舞鶴自動車道路にあるパーキングエリアで真っ赤な鬼のラーメンを頂きました ~六人部パーキングエリア 上り スナックコーナー 京都府福知山市
2023/07/27 Thu. 06:00 [丹後・福知山の食べ歩き]
福知山市から大阪への出張に行くことになりました。途中でお昼ご飯を頂く必要があります。舞鶴自動車道路に福知山インターチェンジからのって南下しますが、すぐにある六人部パーキングエリア 上りでお昼ご飯を頂くことにしました。

「六人部」って読めますか? 「ろくにんぶ」ではないですよ。「むとべ」と呼びます。
パーキングエリアではないのでそれほど大きな施設ではないですが、ブロガーの先生さんがおいしいとおっしゃられていたので、いつか行きたいと思っていたのです。

名古屋コーチンのラーメンですね。これも気になります。コロッケも赤松コロッケの食べ比べをしたいです。

お土産コーナーがこちらです。

軽食がいただけるスナックコーナーはこちらです。暖簾がいい感じです。

こちらがメニューです。先ほどの名古屋コーチンの名店の 大阪天満 麺 紡木監修のラーメンが一押しみたいです。そして、福知山の近くにある大江山の鬼伝説にちなんだ「鬼そば」、そして最下段にある、このパーキングエリアオリジナルの「鬼ラーメン」が3本柱ですね。
ほかの豚の生姜焼きのような普通の定食も手作り感があっていい感じですね。

鬼ラーメンのサンプルが出されています。
名店監修のメニューってイマイチ本店の味とは違うんですよね~。と、悩みます。

ようやく決めて、食券販売機で券を購入。厨房に渡して完成を待ちます。

パーキングエリア自体の規模が小さいので、客席数も多くはありません。でも頑張っておられるのが素晴らしいです。今回お願いしたのがこちらです。

鬼ラーメン Bセット(1,100円)です。真っ赤なラーメンとラー油ご飯のセットですね。これはなかなか刺激的なビジュアルです。

ご飯は福知山産のコシヒカリを使用。九条ねぎラー油をトッピングされています。旨そうです。

生卵がついています。地元産のおいしい卵とか。楽しみですね。

九条ねぎラー油は、トロっとした九条ネギですが、香りがよく、ラー油のピリ辛がご飯にあいます。
さあ、メインの鬼ラーメンを頂きましょう。

真っ赤なスープに麺が沈んでいて、もやし、チャーシュー、きざみ葱、糸トウガラシが載せられていてきれいな仕上がりです。完成度が高いと思いました。

スープを頂きましたが、結構濃厚なスープです。胡麻タレかな? ベースは味噌かな? 辛さに負けないうまみをしっかり感じさせてくれます。不用意に吸い込むとむせる程度の辛さで、おいしいと思いました。

チャーシューもバラ肉を巻いて作る本格派。おいしいですよ。

麺も高速道路の施設でよく出会う冷凍のゴムみたいなものでなく、製麺所で作ったようなおいしい麺でした。これはおいしいですね。

あとは生卵をどうしようかと悩みました。おいしそうな卵なのでそのまま九条ねぎラー油の乗ったご飯にかけてもよかったのですが、お店の方が「スープを入れて、ご飯とよく混ぜて食べてください。」とおっしゃったので、まずは生卵にスープを入れます。

卵とスープをよく混ぜます。

ご飯にぶっかけます。

よく混ぜていただくと、辛いのですが、卵の甘さとまろやかさがあっておいしいです。
でも、ちょっと隣のお客さんの感想が正解かと思いました。どうやら辛いのがあまり得意ではないみたいで、
「こんなんしたら、ラーメンもご飯も同じ味になって辛いだけやん。」
とおっしゃられていました。確かにその通りかもです(笑)。
次にお邪魔したら有名店監修の名古屋コーチンラーメンを頂こうかな?
ご馳走様でした! またお邪魔します

にほんブログ村 ←鬼伝説にちなんで頑張るパーキングエリアの食堂に、応援ポチッ。励みになります。よろしくお願いします

「六人部」って読めますか? 「ろくにんぶ」ではないですよ。「むとべ」と呼びます。
パーキングエリアではないのでそれほど大きな施設ではないですが、ブロガーの先生さんがおいしいとおっしゃられていたので、いつか行きたいと思っていたのです。

