但馬に新しいサッカークラブが産声をあげました! ~FCシエルヴォMDH 朝来市生野
2015/03/15 Sun. 09:00 [Jr.ユースサッカー]
久々のサッカーネタです。
最近、このブログでサッカーネタがないですが、子ども達がサッカーをやめたわけではありません。
長男はジュニアユース(中学校年代)でGKとして活躍していた長男は、京阪神のクラブに行くことも可能でしたが、但馬に残り、こんどは楽しくフィールドプレーヤーとして元気に高校サッカーをやっています。
小学校時代にサイドバックでがんばっていた次男は、但馬から離れ、なぜかFWでがんばっております。
長男を応援しようにも、高校サッカーは活動の中心が学校内なのでお邪魔しづらいですし、次男はこっちにいないので、かなり時間がないと応援できません。
そのために、ちょっとご無沙汰しておりました。
今回は、但馬に久しぶりに新しいジュニアユース年代を対象としたクラブチームが誕生したのでご紹介します。

名前はFCシエルヴォMDHさんです。
朝来市の生野を中心に活動を始めるクラブチームです。少し前に練習は開始しておられたようです。実は昨日、新中学生に対して説明会を行い、体験練習を開始されました。
写真で見ると小さな子が多いですが、サブコーチの方が、お隣の神崎でジュニアのコーチをやっておられるので、今回は合同の練習会となったようです。

小さいこと中学生ではちょっとミスマッチですが、今回はスタートの日のなのでご愛嬌ということです。
このチームのコンセプトは個人技術を大事にしたサッカーのようです。
私も思うのですが、但馬のチームはどうしても小学生のころからチームとしての勝利に重きを置いてしまい、子どもの個人技をちょっと軽視する傾向があります。
但馬にも個人技に優れたチームはありますが、最近、県下の有力クラブチームは、さらに技術が向上していますし、ジュニアユース年代でも1年生の間はかなり厳しく個人技に磨きをかけられます。いまや、但馬と京阪神のクラブチームとの差はどんどん開いているといえます。
特に中学の部活では京阪神ではクラブチームに主力を持っていかれて、部活動の県大会を見ているとそんなに差は感じないかもしれませんが、クラブチームとの差は激しさを増していく一方です。
さらに、この生野では沢山のサッカー少年がいるにもかかわらず、サッカー部がないどころか、卓球とかの個人種目の部活しかない状態だそうです。
生野のサッカー少年たちのためにも、このクラブの期待されるものは大きいだけでなく、ここで個人技を磨いた選手が但馬で活躍すれば、但馬のサッカーにも一石を投じてくれるのではないかと期待しております。
FCシエルヴォMDHさんのHPはこちらです。
どの地域からでも加入大歓迎のようです。
興味のある方はぜひともご参加くださいね。
サッカーは素晴らしい!

にほんブログ村 ←子ども達のため、地域のサッカーの振興のために立ち上がったスタッフの皆さんに、応援のポチッ! お願いします
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最近、このブログでサッカーネタがないですが、子ども達がサッカーをやめたわけではありません。
長男はジュニアユース(中学校年代)でGKとして活躍していた長男は、京阪神のクラブに行くことも可能でしたが、但馬に残り、こんどは楽しくフィールドプレーヤーとして元気に高校サッカーをやっています。
小学校時代にサイドバックでがんばっていた次男は、但馬から離れ、なぜかFWでがんばっております。
長男を応援しようにも、高校サッカーは活動の中心が学校内なのでお邪魔しづらいですし、次男はこっちにいないので、かなり時間がないと応援できません。
そのために、ちょっとご無沙汰しておりました。
今回は、但馬に久しぶりに新しいジュニアユース年代を対象としたクラブチームが誕生したのでご紹介します。

名前はFCシエルヴォMDHさんです。
朝来市の生野を中心に活動を始めるクラブチームです。少し前に練習は開始しておられたようです。実は昨日、新中学生に対して説明会を行い、体験練習を開始されました。
写真で見ると小さな子が多いですが、サブコーチの方が、お隣の神崎でジュニアのコーチをやっておられるので、今回は合同の練習会となったようです。

