというのも珍しいのです。城内に入れるのが珍しいということで出石初午は当地を代表する大祭になりました。

有子山城 

 ここからの城下町の景色がなかなか素晴らしいです。でも、ここの展望が目的ではありません。

有子山城 

 実はこの神社の手水場の脇に登山口になります。手製の杖を貸していただけるのもありがたいですね。

有子山城 

 ここにもまたクマ注意の看板が・・・・・(汗)。勇気を振り絞って登り始めます。

有子山城 

 想像とは違いかなり厳しめの登山道を見上げることになります。結構石がゴロゴロしている感じですね。

有子山城 

 しばらく登ると丸太で階段が整備されています。でも、けっこうな急登できついです。

有子山城 

 お地蔵さんが励ましてくれます。小銭をお供えして手を合わせて先を急ぎます。

有子山城 

有子山城 

 結構な急峻なガレ場もありました。

有子山城 

 尾根沿いの急登が続くのですが途中で大きな切堀もあります。これは攻めにくいと思いますね。

有子山城 

 五合目の場所に大きな曲輪がありました。ここでさすがに息を整えます。結構きついです。

有子山城 

 ここからは西に向かって山をぐるっと回ります。かなり快適な緩やかな道で有難いです。

有子山城 

有子山城 

 途中で少し広くて水にぬれた場所があります。ここは井戸曲輪。山頂が近いのに珍しいですね。籠城しても水はある程度は確保できたということでしょうか。

有子山城 

 山の西側に到着すると視界が開けてつづら折れの登り道になります。

有子山城 

 立派な石垣もありますよ。この山の上にどうして持ち上げることができたのでしょうか。

有子山城 

 出石の城下町も見えますよ。

有子山城 

 段々になった石垣が並びます。

有子山城 

 結構広い曲輪になっていますね。

有子山城 

 さあ、天守に向かいますが再び結構な急坂です。

有子山城 

 さあ、天守につきましたよ。素晴らしいですね。

有子山城 

 天守の向こうにも同じ高さに大きな曲輪がありました。小学生以来の登山ですが、これは覚えていません。

有子山城 

 こちらが東につながる尾根の曲輪の様子。

有子山城 

 こちらは西に向かって伸びる曲輪の様子です。

 あとは天守からの展望をご覧ください。

有子山城 

有子山城 

有子山城 

有子山城 

有子山城 
(クリックして拡大してご覧ください)


 久しぶりに上って気持ちがよかったです。登山口から約40分で登頂。下山まで入れても1時間30分で十分楽しめます。ぜひ一度登ってみてください。


地域の歴史を感じ、爽快な景色も堪能できるお城登りもたのしいですね!



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有子山城 地図
タグ: 豊岡市出石 

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室町時代に権勢をふるった山名宗全の居城から出石を見下ろす ~此隅山城 出石 

 長男が岡山から帰ってくるというとで久しぶりに但馬に帰ったのですが、とても春の気持ちが良い日でした。但馬空港は便利です。

但馬空港

 長男はまだ帰ってこないので、1人で少し体を動かすことにしました。そういえば街道を歩くという目標もできないですね。早く但馬でゆっくりしたいです。

 目的地はここです。

此隅山城 遠景

 出石の市街地の北、出石神社の近くにあるてっぺんが2段に平らになった山がありますね。昔ここに此隅山城というお城があったのです。
 この城の主は室町時代に但馬・備後・安芸・伊賀・播磨守護として全国の6分の一の領土をもって「六分の一殿」とよばれ赤松氏と幕政の頂点に立った武将 山名宗全です。

此隅山城 コミュニティセンターなど

 まずは豊岡市立いずし古代学習館に車を止めて、リュックを背負うなど準備を整えます。

此隅山城 登山口

 学習館の裏に行くと登山口があります。こちらはシカなどの動物が畑に入らないように柵がありますので、開けた後はしっかりと閉めましょう。

此隅山城 クマ注意

 この看板は・・・・(汗)。ちょっとビビりますね。クマよけの鈴をしっかり鳴らしながら先に進みます。

此隅山城 説明書き
(クリックして拡大してご覧ください)