名古屋コーチンのラーメンですね。これも気になります。コロッケも赤松コロッケの食べ比べをしたいです。

お土産コーナーがこちらです。

軽食がいただけるスナックコーナーはこちらです。暖簾がいい感じです。

こちらがメニューです。先ほどの名古屋コーチンの名店の 大阪天満 麺 紡木監修のラーメンが一押しみたいです。そして、福知山の近くにある大江山の鬼伝説にちなんだ「鬼そば」、そして最下段にある、このパーキングエリアオリジナルの「鬼ラーメン」が3本柱ですね。
ほかの豚の生姜焼きのような普通の定食も手作り感があっていい感じですね。

鬼ラーメンのサンプルが出されています。
名店監修のメニューってイマイチ本店の味とは違うんですよね~。と、悩みます。

ようやく決めて、食券販売機で券を購入。厨房に渡して完成を待ちます。

パーキングエリア自体の規模が小さいので、客席数も多くはありません。でも頑張っておられるのが素晴らしいです。今回お願いしたのがこちらです。

鬼ラーメン Bセット(1,100円)です。真っ赤なラーメンとラー油ご飯のセットですね。これはなかなか刺激的なビジュアルです。

ご飯は福知山産のコシヒカリを使用。九条ねぎラー油をトッピングされています。旨そうです。

生卵がついています。地元産のおいしい卵とか。楽しみですね。

九条ねぎラー油は、トロっとした九条ネギですが、香りがよく、ラー油のピリ辛がご飯にあいます。
さあ、メインの鬼ラーメンを頂きましょう。

真っ赤なスープに麺が沈んでいて、もやし、チャーシュー、きざみ葱、糸トウガラシが載せられていてきれいな仕上がりです。完成度が高いと思いました。

スープを頂きましたが、結構濃厚なスープです。胡麻タレかな? ベースは味噌かな? 辛さに負けないうまみをしっかり感じさせてくれます。不用意に吸い込むとむせる程度の辛さで、おいしいと思いました。

チャーシューもバラ肉を巻いて作る本格派。おいしいですよ。

麺も高速道路の施設でよく出会う冷凍のゴムみたいなものでなく、製麺所で作ったようなおいしい麺でした。これはおいしいですね。

あとは生卵をどうしようかと悩みました。おいしそうな卵なのでそのまま九条ねぎラー油の乗ったご飯にかけてもよかったのですが、お店の方が「スープを入れて、ご飯とよく混ぜて食べてください。」とおっしゃったので、まずは生卵にスープを入れます。

卵とスープをよく混ぜます。

ご飯にぶっかけます。

よく混ぜていただくと、辛いのですが、卵の甘さとまろやかさがあっておいしいです。
でも、ちょっと隣のお客さんの感想が正解かと思いました。どうやら辛いのがあまり得意ではないみたいで、
「こんなんしたら、ラーメンもご飯も同じ味になって辛いだけやん。」
とおっしゃられていました。確かにその通りかもです(笑)。
次にお邪魔したら有名店監修の名古屋コーチンラーメンを頂こうかな?
ご馳走様でした! またお邪魔します


にほんブログ村 ←鬼伝説にちなんで頑張るパーキングエリアの食堂に、応援ポチッ。励みになります。よろしくお願いします
関連ランキング:レストラン | 石原
[edit]
峠のてっぺんにある豚骨ラーメンの有名店でラーメンライスを楽しむ ~長浜ラーメン一番 夜久野本店 福知山市夜久野
2023/03/13 Mon. 06:00 [丹後・福知山の食べ歩き]
福知山出張の途中でお昼ご飯を頂きます。乗っていたのが大きなトラックですので頂けるお店はそれほどありません。しかも木曜日は定休日のお店も結構あります。
そこで、駐車場は広くて、おいしいラーメンがいただける長浜ラーメン 一番 夜久野本店にお邪魔することにしました。