小さいこと中学生ではちょっとミスマッチですが、今回はスタートの日のなのでご愛嬌ということです。
このチームのコンセプトは個人技術を大事にしたサッカーのようです。
私も思うのですが、但馬のチームはどうしても小学生のころからチームとしての勝利に重きを置いてしまい、子どもの個人技をちょっと軽視する傾向があります。
但馬にも個人技に優れたチームはありますが、最近、県下の有力クラブチームは、さらに技術が向上していますし、ジュニアユース年代でも1年生の間はかなり厳しく個人技に磨きをかけられます。いまや、但馬と京阪神のクラブチームとの差はどんどん開いているといえます。
特に中学の部活では京阪神ではクラブチームに主力を持っていかれて、部活動の県大会を見ているとそんなに差は感じないかもしれませんが、クラブチームとの差は激しさを増していく一方です。
さらに、この生野では沢山のサッカー少年がいるにもかかわらず、サッカー部がないどころか、卓球とかの個人種目の部活しかない状態だそうです。
生野のサッカー少年たちのためにも、このクラブの期待されるものは大きいだけでなく、ここで個人技を磨いた選手が但馬で活躍すれば、但馬のサッカーにも一石を投じてくれるのではないかと期待しております。
FCシエルヴォMDHさんのHPはこちらです。
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興味のある方はぜひともご参加くださいね。
サッカーは素晴らしい!

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ジュニアユースクラブのお疲れ様会と大会の結果
2012/12/24 Mon. 09:51 [Jr.ユースサッカー]
昨日は長男のジュニアユースチームは年内最後の試合を終えました。
兵庫県ジュニアユースリーグU-14の4節目です
vs 宝塚FC 5-1 〇
立ち上がりのいつもの悪さで1失点したものの後半から5得点を挙げて逆転勝利だったみたいですね。これで2部ながら4戦全勝で2012年を終えることができました。来年も1部を目指して頑張りましょう。
それから兵庫県クラブユース新人戦の結果が入ってきました。

優勝 ヴィッセル伊丹 Jrユース
準優勝 サルパFC
3位 ヴィッセル神戸 Jrユース
イルソーレ小野FC
いいサッカーを見せてくれたイルソーレさんが残念ながら準決勝で敗れたみたいですね。伊丹さんのCF良かったですからね。全てのチームに拍手です。

敗者トーナメントは今日が最終日かな。
さてさて、お風呂に入って散髪も済ませて先日の疲れも取れたところで・・・

帰ってきたコーチと子供たちを迎えて保護者も加えてのお疲れさん会の開始です。


但馬と都市部とのサッカー少年を取り巻く環境と組織の違い、いろいろな問題点などお話は尽きませんでした。クラブも今だ100人を超える大所帯ですが、指導者の育成と補充がこれからの課題です。我こそはと思われる方は気軽にお願いします。
来年も楽しく、そして厳しく頑張りましょう!

にほんブログ村 ←いろいろと問題を抱えながら頑張る但馬のサッカー少年に、応援のポチッ! お願いします
兵庫県ジュニアユースリーグU-14の4節目です
vs 宝塚FC 5-1 〇
立ち上がりのいつもの悪さで1失点したものの後半から5得点を挙げて逆転勝利だったみたいですね。これで2部ながら4戦全勝で2012年を終えることができました。来年も1部を目指して頑張りましょう。
それから兵庫県クラブユース新人戦の結果が入ってきました。

優勝 ヴィッセル伊丹 Jrユース
準優勝 サルパFC
3位 ヴィッセル神戸 Jrユース
イルソーレ小野FC
いいサッカーを見せてくれたイルソーレさんが残念ながら準決勝で敗れたみたいですね。伊丹さんのCF良かったですからね。全てのチームに拍手です。

敗者トーナメントは今日が最終日かな。
さてさて、お風呂に入って散髪も済ませて先日の疲れも取れたところで・・・

帰ってきたコーチと子供たちを迎えて保護者も加えてのお疲れさん会の開始です。


但馬と都市部とのサッカー少年を取り巻く環境と組織の違い、いろいろな問題点などお話は尽きませんでした。クラブも今だ100人を超える大所帯ですが、指導者の育成と補充がこれからの課題です。我こそはと思われる方は気軽にお願いします。
来年も楽しく、そして厳しく頑張りましょう!

