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京都五山の第四位の素晴らしいお寺に参る ~東福寺 京都市東山区 

 伏見から電車で戻ろうと思いましたが、参拝客で駅が混雑してるので少し北上して歩き始めます。せっかくなのでおじゃましたのが東福寺さんです。

 南方にある六波羅門をくぐると・・・・・・

東福寺 三門

 いきなり目の前に現れた巨大な寺院の建物に感嘆の声を上げてしまいました。

 東福寺は京都5山の第4位の寺院です。京都五山とは

南禅寺 - 別格
天龍寺 - 第一位
相国寺 - 第二位
建仁寺 - 第三位
東福寺 - 第四位
万寿寺 - 第五位


 と素晴らしいお寺が並びます。

 東福寺は室町時代の1236年創建の臨済宗東福寺派の本山です。今でも25の塔棟(山内寺院)を要する巨大な大寺院です。素晴らしいお寺にもかかわらず観光客の少なさにびっくりするやら、安堵するやらです。ゆっくり寺院内を見学することにします。

東福寺 三門

 こちらの強大な建物が三門です。なんと「門」なのです。国宝に指定されていて、日本に存在する禅寺の三門としては日本最古。様式は東大寺の大仏殿と同じ大仏様です。
 東福寺の名前の由来は奈良の最大の寺院である東大寺と、繁栄を極めた興福寺の一文字ずつをとってつけられたそうなのでこうした建築様式をとったのもうなづけます。

東福寺 本殿

 その向こうに見えるのが本堂です。

 明治時代に焼失して再建された昭和期の最大規模の木造建築です。本尊は本尊釈迦三尊像で、再建後に万寿寺から移されたものです。

東福寺 本堂側面

 天井に描かれた竜がどの角度から見てもこちらをにらみつけているように見えます。正面からは写真撮影できないので側面に廻ります。

東福寺 本堂内部

 この絵は堂本印象筆で教科書でもよく取り上げられていますね。

東福寺 東司

 本堂の前にもたくさんの巨大な建物が整然と並んでいます。 こちらが東司(とうす)。いわゆるトイレです。日本最大最古のものです。禅寺でしたのでトイレの時間も決められていて、一斉に行われたため(百雪隠)に巨大なトイレが必要だったようです。

東福寺 禅堂

 こちらが禅堂。 こちらも日本最大最古のものだそうです。

東福寺 経堂

 この建物が経堂ですね。

東福寺 方丈

 こちらが方丈です。明治時代に明治天皇の太后より下賜されたものだそうです。菊の御紋が輝いています。こちらの庭園が素晴らしいので庫裡に向かって見学します。

東福寺 庫裡

 庫裡の廊下を歩いていくと渡り廊下があって方丈の立派な書院です。

東福寺 庫裡の裏庭

 渡り廊下の右側に見えるのが東庭。東司の柱石の余材を利用して北斗七星を構成し、雲文様の地割に配しているそうです。

東福寺 書院の庭

 左側に見えるのが南庭です。これも有名な庭ですね。方丈の正面に移動してみましょう。

東福寺 書院から見た庭

 荒海の砂紋の中に蓬莱、方丈、瀛洲、壺梁の四仙島を表現した配石で、右方には五山が築山として表現されているそうです。とても素晴らしいですね。

東福寺 書院西の庭

 こちらが西庭。さつきの刈込みと砂地が大きく市松模様に入り、くず石を方形に組んで井田を意図しているそうです。

東福寺 書院 裏庭

 こちらが北庭です。こちらが最も有名な庭ですね。近代美術の要素も大胆に取り入れた庭です。

東福寺 書院 裏庭

 すばらしいの一言です。

 北には皿に素晴らしい場所があります。

東福寺 通天橋

 方丈の北は深い谷になっていて、そこを渡る屋根付きの端のような建物があります。これが通天橋といいます。その向こうには開山堂など、東福寺にとって重要な建物があります。

東福寺 紅葉と開山堂

 しかもここの谷は一面がイロハモミジで埋め尽くされています。春には新緑の海、秋には紅葉のクレイ内の海になっているのでしょうね。これは素晴らしいと思います。


 このあと、通天橋を渡って開山堂に向かいたかったのですが、お義父さんとお義母さん、息子たちもおなかがすいてきたようなので食事に向かいました。

 次は紅葉の時期に行きたいものです。



やっぱり京都は凄いや!



