道の駅にあるステーキハウスでおいしい但馬牛のハンバーグを頂きました ~道の駅 但馬楽座 和牛遊宴 養父市養父
2023/08/18 Fri. 06:00 [但馬牛(ステーキ、鍋)]
妻とお盆の最終日の16日にランチに出かけました。うどんが食べたいと思い八鹿の草庵におじゃましましたが、私の前のお客さんでうどんが売り切れとのこと(涙)。
ほかのお店に行くことにします。ところが多くの店が定休日だったり、臨時休業。そこでお邪魔したのが道の駅 但馬楽座です。

こちらの施設は宿泊と温泉があり、コンビニがあるのですが、レストランもあります。

その名前は和牛遊宴といいます。

おいしそうな牛肉料理の数々が店先で紹介されています。

お店ができた時に訪問して、こちらの牛炙りとろ玉丼が気に入ったものです。
早速お邪魔しました。

おいしいお店だと思うのですが、ランチタイムのオーダーストップ間近ということもあるのか、惣兵衛夫婦以外は2組だけです。もったいないです。

目の前でステーキを焼く鉄板はお休み中のようです。ディナータイムには利用されるのかしら?

とりあえず窓際の席に座ってメニューを拝見します。






<クリックして拡大してご覧ください>

まずは夏休み最終日なのでノンアルコールビール(450円)を夫婦でシェアしていただきました。しかし、サッポロ黒ラベルのコップにアサヒビールゼロを入れるのですね(笑)。
しばらくして登場しました。

但馬牛ハンバーグ定食 デミグラスソース(1,480円)です。これはおいしそうです。

ご飯にはゆかりが振りかけられています。少しいただきましたがおいしいお米ですね。そして炊き方も上手でした。おいしいご飯でしたよ。漬物はかっぱ漬けです。

味噌汁はわかめと巻き麩の味噌汁です。具材が少ししか入っていませんでしたが、だしの素がしっかり効いていておいしかったです。

さあ、メインのハンバーグを頂きましょう。つけ添えは人参とブロッコリー、熱い鉄板で漕げないように玉ねぎも敷いてあります。冷凍のギザギザのフライドポテトも大量に盛り付けられています。

フライドポテトを頂きましたが、ビールのつまみにちょうどいいです。

ハンバーグを割ってみましたが、肉厚で素晴らしいです。デミグラスソースにはマッシュルームが入っていて、生クリームがおいしそうにかけられています。

早速いただきましたが、但馬牛のおいしさを楽しめます。このクオリティーで1,480円はお得だと思いますね。

妻は但馬牛ハンバーグ定食 和風ソース(1,480円)をチョイスしていました。遠近法の関係でハンバーグが小さく見えますが、デミグラスと同じ大きさで、結構な大きさです。

和風ソースをかけると、鉄板でジュージューいい音を立てます。

少しご相伴させていただきましたが、単におろしポン酢かと思ったらさにあらずです。ローストビーフにも使われているおいしい風味もしっかりと加えられていて、本当においしかった。
炙り和牛とろ玉丼にしようかと思いましたが、また次の機会にしますね。でも、ほかのメニューもおいしそうです。例えば但馬牛トマト煮込みセットやビフカツ定食も気になります。
ご馳走様でした! またおじゃまします!

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ほかのお店に行くことにします。ところが多くの店が定休日だったり、臨時休業。そこでお邪魔したのが道の駅 但馬楽座です。

こちらの施設は宿泊と温泉があり、コンビニがあるのですが、レストランもあります。

その名前は和牛遊宴といいます。

おいしそうな牛肉料理の数々が店先で紹介されています。

お店ができた時に訪問して、こちらの牛炙りとろ玉丼が気に入ったものです。
早速お邪魔しました。

おいしいお店だと思うのですが、ランチタイムのオーダーストップ間近ということもあるのか、惣兵衛夫婦以外は2組だけです。もったいないです。

目の前でステーキを焼く鉄板はお休み中のようです。ディナータイムには利用されるのかしら?

とりあえず窓際の席に座ってメニューを拝見します。






<クリックして拡大してご覧ください>

まずは夏休み最終日なのでノンアルコールビール(450円)を夫婦でシェアしていただきました。しかし、サッポロ黒ラベルのコップにアサヒビールゼロを入れるのですね(笑)。
しばらくして登場しました。

但馬牛ハンバーグ定食 デミグラスソース(1,480円)です。これはおいしそうです。

ご飯にはゆかりが振りかけられています。少しいただきましたがおいしいお米ですね。そして炊き方も上手でした。おいしいご飯でしたよ。漬物はかっぱ漬けです。

味噌汁はわかめと巻き麩の味噌汁です。具材が少ししか入っていませんでしたが、だしの素がしっかり効いていておいしかったです。

さあ、メインのハンバーグを頂きましょう。つけ添えは人参とブロッコリー、熱い鉄板で漕げないように玉ねぎも敷いてあります。冷凍のギザギザのフライドポテトも大量に盛り付けられています。