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[edit]
兵庫県のトップクラスのサッカークラブに感心 ~兵庫県クラブユース新人戦 佐野運動公園
2012/12/16 Sun. 06:24 [Jr.ユースサッカー]
兵庫県クラブユース新人戦にてクラブ史上初のベスト16に進出したリベルテJr.ユースの応援に2週連続で淡路島に行ってまいりました。

今回の会場は佐野運動公園。この時期のこの会場としては風は強かったものの、寒さがそれ程でもなく良いコンデションでした。
今回の対戦相手はイルソーレ小野FCさん。兵庫県屈指のサッカークラブです。先日の戦いではJクラブ下部組織のヴィッセル神戸さんを破っておられます。
今回の楽しみは二つ
1.イルソーレさん相手にクラブとして、長男としてどこまでできるか
2.イルソーレにいる長男の友達の成長ぶりを見たい
前の試合では兵庫FCさんとサルパさんとの試合が行われていましたが、とても拮抗した戦いで見応えがありましたね。最終的には1-0でサルパさんの勝利。他会場からも強豪の敗退の情報が・・・・。兵庫県のベスト16のクラブチームのレベルは凄いですね。
さて、いよいよ対戦開始です。
vs イルソーレ小野FC 0-4 ×

イルソーレ小野FCさんは2年生40名を引き連れておられます。こちらは1年生を含めての15名。当然、1年生をレギュラーに4名使わざるを得ない状況とは大きな違いがあります。
スターテイングメンバーの中に長男の友達は残念ながらなし。中播磨トレセンメンバーでも簡単ではないようです。さあ、早速キックオフ!

さすがイルソーレさん、素晴らしいテクニックとスピードでポゼションをしつつも、時折ドリブルで突っかけながらアタッキングサードヘリベルテを押し込みます。リベルテの選手はこれまで体験のないサッカーに混乱している選手もチラホラ。始めの10分間を無事に乗り切ってくれたら・・・・という淡い希望はもろくも崩れます。
左サイドが前線でプレスが効いていない状態で、せっかく整えているディフェンスラインが左が裏を取られることを恐れてずるずると下がっていたのでギャップが生まれていました。そこを確実についてこられます。裏を取られかかったところでセンターバックがカバーリング。しかし、単純なクリアーでいいものをサイドバックにパスをして、これに反応できなかったサイドバックははじいて、逆に相手へのナイスパス・・・・。きれいに逆サイドの選手につなげられてたった2分で先制されます。

リベルテは確実に混乱していました。そしてまた左サイドを突かれてスルーパスから、きれいに崩されて追加点。これは大変なことに・・・・。全員で走って対応しようとしますが、イルソーレさんの展開の速さに全く対応できません。時折、インターセプトからショートカウンターを試みますが、長いパスも、ショートパスもしっかり網にかけられます。そしてまたもや追加点。6分間で3失点と最悪のスタート。
ここで効果的なプレスがかけられていなかった1年生FWを代えて左ウイングハーフの1年生が投入されて、どうやら左サイドの穴が若干小さくなり、ザル状態から何とか脱却。試合の主導権はあくまでイルソーレさんですが、GKを中心に何とか守ります。しかしながら鋭いCKから見事なヘディングで4失点目。前半終了です。
後半も何とか守って、高い位置で奪えばショートカウンターを狙いに行っているようですが、前半すさまじく走らされたので運動量も時間がたつほどに落ちてゆきます。
後半途中から長男の友達も出場。しかも前半は崩し切るサッカーでしたが、選手交代からは後半はすさまじいミドルシュートやドリブルシュートが長男を襲います。モチベーションの高かった長男はこれをぎりぎりのところでナイスセーブの連続。ゴールを割らせません。
友達と久しぶりに1対1になりましたがこれもストップ。頑張っておりました。

試合はこのままホイッスル。2枚以上上手の相手でしたね。勝利をつかむのは困難。むしろこうしてベストメンバーで後半途中までやらせてくれたイルソーレさんに感謝です。いい経験ができました。
長男は強風でパントキックがうまくいかなかった以外はとても気持ちがよかったみたいです。イルソーレのキャプテンや友達に終了後「ナイスキーパー!」と言ってもらえたのは、敗戦のくやしさ半分、すがすがしい気持ち半分といった気分のようでした。
長男の友達も目標を目指して頑張っている姿を見られてよかったです。競争の激しいクラブチームですから大変でしょうが、笑顔を見られてホッとしました。
さすが、イルソーレさん。いいサッカーを見せてくれました。それと彼らはとてもクリーンなサッカーで選手それぞれの相手へのリスペクトある態度にはつくづく感心せざるを得ません。それと応援の保護者も目の前の勝利も大事ですが、選手としての成長を見守っておられるんで、味方チームへの身びいきのような姿勢もなく、さすがにいいチームは目的が違うねと思いました。
今日は淡路島の最南端のアスパ五色でベスト4をかけた戦いがあります。イルソーレさんは神戸FCさんとの戦い。これはレベルの高い注目の一戦となりそうです。優勝目指して頑張ってください。

リベルテも敗者戦で神戸FCさんと2-3の死闘を演じたバンディオンセ神戸さん。またもや大変な試合になりますが、なにかそれぞれがいいものを持って帰られればいいと思います。

トップを目指すクラブユースのサッカー少年に頑張れ!

