岡山大学の近くの津島にある珍しい鉄板焼肉のお店で家族で乾杯 ~鉄板焼肉 宗平 岡山市北区
2019/02/19 Tue. 06:00 [岡山県の食べ歩き]
長男の引っ越しが日が暮れてようやく終わりました。長男はそうでもないのですが夫婦はくたくた。そこで引っ越し祝いをしようという子でお邪魔したのが、元澄んでいたアパートの近くの津島にある鉄板焼肉 宗平さんです。

長男も何度も前を通っていたのですが、きっと高いだろうと別のチェーン店の焼肉店に行っていたみたいです。せっかくですのでお邪魔してみました。

見てみるとセットメニューもあるみたいでよさげな感じ。

宴会メニューもたいして高価なことはないですね。

早速お店に入りましたが、玄関で靴を脱ぐスタイルのようです。奥にあるホルモンの旗は何のためにあるのかな?

手前はカウンターで雰囲気がいいですね。常連さんが楽しんでいらっしゃいました。

私たちは快適な座敷にお邪魔しましたよ。
早速壁に張られたお品書きとメニューを拝見します。




(クリックして拡大してご覧ください)
手ごろなコースもありますし、いろいろあって楽しいですね。

注文をいくつかお願いするとコンロに円形の鉄板が出されてきました。これは初めて見ます。円形の鉄板は中央に向けて傾斜していて、真ん中に穴が開いています。ここに無駄な脂が落ちるようになっているようです。脂は横に出ている筒から流れ出て、陶器の器で受けています。
この後食べ終わったころには湯のみくらいの器に油がたっぷりになっていました。これを体内に入れたら体に悪いですよね(汗)。

まずは生ビール中(540円)と大根キムチ(350円)です。

長男はカクテキは初めてだったみたいで喜んでいました。おいしいキムチでしたよ。

まずは上タン(1,300円)からですよ。

仙台の牛タン焼きのように分厚いものでした。

両面をさっと焼いて・・・

塩とレモンでいただきました。これはうまいですね。長男も感激です。

つづいてホルモン鍋と肉もリセット 2人前(3,900円)のお肉ですです。
手前からカルビ、豚バラ、てっちゃん、ロースで真ん中に玉ねぎがありました。

まずはてっちゃんから焼きますよ。

しっかり焼いて塩だれでいただきました。

豚バラも塩だれで。

牛肉は特性だれでいただきます。

なかなかおいしかったですよ。

お肉を食べ終わったころにホルモン鍋が登場します。これまたすごいボリューム。

火にかけてトングで混ぜながらしばし待つと完成です。

これもまたおいしいです。キムチ系のもつ鍋ですね

〆にはうどんも入りました。

完成!

これまた最高ですよ。

長男がもっと食べたいというのでホルモン焼うどん(800円)を2人前いただきました。

これまたすごいボリューム。

岡山から兵庫の佐用町にかけてはホルモン焼うどんがおいしいエリアです。この店のものもなかなかのおいしさでした。
久しぶりに長男を交えてゆっくりと食事をしました。成長した姿を見ながらいただく焼肉は最高ですね。
しかも財布に優しかった。惣兵衛はビールを5杯ほどいただき、それぞれもジュースやご飯を食べたのに支払いはまとめて1万円少々でした。
またしばらくしたら岡山によってまたゆっくりと食事などしたいものです。
ご馳走様でした。またお邪魔します

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長男も何度も前を通っていたのですが、きっと高いだろうと別のチェーン店の焼肉店に行っていたみたいです。せっかくですのでお邪魔してみました。

見てみるとセットメニューもあるみたいでよさげな感じ。

宴会メニューもたいして高価なことはないですね。

早速お店に入りましたが、玄関で靴を脱ぐスタイルのようです。奥にあるホルモンの旗は何のためにあるのかな?