フライドポテトを頂きましたが、ビールのつまみにちょうどいいです。

ハンバーグを割ってみましたが、肉厚で素晴らしいです。デミグラスソースにはマッシュルームが入っていて、生クリームがおいしそうにかけられています。

早速いただきましたが、但馬牛のおいしさを楽しめます。このクオリティーで1,480円はお得だと思いますね。

妻は但馬牛ハンバーグ定食 和風ソース(1,480円)をチョイスしていました。遠近法の関係でハンバーグが小さく見えますが、デミグラスと同じ大きさで、結構な大きさです。

和風ソースをかけると、鉄板でジュージューいい音を立てます。

少しご相伴させていただきましたが、単におろしポン酢かと思ったらさにあらずです。ローストビーフにも使われているおいしい風味もしっかりと加えられていて、本当においしかった。
炙り和牛とろ玉丼にしようかと思いましたが、また次の機会にしますね。でも、ほかのメニューもおいしそうです。例えば但馬牛トマト煮込みセットやビフカツ定食も気になります。
ご馳走様でした! またおじゃまします!


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城崎温泉にある但馬牛を満喫できるカジュアルな旅館でゆっくりしました ~その2 夕食編~小宿 縁 「但馬牛いろりダイニング三國」 城崎温泉
2021/03/30 Tue. 06:00 [但馬牛(ステーキ、鍋)]
さあ、小宿 縁での夕食会場は2階のロビーの奥にある但馬牛いろりダイニング三國になります。

早速中に入ります。

右手と奥には飲食スペースがあり、左手にカウンターと厨房があります。厨房ではシェフたちが奮闘されていました。私のことをご存じのようで、しばらく親しくお話しできました。こんなブログをやっていて、こういうつながりができるのはありがたいことです。

私たちが案内していただいたのがこちらの個室です。コンロがあるテーブルで素敵な雰囲気です。

今回は「希少部位ヘレの入った但馬玄フルコース」です。“但馬玄”とは但馬牛の銘生産農家 但馬牧場が育てた最高品質の但馬牛のことです。但馬牛の5Aといわれる最高級の牛肉は「神戸牛」と名乗ることが多いのですが、この牧場はその品質でも但馬を名乗りたいと、区別すべくこの名前を付けたのです。

生わさびが置いてありました。神鍋高原が誇る高級わさび 北村わさびです。これで但馬玄を頂けるのでしょうね。楽しみです。全員が揃うまで、置いてあったメニューを拝見しました。



(クリックして拡大してご覧ください)
とても豊富なメニューです。宿泊せずに、レストランとしても利用できますので、機会があればまたお邪魔したいと思います。

全員がそろったところで、まずは前菜が登場します。

祝いの席の始まりとして食前酒で乾杯です。こちらは香住鶴の梅酒です。父母が大変美味しいと喜んでいました。のちにお土産で購入して帰りました。
前菜を左からいただきます。


こちらは但馬玄のハンバーグとフキノトウの天ぷら添えです。ハンバーグの肉汁をたのしみながら、てんぷらを抹茶塩でさっぱりといただけます。


そして真ん中はローストビーフ。添え付けのポン酢でいただきました。赤身の部位を使っておられると思いますが、このお肉がとても柔らかく、牛肉の風味がしっかりしておいしいものでした。


右側には但馬玄の牛筋煮込みです。トロトロに煮込まれていました。

たまらず生ビール(700円)をお願いしました。


前菜の次はスープです。なんと、但馬玄のスネ肉のコンソメスープ。チキンのコンソメとはまた違った味のさっぱりとしたスープでした。野菜の味もジワリと感じられましたよ。

ここで、ワインにチェンジ。マルキ・ド・クレサック ボルドー(価格明)です。赤い色がとても深いもののきれいで、フルーティーな味わいですが、苦みもちょうどよくおいしいワインでした。

そして次は但馬玄のバラ肉のしゃぶしゃぶサラダ。とてもおいしそう。

ご覧の通り、お肉がピンクです。ちょうどよいしゃぶしゃぶ具合。惣兵衛も沸騰したお湯に入れるのではなく、火を止めてしゃぶしゃぶして、氷水で締めたりしています。

そろそろメインの但馬玄特選いろり焼きの登場です。その前に真っ赤になった炭が登場しました。こちらは日高町の神鍋高原で作られる、神鍋白炭とのこと。地元の食材だけでなく、炭も使ってくれるのはありがたいです。

これで準備完了。

つけタレが準備されています。つけダレを付けてから、好みですき焼きのように卵黄をつけていただくようです。さらに、薬味もあります。細かく千切りにされた大葉とおろしポン酢です。

こちらが但馬玄ロースの薄切りと付け添えの野菜です。野菜はネギ、シイタケ、ズッキーニとサツマイモですね。

この牛ロースは最高の差しが入っています。赤身の部分も赤くておいしそうです。

そしてこちらが但馬玄の希少部位のお肉です。場所はラベルに絵で示されているのでご覧ください。

ササバラはバラ肉でもおなかとモモの近くの部位。脂のサシがきれいですね。マルシンは内モモの下の部分でサシが入っていながら赤身がきれいです。

ミスジは腕の肩甲骨の近くの部位。腕の中ではサシが素晴らしくおいしいお肉だそうです。また、ヒウチは内もものさらに内側にある部位で、ご覧の通り、目の細やかなサシと赤身がとてもきれいな部位ですね

