山間の工場で造られる海老と米の風味豊かなおせんべい ~えびせんべい処 佳長(よしなが) 朝来市山東町
2012/11/15 Thu. 06:00 [但馬の菓子(せんべい類)]
但馬には実に美味しいせんべい屋さんがたくさんあります。
その中でも最近のお気に入りの一つがこのえびせんです。

商品名は花えびせん。作っていらっしゃるのは えびせんべい処 佳長(よしなが)さんです。
海沿いではなく、丹波からの入り口の遠坂トンネルの山東インターチェンジを出て、ラーメン屋さんの馬乱さんを右折して峠に向かい、道の駅やくのの看板を左折したところに見える工場です。

工場の前にはのぼりがたくさん立っていて、裏には山を背負い、田んぼを見下ろした立地です。

工場の敷地にこの坂を上って入ります。案内看板もあるので安心ですね。

工場の右奥に直売所があります。さっそく中に入ります。


白が基調の建物内にお菓子がずらりと並びます。セルフでお茶の機械でお茶を入れて試食も可能です。

こちらの工場ではたくさんのエビの殻が廃棄物で出るようですが、それを乾燥させて、竹の炭のパウダーと合わせて田にまいて肥料とし、おいしいお米を作ることに貢献されているようです。



もちろん花えびせんがメインですが、青のりや岩津ねぎを入れたもの、一口サイズのものなどたくさんの種類があります。試食してどれにするか決めてくださいね。

私はお使い物にこのギフトを購入し、自宅用に特用袋を買いました。
ご覧のとおり、この直売所では3割近い値引きで購入できます。とてもお買い得!

パリッと一口頂くと豊かなエビの香りが鼻腔に広がります。そして香ばしくほのかな塩味が実においしいです。調味料をできるだけ抑えてエビとせんべいの素材のおいしさを前面に出した味ですね。
これまでえびせんは静岡から取り寄せたりしていましたがもうその必要はなさそうです。送り先からもおいしいと喜びのお声が届きました。
ご馳走様でした。またお邪魔します!

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その中でも最近のお気に入りの一つがこのえびせんです。

商品名は花えびせん。作っていらっしゃるのは えびせんべい処 佳長(よしなが)さんです。
海沿いではなく、丹波からの入り口の遠坂トンネルの山東インターチェンジを出て、ラーメン屋さんの馬乱さんを右折して峠に向かい、道の駅やくのの看板を左折したところに見える工場です。

工場の前にはのぼりがたくさん立っていて、裏には山を背負い、田んぼを見下ろした立地です。

工場の敷地にこの坂を上って入ります。案内看板もあるので安心ですね。

工場の右奥に直売所があります。さっそく中に入ります。


白が基調の建物内にお菓子がずらりと並びます。セルフでお茶の機械でお茶を入れて試食も可能です。

こちらの工場ではたくさんのエビの殻が廃棄物で出るようですが、それを乾燥させて、竹の炭のパウダーと合わせて田にまいて肥料とし、おいしいお米を作ることに貢献されているようです。



もちろん花えびせんがメインですが、青のりや岩津ねぎを入れたもの、一口サイズのものなどたくさんの種類があります。試食してどれにするか決めてくださいね。

私はお使い物にこのギフトを購入し、自宅用に特用袋を買いました。
ご覧のとおり、この直売所では3割近い値引きで購入できます。とてもお買い得!

パリッと一口頂くと豊かなエビの香りが鼻腔に広がります。そして香ばしくほのかな塩味が実においしいです。調味料をできるだけ抑えてエビとせんべいの素材のおいしさを前面に出した味ですね。
これまでえびせんは静岡から取り寄せたりしていましたがもうその必要はなさそうです。送り先からもおいしいと喜びのお声が届きました。
ご馳走様でした。またお邪魔します!