店内はそこそこの入りです。でも、民家から離れた峠のてっぺんという超不利な営業環境にもかかわらず、多くのお客さんを引き寄せているのはさすがです。

店内は右がカウンター、左にボックス席的なテーブル席、左奥に一人用の席があります。

惣兵衛はカウンター席に座りました。すると高菜を持ってきてくださいました。最近ではいろいろあるので高菜は置きっぱなしにしないようです。
メニューはこの通りです。


持ち帰りの餃子にも力を入れておられるのですね。メニューを見るといろいろあります。ブロガーとしては辛味を練りこんだ辛練ラーメンなるものにチャレンジしないといけないのでしょうが、やはり気が進みません。
それよりも、栄治さんが味変に高菜を使わないとおっしゃっていたことが気になり、そうすることにしました。でも、この店の高菜もおいしいのです。
そこで、お願いしたのがこちらです。

ラーメン(750円)とライス小(150円)です。いわゆるラーメンライスですね。

ライス小ですが、ご覧のような日本昔話し盛りです(笑)。結構な量がありますね。こちらのお店ではご飯の量は器で変えておられるのでしょう。

そのままでもおいしいご飯ですが、ここに高菜を大量に載せます。高菜丼の完成です。

これがピリ辛でめちゃくちゃおいしいのです。このパターンもありです。むしろお勧めかな。

そしてラーメンに向かいます。

まずはスープからいただきます。獣臭もなく、脂もあまり出ていないので、とてもあっさりした豚骨スープです。これも大好きなスープです。

チャーシューは赤身のもの。昭和のスタイルですね。

麺は細いストレート麺。とてもしっかりしていておいしいです。

高菜ご飯とラーメンを交互に楽しんだら、後半戦に紅しょうがを入れます。

高菜を入れずに紅ショウガだけですと、すっきりした感じの後味になりますね。

麺と絡めても素晴らしくおいしいです。
今回もおいしかったです。次は、いよいよ辛練ラーメンかな・・・。それとも豚キムチラーメンなるものを頂いてみますか。
ご馳走様でした! またお邪魔します

にほんブログ村> ←シンプルな豚骨ラーメンを提供いただけるお店に、応援ポチッ。励みになります。よろしくお願いします
そこで、駐車場は広くて、おいしいラーメンがいただける長浜ラーメン 一番 夜久野本店にお邪魔することにしました。

店内はそこそこの入りです。でも、民家から離れた峠のてっぺんという超不利な営業環境にもかかわらず、多くのお客さんを引き寄せているのはさすがです。

店内は右がカウンター、左にボックス席的なテーブル席、左奥に一人用の席があります。

惣兵衛はカウンター席に座りました。すると高菜を持ってきてくださいました。最近ではいろいろあるので高菜は置きっぱなしにしないようです。
メニューはこの通りです。


持ち帰りの餃子にも力を入れておられるのですね。メニューを見るといろいろあります。ブロガーとしては辛味を練りこんだ辛練ラーメンなるものにチャレンジしないといけないのでしょうが、やはり気が進みません。
それよりも、栄治さんが味変に高菜を使わないとおっしゃっていたことが気になり、そうすることにしました。でも、この店の高菜もおいしいのです。
そこで、お願いしたのがこちらです。

ラーメン(750円)とライス小(150円)です。いわゆるラーメンライスですね。

ライス小ですが、ご覧のような日本昔話し盛りです(笑)。結構な量がありますね。こちらのお店ではご飯の量は器で変えておられるのでしょう。

そのままでもおいしいご飯ですが、ここに高菜を大量に載せます。高菜丼の完成です。

これがピリ辛でめちゃくちゃおいしいのです。このパターンもありです。むしろお勧めかな。

そしてラーメンに向かいます。

まずはスープからいただきます。獣臭もなく、脂もあまり出ていないので、とてもあっさりした豚骨スープです。これも大好きなスープです。

チャーシューは赤身のもの。昭和のスタイルですね。

麺は細いストレート麺。とてもしっかりしていておいしいです。

高菜ご飯とラーメンを交互に楽しんだら、後半戦に紅しょうがを入れます。

高菜を入れずに紅ショウガだけですと、すっきりした感じの後味になりますね。

麺と絡めても素晴らしくおいしいです。
今回もおいしかったです。次は、いよいよ辛練ラーメンかな・・・。それとも豚キムチラーメンなるものを頂いてみますか。
ご馳走様でした! またお邪魔します