早速焼き始めます。白炭なので黒炭のように炎が出ませんから、ゆっくりと焼けていきます。

この時間を利用して北村わさびを擦ります。
表面の色が変わったら、ミディアムレア状態でいただきます。但馬玄は焼きすぎると脂が溶け出してスカスカになってしまいます。脂が解け始めるくらいでいただきましょう。

まずはワサビ醤油でいただきます。最高ですね。肉の甘みをしょうゆが引き立て、ワサビがさわやかな香りを提供してくれます。

続いて甘辛いたれに漬けて・・・

卵黄をまとわせていただきます。見てもお分かりだともいますが、間違いなくおいしい食べ方です。焼肉で分厚い肉を香ばしくして、すき焼きのような味わいでいただけます。卵が味をまろやかにしてくれますよ。

今度はロースをレアに焼いて、大葉とおろしポン酢でいただきます。これもまた最高だな~。

土鍋ご飯が登場します。いい演出ですね。

味噌汁は赤だし、漬物と牛肉のしぐれ煮が添えられます。

赤だしにも牛筋が入っていました。

ご飯としぐれ煮も相性がいいですね。
おなか一杯頂いたらデザートです。

しかしなんとも贅沢なデザートなのでしょう。プディングに炭酸せんべいと、きんかんのシロップ漬けにアイスクリームがおしゃれに盛り付けられています。

濃厚なプディングは甘いだけでなく、味が濃厚で美味しいものでした。

城崎温泉名物の炭酸せんべいにプディングとアイスを挟んでいただきました。最高の贅沢ですね。
しかし、最後まで手抜きなく、お料理を提供してくださいました。ですので、炭火焼なのですが、立派なコース料理として成立しておりますし、評価を得られると思います。大変美味しゅう頂きました。
次はステーキコースを頂いてみたいと思います。
ごちそうさまでした。またお邪魔します

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早速中に入ります。

右手と奥には飲食スペースがあり、左手にカウンターと厨房があります。厨房ではシェフたちが奮闘されていました。私のことをご存じのようで、しばらく親しくお話しできました。こんなブログをやっていて、こういうつながりができるのはありがたいことです。

私たちが案内していただいたのがこちらの個室です。コンロがあるテーブルで素敵な雰囲気です。

今回は「希少部位ヘレの入った但馬玄フルコース」です。“但馬玄”とは但馬牛の銘生産農家 但馬牧場が育てた最高品質の但馬牛のことです。但馬牛の5Aといわれる最高級の牛肉は「神戸牛」と名乗ることが多いのですが、この牧場はその品質でも但馬を名乗りたいと、区別すべくこの名前を付けたのです。

生わさびが置いてありました。神鍋高原が誇る高級わさび 北村わさびです。これで但馬玄を頂けるのでしょうね。楽しみです。全員が揃うまで、置いてあったメニューを拝見しました。






(クリックして拡大してご覧ください)
とても豊富なメニューです。宿泊せずに、レストランとしても利用できますので、機会があればまたお邪魔したいと思います。

全員がそろったところで、まずは前菜が登場します。

祝いの席の始まりとして食前酒で乾杯です。こちらは香住鶴の梅酒です。父母が大変美味しいと喜んでいました。のちにお土産で購入して帰りました。
前菜を左からいただきます。


こちらは但馬玄のハンバーグとフキノトウの天ぷら添えです。ハンバーグの肉汁をたのしみながら、てんぷらを抹茶塩でさっぱりといただけます。


そして真ん中はローストビーフ。添え付けのポン酢でいただきました。赤身の部位を使っておられると思いますが、このお肉がとても柔らかく、牛肉の風味がしっかりしておいしいものでした。


右側には但馬玄の牛筋煮込みです。トロトロに煮込まれていました。

たまらず生ビール(700円)をお願いしました。


前菜の次はスープです。なんと、但馬玄のスネ肉のコンソメスープ。チキンのコンソメとはまた違った味のさっぱりとしたスープでした。野菜の味もジワリと感じられましたよ。

ここで、ワインにチェンジ。マルキ・ド・クレサック ボルドー(価格明)です。赤い色がとても深いもののきれいで、フルーティーな味わいですが、苦みもちょうどよくおいしいワインでした。

そして次は但馬玄のバラ肉のしゃぶしゃぶサラダ。とてもおいしそう。

ご覧の通り、お肉がピンクです。ちょうどよいしゃぶしゃぶ具合。惣兵衛も沸騰したお湯に入れるのではなく、火を止めてしゃぶしゃぶして、氷水で締めたりしています。

そろそろメインの但馬玄特選いろり焼きの登場です。その前に真っ赤になった炭が登場しました。こちらは日高町の神鍋高原で作られる、神鍋白炭とのこと。地元の食材だけでなく、炭も使ってくれるのはありがたいです。

