日高町の江原駅前にできた素敵な小料理屋さん ~ めしと菜 さくら 日高町
2023/10/11 Wed. 06:00 [但馬の居酒屋・焼鳥・串]
先月の3日に、日高町の江原駅前にある商店街 三ロード一番街の中に新しいお店ができたというので、遅ればせながら夫婦でお邪魔してきました。お店の名前はめしと菜 さくらです。

以前は伝説のラーメン屋さん、かっちゃんラーメンSPがあった場所です。彼が抜けてからちょっと商店街がさみしくなっていたのでうれしい限りです。

店内はもともとラーメン屋さんと思えないくらい奇麗にリノベーションされていました。木目調のカウンターとテーブル。そして温かいクラシックな明かり。座敷は撤去されテーブルになっていました。トイレもきれいになっています。

お客さんは7名が先に入られていましたが、残り座席は3つ程度。惣兵衛はそのカウンターに座ります。
席が少ないような気がしましたが、その理由がすぐにわかりました。表の看板にも「小さなお店なので4名様~は事前にTelもらえたらうれしいです」と書いてあります。
店内は調理から、配膳、片付けまで女性一人で奮闘されています。ですので、多くのお客さんが入られると接客しきれないということなのです。よい判断だと思います。
さっそくメニューを拝見します。



<クリックして拡大してご覧ください>
女将さんは超忙しそう。でも、飲み物はすぐに持ってきてくださいました。

まずは生ビール 中(550円)とスダチソーダ(400円)です。
女将さんはフルスピードで頑張っておられましたので、手がかからずすぐできるものを教えていただき、それらをお願いしました。

これ何かわかりますか? なんとポテトサラダ(価格不明)です。一口頂いて「大人の味~!」です。
ジャガイモをマッシュしたものに、アボガドを混ぜ、酢を入れて仕上げたもの。苦みの中にさわやかな後味が素晴らしいです。これは期待できるお店です。

次もびっくり。麻薬たまご(価格不明)です。うずらの玉子はラーメンにつかう煮卵の味が染みていて、そこに油淋鶏に使う、甘辛いネギソースをかけたものです。
これはアイデアです。めちゃおいしいですね。普通の煮卵だと黄身が勝ってしまいますが、うずらなのでバランスがとても良いです。

次に登場した刺身の盛り合わせ(価格不明)があまりにきれいなのでまた驚きました。
手前から白いか、甘えび、マグロ、ハマチ、サーモン、ヒラメの5種盛りです。添えられている山葵も生わさびです。

このマグロも脂がのっていて素晴らしいです。素材の目利きもよいですね。
それもそのはず、女将さんは豊岡の割烹・寿司の名店 なか井で仲居さんとして働いておられたようです。その後、素晴らしいことに板前として働くこととなり、腕を磨いてこられたそうなのです。この味も、店の切り盛りの丁寧さと、素早さも納得できます。

揚げ物も頼みました。但馬鶏のとり天(750円)です。

中身の鶏肉はしっとりフワフワで、衣はカリッと揚げられています。そしてカレー塩を振っていただくのですが、この相性が抜群です。

女将さんは次々に来るオーダーに大変そうだったので、なかなか料理は出てこないかと思いましたが、よいペースで登場してきます。
こちらは生麩の揚げ出し(価格不明)です。
普通の生麩と、粟の生麩、よもぎの生麩が揚げられ、おいしいだしがたっぷりかけられています。生麩のもちもちさと、表面の香ばしさ、そして濃いめの出汁のうまみが良く融合されていました。

妻は柚子サイダー(400円)にチェンジ。惣兵衛はこの間。生ビールを3杯、酎ハイレモンを1杯頂きましたが、女将さんにお代わりを何度もお願いするのが申し訳なく、メガレモン(800円)にチェンジです(笑)。

またも揚げ物。チャプチェ春巻き(価格不明)です。

文字通り、韓国料理のチャプチェが、ちゅか料理風に春巻きにされています。うまいに決まっていますね。

れんこんの粒マスタードバター炒め(850円)です。
大胆に切られたれんこんがバターで炒められています。歯ごたえを残しながらもっちりしたれんこんとバター、そしてマスタードと粒コショウのピリッとした後味がおいしいです。

そろそろ〆でご飯ものを頂きます。まずは梅しそ細麻希(価格不明)です。ちょっとシャリが少なめですので、梅としそを強く感じます。飲んだ後にはこれでいいのでしょうね。

あなごの棒寿司(1,000円)もお願いしてしまいました。穴子がふんわりしていて橋でも崩れそう。ちょっと甘めの味付けで最高でした。おすすめです。

お勘定をお願いすると、煎茶を出してくださいました。ほっこりできました。
全体にお刺身もお寿司もおいしかったですし、それ以外のお料理も工夫がなされていて、このお店でしかいただけないものもたくさんありました。
一人ですべてを切り盛りされていましたが、どれもおいしかったですし、長く待たされることもなく、ドリンクの提供も素早いものでした。大したものです。
居酒屋というより、女将の料理をみていると小料理屋と表現したくなりました。
ご馳走様でした! またお邪魔します

