神鍋高原の涼しい風を受けながら贅沢BBQ ~お食事処 わらく 神鍋高原
2019/09/02 Mon. 06:00 [但馬牛(ステーキ、鍋)]
久しぶりに尊敬する先輩たちとお酒をいただくことにしました。珍しくステージは神鍋高原です。そこで惣兵衛が予約したのがお食事処 わらく さんです。

夕方に到着です。

今回はBBQなので建物の中庭が会場です。

とても素敵なBBQサイトです。

すでにお膳が準備されていました。夏季限定 野外バーベキューは4,750円からありますが、今回のバーベキューセットはおそらく10,000円だと思います。

こちらは前菜です。稚鮎の甘露煮やシカのチャーシューなどどれも地元素材を上手に使ったおいしいものでした。

たれは3種類。焼き肉のたれと、ワサビ醤油、ネギ塩だれです。ワサビは当然十戸の北村わさびです。

こちらは十戸のニジマスの刺身です。

ニジマスは全く臭みがなく最高です。また、ニジマスの卵がプチプチしているだけでなく、滑っとした感じもないので上品な味。ぜひ食べていただきたい逸品です。

さあ、メインのお肉です。もちろん但馬牛。ヘレ、ロース、バラ、ハラミ、タンなどです。差しが入った最高品質の但馬牛ですね。

さあ、焼きましょう。

こちらは牛タンです。ネギ塩だれで頂きました。
ロースやヘレも最高でした。ワサビ醤油が最高です。焼き具合はレアで。あまりにもおいしすぎて写真を撮り忘れてしまったくらいです(笑)。

BBQだけでなくお料理もまだ運ばれてきます。こちらは車海老のバターソテー。ワインが進みます。

これはワイルドにイワナの塩焼きです。

最高です! それしか言いようがない!

最後のしめは手打ち梅蕎麦です。ひんやりとして梅のさっぱり感がBBQのしめにいいですね。写真にはありませんが神鍋の名人が作った無農薬米 コウノトリ育むお米のおにぎりも出してもらいました。
神鍋のさわやかな風を受けながら、但馬の最高の食材を使ったBBQやお料理をいただくなんて最高に贅沢な時間でした。先輩たちとの会話もこれまたいい刺激になりました。
やっぱり但馬はいいですね。
ご馳走様でした。またお邪魔します!

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夕方に到着です。

今回はBBQなので建物の中庭が会場です。

とても素敵なBBQサイトです。

すでにお膳が準備されていました。夏季限定 野外バーベキューは4,750円からありますが、今回のバーベキューセットはおそらく10,000円だと思います。

こちらは前菜です。稚鮎の甘露煮やシカのチャーシューなどどれも地元素材を上手に使ったおいしいものでした。

たれは3種類。焼き肉のたれと、ワサビ醤油、ネギ塩だれです。ワサビは当然十戸の北村わさびです。

こちらは十戸のニジマスの刺身です。

ニジマスは全く臭みがなく最高です。また、ニジマスの卵がプチプチしているだけでなく、滑っとした感じもないので上品な味。ぜひ食べていただきたい逸品です。

さあ、メインのお肉です。もちろん但馬牛。ヘレ、ロース、バラ、ハラミ、タンなどです。差しが入った最高品質の但馬牛ですね。

さあ、焼きましょう。

こちらは牛タンです。ネギ塩だれで頂きました。
ロースやヘレも最高でした。ワサビ醤油が最高です。焼き具合はレアで。あまりにもおいしすぎて写真を撮り忘れてしまったくらいです(笑)。

BBQだけでなくお料理もまだ運ばれてきます。こちらは車海老のバターソテー。ワインが進みます。

これはワイルドにイワナの塩焼きです。

最高です! それしか言いようがない!

最後のしめは手打ち梅蕎麦です。ひんやりとして梅のさっぱり感がBBQのしめにいいですね。写真にはありませんが神鍋の名人が作った無農薬米 コウノトリ育むお米のおにぎりも出してもらいました。
神鍋のさわやかな風を受けながら、但馬の最高の食材を使ったBBQやお料理をいただくなんて最高に贅沢な時間でした。先輩たちとの会話もこれまたいい刺激になりました。
やっぱり但馬はいいですね。
ご馳走様でした。またお邪魔します!


