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もう一つの卒業式 サッカー・クラブチームお別れ会 

 昨日は子ども達が小さなころからお世話になったサッカーのクラブチーム、但馬SCリベルテ Jrチームお別れ会でした。

 実は長男のJrユースチームも先週にお別れ会があり、次男は中学校進学にあたりリベルテとは違う方向を選んだためにこれからは直接的な参加はなくなり、惣兵衛一家としてのお別れ会となりました。

 思い起こせば長い間お世話になりました。長男がサッカーがしたいということで参加をお願いしたのが小学校2年生の時。その時一緒についていった次男も年齢こそ低かったのですが体が大きいので特別参加させていただきました。7年間の間にいろいろな思い出がありますね。楽しいこと、つらいこと、いろいろなことが頭をよぎります。子ども達もたくさんの友達を作れましたし、保護者も多くの友達ができました。

 今年の6年生は総勢24名。保護者、コーチも併せて50名以上でのお別れ会です。

リベルテお別れ会

 みんなでワイワイガヤガヤ懐かしい思い出話に花が咲きます。子ども達の女装ダンスがあったり、カラオケがあったり楽しい演出もありました。

リベルテお別れ会

 コーチからも子ども達に思い出話と贈る言葉をいただきとてもいい会になったと思います。


 子ども達はこれから中学に進み、Jrユースでサッカーを続ける人、地元の中学でサッカーをする人、別の部活に励む人、別のクラブチームでサッカーをする人、それぞれのべつの路を歩きはじめます。



あらたな夢を抱いてみんな頑張れ!


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珍しく晴天に恵まれた上坂杯 ~さあ、ジュニアユースサッカーに向けて 

 昨日も次男の但馬での最後の屋外での大会になる上坂杯最終日の応援に行ってまいりました。

上坂杯 最終日

 優勝のかかった戦いでしたので朝から応援してやりたがったのですが、朝一から用事がありパルセイロ稲美さんとの試合は観戦できませんでした。

 クラブとしてはエースたちが中学受験と重なりいなかったですし、最後の屋外の大会ということで勝利というよりはサッカーを楽しむ大会として位置付けているので仕方がないんですが、残念ながら0-1で負けてしまったようです(涙)


 でも、せっかくの珍しく天候に恵まれた上坂杯ですからいい大会にしてほしいと思って、順位戦の中筋SSDさんと五荘FCさんとの戦いを応援していました。


上坂杯 最終日

 みんな自分の本来のポジションでないところで四苦八苦していたのと、楽しむといった設定の中でモチベーションも上がらないのか丁寧なサッカーができていない感じで場当たり的なサッカーが続き、面白いと言えば面白いけれど的な試合になっていました。

上坂杯 最終日

 でも、コーチの思いとしては、リベルテの選手としてはいろいろなポジションをこなしてほしいし、楽しむというのは、勝つために手間を省くのではなく、いいサッカーを楽しむということを求めていらっしゃると理解しているので、あまりに単調なサッカーではジュニアユースにつながらないですね。


上坂杯 最終日

 でも、よくよく考えるとこの試合で本格的に小学校の8人制サッカーから11人制のサッカーの変わるのですよね。8人制だと個の力の差があると単調なサッカーでもなんとかなるのですが、11人制だとグループでセンターを固められると単調なサッカーでは通用しないのですが、11人制への戸惑いも大きかったかもしれませんね。


上坂杯 最終日

 11人制で得点を取るためには最低限の手間をかけること、最後まで自分たちのサッカーすること。ここ最近の欧州サッカーを見ていると感じることです。パワープレーは本当に終了5分まで今のサッカーではやらないのが普通です。この日のように最初からこんなプレーをしていたら、公式戦で勝てる相手でも追いつかれたら焦って自分のプレーができなくなってしまいますね。


上坂杯 最終日

 これから屋内の練習になり、あとは遠征で腕を磨く寒い冬が続きますが、上のレギュレーションを目指して焦らずにサッカーに取り組んでほしいものです。




さあ、寒い冬にもまけず頑張れ!


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上坂杯~冬に向けて最後の野外でのサッカー大会 

 昨日の円山川運動公園はたくさんのサッカー少年と保護者であふれておりました。

 昨日は中筋小学校のサッカー少年団の主催で昨日、今日の2日間行われている上坂杯だったのです。

上坂杯 初日

 この大会は但馬の少年サッカーでは冬が訪れる前に行われる大会です。この大会を最後に、そろそろ但馬では雪やみぞれが降る寒い日が続くので、試合は行われず、練習も屋内になってしまうイメージです。

 そのため、長男のころから長くこの大会に参加してきていますが、大体が冷たい雨にさらされて、寒さに震えながら子供たちもプレーし、保護者達も応援している記憶がありますが、今年は素晴らしい秋の空のもとで行われました。

 次男は午前中は学校行事で参加できず、午後からの最後の試合のみの参加です。

vs 春日 5-3 〇

上坂杯 初日

 春日さんは左サイドの選手を中心に果敢に攻めてこられるいいチームとのことでした。対峙するのは私の次男ですがどうなのかなと思っていましたが、なかなかいい滑り出し。おもろいマッチアップを続けてくれましたが、インターセプトから次男がドリブルで右サイドを駆け上がり、中に切れ込みながらグラウンダーの素晴らしいセンタリングを送ったところ、エースがきっちり決めてくれて幸先よく先制します。

