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和歌山のお土産ベスト3とラーメンの名店対決! 

 和歌山もおいしいものがたくさんあります。

 これまでもおいしいお土産をたくさん紹介しております。

1.井出商店の和歌山ラーメン

2.柿の葉寿司、めはり寿司、梅干し、梅ふりかけ、みかん

3.銘菓かげろう、じゃばらポン酢

 今回は出張で荷物もたくさんもてないので3つほど厳選して購入しました。

 先ずは甘党が多い家族と職場のみんなの為に紀州銘菓 かげろう(12個 1,300円)です。

和歌山土産 かげろう

 定番ですよね。このほかにも柚子最中、梅最中、鈴屋のデラックスケーキなども抜群ですよね。

和歌山土産 かげろう

 こちらは値段も手ごろで、おいしくてお土産にはぴったりです。

和歌山土産 かげろう
 
 表面はパリッとしていますが、持つと指でつぶれそうになるくらい生地はソフトです。間には香りの良い生クリームがはさんであります。和菓子ですが洋菓子の要素をふんだんに取り入れられていますね。そういえば最近では和洋折衷のお菓子のお土産が人気ですよね。博多の通りもん仙台の萩の月などです。


 続いては定番の梅干し です。

和歌山土産 梅干し

 通常タイプや、減塩、はちみつ入りなど沢山の梅干しがありますが、今回は親父殿自家製の梅干しが無くなったということで、定番のつぶれ梅しそ漬け(500g 1,080円)です。

和歌山土産 梅干し

 子ども達の弁当や、様々なお料理に使いますのでつぶれで充分です。綺麗な粒のものだとびっくりするくらい高いですからね・・・・・・(汗)。しかし、紀州の梅干しは何でこんなにおいしいのでしょうか。皮が口に全く残りません。


 さて、最後はやはり和歌山ラーメンです。

和歌山土産 和歌山ラーメン 

 惣兵衛はお店の名前がうたわれていないお土産麺は買わないことにしていて、和歌山では井出商店さんのものしかなかったのに、駅のお土産やさんでは和歌山ラーメンの元祖である丸高中華そばさんのものもありました。

 今回は二つとも購入して食べ比べです。

和歌山土産 和歌山ラーメン 丸高中華そば 和歌山土産 和歌山ラーメン 井出商店 

 左が井出商店(3人前 1,080円)で、右が丸高中華そば(3人前 1,030円)です。井出商店のほうが若干麺の量が多く、ちょっと白っぽいですね。丸高さんのほうは麺がちょっと硬めで低加水であることが解ります。

 さっそくそれぞれのレシピ通り調理しました。

和歌山土産 和歌山ラーメン 比較

 チャーシューとメンマは市販の別売りのものです。どちらもおいしそうでしょう?

 先ずはスープの比較です。

和歌山土産 和歌山ラーメン 井出商店 和歌山土産 和歌山ラーメン 丸高中華そば

 左の井出商店のものは泡も出ていて、見た目通りかなり濃厚なドロリとした感じです。でも旨みも強くおいしいです。右の丸高中華そばのほうは井出商店のものと比べると比較的さらりとしていますが、一般的なラーメンとしては濃厚なほうですね。

 の比較です。

和歌山土産 和歌山ラーメン 井出商店 和歌山土産 和歌山ラーメン 丸高中華そば

 左の井出商店の麺はどろりとしたスープの特徴を生かして少し太めです。スープをよく絡めながらも麺の味もしっかりとします。一方の丸高中華そばのほうは標準的な太さのストレート麺です。やはりかなりの低加水のせいでコシも強くのど越しを楽しめる麺ですね。
 それぞれスープと麺の相性をしっかり考えた組み合わせだと思いました。

 どちらも好みで選んでお土産にお勧めです。



御馳走様でした。次は本当の現地のお店にお邪魔します!


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和歌山のシンボルであり、徳川御三家 紀州徳川家の本拠地を散策 ~和歌山城 和歌山県和歌山市 

 出張で和歌山に行ったついでに和歌山城に行ってまいりました。

和歌山城 池越しに

 和歌山城といえば徳川御三家のひとつ中興の祖である徳川吉宗を輩出した紀州藩の本拠地であります。

 和歌山城の歴史を振り返れば、豊臣秀吉の紀州征伐により一帯を制圧し、弟 秀長を領主とし、虎伏せ山といわれたこの地に築城を命じたそうです。普請奉行は築城の名人といわれた藤堂高虎で1年で築城を完成させてしまいました。この時、この地は「若山」と言われていたそうですが、「和歌山」と名を変えたそうです
 しかし、豊臣秀吉は地域の名前をめでたいものに変えたいという思いが強い人だったのでしょうか。豊岡のお城も昔は「木崎城(城崎城)」だったものを「豊岡城」に変えています。
 その後の城主になった桑山重晴が城の改修を行い、浅井長政の時に現在の天守閣が作られました。江戸時代に入って徳川家康の十男である頼宜が55万石の大名となり、徳川御三家の紀州徳川家が始まり、大幅な拡張が行われました。
 そのせいで、戦国時代や安土桃山、江戸時代それぞれの石垣の積み方がここで全て見ることができます。