にほんブログ村> ←シンプルな豚骨ラーメンを提供いただけるお店に、応援ポチッ。励みになります。よろしくお願いします
[edit]
北近畿でいただける本格的なきくらげラーメンで大満足でした~長浜ラーメン一番 夜久野本店 福知山市夜久野
2022/12/19 Mon. 06:00 [丹後・福知山の食べ歩き]
営業で福知山市に向かう途中でランチタイムです。お邪魔したのは但馬と福知山市の境、兵庫県と京都府の境になる夜久野峠にある、長浜ラーメン一番 夜久野本店です。

峠の頂上で人気を集めて頑張っておられます。

店内は長いカウンターとテーブル席が数席、一人用の席が数席あって、結構広くてキャバが大きいです。それでも、お客さんでいつもにぎわっています。
惣兵衛はカウンターの一番奥に座ってメニューを拝見します。



(クリックして拡大してご覧ください)
いつもこのお店にお邪魔すると普通のラーメンを頼んでしまいます。なんとなくですが豚骨スープでコーンラーメンとかワンタンメンが想像できないのです。
でも、これはどうかと思うものを発見。早速お願いしました。

きくらげラーメン(900円)です。これはきれいなラーメンです。

まずは混ぜずにスープを頂きます。いつも通りのすっきりとした豚骨スープです。おいしいです。

チャーシューは懐かしい赤身のチャーシュー。スープの邪魔をしないので好感度高いです。

麺は本格的な極細麺。頼まなくても固めにゆでてくださいます。小麦の味を感じるおいしい麺です。

ここまではいつもの長浜ラーメンです。このきくらげが今回の主役です。単独でいただいてみましたが、素晴らしいコリコリした歯ごたえです。そして、ガツンと来るからさがいいですね~。

きくらげを全体に混ぜてなじませます。

きくらげは少量なのですが、一気にスープが赤く染まります。これはおいしそうです。

スープを改めていただきましたが、ただ単に辛くなったのではなくうまみも加わっておいしいです。

でも、きくらげラーメンといえばこれですね。おいしい細麺と、きくらげを一緒にいただくのです。麺の歯ごたえにきくらげのコリコリの歯ごたえが加わってたまらないおいしさです。
惣兵衛一家の大好きな姫路市の長浜ラーメン 構店のからぼっかラーメンに似ています。また行きたいですね~。

あまりにおいしいので一気に食べてしまいました。ここで替え玉(150円)をお願いしました。もちろん、麺かためです。

替え玉の水分が入ることで味が弱まるので、ここではラーメン元ダレを入れて味を補強しましょう。

そして味変で、辛子高菜を大量に入れます。

そして味をマイルドにするすりごまを入れます。

きくらげの辛さに辛子高菜の辛さが加わっていい感じ。うまみも増した感じです。

あとは一気にすするだけです。胡麻がいい仕事しています。
今回も大満足です。次は辛みそラーメンなるものを頂いてみようかと思います。
ご馳走様でした! またお邪魔します

にほんブログ村> ←シンプルな豚骨ラーメンを提供いただけるお店に、応援ポチッ。励みになります。よろしくお願いします

峠の頂上で人気を集めて頑張っておられます。

店内は長いカウンターとテーブル席が数席、一人用の席が数席あって、結構広くてキャバが大きいです。それでも、お客さんでいつもにぎわっています。
惣兵衛はカウンターの一番奥に座ってメニューを拝見します。




(クリックして拡大してご覧ください)
いつもこのお店にお邪魔すると普通のラーメンを頼んでしまいます。なんとなくですが豚骨スープでコーンラーメンとかワンタンメンが想像できないのです。
でも、これはどうかと思うものを発見。早速お願いしました。

きくらげラーメン(900円)です。これはきれいなラーメンです。

まずは混ぜずにスープを頂きます。いつも通りのすっきりとした豚骨スープです。おいしいです。

チャーシューは懐かしい赤身のチャーシュー。スープの邪魔をしないので好感度高いです。

麺は本格的な極細麺。頼まなくても固めにゆでてくださいます。小麦の味を感じるおいしい麺です。

ここまではいつもの長浜ラーメンです。このきくらげが今回の主役です。単独でいただいてみましたが、素晴らしいコリコリした歯ごたえです。そして、ガツンと来るからさがいいですね~。