 このとおり、山の尾根沿い3方向に曲輪を並べた堅牢なお城だったようです。

此隅山城 上りはじめ

 さあ、登り始めますよ。初めはこの通りきっちりと整備された階段があります。

此隅山城 看板

 その上からは特に道はなくなりますが、看板などが丁寧に並べられています。

此隅山城 古墳

 ここには古墳もあるようですが、すいません。ちょっとわかりません。

此隅山城 山道

 5分ほど直登すると尾根に出て、そこを東に登っていきます。なだらかで快適です。

此隅山城 尾根道

 尾根沿いにいい感じですね。

此隅山城 尾根からの展望

 こちらは尾根からの景色です。さらに登っていきます。

此隅山城 急登

 頂上が近づくにつれて少し急な傾斜道になってきました。

此隅山城 切堀

 これは切堀です。尾根を進む敵に対して、急激に切れ込んだ濠を作ることで足止めし、撃破する仕組みです。
 
此隅山城 西の曲輪

 ここまでは小さな曲輪でしたが広い広場のような場所に到着します。ここは西の曲輪です。大きな武者だまりを作ったのでしょうね。

此隅山城 主郭への急登

 さあ、主郭への急登を登ります。

此隅山城 さらに登る

 結構登りますよ。

此隅山城 主郭

 上り切ると広い主郭に出ます。思いのほか広いのでびっくりしました。

此隅山城 主郭からの展望

 どうです過去の展望は! 

此隅山城 主郭からのパノラマ
(クリックして拡大してご覧ください)

 現在の出石の城下町は見えませんが、出石の西に広がる田園地帯が一望できます。養父にむかう谷は街道につながりますし、日高に向かう谷は昔の国府につながります。
 当時の城下はこの城の南にあったようです。

 約20分で上ったのでいい運動になりました。

此隅山城 別の降りる道へ

 一息ついたら下山します。折角ですので主郭から北の尾根に向かいます。

此隅山城 落ち葉が積もる

 こちらの道は落ち葉が大量に積もっていて歩きにくいです。スニーカーでは避けたほうがいいですね。木の幹につけられたリボンでようやくわかる程度の道なので間違えないように慎重におりましょう。

此隅山城 石垣

 下山して集落の裏手に出ましたが、個々には立派な石垣があります。

此隅山城 立派な石垣

 なんの遺構なのでしょうか。

此隅山城 別の登山口

 狭間地区の入り口には登山道の看板もあります。

此隅山城 村中の地蔵さん

 お地蔵さんもいい表情です。

此隅山城 村はずれのお地蔵さん

 集落から豊岡市立いずし古代学習館にもどりますが、その途中にも古いお地蔵さんがあります。手を合わせて無事のお礼を言いました。


地域の歴史を感じるお城登りもたのしいですね!



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此隅山城 

タグ: 豊岡市出石 

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竹野海岸から城崎温泉を結ぶ古道を歩きました ~鋳物師戻峠 城崎温泉 

 友人に聞くと竹野海岸から城崎温泉に抜ける古道があって、その峠近くには巨石があり、そこには次のような言い伝えがあるということでした。

 日本には古くから鋳造技術が発達していて、それを行っている人を鋳物師(いもじ)と呼んだそうです。日本海に面した漁村のいくつかは鉱山の街だったりもしています。
 昔、京都から来た鋳物師がこの古道を通り、その巨石にの下に差し掛かった時のことです。突然地震がおこり、その巨石がぐらぐらと揺れ、落ちてくるのではないかときた道を通り、峠を越えて戻ったという言い伝えがあります。そのことからその峠を鋳物師戻峠と呼ぶようになったということです。