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豊岡市街地で古民家を使った隠れ家的なステーキ屋さん ~あいこ 豊岡市
2017/06/26 Mon. 06:00 [但馬牛(ステーキ、鍋)]
豊岡市街地で先輩と打ち上げです。会場は豊岡市街地の東を南北に貫く寺町通りにある
あいこさんです。

ご覧のとおり、ステーキのお店と思えない町屋風の古民家です。看板もありますが古い文字に疎い惣兵衛には「あいこ」と読めません。もっと高校時代に勉強しておくべきでした。

入ってすぐのスペースには素敵なカウンターがありました。でも、惣兵衛たちの通されたのは、その奥にある玄関の先の小部屋です。

書院造の8畳ほどの部屋にテーブルがある素敵なお部屋でした。

その窓の外には素敵な坪庭が見られます。とても落ち着く空間です。いいでしょう?

先ずはテーブルに座ります。

先ずはビールで乾杯です。惣兵衛の大好きなサッポロ黒ラベルですね。うれしいです。

最初に出されたのが鴨のローストです。前菜の位置づけでしょうか? とてもさっぱりとして美味しいものでした。

メインが出る前のサラダです。特別なものではないですが、新鮮な野菜はありがたいです。

お待たせいたしました。メインのステーキが登場しました!!
この分厚さは凄いですね。 こんなのは久しぶりです。

アップで写真を撮りましたが興奮しすぎて手ぶれしてしまいました。残念。

ステーキにソースをかけます。 デミグラスとケチャップ的なあま酸っぱいソースが鉄板の上でジューっと音を立てていい香りが部屋に広がります。

ナイフで一口サイズに切ってみました。ミディアムレアの最高の焼き具合です。これはたまりませんね。
柔らかですが、脂身でぶよぶよではなく、赤身のうまみが肉汁として口の中に広がります。おいしいですね~。

ご飯ものはガーリックライスでステーキにぴったりです。

デザートはメロンでした。
極上のステーキでの宴席でした。とてもおいしかったです。この席をセットしてくれた方に予算を聞き忘れましたが、とてもいいお店だと思います。予約すればランチもあるそうです。また、大蔵大臣の奥方と一緒にお邪魔したいと思います。
ご馳走様でした。またお邪魔します

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あいこさんです。

ご覧のとおり、ステーキのお店と思えない町屋風の古民家です。看板もありますが古い文字に疎い惣兵衛には「あいこ」と読めません。もっと高校時代に勉強しておくべきでした。

入ってすぐのスペースには素敵なカウンターがありました。でも、惣兵衛たちの通されたのは、その奥にある玄関の先の小部屋です。

書院造の8畳ほどの部屋にテーブルがある素敵なお部屋でした。

その窓の外には素敵な坪庭が見られます。とても落ち着く空間です。いいでしょう?

先ずはテーブルに座ります。

先ずはビールで乾杯です。惣兵衛の大好きなサッポロ黒ラベルですね。うれしいです。

最初に出されたのが鴨のローストです。前菜の位置づけでしょうか? とてもさっぱりとして美味しいものでした。

メインが出る前のサラダです。特別なものではないですが、新鮮な野菜はありがたいです。

お待たせいたしました。メインのステーキが登場しました!!
この分厚さは凄いですね。 こんなのは久しぶりです。

アップで写真を撮りましたが興奮しすぎて手ぶれしてしまいました。残念。

ステーキにソースをかけます。 デミグラスとケチャップ的なあま酸っぱいソースが鉄板の上でジューっと音を立てていい香りが部屋に広がります。

ナイフで一口サイズに切ってみました。ミディアムレアの最高の焼き具合です。これはたまりませんね。
柔らかですが、脂身でぶよぶよではなく、赤身のうまみが肉汁として口の中に広がります。おいしいですね~。