きくらげを全体に混ぜてなじませます。

きくらげは少量なのですが、一気にスープが赤く染まります。これはおいしそうです。

スープを改めていただきましたが、ただ単に辛くなったのではなくうまみも加わっておいしいです。

でも、きくらげラーメンといえばこれですね。おいしい細麺と、きくらげを一緒にいただくのです。麺の歯ごたえにきくらげのコリコリの歯ごたえが加わってたまらないおいしさです。
惣兵衛一家の大好きな姫路市の長浜ラーメン 構店のからぼっかラーメンに似ています。また行きたいですね~。

あまりにおいしいので一気に食べてしまいました。ここで替え玉(150円)をお願いしました。もちろん、麺かためです。

替え玉の水分が入ることで味が弱まるので、ここではラーメン元ダレを入れて味を補強しましょう。

そして味変で、辛子高菜を大量に入れます。

そして味をマイルドにするすりごまを入れます。

きくらげの辛さに辛子高菜の辛さが加わっていい感じ。うまみも増した感じです。

あとは一気にすするだけです。胡麻がいい仕事しています。
今回も大満足です。次は辛みそラーメンなるものを頂いてみようかと思います。
ご馳走様でした! またお邪魔します


にほんブログ村> ←シンプルな豚骨ラーメンを提供いただけるお店に、応援ポチッ。励みになります。よろしくお願いします
[edit]
京丹後市から京都に進出し、高い評価を得ておられる料亭のレストランでスイーツを楽しむ ~工房レストラン wakuden モーリ 京丹後市久美浜町
2022/09/02 Fri. 06:00 [丹後・福知山の食べ歩き]
森の中の家で安野光雅氏の素晴らしい水彩画に心打たれ、安藤忠雄の建築日に圧倒された後は、隣のレストラン 工房レストラン wakuden モーリにお邪魔しました。

三角屋根のかわいらしい建物です。
モーリはこの施設全域の「森」という意味かと思ったら、この和久傳ノ森のシンボルツリーである桑の木をイタリア語でモーリというそうで、それにちなんでつけられたそうです。実はこの後出てくるスイーツにもふんだんにモーリが使われているのでお楽しみに。

こちらにも安野光雅氏の絵本が販売されています。

入って左手には安野光雅氏の絵を用いたグッズも販売されています。どれもとてもかわいらしいです。

こんなかわいらしいTシャツとトートも販売されていました。わが子たちが小さい頃なら間違いなく買っていたと思います。

そして右側には和久傳の食品が販売されていました。どれもとてもきれいだしおいしそうです。

さらにその奥にカフェ&レストランがあります。

こちらがカフェスペースです。もちろん食事も可能です。

オープンテラスもあります。秋になればここで食事をしたいと思います。

カフェスペースの奥にあるのが、重厚な雰囲気のレストランスペースです。いいですね~。
今回は食事は豪商 稲葉本家で済ませていたので、カフェスペースの窓際の席に座ってメニューを拝見します。








(クリックして拡大してご覧ください)
メニュー自体が作品のようです。とてもきれいですし、どれも本当においしそうです。

お茶は桑茶。とてもおいしいお茶でした。楽しんでいたらそれ穂と待たずに登場しました。
今回惣兵衛がチョイスしたのがこちらです。

季節の果物や地域の産物を使った森のパフェ(880円)です。

普通のカフェの色鮮やかなパフェとは違い、シックなたたずまいです。でも、さすが和久傳さんのパフェですね。とてもきれいですし、おいしそうです。

まずは丈夫にモンブランのケーキのように盛り付けられている栗のクリームを頂きました。濃厚な栗の味に圧倒されます。そして和菓子のような上品な甘さ。素晴らしい。

こちらは梨です。久美浜は梨やブドウの栽培が盛んです。頂きましたが、あまりシャキシャキしていなくて、まるでラフランスのような感じでおいしかったです。
そして久美浜あずきを使ったあんこがいい仕事していました。

こちらはなんだろう。味はきな粉ねじり餅みたいな感じの和菓子ですが、もう少し柔らかいです。でも、これもまたおいしかったです。

アイスクリームはとても牛乳の味の濃いもので、少し洋酒の香りのする桑の実のソース。そして、ゼリーかと思ったら、レンコンの蓮粉を使ったれんこん餅が一体となっていました。