にほんブログ村 ←やさしい笑顔で迎えてくれる女将さんが切り盛りされている小料理屋に、応援ポチッ! お願いします。励みになります!
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以前は伝説のラーメン屋さん、かっちゃんラーメンSPがあった場所です。彼が抜けてからちょっと商店街がさみしくなっていたのでうれしい限りです。

店内はもともとラーメン屋さんと思えないくらい奇麗にリノベーションされていました。木目調のカウンターとテーブル。そして温かいクラシックな明かり。座敷は撤去されテーブルになっていました。トイレもきれいになっています。

お客さんは7名が先に入られていましたが、残り座席は3つ程度。惣兵衛はそのカウンターに座ります。
席が少ないような気がしましたが、その理由がすぐにわかりました。表の看板にも「小さなお店なので4名様~は事前にTelもらえたらうれしいです」と書いてあります。
店内は調理から、配膳、片付けまで女性一人で奮闘されています。ですので、多くのお客さんが入られると接客しきれないということなのです。よい判断だと思います。
さっそくメニューを拝見します。




<クリックして拡大してご覧ください>
女将さんは超忙しそう。でも、飲み物はすぐに持ってきてくださいました。

まずは生ビール 中(550円)とスダチソーダ(400円)です。
女将さんはフルスピードで頑張っておられましたので、手がかからずすぐできるものを教えていただき、それらをお願いしました。

これ何かわかりますか? なんとポテトサラダ(価格不明)です。一口頂いて「大人の味~!」です。
ジャガイモをマッシュしたものに、アボガドを混ぜ、酢を入れて仕上げたもの。苦みの中にさわやかな後味が素晴らしいです。これは期待できるお店です。

次もびっくり。麻薬たまご(価格不明)です。うずらの玉子はラーメンにつかう煮卵の味が染みていて、そこに油淋鶏に使う、甘辛いネギソースをかけたものです。
これはアイデアです。めちゃおいしいですね。普通の煮卵だと黄身が勝ってしまいますが、うずらなのでバランスがとても良いです。

次に登場した刺身の盛り合わせ(価格不明)があまりにきれいなのでまた驚きました。
手前から白いか、甘えび、マグロ、ハマチ、サーモン、ヒラメの5種盛りです。添えられている山葵も生わさびです。

このマグロも脂がのっていて素晴らしいです。素材の目利きもよいですね。
それもそのはず、女将さんは豊岡の割烹・寿司の名店 なか井で仲居さんとして働いておられたようです。その後、素晴らしいことに板前として働くこととなり、腕を磨いてこられたそうなのです。この味も、店の切り盛りの丁寧さと、素早さも納得できます。

揚げ物も頼みました。但馬鶏のとり天(750円)です。

中身の鶏肉はしっとりフワフワで、衣はカリッと揚げられています。そしてカレー塩を振っていただくのですが、この相性が抜群です。

女将さんは次々に来るオーダーに大変そうだったので、なかなか料理は出てこないかと思いましたが、よいペースで登場してきます。
こちらは生麩の揚げ出し(価格不明)です。
普通の生麩と、粟の生麩、よもぎの生麩が揚げられ、おいしいだしがたっぷりかけられています。生麩のもちもちさと、表面の香ばしさ、そして濃いめの出汁のうまみが良く融合されていました。

妻は柚子サイダー(400円)にチェンジ。惣兵衛はこの間。生ビールを3杯、酎ハイレモンを1杯頂きましたが、女将さんにお代わりを何度もお願いするのが申し訳なく、メガレモン(800円)にチェンジです(笑)。

またも揚げ物。チャプチェ春巻き(価格不明)です。

文字通り、韓国料理のチャプチェが、ちゅか料理風に春巻きにされています。うまいに決まっていますね。

れんこんの粒マスタードバター炒め(850円)です。
大胆に切られたれんこんがバターで炒められています。歯ごたえを残しながらもっちりしたれんこんとバター、そしてマスタードと粒コショウのピリッとした後味がおいしいです。

そろそろ〆でご飯ものを頂きます。まずは梅しそ細麻希(価格不明)です。ちょっとシャリが少なめですので、梅としそを強く感じます。飲んだ後にはこれでいいのでしょうね。

あなごの棒寿司(1,000円)もお願いしてしまいました。穴子がふんわりしていて橋でも崩れそう。ちょっと甘めの味付けで最高でした。おすすめです。

お勘定をお願いすると、煎茶を出してくださいました。ほっこりできました。
全体にお刺身もお寿司もおいしかったですし、それ以外のお料理も工夫がなされていて、このお店でしかいただけないものもたくさんありました。
一人ですべてを切り盛りされていましたが、どれもおいしかったですし、長く待たされることもなく、ドリンクの提供も素早いものでした。大したものです。
居酒屋というより、女将の料理をみていると小料理屋と表現したくなりました。
ご馳走様でした! またお邪魔します


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仕事が終わってすぐに夫婦で大衆食堂で居酒屋メニューを楽しみました ~かどや食堂 日高町
2023/09/08 Fri. 06:00 [但馬の居酒屋・焼鳥・串]
香美町での仕事を終えて、帰りにかどやさんの前を仕事の終わり時間すぎに通過することに気が付きました。妻に電話したら彼女も残業がないとのこと。そこで、開店すぐのかどや食堂に二人でお邪魔することにしました。

夕日で逆行のかどや食堂です。外壁の黒がさらに黒くなり、お店の旗がめちゃ目立ってかっこいいです。

いつもお昼時はこの駐車場はいっぱいになるので、こうしてお店の全景を撮影したのは久しぶりです。ちょっとうれしくなりました。

季節限定メニューなどのお知らせが入り口に張られています。かわいい絵も添えられていますね。近頃お手伝いされている娘さんの作品かな?