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懐かしくいつまでも続いてほしい温泉煎餅 ~円山堂 日高町国府
2012/10/09 Tue. 07:25 [但馬の菓子(せんべい類)]
40年ほど昔はこの辺りの人たちは近場で旅行と言ったら城崎温泉だったように記憶しています。その時にお土産で買ってきてくれたもので忘れられないお菓子があります。
それは温泉煎餅です。
先日、お世話になっている方からいただき物があり、それを開けると温泉煎餅だったのでうれしくてたまりませんでした。

立派な箱です。

あけると白い缶が2本入っています。城崎の名旅館「西村屋」さんの名前が書かれています。こちらは西村屋さんの特選の品ということなんでしょうね。

中の紙も丁寧に美しく織り込まれ、お店の名前を示す封函シールが貼ってあります。さすがです。

中にはとても模様も懐かしい、薄くて手荒く扱うと割れそうな繊細な温泉煎餅が丁寧に重ねられていました。
一口いただくと、そのほのかな甘みと素朴な素材の香り、手焼きで焼かれた香ばしさもたまらない、相変わらずおいしい煎餅でした。いろんなことが思い出されますね。
じつに幸せな気持ちになったのでちょっとお店も訪れてみました。

豊岡市の手前に日高町の国府地区がありますが、今は広域農道が走り車も少なくなった国道沿いの民家の集中地。そこにある郵便局のすぐ北側に立派な山門を持つお寺の参道がありますが、左に地蔵さん、右にあるのが円山堂さんとなります。

駐車場はないので、少し遠めの邪魔にならない場所に車を置いて歩く必要があります。こちらでは気軽にいただける「こわれ」もあるようです。美味しく懐かしい味を是非とも味わってほしいものです。
ご馳走様でした。またお邪魔します

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それは温泉煎餅です。
先日、お世話になっている方からいただき物があり、それを開けると温泉煎餅だったのでうれしくてたまりませんでした。

立派な箱です。

あけると白い缶が2本入っています。城崎の名旅館「西村屋」さんの名前が書かれています。こちらは西村屋さんの特選の品ということなんでしょうね。

中の紙も丁寧に美しく織り込まれ、お店の名前を示す封函シールが貼ってあります。さすがです。

中にはとても模様も懐かしい、薄くて手荒く扱うと割れそうな繊細な温泉煎餅が丁寧に重ねられていました。
一口いただくと、そのほのかな甘みと素朴な素材の香り、手焼きで焼かれた香ばしさもたまらない、相変わらずおいしい煎餅でした。いろんなことが思い出されますね。
じつに幸せな気持ちになったのでちょっとお店も訪れてみました。

豊岡市の手前に日高町の国府地区がありますが、今は広域農道が走り車も少なくなった国道沿いの民家の集中地。そこにある郵便局のすぐ北側に立派な山門を持つお寺の参道がありますが、左に地蔵さん、右にあるのが円山堂さんとなります。

駐車場はないので、少し遠めの邪魔にならない場所に車を置いて歩く必要があります。こちらでは気軽にいただける「こわれ」もあるようです。美味しく懐かしい味を是非とも味わってほしいものです。
ご馳走様でした。またお邪魔します


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但馬を代表するおかき屋さんの品揃えは凄いですね ~げんぶ堂 豊岡本店
2011/11/17 Thu. 06:00 [但馬の菓子(せんべい類)]
但馬には和の焼き菓子(せんべい、おかき等)の銘店もたくさんあります。
そのなかでも代表的なお店の一つがげんぶ堂 豊岡本店さんですね。

お店は城崎や出石にも支店がありますが、私はなじみの中陰の卸団地にある本店にお邪魔してきました。

店内はとても広くさまざまな種類のおかきがずらりときれいに並べられています。


お店の中にはおかきばかりでなく佃煮や原料に使う和歌山の湯浅醤油も販売されています。その角には結婚した夫婦が近所の皆さんに配る「嫁入り菓子」も紹介されていました。実は惣兵衛夫婦もお菓子の組合せ指定でこのお店にお願いし、お世話になりました。
店の奥には試食コーナーもあり、店員さんがお茶を入れてくれます。いろいろと試してみても楽しいですよ。
数ある子のお店の私のベスト5はこのおかきです。
第5位 海老せんべい