コのパフェは本当においしかった。食べるところで味が変わり、楽しくて仕方がありません。まるで小宇宙のようなパフェです。
妻はこちら。

桑の葉のシフォンケーキ(660円)です。ミドリガメに鮮やかなケーキです。

これは桑の実のアイスです。酸味がさわやかで、甘さも抑えめでいい感じです。まるでラズベリーアイスのような感じですよ。

こちらがその桑の実です。まるでキイチゴみたいですが、ちょっと色が濃いです。我が家の近くの桑の木にもなりますが、酸味が強くて、香りがいいのが特徴です。

主役の桑の葉のシフォンケーキを頂きます。桑の葉らしく、苦みがしっかりしているのですが、シフォンケーキの柔らかさと、加えられたほんのりした甘さで、上質な一品になっています。とてもおいしいです。

そして妻はドリンクもオーダーしていました。和三盆山椒ソーダ(715円)です。
なんと、ケーキより高い(笑)。
少し味見をさせていただきましたが、和三盆の糖蜜の甘味が軽やかで、ほんのり山椒の風味もする上品なソーダでした。
でも、そこを見てびっくり。

底にたくさんの山椒の実が沈んでいました。ためしにこれをストローですって派手間で見ると、これは面白いです。山椒の風味が口の中に広がり、まるで和風民都ソーダですね。
とても素敵な時間を過ごさせていただきました。次に来るときは食事を頂きたいと思います。
ご馳走様でした。またお邪魔します

にほんブログ村 ←京丹後の地で、素晴らしい料理とスイーツを提供してくれる和久傳さんへの応援クリックお願いします。励みになります!

三角屋根のかわいらしい建物です。
モーリはこの施設全域の「森」という意味かと思ったら、この和久傳ノ森のシンボルツリーである桑の木をイタリア語でモーリというそうで、それにちなんでつけられたそうです。実はこの後出てくるスイーツにもふんだんにモーリが使われているのでお楽しみに。

こちらにも安野光雅氏の絵本が販売されています。

入って左手には安野光雅氏の絵を用いたグッズも販売されています。どれもとてもかわいらしいです。

こんなかわいらしいTシャツとトートも販売されていました。わが子たちが小さい頃なら間違いなく買っていたと思います。

そして右側には和久傳の食品が販売されていました。どれもとてもきれいだしおいしそうです。

さらにその奥にカフェ&レストランがあります。

こちらがカフェスペースです。もちろん食事も可能です。

オープンテラスもあります。秋になればここで食事をしたいと思います。

カフェスペースの奥にあるのが、重厚な雰囲気のレストランスペースです。いいですね~。
今回は食事は豪商 稲葉本家で済ませていたので、カフェスペースの窓際の席に座ってメニューを拝見します。









(クリックして拡大してご覧ください)
メニュー自体が作品のようです。とてもきれいですし、どれも本当においしそうです。

お茶は桑茶。とてもおいしいお茶でした。楽しんでいたらそれ穂と待たずに登場しました。
今回惣兵衛がチョイスしたのがこちらです。

季節の果物や地域の産物を使った森のパフェ(880円)です。

普通のカフェの色鮮やかなパフェとは違い、シックなたたずまいです。でも、さすが和久傳さんのパフェですね。とてもきれいですし、おいしそうです。

まずは丈夫にモンブランのケーキのように盛り付けられている栗のクリームを頂きました。濃厚な栗の味に圧倒されます。そして和菓子のような上品な甘さ。素晴らしい。

こちらは梨です。久美浜は梨やブドウの栽培が盛んです。頂きましたが、あまりシャキシャキしていなくて、まるでラフランスのような感じでおいしかったです。
そして久美浜あずきを使ったあんこがいい仕事していました。

こちらはなんだろう。味はきな粉ねじり餅みたいな感じの和菓子ですが、もう少し柔らかいです。でも、これもまたおいしかったです。

アイスクリームはとても牛乳の味の濃いもので、少し洋酒の香りのする桑の実のソース。そして、ゼリーかと思ったら、レンコンの蓮粉を使ったれんこん餅が一体となっていました。