駐車場には車が一台しか停まっていませんから当然ですが、私たち以外は女性お二人のグループのみ。こうして気兼ねなく店内の全景を撮影できました。

二人なのでテーブルでもよかったのですが、お店の若女将がどこでもよいですよと言ってくださったので、靴が脱げる座敷に陣取りました。

通常メニューはこちらですが、狙いはこちらです。

居酒屋メニューです。夜だけの限定ですのでうれしいですね。

まずは生ビール 中(600円)ですね。惣兵衛の大好きなサッポロ生です。ありがたや~。

まずはサラダから。豆腐サラダ(550円)です。こんなおしゃれなサラダがあったのですね。時折居酒屋メニューも見直されているようです。きっと若女将のアイデアかな。

早速いただきましたがとてもおいしいです。レタス、ハム、ゆで卵、トマトにかどや特製豆腐。シーザーサラダドレッシングでチーズの風味とともにおいしくいただくのですが、多めに入れられたクルトンが食感も風味もグレードアップさせていました。おすすめです。

まずはネギ玉(600円)です。鰹節がゆらゆら踊っていて、めちゃおいしそうです。

卵はトロトロ、中に入ったねぎがシャキシャキで風味がよく、甘辛のソースがたまりません。

定番のとりの唐揚げ(700円)もいただきます。添えられたサラダもおいしいのです。

中から肉汁がジュワッと出てきて、衣はカリカリです。ビールが進みます。

次は豚ニラ炒め(700円)です。もやしがいっぱいいただけます。

もやしがシャキシャキでおいしいし、この香ばしい味付けと炒め方が最高です。
飲み会ではないので、さらりとこの日は帰ることにしました。もちろん〆はこちらです。

かどや食堂自慢の味 らーめん(700円)です。夫婦で仲良くシェアすることにしました。

飲んだ後の中華スープはさらにおいしく感じますね。不思議だ!

トロトロチャーシューも抜群。

あとは喉越しよく、コシもあるおいしい麺をずるずるすするのみです。
久しぶりのかどや食堂での夕食です。大変おいしくいただけました。ありがとうございます。
ご馳走様でした。またお邪魔します

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夕日で逆行のかどや食堂です。外壁の黒がさらに黒くなり、お店の旗がめちゃ目立ってかっこいいです。

いつもお昼時はこの駐車場はいっぱいになるので、こうしてお店の全景を撮影したのは久しぶりです。ちょっとうれしくなりました。

季節限定メニューなどのお知らせが入り口に張られています。かわいい絵も添えられていますね。近頃お手伝いされている娘さんの作品かな?

駐車場には車が一台しか停まっていませんから当然ですが、私たち以外は女性お二人のグループのみ。こうして気兼ねなく店内の全景を撮影できました。

二人なのでテーブルでもよかったのですが、お店の若女将がどこでもよいですよと言ってくださったので、靴が脱げる座敷に陣取りました。

通常メニューはこちらですが、狙いはこちらです。

居酒屋メニューです。夜だけの限定ですのでうれしいですね。

まずは生ビール 中(600円)ですね。惣兵衛の大好きなサッポロ生です。ありがたや~。

まずはサラダから。豆腐サラダ(550円)です。こんなおしゃれなサラダがあったのですね。時折居酒屋メニューも見直されているようです。きっと若女将のアイデアかな。

早速いただきましたがとてもおいしいです。レタス、ハム、ゆで卵、トマトにかどや特製豆腐。シーザーサラダドレッシングでチーズの風味とともにおいしくいただくのですが、多めに入れられたクルトンが食感も風味もグレードアップさせていました。おすすめです。

まずはネギ玉(600円)です。鰹節がゆらゆら踊っていて、めちゃおいしそうです。

卵はトロトロ、中に入ったねぎがシャキシャキで風味がよく、甘辛のソースがたまりません。

定番のとりの唐揚げ(700円)もいただきます。添えられたサラダもおいしいのです。

中から肉汁がジュワッと出てきて、衣はカリカリです。ビールが進みます。

次は豚ニラ炒め(700円)です。もやしがいっぱいいただけます。

もやしがシャキシャキでおいしいし、この香ばしい味付けと炒め方が最高です。
飲み会ではないので、さらりとこの日は帰ることにしました。もちろん〆はこちらです。

かどや食堂自慢の味 らーめん(700円)です。夫婦で仲良くシェアすることにしました。

飲んだ後の中華スープはさらにおいしく感じますね。不思議だ!