海老満月とか呼ばれますね。なつかしのお菓子ですが大好きです
第4位 梅えびおかき

海老あじのおかきに梅の風味がさわやかです。昆布茶が欲しい一品ですね。
第3位 松葉マヨネーズ

素焼きのおかきにマヨネーズの風味がたまりません。だんだんとまらなくなり最後はまとめて口に入れることになるおかきです。
第2位 のりセサミ

のりの風味とほんのり甘みがおいしい一品です。普通のスナック感覚でどんどん食べられます。
そして輝く第1位は ロミーナ

小さい頃からマーケットでも売られていた一品です。「おしゃれな欧風センス・・・・」という売り込み言葉にいつも疑問を感じながらも、その香ばしさとさくさく感がたまらなくなりますね。
最近ではカレー味と梅味も出ました。梅味は勇気が無いのでいただいたことがありませんが、カレー味はビールが進みます。

番外編としてはバターあられもいけますね。

このほかにも素焼きの玄米おかきも丹波黒豆おかき、そして桜の形をしたげんぶ桜ふぶきやしょうゆ味のげんぶ厚み焼きも美味しいです。
皆さんのベスト5は何ですか?
詳しくはお店のHPをご覧ください。→ ここをクリック

にほんブログ村 ←おかきを食べ過ぎて吐きそうになった惣兵衛への応援クリックお願いします。励みになります!
そのなかでも代表的なお店の一つがげんぶ堂 豊岡本店さんですね。

お店は城崎や出石にも支店がありますが、私はなじみの中陰の卸団地にある本店にお邪魔してきました。

店内はとても広くさまざまな種類のおかきがずらりときれいに並べられています。


お店の中にはおかきばかりでなく佃煮や原料に使う和歌山の湯浅醤油も販売されています。その角には結婚した夫婦が近所の皆さんに配る「嫁入り菓子」も紹介されていました。実は惣兵衛夫婦もお菓子の組合せ指定でこのお店にお願いし、お世話になりました。
店の奥には試食コーナーもあり、店員さんがお茶を入れてくれます。いろいろと試してみても楽しいですよ。
数ある子のお店の私のベスト5はこのおかきです。
第5位 海老せんべい

海老満月とか呼ばれますね。なつかしのお菓子ですが大好きです
第4位 梅えびおかき

海老あじのおかきに梅の風味がさわやかです。昆布茶が欲しい一品ですね。
第3位 松葉マヨネーズ

素焼きのおかきにマヨネーズの風味がたまりません。だんだんとまらなくなり最後はまとめて口に入れることになるおかきです。
第2位 のりセサミ

のりの風味とほんのり甘みがおいしい一品です。普通のスナック感覚でどんどん食べられます。
そして輝く第1位は ロミーナ

小さい頃からマーケットでも売られていた一品です。「おしゃれな欧風センス・・・・」という売り込み言葉にいつも疑問を感じながらも、その香ばしさとさくさく感がたまらなくなりますね。
最近ではカレー味と梅味も出ました。梅味は勇気が無いのでいただいたことがありませんが、カレー味はビールが進みます。

番外編としてはバターあられもいけますね。

このほかにも素焼きの玄米おかきも丹波黒豆おかき、そして桜の形をしたげんぶ桜ふぶきやしょうゆ味のげんぶ厚み焼きも美味しいです。
皆さんのベスト5は何ですか?
詳しくはお店のHPをご覧ください。→ ここをクリック

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懐かしい思い出深い菓子「ぽんせん」 ~ マルサ製菓 朝来市
2011/10/13 Thu. 06:00 [但馬の菓子(せんべい類)]
国道312号線を走っているといつも気になっていた看板があります。