これで準備完了。

つけタレが準備されています。つけダレを付けてから、好みですき焼きのように卵黄をつけていただくようです。さらに、薬味もあります。細かく千切りにされた大葉とおろしポン酢です。

こちらが但馬玄ロースの薄切りと付け添えの野菜です。野菜はネギ、シイタケ、ズッキーニとサツマイモですね。

この牛ロースは最高の差しが入っています。赤身の部分も赤くておいしそうです。

そしてこちらが但馬玄の希少部位のお肉です。場所はラベルに絵で示されているのでご覧ください。


ササバラはバラ肉でもおなかとモモの近くの部位。脂のサシがきれいですね。マルシンは内モモの下の部分でサシが入っていながら赤身がきれいです。


ミスジは腕の肩甲骨の近くの部位。腕の中ではサシが素晴らしくおいしいお肉だそうです。また、ヒウチは内もものさらに内側にある部位で、ご覧の通り、目の細やかなサシと赤身がとてもきれいな部位ですね

早速焼き始めます。白炭なので黒炭のように炎が出ませんから、ゆっくりと焼けていきます。

この時間を利用して北村わさびを擦ります。
表面の色が変わったら、ミディアムレア状態でいただきます。但馬玄は焼きすぎると脂が溶け出してスカスカになってしまいます。脂が解け始めるくらいでいただきましょう。

まずはワサビ醤油でいただきます。最高ですね。肉の甘みをしょうゆが引き立て、ワサビがさわやかな香りを提供してくれます。

続いて甘辛いたれに漬けて・・・

卵黄をまとわせていただきます。見てもお分かりだともいますが、間違いなくおいしい食べ方です。焼肉で分厚い肉を香ばしくして、すき焼きのような味わいでいただけます。卵が味をまろやかにしてくれますよ。

今度はロースをレアに焼いて、大葉とおろしポン酢でいただきます。これもまた最高だな~。

土鍋ご飯が登場します。いい演出ですね。

味噌汁は赤だし、漬物と牛肉のしぐれ煮が添えられます。

赤だしにも牛筋が入っていました。

ご飯としぐれ煮も相性がいいですね。
おなか一杯頂いたらデザートです。

しかしなんとも贅沢なデザートなのでしょう。プディングに炭酸せんべいと、きんかんのシロップ漬けにアイスクリームがおしゃれに盛り付けられています。

濃厚なプディングは甘いだけでなく、味が濃厚で美味しいものでした。

城崎温泉名物の炭酸せんべいにプディングとアイスを挟んでいただきました。最高の贅沢ですね。
しかし、最後まで手抜きなく、お料理を提供してくださいました。ですので、炭火焼なのですが、立派なコース料理として成立しておりますし、評価を得られると思います。大変美味しゅう頂きました。
次はステーキコースを頂いてみたいと思います。
ごちそうさまでした。またお邪魔します


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豊岡市街地で古民家を使った隠れ家的なステーキ屋さん ~あいこ 豊岡市
2017/06/26 Mon. 06:00 [但馬牛(ステーキ、鍋)]
豊岡市街地で先輩と打ち上げです。会場は豊岡市街地の東を南北に貫く寺町通りにある
あいこさんです。

ご覧のとおり、ステーキのお店と思えない町屋風の古民家です。看板もありますが古い文字に疎い惣兵衛には「あいこ」と読めません。もっと高校時代に勉強しておくべきでした。

入ってすぐのスペースには素敵なカウンターがありました。でも、惣兵衛たちの通されたのは、その奥にある玄関の先の小部屋です。

書院造の8畳ほどの部屋にテーブルがある素敵なお部屋でした。

その窓の外には素敵な坪庭が見られます。とても落ち着く空間です。いいでしょう?

先ずはテーブルに座ります。

先ずはビールで乾杯です。惣兵衛の大好きなサッポロ黒ラベルですね。うれしいです。

最初に出されたのが鴨のローストです。前菜の位置づけでしょうか? とてもさっぱりとして美味しいものでした。

メインが出る前のサラダです。特別なものではないですが、新鮮な野菜はありがたいです。

お待たせいたしました。メインのステーキが登場しました!!
この分厚さは凄いですね。 こんなのは久しぶりです。

アップで写真を撮りましたが興奮しすぎて手ぶれしてしまいました。残念。

ステーキにソースをかけます。 デミグラスとケチャップ的なあま酸っぱいソースが鉄板の上でジューっと音を立てていい香りが部屋に広がります。

ナイフで一口サイズに切ってみました。ミディアムレアの最高の焼き具合です。これはたまりませんね。
柔らかですが、脂身でぶよぶよではなく、赤身のうまみが肉汁として口の中に広がります。おいしいですね~。

ご飯ものはガーリックライスでステーキにぴったりです。

デザートはメロンでした。
極上のステーキでの宴席でした。とてもおいしかったです。この席をセットしてくれた方に予算を聞き忘れましたが、とてもいいお店だと思います。予約すればランチもあるそうです。また、大蔵大臣の奥方と一緒にお邪魔したいと思います。
ご馳走様でした。またお邪魔します

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あいこさんです。

ご覧のとおり、ステーキのお店と思えない町屋風の古民家です。看板もありますが古い文字に疎い惣兵衛には「あいこ」と読めません。もっと高校時代に勉強しておくべきでした。

入ってすぐのスペースには素敵なカウンターがありました。でも、惣兵衛たちの通されたのは、その奥にある玄関の先の小部屋です。

書院造の8畳ほどの部屋にテーブルがある素敵なお部屋でした。

その窓の外には素敵な坪庭が見られます。とても落ち着く空間です。いいでしょう?