トロトロチャーシューも抜群。

あとは喉越しよく、コシもあるおいしい麺をずるずるすするのみです。
久しぶりのかどや食堂での夕食です。大変おいしくいただけました。ありがとうございます。
ご馳走様でした。またお邪魔します


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関連ランキング:ラーメン | 豊岡市その他
おいしい手打ちそばのお店を居酒屋として楽しんでしまいました ~手打ちそば 縁 豊岡市
2023/09/06 Wed. 06:00 [但馬の居酒屋・焼鳥・串]
妻と一緒に豊岡市街地で夕ご飯にしようということになりました。お邪魔したのがいつもお昼においしいおそばなどの定食を頂く 手打ちそば 縁 です。

夜のとばりが近づいていていい雰囲気です。夜にお邪魔したかったので念願かなった感じです。

店内は奥に長い作りです。若いご夫婦が笑顔で迎えてくださいます。

テーブル席の他にこのような板間の座敷もあります。

今回は二人なのでこちらの小さな部屋に案内いただきました。早速メニューを拝見します。




<クリックして拡大してご覧ください>
いろいろあって楽しいですね。

まずは乾杯です。生ビール(550円)とのんある気分 地中海レモン(350円)です。

驚いたのが、前菜4種盛り(価格不明)が登場しました。予約でもコースでもない場合はだいたい先付けで1品出るものですが、こんなに前菜がボリュームたっぷりで出てくるのは珍しいですね。メニューだと前菜3種盛りが700円ですから、いくらなんでしょうね。

一番奥は妻が大好きな湯葉です。表面はしっかりしているものの、中身はトロトロでめちゃ旨い湯葉です。

その隣がなんと豚の角煮。前菜と言えないくらいのガツンと来るおつまみです。かなり煮込まれていたのだと思います。箸で崩れるくらいでしたよ。

手前が卵と野菜のサラダです。マヨネーズでトロトロでした。一番手前はホタルイカのからし酢味噌和えです。
どれもこれも大変おいしかったです。

ここからお願いしたものがちょうどいいタイミングで次々と登場します。まずはせせりポン酢焼き(450円)。このボリュームと品質でこの値段は良心的ですね。セセリは大好きなので、しかも夏らしくあっさりいただけてうれしかったです。

つぎは鴨味噌焼き(650円)です。蕎麦屋さんですから鴨はいいものを仕入れられていると思います。でも、みそ焼きは初めてですね。

多分赤みそベースですね。濃厚な味付けでおいしいし、お酒のつまみにぴったりです。京都では鴨肉を西京焼きにするお店もあるようなので、一度チャレンジしてほしいです。

妻のリクエストは牛すじ大根(650円)です。じっくり煮込まれたすじはトロトロで、その牛すじのうまみを吸った大根のおいしいこと。

お肉が続くのでレモンサワー(440円)にチェンジです。ちょっと氷が多いかな(笑)。

レモンサワーと相性のいい串揚げ5種盛り(550円)です。1本110円平均ですね。安いです。
豚肉、海老、ナス、さつまいも、白身魚だったと思います。

豚串は当然のおいしさ。サワーがあいます。

海老もぷりぷりです。

そろそろ〆にかかります。そば居酒屋ではその前に日本酒です。久美浜の酒蔵 久美の浦でちびちびやります。
もちろん〆はこちらです。

盛りそば(880円)です。蕎麦屋さんですからね。信州ではそば居酒屋なるものがたくさんあって、めちゃくちゃ楽しかったのですが、豊岡市街地でも数件できました。うれしいことです。

もりつゆは豊岡市郊外にある江野そばの系統を組んでいて、ちょっと甘めのつゆ。そして薬味は刻み葱とワサビ、ゆずの皮ですね。

とてもきれいな田舎蕎麦です。おいしそう!

まずはそばだけいただきます。そばの香りもいいですね。きれいに清められるように水で洗われているので、涼やかなのど越しが味わえます。

もりつゆにそばを浸していただきます。うまいです。夫婦で一緒に食べるとお願いしたら、おちょこも薬味も二つ出してくださいました。夫婦でおいしい、おいしいといただきます。
そしてなくなりました・・・(笑)。

お代わりの盛りそば(850円)です。はじめから二人前頼んでおけばよかった(笑)。

おいしくてつるりといっぺんにいただいてしまいました。

最後は蕎麦湯でほっこりと。
ようやく居酒屋として利用できた蕎麦屋さん。やっぱりいいですね。おいしいだけでなく、安い値段設定にびっくりです。
これから電車待ちとか、飲み会の締めに寄ってみたいと思います。
ご馳走様でした。またお邪魔します

にほんブログ村 ←豊岡駅前でおいしい手打ちそばを提供してくれているお店に、応援クリックお願いします。励みになります!
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夜のとばりが近づいていていい雰囲気です。夜にお邪魔したかったので念願かなった感じです。

店内は奥に長い作りです。若いご夫婦が笑顔で迎えてくださいます。

テーブル席の他にこのような板間の座敷もあります。

今回は二人なのでこちらの小さな部屋に案内いただきました。早速メニューを拝見します。





<クリックして拡大してご覧ください>
いろいろあって楽しいですね。

まずは乾杯です。生ビール(550円)とのんある気分 地中海レモン(350円)です。

驚いたのが、前菜4種盛り(価格不明)が登場しました。予約でもコースでもない場合はだいたい先付けで1品出るものですが、こんなに前菜がボリュームたっぷりで出てくるのは珍しいですね。メニューだと前菜3種盛りが700円ですから、いくらなんでしょうね。