ご飯ものはガーリックライスでステーキにぴったりです。

デザートはメロンでした。
極上のステーキでの宴席でした。とてもおいしかったです。この席をセットしてくれた方に予算を聞き忘れましたが、とてもいいお店だと思います。予約すればランチもあるそうです。また、大蔵大臣の奥方と一緒にお邪魔したいと思います。
ご馳走様でした。またお邪魔します


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シェフの素晴らしい腕前を楽しみながらおいしい但馬牛のステーキをいただきました ~グランドシェフ 朝来市和田山
2016/12/12 Mon. 06:00 [但馬牛(ステーキ、鍋)]
今週末は惣兵衛の誕生日でした。家族も珍しくそろっていたので家族で久しぶりにゴージャスなランチをいただくことにしました。そこで奥方が選んだお店がステーキハウス グランドシェフさんです。

コンテナハウスに見えますが、コンテナハウスを模した建物です。以前は和田山の郊外でコンテナハウスで開店されていたのですが、手狭なのでここに移られた際にも、コンテナハウスの雰囲気を残したいということでデザインされたものだそうです。素敵ですね。

外の雰囲気とは違って店内は素晴らしい雰囲気です。初めての子どもたちは外見とのギャップに驚いていました。

5つある鉄板のある席のうちのひとつに座ってメニューを拝見します。





(クリックして拡大してご覧ください)
お誕生日だからお父さんだけ御馳走にしようという提案がなされましたが、家族で一緒のものをいただこうということでお願いしました。
二人が貝柱付きステーキコース(4,550円)で、残りの二人がエビ付きステーキコース(4,550円)を選びました。

おっと、このお店もミシュランガイド兵庫県特別版に掲載されているようですね。素晴らしいお店ですから当然のことだと思います。

まずは誕生日の惣兵衛だけグラスワイン 白(500円)をいただきます。昼から飲ませてくれるなんて誕生日だけのことですね(笑)。

先ずはスープが登場しました。オニオンとニンジンのコンソメスープですね。

相変わらずの美味しさです。野菜は食ったりと煮込まれていて、上質なスープにはそれらの野菜のうまみも加わっていていいですね。

次がサラダです。すべての野菜が細かく切られ、花の様に盛り付けられています。

どの野菜もとても新鮮で、パルサミコとマスタードソースと一緒に頂くと本当においしいです。

まずは魚介の海老と貝柱の登場です。どちらもぷりぷりしていておいしそうです。

ここでシェフの登場です。お隣では若いシェフが調理を担当されていて、御主人はどうされたのかと思ったら、若いシェフは息子さんだそうで、二人で担当してくれるそうです。素晴らしいことですね。でも、久しぶりにシェフの腕前を見られるのでありがたいです。息子さんの腕前は次の機会の楽しみにとっておきますね。

美しく磨かれた鉄板の上にバターが溶かされて、まずはホタテの貝柱から調理開始ですね。

最後に蒸し焼きにして、鉄板についた焦げ目がうまみなので、こそぎ落としてソースに溶かし込み、綺麗にかけて完成です。素晴らしいです!

続いて海老のステーキです。

ホタテの貝柱と同じ手順で焼かれますが、背ワタに沿って包丁を入れるものと、繊維を垂直に切るようにした2つの切目のいれかたできれいに調理されます。

こちらも素晴らしいですね。

さっそくいただきましたが、中はしっとりとした焼き具合で、ソースのうまみと貝柱と海老の甘さをしっかりと感じることができました。ワインが進みますね~。

ここで、コースではなく追加したアラカルトの登場です。なんだかわかりますか?
実はフォアグラステーキ(2,100円)です。

シェフの素晴らしい腕前により、美味しそうに焼かれていきます。
シェフから説明を受けましたが、フォアグラをそのまま焼くと薄皮とかが口に残り、味をそこなうので、裏ごしして成形しなおしたものをステーキにされているようです。ステーキするだけが技術ではなく、下準備にも細やかに気を使っていただいているのが嬉しいです。