先ずはテーブルに座ります。

先ずはビールで乾杯です。惣兵衛の大好きなサッポロ黒ラベルですね。うれしいです。

最初に出されたのが鴨のローストです。前菜の位置づけでしょうか? とてもさっぱりとして美味しいものでした。

メインが出る前のサラダです。特別なものではないですが、新鮮な野菜はありがたいです。

お待たせいたしました。メインのステーキが登場しました!!
この分厚さは凄いですね。 こんなのは久しぶりです。

アップで写真を撮りましたが興奮しすぎて手ぶれしてしまいました。残念。

ステーキにソースをかけます。 デミグラスとケチャップ的なあま酸っぱいソースが鉄板の上でジューっと音を立てていい香りが部屋に広がります。

ナイフで一口サイズに切ってみました。ミディアムレアの最高の焼き具合です。これはたまりませんね。
柔らかですが、脂身でぶよぶよではなく、赤身のうまみが肉汁として口の中に広がります。おいしいですね~。

ご飯ものはガーリックライスでステーキにぴったりです。

デザートはメロンでした。
極上のステーキでの宴席でした。とてもおいしかったです。この席をセットしてくれた方に予算を聞き忘れましたが、とてもいいお店だと思います。予約すればランチもあるそうです。また、大蔵大臣の奥方と一緒にお邪魔したいと思います。
ご馳走様でした。またお邪魔します


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シェフの素晴らしい腕前を楽しみながらおいしい但馬牛のステーキをいただきました ~グランドシェフ 朝来市和田山
2016/12/12 Mon. 06:00 [但馬牛(ステーキ、鍋)]
今週末は惣兵衛の誕生日でした。家族も珍しくそろっていたので家族で久しぶりにゴージャスなランチをいただくことにしました。そこで奥方が選んだお店がステーキハウス グランドシェフさんです。

コンテナハウスに見えますが、コンテナハウスを模した建物です。以前は和田山の郊外でコンテナハウスで開店されていたのですが、手狭なのでここに移られた際にも、コンテナハウスの雰囲気を残したいということでデザインされたものだそうです。素敵ですね。

外の雰囲気とは違って店内は素晴らしい雰囲気です。初めての子どもたちは外見とのギャップに驚いていました。

5つある鉄板のある席のうちのひとつに座ってメニューを拝見します。





(クリックして拡大してご覧ください)
お誕生日だからお父さんだけ御馳走にしようという提案がなされましたが、家族で一緒のものをいただこうということでお願いしました。
二人が貝柱付きステーキコース(4,550円)で、残りの二人がエビ付きステーキコース(4,550円)を選びました。

おっと、このお店もミシュランガイド兵庫県特別版に掲載されているようですね。素晴らしいお店ですから当然のことだと思います。

まずは誕生日の惣兵衛だけグラスワイン 白(500円)をいただきます。昼から飲ませてくれるなんて誕生日だけのことですね(笑)。

先ずはスープが登場しました。オニオンとニンジンのコンソメスープですね。

相変わらずの美味しさです。野菜は食ったりと煮込まれていて、上質なスープにはそれらの野菜のうまみも加わっていていいですね。

次がサラダです。すべての野菜が細かく切られ、花の様に盛り付けられています。

どの野菜もとても新鮮で、パルサミコとマスタードソースと一緒に頂くと本当においしいです。

まずは魚介の海老と貝柱の登場です。どちらもぷりぷりしていておいしそうです。

ここでシェフの登場です。お隣では若いシェフが調理を担当されていて、御主人はどうされたのかと思ったら、若いシェフは息子さんだそうで、二人で担当してくれるそうです。素晴らしいことですね。でも、久しぶりにシェフの腕前を見られるのでありがたいです。息子さんの腕前は次の機会の楽しみにとっておきますね。

美しく磨かれた鉄板の上にバターが溶かされて、まずはホタテの貝柱から調理開始ですね。

最後に蒸し焼きにして、鉄板についた焦げ目がうまみなので、こそぎ落としてソースに溶かし込み、綺麗にかけて完成です。素晴らしいです!