一番奥は妻が大好きな湯葉です。表面はしっかりしているものの、中身はトロトロでめちゃ旨い湯葉です。

その隣がなんと豚の角煮。前菜と言えないくらいのガツンと来るおつまみです。かなり煮込まれていたのだと思います。箸で崩れるくらいでしたよ。

手前が卵と野菜のサラダです。マヨネーズでトロトロでした。一番手前はホタルイカのからし酢味噌和えです。
どれもこれも大変おいしかったです。

ここからお願いしたものがちょうどいいタイミングで次々と登場します。まずはせせりポン酢焼き(450円)。このボリュームと品質でこの値段は良心的ですね。セセリは大好きなので、しかも夏らしくあっさりいただけてうれしかったです。

つぎは鴨味噌焼き(650円)です。蕎麦屋さんですから鴨はいいものを仕入れられていると思います。でも、みそ焼きは初めてですね。

多分赤みそベースですね。濃厚な味付けでおいしいし、お酒のつまみにぴったりです。京都では鴨肉を西京焼きにするお店もあるようなので、一度チャレンジしてほしいです。

妻のリクエストは牛すじ大根(650円)です。じっくり煮込まれたすじはトロトロで、その牛すじのうまみを吸った大根のおいしいこと。

お肉が続くのでレモンサワー(440円)にチェンジです。ちょっと氷が多いかな(笑)。

レモンサワーと相性のいい串揚げ5種盛り(550円)です。1本110円平均ですね。安いです。
豚肉、海老、ナス、さつまいも、白身魚だったと思います。

豚串は当然のおいしさ。サワーがあいます。

海老もぷりぷりです。

そろそろ〆にかかります。そば居酒屋ではその前に日本酒です。久美浜の酒蔵 久美の浦でちびちびやります。
もちろん〆はこちらです。

盛りそば(880円)です。蕎麦屋さんですからね。信州ではそば居酒屋なるものがたくさんあって、めちゃくちゃ楽しかったのですが、豊岡市街地でも数件できました。うれしいことです。

もりつゆは豊岡市郊外にある江野そばの系統を組んでいて、ちょっと甘めのつゆ。そして薬味は刻み葱とワサビ、ゆずの皮ですね。

とてもきれいな田舎蕎麦です。おいしそう!

まずはそばだけいただきます。そばの香りもいいですね。きれいに清められるように水で洗われているので、涼やかなのど越しが味わえます。

もりつゆにそばを浸していただきます。うまいです。夫婦で一緒に食べるとお願いしたら、おちょこも薬味も二つ出してくださいました。夫婦でおいしい、おいしいといただきます。
そしてなくなりました・・・(笑)。

お代わりの盛りそば(850円)です。はじめから二人前頼んでおけばよかった(笑)。

おいしくてつるりといっぺんにいただいてしまいました。

最後は蕎麦湯でほっこりと。
ようやく居酒屋として利用できた蕎麦屋さん。やっぱりいいですね。おいしいだけでなく、安い値段設定にびっくりです。
これから電車待ちとか、飲み会の締めに寄ってみたいと思います。
ご馳走様でした。またお邪魔します


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移転してから初めて伺い、改めて魚も何もかも美味しいと思いました ~居酒屋 漁珍 豊岡市
2023/08/17 Thu. 06:00 [但馬の居酒屋・焼鳥・串]
帰省してきた次男のリクエストで夕ご飯を外食することにしました。しかもその希望がさらに難しい。「海鮮料理のおいしいお店」って、そんなお店はすごく人気があるので予約しないと無理でしょう・・・。
電話してみましたがやはり無理そう・・・。そこで、郊外のお店ならばどうだろうと、移転されてから行ったことが無い居酒屋 漁珍にお邪魔することにしました。
2011年以来の訪問です。

いい感じのお店です。駐車場は10台くらい停められるのですが、お子さんのお店 酒とめし ひと晴れのお客さんも駐車OKなので、びっしりです。何とか奥のスペースに邪魔にならないように駐車できました。

店内はお客さんでびっしり(汗)。電話で予約したら、「何とか3人なら入れるよ~。」っておっしゃられた通りです。カウンターに何とか座ることができました。常連さんが多いのでしょう、厨房との掛け合いが楽しいです。特に阪神が勝っていたので、盛り上がっていました(笑)。




<クリックして拡大してご覧ください>
ご覧の通り、素晴らしい品ぞろえです。目移りしますね~。しかも安い!
いくつかお願いしましたが、7時過ぎだというのにすでに売り切れているものもありました。

次男と生ビール中(600円)で乾杯です。惣兵衛が大好きなサッポロ黒ラベルです。
付け出し(価格不明)はたぶんツバスの南蛮漬けです。これがまたおいしくて、さすが漁珍さんって感じです。

まず最初に登場したのがホッケの西京漬け(480円)です。ホッケといえば開きの干物ですが、西京焼きは初めてです。興味津々です。

これは旨し! ホッケの脂の乗ったほろほろとした癖のない身に、お味噌の香りと塩味がふわっと移っていて上質な味です。お酒が進みますし、ご飯のお供にしたいところです。

大将と女将さんでフル回転でした。あまりにもお代わりをする回数が多いと迷惑だろうとメガ生ビール(1,450円)にチェンジです(笑)。1リットルジョッキでした。
続いて登場したのがメインのこちら。

うひょ~~~~~っ! これはすごいです!
漁珍造盛り(2,800円)です。この大皿に一杯の刺身盛りで、この値段設定はあり得ません。次男もびっくりでした。
全部で10種盛りです。ハマチ、アジ、鯛、サーモン、カツオ、イカ、マダコ、鰆あぶり、海老、サザエです。どれもピカピカ光っています。

まずはハマチから。とても新鮮です。それだけでなく、包丁も素晴らしいので、切ることで細胞が壊れていない感じ。ですので、最高の状態でお刺身がいただけます。素晴らしい!