コのパフェは本当においしかった。食べるところで味が変わり、楽しくて仕方がありません。まるで小宇宙のようなパフェです。
妻はこちら。

桑の葉のシフォンケーキ(660円)です。ミドリガメに鮮やかなケーキです。

これは桑の実のアイスです。酸味がさわやかで、甘さも抑えめでいい感じです。まるでラズベリーアイスのような感じですよ。

こちらがその桑の実です。まるでキイチゴみたいですが、ちょっと色が濃いです。我が家の近くの桑の木にもなりますが、酸味が強くて、香りがいいのが特徴です。

主役の桑の葉のシフォンケーキを頂きます。桑の葉らしく、苦みがしっかりしているのですが、シフォンケーキの柔らかさと、加えられたほんのりした甘さで、上質な一品になっています。とてもおいしいです。

そして妻はドリンクもオーダーしていました。和三盆山椒ソーダ(715円)です。
なんと、ケーキより高い(笑)。
少し味見をさせていただきましたが、和三盆の糖蜜の甘味が軽やかで、ほんのり山椒の風味もする上品なソーダでした。
でも、そこを見てびっくり。

底にたくさんの山椒の実が沈んでいました。ためしにこれをストローですって派手間で見ると、これは面白いです。山椒の風味が口の中に広がり、まるで和風民都ソーダですね。
とても素敵な時間を過ごさせていただきました。次に来るときは食事を頂きたいと思います。
ご馳走様でした。またお邪魔します


にほんブログ村 ←京丹後の地で、素晴らしい料理とスイーツを提供してくれる和久傳さんへの応援クリックお願いします。励みになります!
[edit]
江戸時代に建てられた離れで豪商由来の牡丹餅と丹後ばら寿司を頂く ~豪商 稲葉本家 吟松亭 京丹後市久美浜町
2022/08/31 Wed. 06:00 [丹後・福知山の食べ歩き]
さて、素晴らしい豪商 稲葉本家の見学を終えたらランチを頂くことにします。レストランは江戸時代に迎賓用に建築された離れ、吟松舎のレストラン 吟松亭です。

江戸時代からきっちり手入れされていたのか、古さを感じませんね。

レストラン営業の案内看板があります。

入ってすぐには石が敷き詰められたテーブル席があります。

せっかくなので、吟松舎の内部を見たいので座敷に向かいます。こちらから靴を脱いで上がらせていただきました。

座敷に案内されると感嘆の声を上げてしまいました。なんと素晴らしい書院造の間なのでしょう。お国は素晴らしい庭もあります。

3つくらいの部屋に分かれていて、こちらの一番奥が貴賓室だそうです。

この素晴らしい庭をご覧ください。大きな木と、モミジなどの木の配置、そして、苔むせる緑。素晴らしいです。飛び石の先には丸い石にひもがくくられています。これは、止め石といって、この先は足を踏み入れてはいけないという意味で置かれています。
今では、庭そのものが立ち入り禁止ですのでご理解をよろしくお願いいします。

庭に面した座敷に座ってメニューを拝見します。





いろいろあって楽しいですね。
しかし、この稲葉家の名物が「ぼたもち」とされていますが、町内にふるまうなど、深い結びつきがあるのですね。
今回お願いしたのがこちらです。

ばら寿司定食(1,300円)です。丹後地方の名物で作った定食ですね。おいしそうです。

サラダが付いています。レタス、キャベツの千切り、トマト、キュウリのグリーンサラダです。

胡麻ドレッシングでおいしくいただきました。

こちらがお吸い物です。平らな負のようなものが浮いています。餅を焼いたときにできる表面のおこげのような感じ。何かな?

これは久美浜名物の一つ、鯛煎り餅とあとで教えてもらいました。つまり鯛煎り餅とわかめのお吸い物です。この煎り餅は普通はせんべいとして食べるのですが、こうして負のように食べることもあるそうです。あとで、お土産屋さんで購入しました。

さあ、メインの丹後のばら寿司を頂きましょう。

見た目でも感じていたのですが、錦糸卵も超細切り、かまぼこも小さく切られ、サバのそぼろもももすごく小さく炒られています。ですので、とても上品な味に仕上げられています。
丹後の人たちがお祭りや祝い事、ご近所への差し入れなどに作られるものは、もう少しそれぞれが大きめで、濃いめの味付けです。どちらもおいしいと思いました。