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今回の会場は佐野運動公園。この時期のこの会場としては風は強かったものの、寒さがそれ程でもなく良いコンデションでした。
今回の対戦相手はイルソーレ小野FCさん。兵庫県屈指のサッカークラブです。先日の戦いではJクラブ下部組織のヴィッセル神戸さんを破っておられます。
今回の楽しみは二つ
1.イルソーレさん相手にクラブとして、長男としてどこまでできるか
2.イルソーレにいる長男の友達の成長ぶりを見たい
前の試合では兵庫FCさんとサルパさんとの試合が行われていましたが、とても拮抗した戦いで見応えがありましたね。最終的には1-0でサルパさんの勝利。他会場からも強豪の敗退の情報が・・・・。兵庫県のベスト16のクラブチームのレベルは凄いですね。
さて、いよいよ対戦開始です。
vs イルソーレ小野FC 0-4 ×

イルソーレ小野FCさんは2年生40名を引き連れておられます。こちらは1年生を含めての15名。当然、1年生をレギュラーに4名使わざるを得ない状況とは大きな違いがあります。
スターテイングメンバーの中に長男の友達は残念ながらなし。中播磨トレセンメンバーでも簡単ではないようです。さあ、早速キックオフ!

さすがイルソーレさん、素晴らしいテクニックとスピードでポゼションをしつつも、時折ドリブルで突っかけながらアタッキングサードヘリベルテを押し込みます。リベルテの選手はこれまで体験のないサッカーに混乱している選手もチラホラ。始めの10分間を無事に乗り切ってくれたら・・・・という淡い希望はもろくも崩れます。
左サイドが前線でプレスが効いていない状態で、せっかく整えているディフェンスラインが左が裏を取られることを恐れてずるずると下がっていたのでギャップが生まれていました。そこを確実についてこられます。裏を取られかかったところでセンターバックがカバーリング。しかし、単純なクリアーでいいものをサイドバックにパスをして、これに反応できなかったサイドバックははじいて、逆に相手へのナイスパス・・・・。きれいに逆サイドの選手につなげられてたった2分で先制されます。

リベルテは確実に混乱していました。そしてまた左サイドを突かれてスルーパスから、きれいに崩されて追加点。これは大変なことに・・・・。全員で走って対応しようとしますが、イルソーレさんの展開の速さに全く対応できません。時折、インターセプトからショートカウンターを試みますが、長いパスも、ショートパスもしっかり網にかけられます。そしてまたもや追加点。6分間で3失点と最悪のスタート。
ここで効果的なプレスがかけられていなかった1年生FWを代えて左ウイングハーフの1年生が投入されて、どうやら左サイドの穴が若干小さくなり、ザル状態から何とか脱却。試合の主導権はあくまでイルソーレさんですが、GKを中心に何とか守ります。しかしながら鋭いCKから見事なヘディングで4失点目。前半終了です。
後半も何とか守って、高い位置で奪えばショートカウンターを狙いに行っているようですが、前半すさまじく走らされたので運動量も時間がたつほどに落ちてゆきます。
後半途中から長男の友達も出場。しかも前半は崩し切るサッカーでしたが、選手交代からは後半はすさまじいミドルシュートやドリブルシュートが長男を襲います。モチベーションの高かった長男はこれをぎりぎりのところでナイスセーブの連続。ゴールを割らせません。
友達と久しぶりに1対1になりましたがこれもストップ。頑張っておりました。