 さて、車を白の南で裏手に当たる不明門跡の駐車場に停めてお城を目指します。

和歌山城 忍者

 さあ登り始めようと思うと若い忍者の登場で驚かされます。お聴きすると和歌山市にあるバイトでやとわれた学生さんのようですが、これがまた面白いです。お城の説明やガイドはもちろん、パフォーマンスや絵本の読み聞かせなどを時折行ったり、体の不自由な方の援助をしたりする素敵な忍者さん達なのです。いいですね~。

和歌山城 不明門 からの上り口

 私たちは元気すぎるくらい元気なのでがんばって登ります。この新裏坂は結構きつい登りが続きますよ。

和歌山城 新裏坂

 でも、石垣の複雑な構造とか、咲いている花をめでながら楽しい登行となりました。

 ジワリと汗が出てきたくらいで一気に視界が開けます。

和歌山城 天守閣

 そうです。一気に天守閣にたどり着いたのです。

和歌山城 天守閣

 すらっとした彦根城のような天守閣の出現を想像していたので、ちょっと長く続く白壁に驚きました。これは姫路城などと同じように天守閣小天守、2つの櫓群渡櫓によって連ねられた連立式と呼ばれるものだそうです。姫路城と松山城と和歌山城は日本三大連立式平山城といわれているようです。

和歌山城 天守閣

 ここから先は有料です。入場料は大人410円、子ども200円ですが、入りたい~~。でも、次の予定がありそれを許してもらえません。
 
 ちなみに、現存する天守閣は鉄筋コンクリートの外観復元です。もともとの天守閣は明治まで存在していて国宝指定されていたのですが、第2次世界大戦時の和歌山大空襲によりすべてが灰になってしまいました。内部は様々な資料や貴重な道具などが展示されているようです。

和歌山城 天守閣 説明書き
(天守前にあった説明書きです。クリックして拡大してご覧ください)

 後髪を引かれる思いで天守閣を後にします。

和歌山城 天守閣

和歌山城 つづらおりの石段

 折角ですので、城の表面に当たる追手門方面から降りることにしました。つづらおりの階段を降りますが、足の不自由な方への配慮もあっていいと思います。そしてまた、攻めるには難しい堅牢な城であったこともわかりますね。その先には動物園もあってお子さんの喜ぶ笑顔も見えました。

 二の丸の庭園を見ながらお城を半周して元の場所に戻ろうとします。すると池の上に澁い建物があり、面白い渡り廊下のような建物がありました。これは鳶魚閣御橋廊下というそうです。

和歌山城 鳶魚閣と御橋廊下

 近くで見たいのでちょっと寄り道します。

和歌山城 大奥跡

 芝生の広場みたいになっていますが、ここは御殿があって、大奥もあったようです。

和歌山城 御橋廊下内部

 その先には橋のような廊下である御橋廊下があり、靴を脱いで渡ります。斜めの橋になっているのですが、板がだんだんに組まれていて、足の裏を刺激します。すりこぎの上を歩いているようでかなり痛いです。胃が弱っているようです・・・(涙)。

和歌山城 鳶魚閣

 池を中心とした日本庭園がその先には現れます。この辺りは城主が隠居した時に暮らした場所のようです。

 日本庭園を後にして帰路につく途中に護国神社がありました。ここも残念ながら寄れずじまいでした。

和歌山城 護国神社

 お城好きな惣兵衛にとってはちょっと残念でしたが、約2~3時間あればゆっくり回れるということが解りましたので、家族旅行などで和歌山に行った折には再訪したいと思います。


   

和歌山もいいですね!


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初めて出会った和歌山名物 ~銘菓とポン酢 

 昨日は和歌山の定番の名物を取り上げましたが、今回初めて知ったお土産を購入してきたので紹介します。

 まずはこれです。福菱という老舗のお菓子かげろうです。

和歌山土産 かげろう

 和歌山の和菓子というと柚子最中や柿や梅を使った比較的はっきりとした味わいのお菓子が多く、触手が伸びなかったのですが、このお菓子は違います。

和歌山土産 かげろう

 表面はさくっとした感じなのですが、ふんわりした溶けて消えてしまいそうな生地にクリームがはさまれていて、何とも洋菓子のような、和菓子のような、楽しくておいしいお菓子です。これはおすすめですね。


 それとこれも初体験です。じゃばらポン酢です。

和歌山土産 じゃばらポン酢

 三重県に囲まれた和歌山県の飛び地である北山村でしか栽培していないじゃばらというかんきつ類を使ったポン酢です。このじゃばらは花粉症に効果があるとして有名になりましたね。私は花粉症でないので効果は確認できませんでしたが、試された方、その効果のほどをお教えください。

和歌山土産 じゃばらポン酢
和歌山土産 じゃばらポン酢

 柚子ポン酢と比べて柑橘の味がすこし濃厚な感じです。味つけされているので甘めのタイプのようですね。とってもおいしかったです。


和歌山は魅力的ですね!