手前はカウンターで雰囲気がいいですね。常連さんが楽しんでいらっしゃいました。

私たちは快適な座敷にお邪魔しましたよ。
早速壁に張られたお品書きとメニューを拝見します。







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手ごろなコースもありますし、いろいろあって楽しいですね。

注文をいくつかお願いするとコンロに円形の鉄板が出されてきました。これは初めて見ます。円形の鉄板は中央に向けて傾斜していて、真ん中に穴が開いています。ここに無駄な脂が落ちるようになっているようです。脂は横に出ている筒から流れ出て、陶器の器で受けています。
この後食べ終わったころには湯のみくらいの器に油がたっぷりになっていました。これを体内に入れたら体に悪いですよね(汗)。

まずは生ビール中(540円)と大根キムチ(350円)です。

長男はカクテキは初めてだったみたいで喜んでいました。おいしいキムチでしたよ。

まずは上タン(1,300円)からですよ。

仙台の牛タン焼きのように分厚いものでした。

両面をさっと焼いて・・・

塩とレモンでいただきました。これはうまいですね。長男も感激です。

つづいてホルモン鍋と肉もリセット 2人前(3,900円)のお肉ですです。
手前からカルビ、豚バラ、てっちゃん、ロースで真ん中に玉ねぎがありました。

まずはてっちゃんから焼きますよ。

しっかり焼いて塩だれでいただきました。

豚バラも塩だれで。

牛肉は特性だれでいただきます。

なかなかおいしかったですよ。

お肉を食べ終わったころにホルモン鍋が登場します。これまたすごいボリューム。

火にかけてトングで混ぜながらしばし待つと完成です。

これもまたおいしいです。キムチ系のもつ鍋ですね

〆にはうどんも入りました。

完成!

これまた最高ですよ。

長男がもっと食べたいというのでホルモン焼うどん(800円)を2人前いただきました。

これまたすごいボリューム。

岡山から兵庫の佐用町にかけてはホルモン焼うどんがおいしいエリアです。この店のものもなかなかのおいしさでした。
久しぶりに長男を交えてゆっくりと食事をしました。成長した姿を見ながらいただく焼肉は最高ですね。
しかも財布に優しかった。惣兵衛はビールを5杯ほどいただき、それぞれもジュースやご飯を食べたのに支払いはまとめて1万円少々でした。
またしばらくしたら岡山によってまたゆっくりと食事などしたいものです。
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岡山市のはずれにある手打ちうどんのおいしいお店 ~うどん ふじもと 岡山市北区
2019/02/18 Mon. 06:00 [岡山県の食べ歩き]
久しぶりにブログを連続して更新いたしましたが、700を超えるアクセスを頂いたり、懐かしいブログ仲間の皆様から温かいコメントをいただき、大変うれしく思っております。
しかしながら、年末年始に帰省したり、用事を言いつけられたりといろいろあって、但馬に変える機会が多くありました。その時の記事です。これから少し落ち着いてきたのでちょくちょく但馬に帰ることがあるでしょうから、アップしてみたいと思います。
さて、その家族の用事のひとつで、大学生の長男の引っ越しで岡山市にお邪魔してきました。とりあえずおひるごはんをいただこうとお邪魔したのがうどん ふじもとさんです。

岡山大学の東にある法界院という駅の近くの民芸調のお店です。

お店に入ると奥が座敷、中央にテーブル、道路側はカウンターになっています。家族連れやご近所の方々でにぎわっていました。

私たちはカウンターに座ってメニューや壁に張られたお品書きを拝見します。




(クリックして拡大してご覧ください)
いろいろとあっていい感じですね。
今回、惣兵衛がお願いしたのがこれです。

天丼セット(850円)です。うどんがおいしそうです。てんぷらどんぶりのふたを開けてみましょう。

これはすごいです!

天丼はかなりのボリュームですね。えび天が2本とカボチャ、大葉、茄子とたっぷりです。

かけうどんもなかなかですね。トッピングは刻み葱とわかめ、天かすなどがたっぷりかけられています。

つゆは出汁がしっかりと取られていていい感じです。澄んだ関西風のものでした。

早速うどんをいただきましたが、讃岐まではいかないもののしっかりとしたうどんです。おいしいです。

さあ、天丼に向かいますよ。

カボチャもしっかりとした厚みがあり、甘くておいしいもので、揚げたての触感が最高でした。

えび天も衣ばかりってことはなく、大きめの海老でおいしかったです。

丼つゆは濃いめのものがさっとかけられたもの。大衆食堂などのつゆだくではなく、関東のつゆみたいにわずかにかかっている感じです。醤油は薄口しょうゆなので目立たないですが、てんぷらをきれいに見せてくれるのでこれはこれでいいと思います。