アジも生臭さが全くなし。絶品です。

海老もあま~~~いっ!

サザエもコリコリした歯ごたえ。そしてかみしめると磯の香りが口いっぱいに広がります。

次男はあまりにお刺身がおいしいのでご飯大盛り(価格不明)をお願いしておりました。なんとも素敵な日本昔話盛りです。
後でこの記事を書いている時に気が付いたのですが、ご飯なんてメニューにありません。でも、何もおっしゃらずにさっと出していただけるのが素晴らしいです。

添え付けは浅めにつけたたくあんと昆布の佃煮です。

そしてこちらがホワイトコーン(400円)。これがめちゃくちゃ甘くておいしかったです。

脂肪の吸収を抑えるためにお願いしたのが豆腐サラダ(700円)です。3人でしっかり食べられるボリューム。星形のキュウリも素敵だし、ドレッシングもあっさりでよいです。

ひねポンが好きな妻が品切れで、代わりにお願いした和牛タタキ(980円)。この値段でおいしそうなスライスが10枚も盛り付けられています。

ニンニクと玉ねぎのスライスを巻いてポン酢でいただきました。めちゃくちゃおいしいです。これはいい和牛を使っておられますね。

メガ生ビールを2杯頂いたら味チェンジです。メガサワー(1,250円)ですね。合計3.35リットルを飲んだことになりますね(笑)。

ここで揚げ物の登場です。イカリングフライ(680円)です。

マヨネーズの入った濃厚ソースでいただきました。イカの味がしっかりしておいしいです。

ひねポンの代わり第2弾は牛すじポン酢(550円)ですね。

牛すじは、すじっぽいところだけでなく肉的な部位で、しっかり下茹でしてあったので食感は楽しいものの、肉の味をしっかりと感じながら、食べやすいものでした。素晴らしいです。
ここからは「おかあちゃんがいるとき! できるシリーズ」です。

まずはだしまき(500円)です。卵は3個以上使った大きなものでおいしそう!

箸でつまんだら出汁がしみだしてきます。写真にも写っていますよね。卵の味も出汁の味もしっかりとしたおいしい出汁巻きでした。
最後の〆はこちら。

鉄板ナポリタン(900円)です。これはおいしそう。名古屋の鉄板ナポリタンとは違って目玉焼きですね。

これはおいしそうです。

早速いただきましたが、ケチャップの濃いめの味付けなのですが、スパイシーでさえあります。おそらくウスターソースが隠し味かな。具材もウィンナーと玉ねぎの食感もよくておいしいです。漁珍の名物的な存在かもしれません。居酒屋 祭のペペロンチーノ的な存在ですね。
妻も次男も大満足、大絶賛でした。
また近いうちに絶対にお邪魔したいと思います。
ご馳走様でした。またお邪魔します!

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電話してみましたがやはり無理そう・・・。そこで、郊外のお店ならばどうだろうと、移転されてから行ったことが無い居酒屋 漁珍にお邪魔することにしました。
2011年以来の訪問です。

いい感じのお店です。駐車場は10台くらい停められるのですが、お子さんのお店 酒とめし ひと晴れのお客さんも駐車OKなので、びっしりです。何とか奥のスペースに邪魔にならないように駐車できました。

店内はお客さんでびっしり(汗)。電話で予約したら、「何とか3人なら入れるよ~。」っておっしゃられた通りです。カウンターに何とか座ることができました。常連さんが多いのでしょう、厨房との掛け合いが楽しいです。特に阪神が勝っていたので、盛り上がっていました(笑)。




<クリックして拡大してご覧ください>
ご覧の通り、素晴らしい品ぞろえです。目移りしますね~。しかも安い!
いくつかお願いしましたが、7時過ぎだというのにすでに売り切れているものもありました。

次男と生ビール中(600円)で乾杯です。惣兵衛が大好きなサッポロ黒ラベルです。
付け出し(価格不明)はたぶんツバスの南蛮漬けです。これがまたおいしくて、さすが漁珍さんって感じです。

まず最初に登場したのがホッケの西京漬け(480円)です。ホッケといえば開きの干物ですが、西京焼きは初めてです。興味津々です。

これは旨し! ホッケの脂の乗ったほろほろとした癖のない身に、お味噌の香りと塩味がふわっと移っていて上質な味です。お酒が進みますし、ご飯のお供にしたいところです。

大将と女将さんでフル回転でした。あまりにもお代わりをする回数が多いと迷惑だろうとメガ生ビール(1,450円)にチェンジです(笑)。1リットルジョッキでした。
続いて登場したのがメインのこちら。

うひょ~~~~~っ! これはすごいです!
漁珍造盛り(2,800円)です。この大皿に一杯の刺身盛りで、この値段設定はあり得ません。次男もびっくりでした。
全部で10種盛りです。ハマチ、アジ、鯛、サーモン、カツオ、イカ、マダコ、鰆あぶり、海老、サザエです。どれもピカピカ光っています。

まずはハマチから。とても新鮮です。それだけでなく、包丁も素晴らしいので、切ることで細胞が壊れていない感じ。ですので、最高の状態でお刺身がいただけます。素晴らしい!