続いて海老のステーキです。

ホタテの貝柱と同じ手順で焼かれますが、背ワタに沿って包丁を入れるものと、繊維を垂直に切るようにした2つの切目のいれかたできれいに調理されます。

こちらも素晴らしいですね。

さっそくいただきましたが、中はしっとりとした焼き具合で、ソースのうまみと貝柱と海老の甘さをしっかりと感じることができました。ワインが進みますね~。

ここで、コースではなく追加したアラカルトの登場です。なんだかわかりますか?
実はフォアグラステーキ(2,100円)です。

シェフの素晴らしい腕前により、美味しそうに焼かれていきます。
シェフから説明を受けましたが、フォアグラをそのまま焼くと薄皮とかが口に残り、味をそこなうので、裏ごしして成形しなおしたものをステーキにされているようです。ステーキするだけが技術ではなく、下準備にも細やかに気を使っていただいているのが嬉しいです。

完璧な仕上がりですね。おいしそうです。下に敷かれた細かく刻まれた野菜と一緒に頂きます。

久しぶりにいただくフォアグラは、濃厚な味なのですが、繊細さも感じられました。当然ワインは白から赤になりましたよ。

そしてコースのメインの但馬牛の登場です。手前がお尻の近くの希少部位であるイチボで奥が肩ロースです。

シェフによってお肉が鉄板に載せられ、音を立て始めます。もちろん塊肉のままです。

そして手際よくお肉がカットされていきます。

そして一気にフランベです。ブランデーに火が付いて目の前が真っ白になって、歓声が上がります。

肩ロースステーキが先に完成しました。

お肉や野菜はご覧の調味料でいただきます。右手前から、味噌だれ、ガーリックチップ、アンデスの岩塩、ポン酢です。

まずはシェフのおすすめ通りアンデスの岩塩だけでいただいます。とても牛肉の甘みを感じられて最高ですね。

つぎはガーリックチップと岩塩を少々でいただきました。これもまた美味しい。ワインが進みすぎます・・・・。

そしてイチボのステーキも焼きあがりました。

赤身の部位は、それはそれでおいしいです。できればワサビ醤油でも食べたかったかな。たれもいいのですが、美味しいお肉は塩かわさびがいいです。
ポン酢は焼き野菜をいただきました。

最後にもやしを焼いてくれます。これが美味しいのです。

ガーリックの香りを纏ったもやしですね。分厚い鉄板で焼いているのでシャキシャキの歯ごたえも残っています。

もやしは味噌だれでいただくとご飯がいくらでも食べられますよ。

ご飯には漬物もついていましたが、これまたおいしいお漬物でした。
コースはこれで終了なので、牡蠣でもいただこうかとおもったら、シェフから魚介はお肉の後だと本当の美味しさを感じられないので、お肉を召しあがった後ではお勧めできないですとのことでした。こういったこだわりも素敵です。素直にお言葉通りにしました。
ところが、家族の会話の中から惣兵衛が誕生日だということをお知りになり、こんな素敵なものを出してくれました。

アイスクリームです。これまたベリーソースとレーズンがトッピングされていて食後にぴったりでした。シェフ、ありがとうございます。

最後は食後のコーヒー(380円)です。
惣兵衛夫婦は久しぶりに素敵な時間が持ててうれしかったですし、息子たちもおいしいお料理とシェフの腕前に感激しきりでした。長男も来春は受験ですから、こうした家族そろっての食事会などの機会もあとわずかだと思います。それを素晴らしいものにしてくれてお店の方々に感謝ですね。
店を後にする時にはお店の方が出てきて見送りまでしてくれまたよ。
次は夫婦の記念日か何かでお邪魔したいと思います。
ご馳走様でした。またお邪魔します!

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コンテナハウスに見えますが、コンテナハウスを模した建物です。以前は和田山の郊外でコンテナハウスで開店されていたのですが、手狭なのでここに移られた際にも、コンテナハウスの雰囲気を残したいということでデザインされたものだそうです。素敵ですね。

外の雰囲気とは違って店内は素晴らしい雰囲気です。初めての子どもたちは外見とのギャップに驚いていました。

5つある鉄板のある席のうちのひとつに座ってメニューを拝見します。







(クリックして拡大してご覧ください)
お誕生日だからお父さんだけ御馳走にしようという提案がなされましたが、家族で一緒のものをいただこうということでお願いしました。
二人が貝柱付きステーキコース(4,550円)で、残りの二人がエビ付きステーキコース(4,550円)を選びました。

おっと、このお店もミシュランガイド兵庫県特別版に掲載されているようですね。素晴らしいお店ですから当然のことだと思います。

まずは誕生日の惣兵衛だけグラスワイン 白(500円)をいただきます。昼から飲ませてくれるなんて誕生日だけのことですね(笑)。

先ずはスープが登場しました。オニオンとニンジンのコンソメスープですね。

相変わらずの美味しさです。野菜は食ったりと煮込まれていて、上質なスープにはそれらの野菜のうまみも加わっていていいですね。

次がサラダです。すべての野菜が細かく切られ、花の様に盛り付けられています。

どの野菜もとても新鮮で、パルサミコとマスタードソースと一緒に頂くと本当においしいです。

まずは魚介の海老と貝柱の登場です。どちらもぷりぷりしていておいしそうです。

ここでシェフの登場です。お隣では若いシェフが調理を担当されていて、御主人はどうされたのかと思ったら、若いシェフは息子さんだそうで、二人で担当してくれるそうです。素晴らしいことですね。でも、久しぶりにシェフの腕前を見られるのでありがたいです。息子さんの腕前は次の機会の楽しみにとっておきますね。

美しく磨かれた鉄板の上にバターが溶かされて、まずはホタテの貝柱から調理開始ですね。

最後に蒸し焼きにして、鉄板についた焦げ目がうまみなので、こそぎ落としてソースに溶かし込み、綺麗にかけて完成です。素晴らしいです!