完璧な仕上がりですね。おいしそうです。下に敷かれた細かく刻まれた野菜と一緒に頂きます。

久しぶりにいただくフォアグラは、濃厚な味なのですが、繊細さも感じられました。当然ワインは白から赤になりましたよ。

そしてコースのメインの但馬牛の登場です。手前がお尻の近くの希少部位であるイチボで奥が肩ロースです。

シェフによってお肉が鉄板に載せられ、音を立て始めます。もちろん塊肉のままです。

そして手際よくお肉がカットされていきます。

そして一気にフランベです。ブランデーに火が付いて目の前が真っ白になって、歓声が上がります。

肩ロースステーキが先に完成しました。

お肉や野菜はご覧の調味料でいただきます。右手前から、味噌だれ、ガーリックチップ、アンデスの岩塩、ポン酢です。

まずはシェフのおすすめ通りアンデスの岩塩だけでいただいます。とても牛肉の甘みを感じられて最高ですね。

つぎはガーリックチップと岩塩を少々でいただきました。これもまた美味しい。ワインが進みすぎます・・・・。

そしてイチボのステーキも焼きあがりました。

赤身の部位は、それはそれでおいしいです。できればワサビ醤油でも食べたかったかな。たれもいいのですが、美味しいお肉は塩かわさびがいいです。
ポン酢は焼き野菜をいただきました。

最後にもやしを焼いてくれます。これが美味しいのです。

ガーリックの香りを纏ったもやしですね。分厚い鉄板で焼いているのでシャキシャキの歯ごたえも残っています。

もやしは味噌だれでいただくとご飯がいくらでも食べられますよ。

ご飯には漬物もついていましたが、これまたおいしいお漬物でした。
コースはこれで終了なので、牡蠣でもいただこうかとおもったら、シェフから魚介はお肉の後だと本当の美味しさを感じられないので、お肉を召しあがった後ではお勧めできないですとのことでした。こういったこだわりも素敵です。素直にお言葉通りにしました。
ところが、家族の会話の中から惣兵衛が誕生日だということをお知りになり、こんな素敵なものを出してくれました。

アイスクリームです。これまたベリーソースとレーズンがトッピングされていて食後にぴったりでした。シェフ、ありがとうございます。

最後は食後のコーヒー(380円)です。
惣兵衛夫婦は久しぶりに素敵な時間が持ててうれしかったですし、息子たちもおいしいお料理とシェフの腕前に感激しきりでした。長男も来春は受験ですから、こうした家族そろっての食事会などの機会もあとわずかだと思います。それを素晴らしいものにしてくれてお店の方々に感謝ですね。
店を後にする時にはお店の方が出てきて見送りまでしてくれまたよ。
次は夫婦の記念日か何かでお邪魔したいと思います。
ご馳走様でした。またお邪魔します!

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コンテナハウスに見えますが、コンテナハウスを模した建物です。以前は和田山の郊外でコンテナハウスで開店されていたのですが、手狭なのでここに移られた際にも、コンテナハウスの雰囲気を残したいということでデザインされたものだそうです。素敵ですね。

外の雰囲気とは違って店内は素晴らしい雰囲気です。初めての子どもたちは外見とのギャップに驚いていました。

5つある鉄板のある席のうちのひとつに座ってメニューを拝見します。







(クリックして拡大してご覧ください)
お誕生日だからお父さんだけ御馳走にしようという提案がなされましたが、家族で一緒のものをいただこうということでお願いしました。
二人が貝柱付きステーキコース(4,550円)で、残りの二人がエビ付きステーキコース(4,550円)を選びました。

おっと、このお店もミシュランガイド兵庫県特別版に掲載されているようですね。素晴らしいお店ですから当然のことだと思います。

まずは誕生日の惣兵衛だけグラスワイン 白(500円)をいただきます。昼から飲ませてくれるなんて誕生日だけのことですね(笑)。

先ずはスープが登場しました。オニオンとニンジンのコンソメスープですね。

相変わらずの美味しさです。野菜は食ったりと煮込まれていて、上質なスープにはそれらの野菜のうまみも加わっていていいですね。

次がサラダです。すべての野菜が細かく切られ、花の様に盛り付けられています。

どの野菜もとても新鮮で、パルサミコとマスタードソースと一緒に頂くと本当においしいです。

まずは魚介の海老と貝柱の登場です。どちらもぷりぷりしていておいしそうです。

ここでシェフの登場です。お隣では若いシェフが調理を担当されていて、御主人はどうされたのかと思ったら、若いシェフは息子さんだそうで、二人で担当してくれるそうです。素晴らしいことですね。でも、久しぶりにシェフの腕前を見られるのでありがたいです。息子さんの腕前は次の機会の楽しみにとっておきますね。