試合はこのままホイッスル。2枚以上上手の相手でしたね。勝利をつかむのは困難。むしろこうしてベストメンバーで後半途中までやらせてくれたイルソーレさんに感謝です。いい経験ができました。
長男は強風でパントキックがうまくいかなかった以外はとても気持ちがよかったみたいです。イルソーレのキャプテンや友達に終了後「ナイスキーパー!」と言ってもらえたのは、敗戦のくやしさ半分、すがすがしい気持ち半分といった気分のようでした。
長男の友達も目標を目指して頑張っている姿を見られてよかったです。競争の激しいクラブチームですから大変でしょうが、笑顔を見られてホッとしました。
さすが、イルソーレさん。いいサッカーを見せてくれました。それと彼らはとてもクリーンなサッカーで選手それぞれの相手へのリスペクトある態度にはつくづく感心せざるを得ません。それと応援の保護者も目の前の勝利も大事ですが、選手としての成長を見守っておられるんで、味方チームへの身びいきのような姿勢もなく、さすがにいいチームは目的が違うねと思いました。
今日は淡路島の最南端のアスパ五色でベスト4をかけた戦いがあります。イルソーレさんは神戸FCさんとの戦い。これはレベルの高い注目の一戦となりそうです。優勝目指して頑張ってください。

リベルテも敗者戦で神戸FCさんと2-3の死闘を演じたバンディオンセ神戸さん。またもや大変な試合になりますが、なにかそれぞれがいいものを持って帰られればいいと思います。

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兵庫県クラブユース新人戦大会 ~アスパ五色
2012/12/10 Mon. 09:09 [Jr.ユースサッカー]
昨日は長男が出場している
兵庫県クラブユース新人戦大会の応援に行ってまいりました。
予選リーグを3勝1敗で首位通過した但馬SCリベルテは2日日程でアスパ五色の大会に訪れていました。
平成24年12月8日
二次リーグ1回戦 vs 尼崎ミュートス 3-1 〇
これにより、ベスト16の決勝トーナメント出場は決まりました。あとは首位通過すれば次の対戦が各グループの2位となる権利をかけての戦いとなります。
さあ、みんな頑張っているかな~っと駐車場に到着。山に何か動くものが・・・・

特殊なアップなのでしょうか・・・。
メインスタジアムでは神戸FCさんと川西さんが試合をされていました。

さすが伝統と実績を積み重ねてきた神戸FCさん。素晴らしいサッカーをされています。伝統に臆することなく現代のポゼションサッカーを上手に取り入れられていて、多彩な攻めをされるだけでなく、時にはダイナミックで激しいプレーには感心させられるばかりです。
こんなプレーをリベルテにもできるように精進してほしいですね。
さて、リベルテの試合が始まります。
2回戦 vs 伊丹FC 0-1 ×

対戦相手は伊丹FCさん。北摂の強豪チームです。フットサル大会でも個々の技術の高さを見せてくれていました。大変難しい戦いですが、こういう素晴らしいチームとの対戦は力を試したり、今後の課題を見つけられるんでロングパスで逃げることなく、つなぐサッカーで正面から戦ってほしいとおもってみていました。

みんな気合いのこもった様子です。ただ、このチームはチーム事情によりコーチが一人なのでアップが自主的な取り組みに任されています。様子を見ているといつもアップが足らない様子でいつも立ち上がりが悪い。ちょっと心配。

試合が始まりますが、中盤でお互いに激しくプレスをかけあいます。でもチーム全体で統一感のあるプレスはさすが伊丹さんは見事で、リベルテの自由を奪い、逆にすきを見つけてじりじりと攻め立ててこられます。サイドのギャップから崩されて、センター付近からグランダーの正確なミドルがディフェンスラインの間を抜けて、GKの指先をかすめて先制されてしまいました。
それからも、中盤ではつぶしあいが続き激しい攻防が続きます。しかしながらちょっとした判断の遅れとかコントロールミスを逃さず、インターセプトして空いたスペースを上手に見つけてこられる伊丹さんが攻勢を強めてきます。ミドルの精度が風のせいか高くなかったこともありましたが、リベルテもGKを中心になんとかゴールマウスを守ります。

伊丹さんが選手交代をし、リベルテが配置を変える中でいい形で攻撃のチャンスを得ることが後半からでき始めましたが、崩しのパターンが少なく、しっかりマークされ、なおかつ焦りもある中で個人技に頼るシーンが増えて逆にチャンスをつぶしてしまっている気がしてきます。