奥方はエビ天うどん(700円)をチョイスしていました。

えび天だけかと思ったらちくわ天など3つの天ぷらがのっていましたね。あとは刻み葱とわかめと蒲鉾です。とてもおいしくいただいました。
同じ岡山の倉敷はぶっかけうどんの始まりの地といわれていますので、うどんもおいしいですね。次は冷たいうどんを食べてみたいと思います。
ご馳走様でした。またお邪魔します

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しかしながら、年末年始に帰省したり、用事を言いつけられたりといろいろあって、但馬に変える機会が多くありました。その時の記事です。これから少し落ち着いてきたのでちょくちょく但馬に帰ることがあるでしょうから、アップしてみたいと思います。
さて、その家族の用事のひとつで、大学生の長男の引っ越しで岡山市にお邪魔してきました。とりあえずおひるごはんをいただこうとお邪魔したのがうどん ふじもとさんです。

岡山大学の東にある法界院という駅の近くの民芸調のお店です。

お店に入ると奥が座敷、中央にテーブル、道路側はカウンターになっています。家族連れやご近所の方々でにぎわっていました。

私たちはカウンターに座ってメニューや壁に張られたお品書きを拝見します。






(クリックして拡大してご覧ください)
いろいろとあっていい感じですね。
今回、惣兵衛がお願いしたのがこれです。

天丼セット(850円)です。うどんがおいしそうです。てんぷらどんぶりのふたを開けてみましょう。

これはすごいです!

天丼はかなりのボリュームですね。えび天が2本とカボチャ、大葉、茄子とたっぷりです。

かけうどんもなかなかですね。トッピングは刻み葱とわかめ、天かすなどがたっぷりかけられています。

つゆは出汁がしっかりと取られていていい感じです。澄んだ関西風のものでした。

早速うどんをいただきましたが、讃岐まではいかないもののしっかりとしたうどんです。おいしいです。

さあ、天丼に向かいますよ。

カボチャもしっかりとした厚みがあり、甘くておいしいもので、揚げたての触感が最高でした。

えび天も衣ばかりってことはなく、大きめの海老でおいしかったです。

丼つゆは濃いめのものがさっとかけられたもの。大衆食堂などのつゆだくではなく、関東のつゆみたいにわずかにかかっている感じです。醤油は薄口しょうゆなので目立たないですが、てんぷらをきれいに見せてくれるのでこれはこれでいいと思います。

奥方はエビ天うどん(700円)をチョイスしていました。

えび天だけかと思ったらちくわ天など3つの天ぷらがのっていましたね。あとは刻み葱とわかめと蒲鉾です。とてもおいしくいただいました。
同じ岡山の倉敷はぶっかけうどんの始まりの地といわれていますので、うどんもおいしいですね。次は冷たいうどんを食べてみたいと思います。
ご馳走様でした。またお邪魔します


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岡山のおいしいものを開放的なお店でいただく ~好刻舎 岡山市北区
2017/11/19 Sun. 07:00 [岡山県の食べ歩き]
義理の両親と奥方と長男との岡山での最後の夜です。前の夜に釜めしが食べられなかったことと、座蒲団だったので足の悪い義理の父にはつらかったことから店を変えることにしました。今回お邪魔したのが好刻舎さんです。

こちらです。・・・・って分かります??
じつはこのド派手な安売りの業務用用品店の脇にあるのがそのお店の入り口です。

階段を上がると・・・・

素敵な空間がそこにありました。温かな感じがいいですね。一番奥の掘りごたつに通されてメニューを拝見します。



メニューはさほど多くないですが、面白そうです。飲み放題もあっていいですね。
今回は良く飲む義父と若い長男もいるので飲み放題(90分 1,620円)、食べ物はおまかせコース(9~10品 3,240円)にしました。

まずは生ビールで乾杯です。

前菜が登場です。小さなかわいらしいお膳で出てくるのがいいですね。

ミニサラダがいいですね。

惣兵衛の大好きなおからがあります。

汲み豆腐がさっぱりして美味しかったです。

こちらは大きなサワラのカマの部分の南蛮漬けです。
とてもおいしかったです!