アジも生臭さが全くなし。絶品です。

海老もあま~~~いっ!

サザエもコリコリした歯ごたえ。そしてかみしめると磯の香りが口いっぱいに広がります。

次男はあまりにお刺身がおいしいのでご飯大盛り(価格不明)をお願いしておりました。なんとも素敵な日本昔話盛りです。
後でこの記事を書いている時に気が付いたのですが、ご飯なんてメニューにありません。でも、何もおっしゃらずにさっと出していただけるのが素晴らしいです。

添え付けは浅めにつけたたくあんと昆布の佃煮です。

そしてこちらがホワイトコーン(400円)。これがめちゃくちゃ甘くておいしかったです。

脂肪の吸収を抑えるためにお願いしたのが豆腐サラダ(700円)です。3人でしっかり食べられるボリューム。星形のキュウリも素敵だし、ドレッシングもあっさりでよいです。

ひねポンが好きな妻が品切れで、代わりにお願いした和牛タタキ(980円)。この値段でおいしそうなスライスが10枚も盛り付けられています。

ニンニクと玉ねぎのスライスを巻いてポン酢でいただきました。めちゃくちゃおいしいです。これはいい和牛を使っておられますね。

メガ生ビールを2杯頂いたら味チェンジです。メガサワー(1,250円)ですね。合計3.35リットルを飲んだことになりますね(笑)。

ここで揚げ物の登場です。イカリングフライ(680円)です。

マヨネーズの入った濃厚ソースでいただきました。イカの味がしっかりしておいしいです。

ひねポンの代わり第2弾は牛すじポン酢(550円)ですね。

牛すじは、すじっぽいところだけでなく肉的な部位で、しっかり下茹でしてあったので食感は楽しいものの、肉の味をしっかりと感じながら、食べやすいものでした。素晴らしいです。
ここからは「おかあちゃんがいるとき! できるシリーズ」です。

まずはだしまき(500円)です。卵は3個以上使った大きなものでおいしそう!

箸でつまんだら出汁がしみだしてきます。写真にも写っていますよね。卵の味も出汁の味もしっかりとしたおいしい出汁巻きでした。
最後の〆はこちら。

鉄板ナポリタン(900円)です。これはおいしそう。名古屋の鉄板ナポリタンとは違って目玉焼きですね。

これはおいしそうです。

早速いただきましたが、ケチャップの濃いめの味付けなのですが、スパイシーでさえあります。おそらくウスターソースが隠し味かな。具材もウィンナーと玉ねぎの食感もよくておいしいです。漁珍の名物的な存在かもしれません。居酒屋 祭のペペロンチーノ的な存在ですね。
妻も次男も大満足、大絶賛でした。
また近いうちに絶対にお邪魔したいと思います。
ご馳走様でした。またお邪魔します!


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海の幸がおいしい豊岡で人気を集める居酒屋さん ~神楽 豊岡市
2023/07/26 Wed. 06:00 [但馬の居酒屋・焼鳥・串]
大坂に移動になるお客さんとゴルフをしましたが、せっかくなので夕飯でも行こうということになりました。惣兵衛が選んだのが豊岡で人気を集める居酒屋 神楽です。

繁華街にあるお店です。このブログでは2011年に紹介してから久しぶりですが、何度かお邪魔させていただいておりますよ。

店内はこんな感じです。入ってすぐ左がカウンターで、右手から奥に板間の座敷が囲んでいます。人気がある店なので満席ですね。

案内いただいたのが奥の板間です。

予約しているとこのようにテーブルセットを準備してくださいます。

この日の付け出しはバイガイの煮物(価格不明)です。大ぶりでぷりぷりでおいしいものでした。
早速メニューを拝見します。




魚介がとてもおいしいのですが、ほかにもいろいろあります。早速お店の方を呼びましょう。

なんじゃこりゃ~。隣の席は「チーン」と良い音がする呼び鈴ですが、これは不気味な鶏のおもちゃです。正式名は「shrilling chicken」。つまり「けたたましい鶏」というキャラクターのようです。
おなかを押してはなすと「グピー!」って音がします。かっこ悪いですが、ちゃんと店員さんは来てくださいました(笑)。

これは予約しておいた時にお願いした刺身盛合せ(1,500円~)です。写真は3人前ですね。
左からサザエ、海老、イカ、鯛、トビウオ、サーモン、カツオのたたき、エンガワ、アジ、バイガイの10種類です。