美しく磨かれた鉄板の上にバターが溶かされて、まずはホタテの貝柱から調理開始ですね。

最後に蒸し焼きにして、鉄板についた焦げ目がうまみなので、こそぎ落としてソースに溶かし込み、綺麗にかけて完成です。素晴らしいです!

続いて海老のステーキです。

ホタテの貝柱と同じ手順で焼かれますが、背ワタに沿って包丁を入れるものと、繊維を垂直に切るようにした2つの切目のいれかたできれいに調理されます。

こちらも素晴らしいですね。

さっそくいただきましたが、中はしっとりとした焼き具合で、ソースのうまみと貝柱と海老の甘さをしっかりと感じることができました。ワインが進みますね~。

ここで、コースではなく追加したアラカルトの登場です。なんだかわかりますか?
実はフォアグラステーキ(2,100円)です。

シェフの素晴らしい腕前により、美味しそうに焼かれていきます。
シェフから説明を受けましたが、フォアグラをそのまま焼くと薄皮とかが口に残り、味をそこなうので、裏ごしして成形しなおしたものをステーキにされているようです。ステーキするだけが技術ではなく、下準備にも細やかに気を使っていただいているのが嬉しいです。

完璧な仕上がりですね。おいしそうです。下に敷かれた細かく刻まれた野菜と一緒に頂きます。

久しぶりにいただくフォアグラは、濃厚な味なのですが、繊細さも感じられました。当然ワインは白から赤になりましたよ。

そしてコースのメインの但馬牛の登場です。手前がお尻の近くの希少部位であるイチボで奥が肩ロースです。

シェフによってお肉が鉄板に載せられ、音を立て始めます。もちろん塊肉のままです。

そして手際よくお肉がカットされていきます。

そして一気にフランベです。ブランデーに火が付いて目の前が真っ白になって、歓声が上がります。

肩ロースステーキが先に完成しました。

お肉や野菜はご覧の調味料でいただきます。右手前から、味噌だれ、ガーリックチップ、アンデスの岩塩、ポン酢です。

まずはシェフのおすすめ通りアンデスの岩塩だけでいただいます。とても牛肉の甘みを感じられて最高ですね。

つぎはガーリックチップと岩塩を少々でいただきました。これもまた美味しい。ワインが進みすぎます・・・・。

そしてイチボのステーキも焼きあがりました。

赤身の部位は、それはそれでおいしいです。できればワサビ醤油でも食べたかったかな。たれもいいのですが、美味しいお肉は塩かわさびがいいです。
ポン酢は焼き野菜をいただきました。

最後にもやしを焼いてくれます。これが美味しいのです。

ガーリックの香りを纏ったもやしですね。分厚い鉄板で焼いているのでシャキシャキの歯ごたえも残っています。

もやしは味噌だれでいただくとご飯がいくらでも食べられますよ。

ご飯には漬物もついていましたが、これまたおいしいお漬物でした。
コースはこれで終了なので、牡蠣でもいただこうかとおもったら、シェフから魚介はお肉の後だと本当の美味しさを感じられないので、お肉を召しあがった後ではお勧めできないですとのことでした。こういったこだわりも素敵です。素直にお言葉通りにしました。
ところが、家族の会話の中から惣兵衛が誕生日だということをお知りになり、こんな素敵なものを出してくれました。