こちらが刺し身盛り合わせです。 岡山名物の 鰆と鰆のたたき、ハマチ、鯛など5種類ですね。

やはり鰆の刺身は美味しいです。

ハマチもよかったですよ。

こちらは岡山では美味しくていつもお願いしてしまうおでん盛り合わせです。

こちらのおでんもおいしかったです。

つづいて焼きもも串です。

さっぱりした塩味で美味しいですよ。

こちらは惣兵衛の大好きな茶碗蒸し。ホッコリしますね。

こちらは京料理の様なナスの素揚げ味噌添えです。おそらく丸茄子を使っておられると思うので茄子がしっかりしていておいしいです。どこで修業さえてきたのでしょうか。

こうなったら日本酒ですよね。

さあ、最後の〆は釜めしですが、どれかを選ぶことが出来ます。本当は鳥釜めしがほしかったのですがメニューにないので、秋刀魚の釜めしをお願いしました。

早速開けてみましたがとてもいい香りが漂ってきます。

お焦げもあっておいしい!

南部鉄器のだし汁を加えてだし茶漬けです。旨いです~。

最後の岡山の夜なので岡山名物をもう一つ追加しましたよ。ママカリ酢(680円)です。これは普通の開いたものではなく、内臓と頭を取ってものをそのまま酢につけたものです。結構歯ごたえがあってよかったですね。

最後はデザートで終了です。
義理の父も母も喜んでくれました。今回も良い岡山旅行になりました。
ご馳走様でした。またお邪魔します

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こちらです。・・・・って分かります??
じつはこのド派手な安売りの業務用用品店の脇にあるのがそのお店の入り口です。

階段を上がると・・・・

素敵な空間がそこにありました。温かな感じがいいですね。一番奥の掘りごたつに通されてメニューを拝見します。



メニューはさほど多くないですが、面白そうです。飲み放題もあっていいですね。
今回は良く飲む義父と若い長男もいるので飲み放題(90分 1,620円)、食べ物はおまかせコース(9~10品 3,240円)にしました。

まずは生ビールで乾杯です。

前菜が登場です。小さなかわいらしいお膳で出てくるのがいいですね。

ミニサラダがいいですね。

惣兵衛の大好きなおからがあります。

汲み豆腐がさっぱりして美味しかったです。

こちらは大きなサワラのカマの部分の南蛮漬けです。
とてもおいしかったです!

こちらが刺し身盛り合わせです。 岡山名物の 鰆と鰆のたたき、ハマチ、鯛など5種類ですね。

やはり鰆の刺身は美味しいです。

ハマチもよかったですよ。

こちらは岡山では美味しくていつもお願いしてしまうおでん盛り合わせです。

こちらのおでんもおいしかったです。

つづいて焼きもも串です。

さっぱりした塩味で美味しいですよ。

こちらは惣兵衛の大好きな茶碗蒸し。ホッコリしますね。

こちらは京料理の様なナスの素揚げ味噌添えです。おそらく丸茄子を使っておられると思うので茄子がしっかりしていておいしいです。どこで修業さえてきたのでしょうか。

こうなったら日本酒ですよね。

さあ、最後の〆は釜めしですが、どれかを選ぶことが出来ます。本当は鳥釜めしがほしかったのですがメニューにないので、秋刀魚の釜めしをお願いしました。

早速開けてみましたがとてもいい香りが漂ってきます。

お焦げもあっておいしい!

南部鉄器のだし汁を加えてだし茶漬けです。旨いです~。

最後の岡山の夜なので岡山名物をもう一つ追加しましたよ。ママカリ酢(680円)です。これは普通の開いたものではなく、内臓と頭を取ってものをそのまま酢につけたものです。結構歯ごたえがあってよかったですね。

最後はデザートで終了です。
義理の父も母も喜んでくれました。今回も良い岡山旅行になりました。
ご馳走様でした。またお邪魔します


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岡山名物団子屋さんの喫茶店 ~廣榮堂 倉敷雄鶏店 岡山県倉敷市
2017/11/18 Sat. 07:00 [岡山県の食べ歩き]
美観地区をてくてく水路に沿って歩いていきますが、船の折り返し地点で私たちも反対側に廻って引き返すことにしました。

和装で美観地区の街歩きを楽しむ方が多いのもいいですね。

ちょっと疲れたので一休みするのにちょうどいいお店を発見。その名前は廣榮堂 倉敷雄鶏店 さんです。
何の店かって?