結局このままホイッスル。
でも、妥当な結果ですね。リベルテの選手にくらべると伊丹FCさんは少しずつプレスも早いし、判断も速く、ミスも少ないです。そして組織としてのプレーも多彩でした。もっとファーストタッチの正確さ、多彩さを磨いて、相手のプレスを遅らせて、先に考え、先にボールを動かして、予測させないプレーを磨く必要があるのではないでしょうか。それと組織としてのプレスのかけ方や、攻撃のパターンを増やしてほしいですね。
彼らにとって非常にいい試合でした。伊丹さんとは今後もできれば再戦させていただければうれしいですね。
そして、決勝トーナメントの相手が決定!!
ヴィッセル神戸ジュニアユースさんです!
って思ったら、なんとヴィッセルさんはイルソーレ小野FCさんに負けたようです。よって対戦相手は
イルソーレ小野FCさん!
こちらのチームもドリブルを中心にテクニカルで、素晴らしいサッカーをされる超強豪クラブです。長男の友達もいるので楽しみですね。
最高の相手です。対戦したくてもできないチームなので思いっきり正面からぶつかってほしいですね!
そうそう、次男は山東で雪の中遅くまで練習試合をしてました。
ダイレクトパスがつながっていい崩しができたようですがなかなか点が入らなかったようですね。様子は見ていないのですが心配です。
次男もコーチの指導が腑に落ちないようで悩んでいるようです。悩むことと壁にぶつかるとの違いは大きい。次男も今が踏ん張りどきですね。でも、自分のサッカー観を守ることも大事です。
すばらしいサッカーを見せてくれるすべてのサッカー少年に頑張れ!

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兵庫県クラブユース新人戦大会の応援に行ってまいりました。
予選リーグを3勝1敗で首位通過した但馬SCリベルテは2日日程でアスパ五色の大会に訪れていました。
平成24年12月8日
二次リーグ1回戦 vs 尼崎ミュートス 3-1 〇
これにより、ベスト16の決勝トーナメント出場は決まりました。あとは首位通過すれば次の対戦が各グループの2位となる権利をかけての戦いとなります。
さあ、みんな頑張っているかな~っと駐車場に到着。山に何か動くものが・・・・

特殊なアップなのでしょうか・・・。
メインスタジアムでは神戸FCさんと川西さんが試合をされていました。

さすが伝統と実績を積み重ねてきた神戸FCさん。素晴らしいサッカーをされています。伝統に臆することなく現代のポゼションサッカーを上手に取り入れられていて、多彩な攻めをされるだけでなく、時にはダイナミックで激しいプレーには感心させられるばかりです。
こんなプレーをリベルテにもできるように精進してほしいですね。
さて、リベルテの試合が始まります。
2回戦 vs 伊丹FC 0-1 ×

対戦相手は伊丹FCさん。北摂の強豪チームです。フットサル大会でも個々の技術の高さを見せてくれていました。大変難しい戦いですが、こういう素晴らしいチームとの対戦は力を試したり、今後の課題を見つけられるんでロングパスで逃げることなく、つなぐサッカーで正面から戦ってほしいとおもってみていました。

みんな気合いのこもった様子です。ただ、このチームはチーム事情によりコーチが一人なのでアップが自主的な取り組みに任されています。様子を見ているといつもアップが足らない様子でいつも立ち上がりが悪い。ちょっと心配。

試合が始まりますが、中盤でお互いに激しくプレスをかけあいます。でもチーム全体で統一感のあるプレスはさすが伊丹さんは見事で、リベルテの自由を奪い、逆にすきを見つけてじりじりと攻め立ててこられます。サイドのギャップから崩されて、センター付近からグランダーの正確なミドルがディフェンスラインの間を抜けて、GKの指先をかすめて先制されてしまいました。
それからも、中盤ではつぶしあいが続き激しい攻防が続きます。しかしながらちょっとした判断の遅れとかコントロールミスを逃さず、インターセプトして空いたスペースを上手に見つけてこられる伊丹さんが攻勢を強めてきます。ミドルの精度が風のせいか高くなかったこともありましたが、リベルテもGKを中心になんとかゴールマウスを守ります。

伊丹さんが選手交代をし、リベルテが配置を変える中でいい形で攻撃のチャンスを得ることが後半からでき始めましたが、崩しのパターンが少なく、しっかりマークされ、なおかつ焦りもある中で個人技に頼るシーンが増えて逆にチャンスをつぶしてしまっている気がしてきます。