アイスクリームです。これまたベリーソースとレーズンがトッピングされていて食後にぴったりでした。シェフ、ありがとうございます。

最後は食後のコーヒー(380円)です。
惣兵衛夫婦は久しぶりに素敵な時間が持ててうれしかったですし、息子たちもおいしいお料理とシェフの腕前に感激しきりでした。長男も来春は受験ですから、こうした家族そろっての食事会などの機会もあとわずかだと思います。それを素晴らしいものにしてくれてお店の方々に感謝ですね。
店を後にする時にはお店の方が出てきて見送りまでしてくれまたよ。
次は夫婦の記念日か何かでお邪魔したいと思います。
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残念ながら但馬牛の名店が閉店! 最後の一杯をいただきました ~西田屋 日高町十戸 <閉店>
2015/05/21 Thu. 06:00 [但馬牛(ステーキ、鍋)]
※残念ながら閉店されました。またいつの日か出逢えたらいいなと思います。
日高にある大好きな地区である十戸地区の但馬牛の牧場直営店である 西田屋さんがついに閉店されるというので、お邪魔してきました。

このお店は、私の地域にとって、がんばったご褒美にお邪魔したお店として位置づけられていました。いわゆるこの地域の言葉でいう「ごっつぉお」です。その大事なお店が無くなるなんて・・・。
仕事でスケジュール的に無理かと思いましたが、この機会を逃したらいけないと思い、意を決してお邪魔しました。


懐かしい店内です。上の座敷ではランチを何度もいただきました。下の個室では、最高級の但馬牛のしゃぶしゃぶやすき焼きをいただきましたね。
もう見ることの無いかもしれないメニューを拝見します。


皆さんもじっくり見てくださいね。
このブログの目的は但馬のステキな場所、お店を紹介する事ですが、こうした無くなってしまうお店の記録を残すことも目的のひとつです。
とはいえ、やはり寂しいですね。笑顔で迎えてくれたお店のステキな女性の方々が救いでしたよ。
最後の晩餐は、この店でしか食べられないメニューをおなかいっぱい食べたいということで、
但馬牛丼 大盛(1,600円)をお願いしました。

高級な但馬牛のどんぶりらしく、塗りの大きなお椀に盛られています。最高ですね。蓋をあけますよ。

もう、美味しそうな香りが座敷に広がります。いままでは大盛りなどたのんだことはないのですが、このボケかけの脳みそに叩き込むべく、たくさん食べたかったのです。それに、食べられませんからね・・・・。

こんがり焦げ目がつくかつかないかに焼かれた牛肉が、脂とたれでピカピカに光っていますね。間違いなくうまそうです。

味噌汁は油揚げの味噌汁ですが、だしと味噌が美味しいですね。ちょっと甘めですが、深い味わいでした。

漬物もおいしかったですね。牛丼だけでなく、こういうさっぱり物が大事です。

さあ、いただきます。久しぶりですが美味しいです。一般的な牛丼のように玉ねぎに醤油、みりん、酒、砂糖などと煮込むものではなくて、固形物は最高級の但馬牛のみ。そこに濃い口の醤油などのはっきり目のたれで味をつけられています。

隠し味も大事でしょうが、なにより但馬牛の濃厚で、うまみたっぷりの脂が最高の演出です。これがご飯に絡むと最高なのです。

今回もおいしくいただきました。っていうかもう二度と食べられないかと思うと残念です。だれかこのレシピを引き継いでくれないかな。わたしでも・・・・。
このブログが、名店の記憶をとどめるのが役割としているとはいえ、残念ですね。いつの日か復活していただける日を待たせていただきたいと思います。
このブログのカテゴリに「思い出のお店」というのも作って、閉店されたお店を復活を待ちながら記憶にとどめることを検討したいと思います。
ごちそう様でした。またお会いしたいと思います!