 面白そうなので行ってみることにしました。

11:50
 まずは、城崎温泉の友人の駐車場に車を預けて城崎駅から竹野に向かいます。

JRに乗って竹野へ

12:07
 懐かしい風情を残した竹野駅に到着しました。

竹野駅ホーム

竹野駅舎

 そこから歩いて向かう予定でしたが竹野の友人が登山口まで送ってくれました。

竹野 観音寺

12:15
 竹野町の羽入という集落にある観音寺という素敵なお寺があります。そのわきに杉木立がありしめ縄がされていますが、そこが登山口となります。

鋳物師戻峠 登山口

12:24
 そこからしばらくはつづら折りの整備された階段状ののぼりが続きますが、しばらくするとなだらかな稜線に出ます。

鋳物師戻峠 神社前

そのさきに石の鳥居が見えてきました。愛宕神社だそうです。

鋳物師戻峠 展望台

 そこには展望台がありました。

鋳物師戻峠 展望台からの眺め

 竹野の街とその向こうに美しい日本海が見えます。素晴らしい景色です。

鋳物師戻峠 愛宕神社

 しばらく休憩して眺めを楽しんだら愛宕神社にお参りをしました。

鋳物師戻峠 愛宕神社脇の登山道

 そしてそのわきに古道は続きます。
 
鋳物師戻峠 快適な登山道

 しばらく快適な登山が続きます。気持ち良い汗が出る程度の山行です。

鋳物師戻峠 急登

 途中、階段があり、しばらく高度を稼ぐのぼりが続きます。

鋳物師戻峠 愛宕山

12:39
 登り切るとそびえる愛宕山が見えてきました。その山を登るのではなく、その山腹を横切るように進む峠を進みます。

鋳物師戻峠 東屋

 ここにも東屋がありあました。登山に慣れていない同伴者もいたので早いですが休みを取ります。

鋳物師戻峠 分岐点

 そこからしばらく下ると、左に向かうと海の近くにあるジャジャ山に向かう道と、羽入にむかう古道があるそうです。本来の古道を歩くという意味合いではそちらを通ったほうが良かったかもしれませんが、展望はないということです。

鋳物師戻峠 古道

 そこからは愛宕山の山腹を横切る道になります。ですので左は斜面、右は切り立った崖の下という感じになります。ただ、道幅は2~3メートルほどあり、大変きれいに整備された道です。

 それもそのはず、むかしからこの道を使って大八車で物資を運んだそうなので、しっかり整備する必要があったようです。

鋳物師戻峠 遠景

13:00
 視界が開けた場所に出ました。鋳物師戻峠が見えてきます。

 写真では真ん中くらいにある少しへこんだ場所です。

鋳物師戻峠 大岩 

 13:05
 さらに進むと左の上に大岩が見えてきました。これはすごいです。

 早速急斜面に取り付いて登ってみます。

鋳物師戻峠 大岩 

 どうです?立派な石ですよね。この上に乗っかった部分が地震で揺れて落ちそうに見えたということですね。確かに落ちてきたらひとたまりもないことでしょう。

鋳物師戻峠 大岩 

 一休みして岩と景色を楽しんだらさらに先に進みます。

鋳物師戻峠 

13:23
 ここが鋳物師戻峠です。

 両脇のピークのちょうど間を縫うようにあります。この真下が鋳物師戻峠トンネルになります。

鋳物師戻峠 愛宕山登山道

 ここにはお地蔵さんが見守ってくれました。このお地蔵さんのわきを抜けて急騰する道がありますが、その先には愛宕山の山頂になります。

鋳物師戻峠 お地蔵さん

13:44
 峠でコーヒーを楽しんだら城崎に向けて下山していきます。

鋳物師戻峠 城崎へ
 
 こんどは右が傾斜で、左が切り立った道となります。

 竹野側と比べて倒木も多く放置された道という感じです。

鋳物師戻峠 崩落している

 崩落も起きていますね。

鋳物師戻峠 県道が見える

 杉林の合間から県道が見え、行き交う車も見えるようになってきました。

鋳物師戻峠 つづらおり

 つづらおりの下り坂があり、一気に県道に近づきます。

鋳物師戻峠 丸太橋

 いよいよゴールが近いです。かなり朽ちた丸太橋を渡ります。

鋳物師戻峠 到着

14:17
 県道に合流しました。ゴールです。

鋳物師戻峠 道標

 道しるべもあります。

鋳物師戻峠 県道

 そこからさらに県道を下ります。

鋳物師戻峠 志賀直哉ゆかりの木

 そこには志賀直哉ゆかりの桑の木です。

「彼方の路へ差し出した桑の枝で、或る一つの葉だけが『ヒラヒラ』『ヒラヒラ』同じリズムで動いている。風もなく、流れの他は総て静寂なり、その葉だけが、いつまでも『ヒラヒラ』『ヒラヒラ』と動くのが見えた。」名作『城崎にて』

鋳物師戻峠 神社

 そしてさらに進むとトタンで作られた建物なのですが、手水場が見えます。よく見ると神社ですね。石陵大明神さんだそうです。

鋳物師戻峠 水源地

 歩みを進めると城崎を昔から支えてきた水源があります。レンガが見えますが大正時代のものだそうです。

城崎温泉 御所の湯

15:00
 汗まみれになった体と、こわばった筋肉をほぐすために城崎温泉の御所の湯に入りました。すっきりしましたよ~。


 但馬にはたくさん美しく楽しい山や古道がありますね。次にどこに行こうか今から楽しみです。




やっぱり但馬が最高です!



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鋳物師戻峠 地図
タグ: 豊岡市城崎  豊岡市竹野 

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