どれも新鮮でめちゃくちゃおいしかったです。さすが神楽さんです。

惣兵衛はお代わりが面倒だったので、生ビール大(1,100円)を何杯もお願いしました。

次のおつまみは下足の天ぷら(600円)です。上げられイカも立派なものなので、衣はさくさく、中身はぷりぷりで大満足です。

シーザーサラダ(800円)も登場です。ボリューム満点。6人で分けても十分な量でした。

惣兵衛の大好きな揚げ出し豆腐(400円)です。出汁がとてもおいしかったです。

暑い時期に食べたいハモ天ぷら(880円)です。フワフワでおいしいハモです。

ちょっと濃いめの天つゆをつけていただくと最高。この天つゆには下足天ぷらもつけておいしくいただきました。

なんと富山名産の白エビ唐揚げ(880円)です。カリカリで、海老の香りがよく、ふんわりしておいしいですね。

但馬の産物もおいしくいただきましょう。但馬地鶏の西京焼き(680円)です。脂がのっていていいものですね。

そしてみんな大好き出汁巻卵(500円)です。箸でつまむと上質な出汁がジワリと滲み出してきます。

海の珍味 カメノテ(600円)です。もちろん本物の亀の手ではありません。よく似ていますね。これは岩場の隙間にびっしり張り付いている貝の一種です。
皮をむくと柔らかい身が出てきて、うまみを含んだおつゆと一緒にいただくと最高です。

これはアサリ酒蒸し(750円)です。どちらかというとアサリの潮汁のような感じですね。

焼き鳥からは松葉(500円)を頂きました。大阪から参加いただいた方もおられたのですが、何かわからない感じでした。鶏の鎖骨の部位だと教えてあげました。おいしい、おいしいと言っていただけたのがうれしかったです。但馬の名物的な存在ですからね。

最後はおさつカリカリ(580円)です。サツマイモをフライドポテトのように揚げて、はちみつソースでいただきました。デザートみたいですね。
久しぶりの訪問でしたが大変おいしかったです。但馬から去られるお客様もよい思い出ができたのではないでしょうか。
ご馳走様でした。またお邪魔します

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繁華街にあるお店です。このブログでは2011年に紹介してから久しぶりですが、何度かお邪魔させていただいておりますよ。

店内はこんな感じです。入ってすぐ左がカウンターで、右手から奥に板間の座敷が囲んでいます。人気がある店なので満席ですね。

案内いただいたのが奥の板間です。

予約しているとこのようにテーブルセットを準備してくださいます。

この日の付け出しはバイガイの煮物(価格不明)です。大ぶりでぷりぷりでおいしいものでした。
早速メニューを拝見します。




魚介がとてもおいしいのですが、ほかにもいろいろあります。早速お店の方を呼びましょう。

なんじゃこりゃ~。隣の席は「チーン」と良い音がする呼び鈴ですが、これは不気味な鶏のおもちゃです。正式名は「shrilling chicken」。つまり「けたたましい鶏」というキャラクターのようです。
おなかを押してはなすと「グピー!」って音がします。かっこ悪いですが、ちゃんと店員さんは来てくださいました(笑)。

これは予約しておいた時にお願いした刺身盛合せ(1,500円~)です。写真は3人前ですね。
左からサザエ、海老、イカ、鯛、トビウオ、サーモン、カツオのたたき、エンガワ、アジ、バイガイの10種類です。

どれも新鮮でめちゃくちゃおいしかったです。さすが神楽さんです。

惣兵衛はお代わりが面倒だったので、生ビール大(1,100円)を何杯もお願いしました。

次のおつまみは下足の天ぷら(600円)です。上げられイカも立派なものなので、衣はさくさく、中身はぷりぷりで大満足です。

シーザーサラダ(800円)も登場です。ボリューム満点。6人で分けても十分な量でした。

惣兵衛の大好きな揚げ出し豆腐(400円)です。出汁がとてもおいしかったです。

暑い時期に食べたいハモ天ぷら(880円)です。フワフワでおいしいハモです。

ちょっと濃いめの天つゆをつけていただくと最高。この天つゆには下足天ぷらもつけておいしくいただきました。

なんと富山名産の白エビ唐揚げ(880円)です。カリカリで、海老の香りがよく、ふんわりしておいしいですね。

但馬の産物もおいしくいただきましょう。但馬地鶏の西京焼き(680円)です。脂がのっていていいものですね。

そしてみんな大好き出汁巻卵(500円)です。箸でつまむと上質な出汁がジワリと滲み出してきます。

海の珍味 カメノテ(600円)です。もちろん本物の亀の手ではありません。よく似ていますね。これは岩場の隙間にびっしり張り付いている貝の一種です。
皮をむくと柔らかい身が出てきて、うまみを含んだおつゆと一緒にいただくと最高です。

これはアサリ酒蒸し(750円)です。どちらかというとアサリの潮汁のような感じですね。

焼き鳥からは松葉(500円)を頂きました。大阪から参加いただいた方もおられたのですが、何かわからない感じでした。鶏の鎖骨の部位だと教えてあげました。おいしい、おいしいと言っていただけたのがうれしかったです。但馬の名物的な存在ですからね。

最後はおさつカリカリ(580円)です。サツマイモをフライドポテトのように揚げて、はちみつソースでいただきました。デザートみたいですね。
久しぶりの訪問でしたが大変おいしかったです。但馬から去られるお客様もよい思い出ができたのではないでしょうか。
ご馳走様でした。またお邪魔します


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