続いて海老のステーキです。

ホタテの貝柱と同じ手順で焼かれますが、背ワタに沿って包丁を入れるものと、繊維を垂直に切るようにした2つの切目のいれかたできれいに調理されます。

こちらも素晴らしいですね。

さっそくいただきましたが、中はしっとりとした焼き具合で、ソースのうまみと貝柱と海老の甘さをしっかりと感じることができました。ワインが進みますね~。

ここで、コースではなく追加したアラカルトの登場です。なんだかわかりますか?
実はフォアグラステーキ(2,100円)です。

シェフの素晴らしい腕前により、美味しそうに焼かれていきます。
シェフから説明を受けましたが、フォアグラをそのまま焼くと薄皮とかが口に残り、味をそこなうので、裏ごしして成形しなおしたものをステーキにされているようです。ステーキするだけが技術ではなく、下準備にも細やかに気を使っていただいているのが嬉しいです。

完璧な仕上がりですね。おいしそうです。下に敷かれた細かく刻まれた野菜と一緒に頂きます。

久しぶりにいただくフォアグラは、濃厚な味なのですが、繊細さも感じられました。当然ワインは白から赤になりましたよ。

そしてコースのメインの但馬牛の登場です。手前がお尻の近くの希少部位であるイチボで奥が肩ロースです。

シェフによってお肉が鉄板に載せられ、音を立て始めます。もちろん塊肉のままです。

そして手際よくお肉がカットされていきます。

そして一気にフランベです。ブランデーに火が付いて目の前が真っ白になって、歓声が上がります。

肩ロースステーキが先に完成しました。

お肉や野菜はご覧の調味料でいただきます。右手前から、味噌だれ、ガーリックチップ、アンデスの岩塩、ポン酢です。

まずはシェフのおすすめ通りアンデスの岩塩だけでいただいます。とても牛肉の甘みを感じられて最高ですね。

つぎはガーリックチップと岩塩を少々でいただきました。これもまた美味しい。ワインが進みすぎます・・・・。

そしてイチボのステーキも焼きあがりました。

赤身の部位は、それはそれでおいしいです。できればワサビ醤油でも食べたかったかな。たれもいいのですが、美味しいお肉は塩かわさびがいいです。
ポン酢は焼き野菜をいただきました。

最後にもやしを焼いてくれます。これが美味しいのです。

ガーリックの香りを纏ったもやしですね。分厚い鉄板で焼いているのでシャキシャキの歯ごたえも残っています。

もやしは味噌だれでいただくとご飯がいくらでも食べられますよ。

ご飯には漬物もついていましたが、これまたおいしいお漬物でした。
コースはこれで終了なので、牡蠣でもいただこうかとおもったら、シェフから魚介はお肉の後だと本当の美味しさを感じられないので、お肉を召しあがった後ではお勧めできないですとのことでした。こういったこだわりも素敵です。素直にお言葉通りにしました。
ところが、家族の会話の中から惣兵衛が誕生日だということをお知りになり、こんな素敵なものを出してくれました。

アイスクリームです。これまたベリーソースとレーズンがトッピングされていて食後にぴったりでした。シェフ、ありがとうございます。

最後は食後のコーヒー(380円)です。
惣兵衛夫婦は久しぶりに素敵な時間が持ててうれしかったですし、息子たちもおいしいお料理とシェフの腕前に感激しきりでした。長男も来春は受験ですから、こうした家族そろっての食事会などの機会もあとわずかだと思います。それを素晴らしいものにしてくれてお店の方々に感謝ですね。
店を後にする時にはお店の方が出てきて見送りまでしてくれまたよ。
次は夫婦の記念日か何かでお邪魔したいと思います。
ご馳走様でした。またお邪魔します!

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残念ながら但馬牛の名店が閉店! 最後の一杯をいただきました ~西田屋 日高町十戸 <閉店>
2015/05/21 Thu. 06:00 [但馬牛(ステーキ、鍋)]
※残念ながら閉店されました。またいつの日か出逢えたらいいなと思います。
日高にある大好きな地区である十戸地区の但馬牛の牧場直営店である 西田屋さんがついに閉店されるというので、お邪魔してきました。

このお店は、私の地域にとって、がんばったご褒美にお邪魔したお店として位置づけられていました。いわゆるこの地域の言葉でいう「ごっつぉお」です。その大事なお店が無くなるなんて・・・。
仕事でスケジュール的に無理かと思いましたが、この機会を逃したらいけないと思い、意を決してお邪魔しました。