そして稲葉家の名物ぼたもちです。あんこときな粉が選べます。惣兵衛はあんこのぼたもちをチョイス。

中身のうるち米ともち米の潰しかげんも絶妙で、粒あんがしっとりしていて、長といい甘さ。絶品でした。

妻もばら寿司定食(1,300円)ですが、きな粉のぼたもちをチョイスしていました。

きれいなきな粉のぼたもちです。

なんと、中にはおいしい粒あんが入っていました。
とても素敵なお座敷で、素敵な庭を拝見しながら、おいしいお寿司とぼたもちが最高でした。
しいて言うならば、サラダはちょっとこの品ぞろえの中で浮いている感じがしましたね。野菜の酢の物や、煮物、おひたしなどを2品くらい代わりに使われたら、さらに雰囲気に合いますし、高級感が出ると思います。
ご馳走様でした。またお邪魔します

にほんブログ村 ←豪商の家を使って、その家と地域の名物を提供してくれるお店への応援クリックお願いします。励みになります!

江戸時代からきっちり手入れされていたのか、古さを感じませんね。

レストラン営業の案内看板があります。

入ってすぐには石が敷き詰められたテーブル席があります。

せっかくなので、吟松舎の内部を見たいので座敷に向かいます。こちらから靴を脱いで上がらせていただきました。

座敷に案内されると感嘆の声を上げてしまいました。なんと素晴らしい書院造の間なのでしょう。お国は素晴らしい庭もあります。

3つくらいの部屋に分かれていて、こちらの一番奥が貴賓室だそうです。

この素晴らしい庭をご覧ください。大きな木と、モミジなどの木の配置、そして、苔むせる緑。素晴らしいです。飛び石の先には丸い石にひもがくくられています。これは、止め石といって、この先は足を踏み入れてはいけないという意味で置かれています。
今では、庭そのものが立ち入り禁止ですのでご理解をよろしくお願いいします。

庭に面した座敷に座ってメニューを拝見します。







いろいろあって楽しいですね。
しかし、この稲葉家の名物が「ぼたもち」とされていますが、町内にふるまうなど、深い結びつきがあるのですね。
今回お願いしたのがこちらです。

ばら寿司定食(1,300円)です。丹後地方の名物で作った定食ですね。おいしそうです。

サラダが付いています。レタス、キャベツの千切り、トマト、キュウリのグリーンサラダです。

胡麻ドレッシングでおいしくいただきました。

こちらがお吸い物です。平らな負のようなものが浮いています。餅を焼いたときにできる表面のおこげのような感じ。何かな?

これは久美浜名物の一つ、鯛煎り餅とあとで教えてもらいました。つまり鯛煎り餅とわかめのお吸い物です。この煎り餅は普通はせんべいとして食べるのですが、こうして負のように食べることもあるそうです。あとで、お土産屋さんで購入しました。

さあ、メインの丹後のばら寿司を頂きましょう。

見た目でも感じていたのですが、錦糸卵も超細切り、かまぼこも小さく切られ、サバのそぼろもももすごく小さく炒られています。ですので、とても上品な味に仕上げられています。
丹後の人たちがお祭りや祝い事、ご近所への差し入れなどに作られるものは、もう少しそれぞれが大きめで、濃いめの味付けです。どちらもおいしいと思いました。

そして稲葉家の名物ぼたもちです。あんこときな粉が選べます。惣兵衛はあんこのぼたもちをチョイス。

中身のうるち米ともち米の潰しかげんも絶妙で、粒あんがしっとりしていて、長といい甘さ。絶品でした。

妻もばら寿司定食(1,300円)ですが、きな粉のぼたもちをチョイスしていました。

きれいなきな粉のぼたもちです。

なんと、中にはおいしい粒あんが入っていました。
とても素敵なお座敷で、素敵な庭を拝見しながら、おいしいお寿司とぼたもちが最高でした。
しいて言うならば、サラダはちょっとこの品ぞろえの中で浮いている感じがしましたね。野菜の酢の物や、煮物、おひたしなどを2品くらい代わりに使われたら、さらに雰囲気に合いますし、高級感が出ると思います。
ご馳走様でした。またお邪魔します


にほんブログ村 ←豪商の家を使って、その家と地域の名物を提供してくれるお店への応援クリックお願いします。励みになります!
[edit]