これを見ていただいたら分かっていただけるでしょうか?
そう、岡山名物 きびだんごの有名なお店です。
そもそも、きびだんごってありふれたものです。子どものころはよく作りました。なぜ岡山で銘菓になったのか? 求肥を使ったからか? ちょっと調べてみました。
どうやらこのお店が茶菓子を始めたころは江戸末期。そのころはかき餅に餡をかけたもので、すごく評判を呼んだそうです。それが長細い求肥になり、丸く成型されて今のような形になったのが明治初期。そこに明治天皇が御行幸され、召し上がりになり、あまりの美味しさに句を詠んで店に与えたそうです。
その後、桃太郎伝説の本拠地だと名乗りを上げていた街を上げたPRに載せて一気にブレークしたみたいですね。

店の中にもその桃太郎があります(笑)。

入って右側が販売コーナー、左側が喫茶コーナーになっています。
メニューはこの通り。




いろいろあります。甘いものが好きな奥方は大喜びです。

惣兵衛は刻の美術館セット(550円)です。
調布という和菓子と抹茶のセットですね。

抹茶はお薄で美味しゅうございました。

こちらは調布というこのメーカーの一つの商品ですが、作り立ての物を頂けるのが嬉しいです。

さっそくいただきましたが、きびだんごにも使われている甘い求肥を長細くしたものを、うっすら甘く調味された薄皮で巻いたものです。シンプルなものです。

奥方たちはぜんざいのHOTドリンクセット(900円)をいただいてホッコリされていました。
菓子メーカーの直営店に御邪魔するのもたのしいですね。
ご馳走様でした。またお邪魔します

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和装で美観地区の街歩きを楽しむ方が多いのもいいですね。

ちょっと疲れたので一休みするのにちょうどいいお店を発見。その名前は廣榮堂 倉敷雄鶏店 さんです。
何の店かって?

これを見ていただいたら分かっていただけるでしょうか?
そう、岡山名物 きびだんごの有名なお店です。
そもそも、きびだんごってありふれたものです。子どものころはよく作りました。なぜ岡山で銘菓になったのか? 求肥を使ったからか? ちょっと調べてみました。
どうやらこのお店が茶菓子を始めたころは江戸末期。そのころはかき餅に餡をかけたもので、すごく評判を呼んだそうです。それが長細い求肥になり、丸く成型されて今のような形になったのが明治初期。そこに明治天皇が御行幸され、召し上がりになり、あまりの美味しさに句を詠んで店に与えたそうです。
その後、桃太郎伝説の本拠地だと名乗りを上げていた街を上げたPRに載せて一気にブレークしたみたいですね。

店の中にもその桃太郎があります(笑)。

入って右側が販売コーナー、左側が喫茶コーナーになっています。
メニューはこの通り。




いろいろあります。甘いものが好きな奥方は大喜びです。

惣兵衛は刻の美術館セット(550円)です。
調布という和菓子と抹茶のセットですね。

抹茶はお薄で美味しゅうございました。

こちらは調布というこのメーカーの一つの商品ですが、作り立ての物を頂けるのが嬉しいです。

さっそくいただきましたが、きびだんごにも使われている甘い求肥を長細くしたものを、うっすら甘く調味された薄皮で巻いたものです。シンプルなものです。

奥方たちはぜんざいのHOTドリンクセット(900円)をいただいてホッコリされていました。
菓子メーカーの直営店に御邪魔するのもたのしいですね。
ご馳走様でした。またお邪魔します


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倉敷の名士 大原氏とゆかりの手打ちそばのお店 ~信州手打ちそば あずみ 岡山県倉敷市
2017/11/17 Fri. 07:00 [岡山県の食べ歩き]
人力車で倉敷を別の角度で楽しめた惣兵衛一家ですが、人力車を引っ張ってくれたお兄さんからご紹介いただいた信州手打ちそば あずみさんでお昼ごはんをいただくことにしました。