懐かしい店内です。上の座敷ではランチを何度もいただきました。下の個室では、最高級の但馬牛のしゃぶしゃぶやすき焼きをいただきましたね。
もう見ることの無いかもしれないメニューを拝見します。


皆さんもじっくり見てくださいね。
このブログの目的は但馬のステキな場所、お店を紹介する事ですが、こうした無くなってしまうお店の記録を残すことも目的のひとつです。
とはいえ、やはり寂しいですね。笑顔で迎えてくれたお店のステキな女性の方々が救いでしたよ。
最後の晩餐は、この店でしか食べられないメニューをおなかいっぱい食べたいということで、
但馬牛丼 大盛(1,600円)をお願いしました。

高級な但馬牛のどんぶりらしく、塗りの大きなお椀に盛られています。最高ですね。蓋をあけますよ。

もう、美味しそうな香りが座敷に広がります。いままでは大盛りなどたのんだことはないのですが、このボケかけの脳みそに叩き込むべく、たくさん食べたかったのです。それに、食べられませんからね・・・・。

こんがり焦げ目がつくかつかないかに焼かれた牛肉が、脂とたれでピカピカに光っていますね。間違いなくうまそうです。

味噌汁は油揚げの味噌汁ですが、だしと味噌が美味しいですね。ちょっと甘めですが、深い味わいでした。

漬物もおいしかったですね。牛丼だけでなく、こういうさっぱり物が大事です。

さあ、いただきます。久しぶりですが美味しいです。一般的な牛丼のように玉ねぎに醤油、みりん、酒、砂糖などと煮込むものではなくて、固形物は最高級の但馬牛のみ。そこに濃い口の醤油などのはっきり目のたれで味をつけられています。

隠し味も大事でしょうが、なにより但馬牛の濃厚で、うまみたっぷりの脂が最高の演出です。これがご飯に絡むと最高なのです。

今回もおいしくいただきました。っていうかもう二度と食べられないかと思うと残念です。だれかこのレシピを引き継いでくれないかな。わたしでも・・・・。
このブログが、名店の記憶をとどめるのが役割としているとはいえ、残念ですね。いつの日か復活していただける日を待たせていただきたいと思います。
このブログのカテゴリに「思い出のお店」というのも作って、閉店されたお店を復活を待ちながら記憶にとどめることを検討したいと思います。
ごちそう様でした。またお会いしたいと思います!

にほんブログ村 ←いつまでも忘れたくない西田屋さんの復活を信じて、応援クリックお願いします。励みになります!
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日高にある大好きな地区である十戸地区の但馬牛の牧場直営店である 西田屋さんがついに閉店されるというので、お邪魔してきました。

このお店は、私の地域にとって、がんばったご褒美にお邪魔したお店として位置づけられていました。いわゆるこの地域の言葉でいう「ごっつぉお」です。その大事なお店が無くなるなんて・・・。
仕事でスケジュール的に無理かと思いましたが、この機会を逃したらいけないと思い、意を決してお邪魔しました。


懐かしい店内です。上の座敷ではランチを何度もいただきました。下の個室では、最高級の但馬牛のしゃぶしゃぶやすき焼きをいただきましたね。
もう見ることの無いかもしれないメニューを拝見します。


皆さんもじっくり見てくださいね。
このブログの目的は但馬のステキな場所、お店を紹介する事ですが、こうした無くなってしまうお店の記録を残すことも目的のひとつです。
とはいえ、やはり寂しいですね。笑顔で迎えてくれたお店のステキな女性の方々が救いでしたよ。
最後の晩餐は、この店でしか食べられないメニューをおなかいっぱい食べたいということで、
但馬牛丼 大盛(1,600円)をお願いしました。

高級な但馬牛のどんぶりらしく、塗りの大きなお椀に盛られています。最高ですね。蓋をあけますよ。

もう、美味しそうな香りが座敷に広がります。いままでは大盛りなどたのんだことはないのですが、このボケかけの脳みそに叩き込むべく、たくさん食べたかったのです。それに、食べられませんからね・・・・。

こんがり焦げ目がつくかつかないかに焼かれた牛肉が、脂とたれでピカピカに光っていますね。間違いなくうまそうです。

味噌汁は油揚げの味噌汁ですが、だしと味噌が美味しいですね。ちょっと甘めですが、深い味わいでした。

漬物もおいしかったですね。牛丼だけでなく、こういうさっぱり物が大事です。

さあ、いただきます。久しぶりですが美味しいです。一般的な牛丼のように玉ねぎに醤油、みりん、酒、砂糖などと煮込むものではなくて、固形物は最高級の但馬牛のみ。そこに濃い口の醤油などのはっきり目のたれで味をつけられています。

隠し味も大事でしょうが、なにより但馬牛の濃厚で、うまみたっぷりの脂が最高の演出です。これがご飯に絡むと最高なのです。

今回もおいしくいただきました。っていうかもう二度と食べられないかと思うと残念です。だれかこのレシピを引き継いでくれないかな。わたしでも・・・・。
このブログが、名店の記憶をとどめるのが役割としているとはいえ、残念ですね。いつの日か復活していただける日を待たせていただきたいと思います。
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