結局このままホイッスル。
でも、妥当な結果ですね。リベルテの選手にくらべると伊丹FCさんは少しずつプレスも早いし、判断も速く、ミスも少ないです。そして組織としてのプレーも多彩でした。もっとファーストタッチの正確さ、多彩さを磨いて、相手のプレスを遅らせて、先に考え、先にボールを動かして、予測させないプレーを磨く必要があるのではないでしょうか。それと組織としてのプレスのかけ方や、攻撃のパターンを増やしてほしいですね。
彼らにとって非常にいい試合でした。伊丹さんとは今後もできれば再戦させていただければうれしいですね。
そして、決勝トーナメントの相手が決定!!
ヴィッセル神戸ジュニアユースさんです!
って思ったら、なんとヴィッセルさんはイルソーレ小野FCさんに負けたようです。よって対戦相手は
イルソーレ小野FCさん!
こちらのチームもドリブルを中心にテクニカルで、素晴らしいサッカーをされる超強豪クラブです。長男の友達もいるので楽しみですね。
最高の相手です。対戦したくてもできないチームなので思いっきり正面からぶつかってほしいですね!
そうそう、次男は山東で雪の中遅くまで練習試合をしてました。
ダイレクトパスがつながっていい崩しができたようですがなかなか点が入らなかったようですね。様子は見ていないのですが心配です。
次男もコーチの指導が腑に落ちないようで悩んでいるようです。悩むことと壁にぶつかるとの違いは大きい。次男も今が踏ん張りどきですね。でも、自分のサッカー観を守ることも大事です。
すばらしいサッカーを見せてくれるすべてのサッカー少年に頑張れ!

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[edit]
「内容は良かったよね」で良い試合とそれではいけない試合
2012/11/25 Sun. 08:00 [Jr.ユースサッカー]
昨日は長男と次男の試合の応援に行って参りました。
まずは長男の第15回 但馬中学生サッカー選手権大会 Uー13です。
リベルテだけでは今年は11名揃わないので朝来さんと合同チームで望みました。
準決勝 vs 豊岡北中学校 2-0 ◯

しっかり組織的な守備が光る北中学校さんです。リベルテの選手と朝来の選手とのコンビネーションが急造チームということもあってお互いにうまく行きません。ディフェンスラインがどうしても不安定で中盤が下がってしまい守備だけでなく攻撃も停滞します。ボールポゼションもイーブンでした。長男はフォワードの位置で個人技からシュートまでもちこみますが攻撃が厚みがなくて得点に至りません。

後半から長男がセンターバックに入るとディフェンスが安定します。こうなると一気に中盤を支配して攻勢にでます。先制点はクロスがそのままサイドネットを揺らし、追加点はパス回しから中央を破って綺麗なゴールでした。
決勝戦 vs 浜坂中学校 2-2 延長戦 0-1 ×

スピードと決定力のある浜坂さんです。長男がディフェンスに入るなど慎重にディフェンシブな布陣で前半スタートしますが、浜坂さんもいつものようにとにかくワントップに蹴り込むサッカー。こちらは前線に局面打開できる選手がいないのでゴチャゴチャした展開になります。ところがちょっと致命的なミスで2点を失ってしまいます。崩されていないのに実にもったいない。

後半は長男をトップにあげてサイドバックをセンターにして攻撃的な布陣。一気に主導権とポゼションを奪います。綺麗なパス回しとドリブルから決定機を量産します。そのうち1年のエースが見事な中央突破のゴール。続いて長男がサイドを切り裂いて同点弾。終了間際にも強烈なシュートを放ちますが浜坂さんのGKのナイスセーブでそのまま延長戦へ向かいます。
延長戦もリベルテ朝来が一方的に攻めて3度ほどゴールに流し込むだけというシーンまで作りますがこれを外します。前がかりになっているところ、浜坂さんはトップを2枚にしてクリアーを縦に蹴ります。ちょっと危険だなと思っていたら、3度目の放り込みにデフェンスが重なってゴール前にボールが転々と・・・・。このワンチャンスを決められて万事休す。
この試合は勿体無いです。ジュニアユースの年代は育成の年代ではありますが、いいサッカーで勝つことも求められます。いくらいい試合をした、急造チームでコンビネーションが、決定機をたくさん作った、ポゼションで上回った、崩されてはいなかった、優勢だったとかは関係ありません。サッカーではこういうことが多く起こるスポーツです。より多くネットを揺らした数のみ数字として刻まれ、勝者と敗者が決まるのです。
この悔しさを二度と味わうことのないようこれからの精進が求められます。
浜坂中学校さんには県大会でのご活躍をお祈り申し上げます。
長男を家に置いて今度は但馬ドームに向かいます。
神鍋カップに参加している次男の応援です。