美観地区に入って50メートルくらい入ったところにその店はあります。

遅めのお昼にしましたが、それでもお客さんで一杯でした。

わたしたちの座った席は丁度、職人さんが蕎麦を打つ様子が見える場所でした。さっそくメニューを拝見します。





いろいろなメニューがありますね。
こちらにこのお店の歴史がかかれています。長野で和菓子屋さんを営んでいた池田屋さんが、蕎麦の大きな流れの一つといわれる内藤流の蕎麦打ちを極め、諸輪30年代に家業をそば屋に変えて営業をされたそうです。
昭和39年に大原氏が長野を訪れた際に池田屋さんでそばを食べ、昭和41年に倉敷にはうどん文化は盛んだけれどそば屋さないということで、今の場所に長野から移転し、屋号を「あずみ」として店を開いたそうです。
惣兵衛がお願いしたのがこれです。

山芋そば(1,030円)です。観光地でこの内容でこの値段はいい感じ。
そばがざるではなく、「網代箕」に盛り付けられているのも面白いです。

そばはこの通り、ごく濃い色になっています。お店の説明によると全層紛という昔の挽きぐるみです。今の挽きぐるみは外の堅い殻をむいて、中の甘皮、胚芽、胚乳をすべて使うのをさしますが、そうではないのでこの色になるそうです。

つけ汁は山芋とウズラの卵、刻み海苔、野沢菜を混ぜて使うようです。

そばだけをさっそくいただきました。全層紛の蕎麦だとぼそぼそした食感になるのが問題なのですが、そうではなくつるりとしています。このお店のおっしゃられている「特殊な打ち方」をされているのでしょうね。そのせいか、いわゆる一般的な田舎蕎麦の味とはまた異なる気がします。なんだろう? 海藻?

つゆを用意してさっそくいただきました。

生まれて初めての個性的なそばをいただきましたよ。

最後は蕎麦湯で暖まりました。

奥方たちは天とじそば(1,340円)をいただいていましたよ。

大きな器に大きなえび天が2つ。トロトロ卵が美味しそうです。

次は温かいおそばをいただきますね。
ご馳走様でした。またお邪魔します

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美観地区に入って50メートルくらい入ったところにその店はあります。

遅めのお昼にしましたが、それでもお客さんで一杯でした。

わたしたちの座った席は丁度、職人さんが蕎麦を打つ様子が見える場所でした。さっそくメニューを拝見します。





いろいろなメニューがありますね。
こちらにこのお店の歴史がかかれています。長野で和菓子屋さんを営んでいた池田屋さんが、蕎麦の大きな流れの一つといわれる内藤流の蕎麦打ちを極め、諸輪30年代に家業をそば屋に変えて営業をされたそうです。
昭和39年に大原氏が長野を訪れた際に池田屋さんでそばを食べ、昭和41年に倉敷にはうどん文化は盛んだけれどそば屋さないということで、今の場所に長野から移転し、屋号を「あずみ」として店を開いたそうです。
惣兵衛がお願いしたのがこれです。

山芋そば(1,030円)です。観光地でこの内容でこの値段はいい感じ。
そばがざるではなく、「網代箕」に盛り付けられているのも面白いです。

そばはこの通り、ごく濃い色になっています。お店の説明によると全層紛という昔の挽きぐるみです。今の挽きぐるみは外の堅い殻をむいて、中の甘皮、胚芽、胚乳をすべて使うのをさしますが、そうではないのでこの色になるそうです。

つけ汁は山芋とウズラの卵、刻み海苔、野沢菜を混ぜて使うようです。

そばだけをさっそくいただきました。全層紛の蕎麦だとぼそぼそした食感になるのが問題なのですが、そうではなくつるりとしています。このお店のおっしゃられている「特殊な打ち方」をされているのでしょうね。そのせいか、いわゆる一般的な田舎蕎麦の味とはまた異なる気がします。なんだろう? 海藻?

つゆを用意してさっそくいただきました。

生まれて初めての個性的なそばをいただきましたよ。

最後は蕎麦湯で暖まりました。

奥方たちは天とじそば(1,340円)をいただいていましたよ。

大きな器に大きなえび天が2つ。トロトロ卵が美味しそうです。

次は温かいおそばをいただきますね。
ご馳走様でした。またお邪魔します


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