なんと懐かしいぽんせんを製造されているお店があるらしいのです。
ぽんせんって懐かしいですね。小学校の頃、駅前の民家でおじいさんが手焼きでせっせと焼いていたのを、良く買っていたものです。耳の遠いおじいさんは呼んでもなかなか出てこられず困ったものですし、相撲があるときは大音量の相撲の放送が終わるまで待つことさえありました。その当時1枚2円50賎だったと記憶しています。
「おじいちゃん。1枚ちょうだい。」というと「お釣りが払えんわ!」と良く怒られました。
友達が遠足のお菓子300円分全てぽんせんにしてリュックの中身は全てぽんせん。のどが渇くので水筒のお茶がすぐになくなって困っていたことなど思い出の多いお菓子です。
当時のぽんせんは余り膨らんでいなくて、醤油が固まっていたりしましたが、かえってそこの部分が大好きだったりしましたね。そんな思いをいだきながらお店を訪ねました。
名前はマルサ製菓さん。
以前も自然人さんがご紹介されていたのですが、ちょっと仕事の合間によることが出来ました。

看板のある交差点を入ってすぐのところにあります。ほとんど普通の民家なのでわかりづらいのでお気をつけください。家の前にぽんせんの製造工場があってどんどん作られています。
工場の奥に入ると梱包、発送所があって、その場所で販売していただけます。

手前(右)から普通の醤油味、一味味、ごま味です。値段はど忘れしましたが、3つで1000円程度だったと思います。

昔のぽんせんと違ってちょっと大きめで、さくさくですね。個人的には味がしっかりしているごま味と一味味は本当に美味しいです。
なつかしの素朴な味を楽しむのも楽しいですね。
ご馳走様でした。またお邪魔します
ちなみに道の駅「まほろば」でも販売されていました。確かこの醤油はあったけれど、岩津ねぎいりとかで、ごまなどは無かったと思います。

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なんと懐かしいぽんせんを製造されているお店があるらしいのです。
ぽんせんって懐かしいですね。小学校の頃、駅前の民家でおじいさんが手焼きでせっせと焼いていたのを、良く買っていたものです。耳の遠いおじいさんは呼んでもなかなか出てこられず困ったものですし、相撲があるときは大音量の相撲の放送が終わるまで待つことさえありました。その当時1枚2円50賎だったと記憶しています。
「おじいちゃん。1枚ちょうだい。」というと「お釣りが払えんわ!」と良く怒られました。
友達が遠足のお菓子300円分全てぽんせんにしてリュックの中身は全てぽんせん。のどが渇くので水筒のお茶がすぐになくなって困っていたことなど思い出の多いお菓子です。
当時のぽんせんは余り膨らんでいなくて、醤油が固まっていたりしましたが、かえってそこの部分が大好きだったりしましたね。そんな思いをいだきながらお店を訪ねました。
名前はマルサ製菓さん。
以前も自然人さんがご紹介されていたのですが、ちょっと仕事の合間によることが出来ました。


看板のある交差点を入ってすぐのところにあります。ほとんど普通の民家なのでわかりづらいのでお気をつけください。家の前にぽんせんの製造工場があってどんどん作られています。
工場の奥に入ると梱包、発送所があって、その場所で販売していただけます。

手前(右)から普通の醤油味、一味味、ごま味です。値段はど忘れしましたが、3つで1000円程度だったと思います。

昔のぽんせんと違ってちょっと大きめで、さくさくですね。個人的には味がしっかりしているごま味と一味味は本当に美味しいです。
なつかしの素朴な味を楽しむのも楽しいですね。
ご馳走様でした。またお邪魔します
ちなみに道の駅「まほろば」でも販売されていました。確かこの醤油はあったけれど、岩津ねぎいりとかで、ごまなどは無かったと思います。

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