 その後も見事な飛び出しから裏をついてエースが裏をついて追加点。ところがここからいけません。まずはけがでGK不在のこの試合、急造の5年生GKがパスをプレゼントして失点。これは慣れないから責められません。、手をかけない攻めで再度突き放しに成功しますが、攻めに出てエースが前に出て、司令塔の選手も攻撃に重心を置いたために布陣の真ん中が留守の状態。ここでサイドからのバックパスをセンターバックがだすところなく、逆サイドを向いて焦ってパスしたところカットされてまた1点差。単純な攻撃でまたまた突き放すも、またもミスから失点。これはディフェンダーのミスというより、バランスを軽視したチームの問題です。エースが判断よくFKを早めにシュートしてなんとか2点差で前半を終了します。

上坂杯 初日

 後半は春日のエースが次男の逆サイドに行きましたが、リベルテもフォワードを入れ替えエースが下がっていたのでこれに対応。お互いに攻め手を欠きます。すべての選手に出場機会がめぐり、このまま試合終了。みんな笑顔で勝利できました。

 Aチームは全勝で明日は上位決戦。Bチームはフレンドリーマッチに挑みます。4年生以下チームは昨日のみの日程で優勝を飾ることができました。おめでとう!

上坂杯 初日

 今日もみんな優勝を目指して頑張りますが、エースは中学受験とか。いろいろとそれぞれの進路を考える時期になりましたね。


 但馬の子供たちも、他地域から来てくれたチームも元気に頑張っておりました。サッカーって素晴らしいと思いましたね。中学になって、違う環境になっても、みんな仲良くサッカーを愛してくれると思います。


さあ、今日も頑張れ!


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先週末は秋の紅葉の神鍋で少年サッカー大会 ~神鍋カップ 

 先の週末は但馬トレセンが主催する第14回神鍋カップが但馬ドームで開催されており、少しばかり応援に行ってまいりました。

第14回 神鍋カップ

 神鍋高原はすでに紅葉も落ち始め晩秋の装いになっております。そんな中、子供たちの大きな歓声がこだましておりました。

第14回 神鍋カップ

 この時期になると多くの6年生チームが県大会を終え、上位大会に臨むチーム以外は公式戦の全日程を終え、すっかりリラックスムードで、サッカーを楽しんでいる雰囲気が会場に満ち溢れておりました。

第14回 神鍋カップ

 しかしながら西宮SSさんや、高砂レッドスター、西淡SSS、蓮池、安室、夢野の丘さんなどたくさんの兵庫県を代表するチームが集まっているので、試合内容はとても素晴らしいものでした。

第14回 神鍋カップ

 西宮SSさんの中にはヴィッセル神戸やセレッソ大阪などのJ下部組織のJr.ユースに入団が決まっている選手もいらっしゃいますが、それぞれの夢を求めて校区を超えてクラブチームに入ったりして夢を追いかける子供たちも多いでしょうし、部活でサッカーを通じて学校生活を楽しむ子供たちも多いと思いまs。

 それぞれの子供たちがいつまでもサッカーを好きであってほしいと思います。



ジュニア・ユースでもサッカーを頑張れ!


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雨の中がんばる小学校5年生のサッカー選手たち ~円山川公苑杯 

 少し経ってしまいましたが先の日曜日に円山川公苑に行ってまいりました。

 ここでは小学校5年生の子供たちによるサッカーの但馬大会が開かれていたので応援に行ってまいりました。大会名は円山川公苑杯。いわゆるジュニアサッカーの新人戦で、勝ち抜くと関西少年サッカー大会の県大会に出場する切符を手にすることができます。

円山川公苑杯2013

 おりしも冷たい雨の降る中、栄冠を目指して但馬SCリベルテ大屋FCさんとの決勝戦が繰り広げられていました。

 そういえば長男の優勝の時も雨でした。これは縁起がいいかもしれません。

円山川公苑杯2013

 残念ながら後半からの観戦でしたが、前半にゲームメーカーの選手がうまくボールをキープして、後ろから走りこんできた選手におとして、強烈なミドルシュートでリベルテが先制していました。

 後半に入って大屋さんも前への圧力を強めてきていて、リベルテが少し押し込まれる展開が続いておりました。しかしながら時折良いカウンターを見せてくれて一進一退の攻防が続きます。大屋さんのドリブルの仕掛けがなかなか良くて、リベルテがチームでブロックして頑張ります。

 そんな緊張のはりつめる展開の中、終了を告げるホイッスルが鳴り響きました。優勝です!!

円山川公苑杯2013

 なんと秋の大会はジュニアの6年生チームと、スプラウトの4年生チームが優勝していたので、これで3学年のチームがそろって3つの優勝カップを獲得するというクラブ史上初の快挙を達成してくれました。

円山川公苑杯2013

 子供達からはこぼれんばかりの笑顔で喜びの大きさを感じます。保護者の方々も涙ぐむ方もいらっしゃっいましたが、私たちも感動をいただきました。

円山川公苑杯2013

 6年生チームと4年生チームの大会がすぐ前にあったのでこの5年生チームはチームとしての練習があまりない中、気力で頑張り勝ち取った栄冠です。おめでとう!

 ただ、県大会で活躍するためには多くの課題がみつかりましたね。相手ボールになったときにすぐさま一人がプレスに行くことが時折できていなくて速いタイミングで前線にいいボールを供給されるケースがありました。それと相手がドリブルで来るときに足を出してカットしようとするので簡単に抜かれてしまうケースもありました。ミドルシュートが得意な子が多いようですが、相手のディフェンスラインを崩す工夫がこれから必要になってくるでしょう。そのためにはもっと顔を上げてパスをつなげる、ボールを持っていない選手がもっと相手の間に顔をだすようにして動かないとパスコースもできません。

 これから寒い冬が来ますが、体育館の練習でもしっかりと力を付けて来春の県大会での活躍を祈っております。

 
 惜しくも敗れたチームもこの段階ではそれほど大きな差がないと思います。まだまだ1年間小学校のサッカーは続きますから春に向けて頑張ってほしいものです。


県大会では但馬の代表として頑張れ!


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