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和歌山土産の定番といえば、寿司、みかん、梅干しですね 

和歌山といえば海産物が美味しいのですが、地上の産物だったらこれが定番ってことでご紹介します。


まずは和歌山の名物のお寿司がありますね。こちらです。

和歌山土産 柿の葉寿司とめはりすし

NHKの朝ドラ「ごちそうさん」で取り上げられていたのを見て、どうしても食べたくなった柿の葉寿司ですね。柿の葉寿司は関西では広く売られていて、電車で京都駅で乗り継ぎして東京に行くときにもついつい買ってしまう逸品です。でもやはり本場に来たのですから買わないとね。

和歌山土産 柿の葉寿司とめはりすし

 そしてもう一つが素朴なめはり寿司ですよ。大きなおにぎりのような感じでいいですね。

 二つはこのエリアに伝わるお弁当の2大巨頭ですね。

和歌山土産 柿の葉寿司

 柿の葉すしは、サバやマスを寿司めしにのせて、殺菌効果のあるといわれる柿の葉でつつみ、重しをしてしっかりと押したものです。本当においしいのです。大好物ですね。

和歌山土産 めはりすし

 めはりすしは、大きく握ったご飯を高菜の漬物で包んだものです。おいしさと大きさで目を見開いて食べることから名前が付けられていました。さすがに和歌山です。すこし梅肉がはさんでありました。これは美味しい!


 もう一つは、皆さんもご存知の梅干しです。

和歌山 梅干し

 ただ、味は抜群にうまいのですが、結構値が張ります。家庭用のお土産ならば「つぶれ」というと特養のもので十分です。かなりお得に買えますよ。

和歌山 梅干し

 今回は梅干しのふりかけがあったので購入してみました。家族に人気を集めています。

和歌山土産 梅ふりかけ



 そしてもう一つの代表格がみかんですね。今回はネーブルを買ってみました。

和歌山土産 ネーブル

 そしてこちらははっさくですね。

和歌山土産 はっさく

 値札を見てください。すごく安いでしょう?

 実はこれは少し小ぶりで、皮に傷が少しあるB級品です。でも食べてみると甘くて家庭でいただくには十分すぎるくらいでした。さすが和歌山ですね~。

 ほかにも湯浅の醤油とか魚の干物とかいろいろと定番はありますが、またの機会に買ってきましょう。


和歌山は魅力的ですね!


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和歌山土産に名店の和歌山ラーメンをどうぞ ~井出商店 和歌山市 

 私は旅行に行くとその地方の麺類をお土産に買いたくなりますが、特にご当地ラーメンは必ずと言っていいほど買います。でも、その時に選ぶならばその地方で人気のある店がプロデュースしているものにします。

 そのこだわりの始まりになったのがこの商品です。

井出商店 パッケージ

 和歌山に行ったときにお土産に和歌山ラーメンを買って帰ろうと思ったのですが、大きなお土産屋さんにいくと何種類もの和歌山ラーメンの製品が並んでいてまよいました。そこですかさず地元の友人に電話をしてすすめられたのがこの商品だったのです。

 和歌山ラーメンの聖地的な井出商店さんの和歌山ラーメン(3食入り1,050円)です。

 一度購入していただいたらそのおいしさに満足して和歌山に行ったら必ず何箱かかってしまいます。

井出商店 中身


 今回も購入して家族に振舞いました。せっかくですのでチャーシューとメンマ、に卵と刻みネギを用意しましょう。麺は中細麺なので、たっぷりのお湯に1分程度と短めにゆでました。トッピングして完成です!

井出商店 完成

 どうです? おいしそうでしょう? 普通の中華そばに見えますよね~。でも違うんです。

井出商店 アップ

 和歌山ラーメンは濃厚なとんこつ醤油スープが特徴です。このスープもその通りで、少し泡立つくらいに濃厚ですね。今ではもっと濃厚なものもありますが、私はこの程度が好きです。

井出商店 スープ

 この濃厚スープは失敗から生まれたとか。スープの火を通し過ぎて、沸騰し、濁ったうえとろみが出てしまったのですがこれがおいしいとお店に出したら評判になったとか。面白いものですね。

井出商店 頂きます

 醤油の主張もしっかりしていて和歌山ラーメンここにありって感じでしょうか。



御馳走様でした。次はお邪魔します!


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井出商店



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