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日高にある大好きな地区である十戸地区の但馬牛の牧場直営店である 西田屋さんがついに閉店されるというので、お邪魔してきました。

このお店は、私の地域にとって、がんばったご褒美にお邪魔したお店として位置づけられていました。いわゆるこの地域の言葉でいう「ごっつぉお」です。その大事なお店が無くなるなんて・・・。
仕事でスケジュール的に無理かと思いましたが、この機会を逃したらいけないと思い、意を決してお邪魔しました。


懐かしい店内です。上の座敷ではランチを何度もいただきました。下の個室では、最高級の但馬牛のしゃぶしゃぶやすき焼きをいただきましたね。
もう見ることの無いかもしれないメニューを拝見します。


皆さんもじっくり見てくださいね。
このブログの目的は但馬のステキな場所、お店を紹介する事ですが、こうした無くなってしまうお店の記録を残すことも目的のひとつです。
とはいえ、やはり寂しいですね。笑顔で迎えてくれたお店のステキな女性の方々が救いでしたよ。
最後の晩餐は、この店でしか食べられないメニューをおなかいっぱい食べたいということで、
但馬牛丼 大盛(1,600円)をお願いしました。

高級な但馬牛のどんぶりらしく、塗りの大きなお椀に盛られています。最高ですね。蓋をあけますよ。

もう、美味しそうな香りが座敷に広がります。いままでは大盛りなどたのんだことはないのですが、このボケかけの脳みそに叩き込むべく、たくさん食べたかったのです。それに、食べられませんからね・・・・。

こんがり焦げ目がつくかつかないかに焼かれた牛肉が、脂とたれでピカピカに光っていますね。間違いなくうまそうです。

味噌汁は油揚げの味噌汁ですが、だしと味噌が美味しいですね。ちょっと甘めですが、深い味わいでした。

漬物もおいしかったですね。牛丼だけでなく、こういうさっぱり物が大事です。

さあ、いただきます。久しぶりですが美味しいです。一般的な牛丼のように玉ねぎに醤油、みりん、酒、砂糖などと煮込むものではなくて、固形物は最高級の但馬牛のみ。そこに濃い口の醤油などのはっきり目のたれで味をつけられています。

隠し味も大事でしょうが、なにより但馬牛の濃厚で、うまみたっぷりの脂が最高の演出です。これがご飯に絡むと最高なのです。

今回もおいしくいただきました。っていうかもう二度と食べられないかと思うと残念です。だれかこのレシピを引き継いでくれないかな。わたしでも・・・・。
このブログが、名店の記憶をとどめるのが役割としているとはいえ、残念ですね。いつの日か復活していただける日を待たせていただきたいと思います。
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ごちそう様でした。またお会いしたいと思います!

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極上の但馬牛の焼肉定食に舌鼓 ~蔓牛焼肉 太田家 朝来町和田山
2015/01/23 Fri. 08:15 [但馬牛(ステーキ、鍋)]
和田山の国道9号線と312号線が交わる交通の要衝にあたる交差点にある、
蔓牛焼肉 太田家 和田山店 さんにお邪魔してきました。

何度かお邪魔していますが、このブログでは初登場ですね。
こちらは牧場直営の焼肉屋さんで、神戸にも支店があります。こちらのランチがお気に入りですので次男と二人で行ってまいりました。

店内はいたってシックで高級感があります。4人程度のボックス席が御簾で仕切られていますが、ロールを巻き上げれば一つの宴会場のように使える工夫もうれしいですね。
さっそくメニューを拝見します。





(クリックして拡大してご覧ください)
凄くいろいろとありますが、ランチタイムでしたのでランチメニューから選びます。
惣兵衛のおすすめは上焼肉定食(1,600円)です。

焼肉をお願いするとガスコンロに火がつけられます。最新式のコンロで煙も出ませんよ。

これが上焼肉定食です。価格的に高いと思われたかもしれませんが、これで納得いただけるはずです。

写真は2人前です。霜降りのおいしいお肉となす、ニンジン、サツマイモ、キャベツが添えられています。

こちらがサラダとカクテキキムチ。お肉をいただく前ですからサラダがしっかりあるのもうれしいですし、白菜キムチでなく大根のキムチがいいですね。

こちらがわかめスープ。おいしいですよ。

この焼肉定食にはミニビビンバが付きます。白ごはんに変更することもできますが、当然ここはビビンバですよね。

さあ、この最高の霜降り但馬牛をいただきますよ~~。

野菜と一緒に焼きましょう。ここで注意ですが、この霜降り肉は一度に焼かないでください。すぐに食べるだけやきましょう。焼きすぎると揚げた肉のようになってしまいます。脂が熱で溶けはじめるくらいが最適です。