今回は六年生チームの応援で5年生数名のうちの一人としての参加でした。
グループリーグ3戦 vs 塚口 1-0 ◯

次男は右のサイドハーフで出場でした。強豪の6年生相手にドリブルとパスでいい動きをしていました。今彼は勢い良く伸びていますね。

試合後、同じグループの兵庫県でも指折りの素晴らしいチームの西宮SSさんとの試合の内容を聞きましたが、自力に勝るチームに対してミスで点数を献上したものの全員で歯を喰いしばってプレーを続け、得点まで取れたのは立派ということでした。
この年代で公式戦でもない試合でしたので内容をまずは評価したいですね。

今日も2日目は順位トーナメントです。頑張れ次男!
寒い但馬の地で頑張るすべてのサッカー少年に頑張れ!

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まずは長男の第15回 但馬中学生サッカー選手権大会 Uー13です。
リベルテだけでは今年は11名揃わないので朝来さんと合同チームで望みました。
準決勝 vs 豊岡北中学校 2-0 ◯

しっかり組織的な守備が光る北中学校さんです。リベルテの選手と朝来の選手とのコンビネーションが急造チームということもあってお互いにうまく行きません。ディフェンスラインがどうしても不安定で中盤が下がってしまい守備だけでなく攻撃も停滞します。ボールポゼションもイーブンでした。長男はフォワードの位置で個人技からシュートまでもちこみますが攻撃が厚みがなくて得点に至りません。

後半から長男がセンターバックに入るとディフェンスが安定します。こうなると一気に中盤を支配して攻勢にでます。先制点はクロスがそのままサイドネットを揺らし、追加点はパス回しから中央を破って綺麗なゴールでした。
決勝戦 vs 浜坂中学校 2-2 延長戦 0-1 ×

スピードと決定力のある浜坂さんです。長男がディフェンスに入るなど慎重にディフェンシブな布陣で前半スタートしますが、浜坂さんもいつものようにとにかくワントップに蹴り込むサッカー。こちらは前線に局面打開できる選手がいないのでゴチャゴチャした展開になります。ところがちょっと致命的なミスで2点を失ってしまいます。崩されていないのに実にもったいない。

後半は長男をトップにあげてサイドバックをセンターにして攻撃的な布陣。一気に主導権とポゼションを奪います。綺麗なパス回しとドリブルから決定機を量産します。そのうち1年のエースが見事な中央突破のゴール。続いて長男がサイドを切り裂いて同点弾。終了間際にも強烈なシュートを放ちますが浜坂さんのGKのナイスセーブでそのまま延長戦へ向かいます。
延長戦もリベルテ朝来が一方的に攻めて3度ほどゴールに流し込むだけというシーンまで作りますがこれを外します。前がかりになっているところ、浜坂さんはトップを2枚にしてクリアーを縦に蹴ります。ちょっと危険だなと思っていたら、3度目の放り込みにデフェンスが重なってゴール前にボールが転々と・・・・。このワンチャンスを決められて万事休す。
この試合は勿体無いです。ジュニアユースの年代は育成の年代ではありますが、いいサッカーで勝つことも求められます。いくらいい試合をした、急造チームでコンビネーションが、決定機をたくさん作った、ポゼションで上回った、崩されてはいなかった、優勢だったとかは関係ありません。サッカーではこういうことが多く起こるスポーツです。より多くネットを揺らした数のみ数字として刻まれ、勝者と敗者が決まるのです。
この悔しさを二度と味わうことのないようこれからの精進が求められます。
浜坂中学校さんには県大会でのご活躍をお祈り申し上げます。
長男を家に置いて今度は但馬ドームに向かいます。
神鍋カップに参加している次男の応援です。

今回は六年生チームの応援で5年生数名のうちの一人としての参加でした。
グループリーグ3戦 vs 塚口 1-0 ◯

次男は右のサイドハーフで出場でした。強豪の6年生相手にドリブルとパスでいい動きをしていました。今彼は勢い良く伸びていますね。

試合後、同じグループの兵庫県でも指折りの素晴らしいチームの西宮SSさんとの試合の内容を聞きましたが、自力に勝るチームに対してミスで点数を献上したものの全員で歯を喰いしばってプレーを続け、得点まで取れたのは立派ということでした。
この年代で公式戦でもない試合でしたので内容をまずは評価したいですね。

今日も2日目は順位トーナメントです。頑張れ次男!
寒い但馬の地で頑張るすべてのサッカー少年に頑張れ!

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