惣兵衛的にはこちらの肉は表面に焼き色がついたらOKです。

こちらのタレはサラサラな甘目のものです。とてもご飯に合いますし、胸焼けすることもないです。にんにく臭も抑えられているので女性でも安心ですよ。

焼肉を食べながらビビンバもいただきます。これはうまいです~~。

さらに肉を焼いて、

こんどはテーブルにある塩コショウだけでいただきました。
うむ、こちらも但馬牛の甘みを感じられて美味しいですぞ!
次男と大満足でランチを終えたら、隣接しているお肉の販売コーナー 但馬牛 太田家さんにお邪魔します。

ちょっと高いのかなと思いましたがさほど高くはないお肉から高級肉までそろっています。お店で使っている焼肉のたれも販売されていましたよ。

そしてお店を飾るこのトロフィーや楯の数々をご覧ください。養父市にあるグループの牧場では素晴らしい但馬牛を飼育されています。前回の兵庫県畜産共進会の時にも表彰されていましたね。
今回もおいしくいただけました。この品質とセット内容であれば価格的にはお得といえると思います。
但馬に来られたら但馬牛をぜひともご堪能くださいね。
ご馳走様でした。またお邪魔します!

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蔓牛焼肉 太田家 和田山店 さんにお邪魔してきました。

何度かお邪魔していますが、このブログでは初登場ですね。
こちらは牧場直営の焼肉屋さんで、神戸にも支店があります。こちらのランチがお気に入りですので次男と二人で行ってまいりました。

店内はいたってシックで高級感があります。4人程度のボックス席が御簾で仕切られていますが、ロールを巻き上げれば一つの宴会場のように使える工夫もうれしいですね。
さっそくメニューを拝見します。









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凄くいろいろとありますが、ランチタイムでしたのでランチメニューから選びます。
惣兵衛のおすすめは上焼肉定食(1,600円)です。

焼肉をお願いするとガスコンロに火がつけられます。最新式のコンロで煙も出ませんよ。

これが上焼肉定食です。価格的に高いと思われたかもしれませんが、これで納得いただけるはずです。

写真は2人前です。霜降りのおいしいお肉となす、ニンジン、サツマイモ、キャベツが添えられています。

こちらがサラダとカクテキキムチ。お肉をいただく前ですからサラダがしっかりあるのもうれしいですし、白菜キムチでなく大根のキムチがいいですね。

こちらがわかめスープ。おいしいですよ。

この焼肉定食にはミニビビンバが付きます。白ごはんに変更することもできますが、当然ここはビビンバですよね。

さあ、この最高の霜降り但馬牛をいただきますよ~~。

野菜と一緒に焼きましょう。ここで注意ですが、この霜降り肉は一度に焼かないでください。すぐに食べるだけやきましょう。焼きすぎると揚げた肉のようになってしまいます。脂が熱で溶けはじめるくらいが最適です。

惣兵衛的にはこちらの肉は表面に焼き色がついたらOKです。

こちらのタレはサラサラな甘目のものです。とてもご飯に合いますし、胸焼けすることもないです。にんにく臭も抑えられているので女性でも安心ですよ。

焼肉を食べながらビビンバもいただきます。これはうまいです~~。

さらに肉を焼いて、

こんどはテーブルにある塩コショウだけでいただきました。
うむ、こちらも但馬牛の甘みを感じられて美味しいですぞ!
次男と大満足でランチを終えたら、隣接しているお肉の販売コーナー 但馬牛 太田家さんにお邪魔します。

ちょっと高いのかなと思いましたがさほど高くはないお肉から高級肉までそろっています。お店で使っている焼肉のたれも販売されていましたよ。

そしてお店を飾るこのトロフィーや楯の数々をご覧ください。養父市にあるグループの牧場では素晴らしい但馬牛を飼育されています。前回の兵庫県畜産共進会の時にも表彰されていましたね。
今回もおいしくいただけました。この品質とセット内容であれば価格的にはお得といえると思います。
但馬に来られたら但馬牛をぜひともご堪能くださいね。
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