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正月の京都の有名神社はただごとではなかったです ~伏見稲荷大社 京都市伏見区 

 京都での2日目です。奥方の母上様がテレビでは見たことがあるけど今まで一度も行ったことがないので行きたいとおっしゃられた伏見稲荷大社さんにお邪魔することにしました。

伏見稲荷大社 参道

 駅を降りたらすごい人手でした。いつもはどのルートから出もお詣りできるのですが、今からお参りする人は正面からの参道を、帰りの人はお店の並ぶ参道へ案内され、一方通行になっていました。
 参道についたら伏見稲荷大社の大鳥居が見えますが、両サイドにたくさんの露天商さんが店を開いておられ、すさまじい人が参道を登っていました。

伏見稲荷大社 参道

 本当に圧倒されますね。ここだけで但馬の観光客すべてくらいではないでしょうか。

伏見稲荷大社 楼門

 美しい楼門をようやくくぐることができました。青空に朱色が映えますね。


伏見稲荷大社 舞殿

 舞殿には凄い数の奉納されたお神酒が並んでいました。商売繁盛を願う人たちの守り神ですからね。

伏見稲荷大社 本殿へ

 ここから拝殿に向かうのですが凄い人手なかなか前に進めなくなります。

伏見稲荷大社 本殿でお参り

 なんとか本殿でお参りすることができました。

 但馬の我が家の商売繁盛を願いましたよ!

伏見稲荷大社 祭場へ

 さらに千本鳥居に向かうために祭場に向かいます。またしてもここで列が止まります。

伏見稲荷大社 鳥居へ

 記念撮影をしている外国人の方が多いようですね。この神社は外国人からすごい人気ですからね。

伏見稲荷大社 千本鳥居内部

 ようやく鳥居に入りました。お義母さんも大喜びですよ。

伏見稲荷大社 千本鳥居内部

 千本鳥居もこの通りの大混雑。この時に災害があったらどうするのでしょうか?

伏見稲荷大社 奥社

 建物をとり忘れましたがこちらが奥社の神の石です。小さな鳥居がかわいらしいです。

伏見稲荷大社 絵馬

 伏見稲荷大社の絵馬はきつねの形です。それぞれ工夫を凝らして目を変えたりしてとてもかわいらしいですが・・・・

伏見稲荷大社 ガンダム絵馬

 目の付け所がナイスです!


 さあ、伏見稲荷大社さんの名所だけは何とか見ることができました。人当たりしないうちに後にします。



伏見稲荷大社さんは凄いです!



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今年の初詣は京都の神社でした ~下御霊神社と木戸孝允邸跡 京都市中京区 

 元旦に西国三十三か所巡りができたところで、初詣に向かいます。お邪魔したのがすぐ近くにある
下御霊神社さんです。

下御靈神社 鳥居 

 行願寺さんのすぐ近くにある神社です。赤い鳥居が素敵です。

下御靈神社 瓦

 小さな神社ですが土塀の瓦には菊の御門があります。老朽化して保存状態は悪いですが、土塀自体も天皇家とのつながりと神社仏閣の地位の高さを示す横線が入っています。

下御靈神社 舞殿

 入って正面にある舞殿(拝殿)には沢山の日本酒が奉納されていました。

下御靈神社 手洗舎

 とりあえず手水舎で身を清めてお参りにまいります。


 この神社は名前の通り凄い由来のある神社です。じつは平安遷都の時に無実に罪を追わせられし命を落とした、吉備真備(神霊の和魂)、崇道天皇、伊予親王、藤原大夫人、藤大夫、橘大夫、文大夫、菅原道真(神社側は六座の神霊の荒魂と解釈)の八柱を祭神としています。

下御靈神社 境内社

下御靈神社 稲荷社

 それほど大きな境内ではないですが、たくさんの境内社があります。

下御靈神社 本殿

 ようやく一番奥にある拝殿にてお参りを済ませました。

下御霊神社 マップ



 さあ、ホテルに帰ろうと思いましたが、グーグルマップに気になる情報が・・・。但馬にも隠れ住んだといわれる木戸孝允(桂小五郎)の木戸孝允邸の跡があるというので歩いて行ってみました。

木戸孝允邸

 いまや何とも言えない結婚式場になっているようでした。さらに鴨川近くに行きます。

木戸孝允 明治天皇

木戸孝允 明治天皇

木戸孝允 明治天皇

 こちらは明治に入って明治天皇から寵愛を受けていた木戸孝允が命を燃やし尽くす前に明治天皇の御行幸を受けた場所のようです。この年は九州で戊辰戦争にて西郷隆盛が自刃した年でもあります。
 一つの歴史の転換期ですね。


木戸孝允 明治天皇マップ




京都は歴史の足跡の宝庫ですね!



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今回買った三重県の関宿の土産もたのしいです 

 三重県土産といえば赤福餅や伊勢うどん、たくさんの魚介がありますが、関宿などの北部で購入したお土産を紹介します。

先ずは第5位 「志ら玉」 志ら玉屋

志ら玉

 こちらはお店の写真がなくて申し訳ないです。関宿の銘菓のひとつだそうです。カラフルな箱ですね。早速開けてみましょう。

志ら玉

 「志ら玉に旅はるかなる宿場まち」と詩にも詠まれた関宿の歴史あるお菓子なんですね。カラフルな3色の粒は三種の神器の一つである勾玉をイメージして作られたと言われています。

志ら玉

上質な米粉の生地の団子の中に北海道十勝産小豆のこし餡が詰められていてシンプルな美味しさでした。

志ら玉屋



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第4位 「芳醇 黒胡麻油」 九鬼

九鬼 芳醇 黒胡麻油

 けっこう地物の胡麻油やさんがありますので、試してみてはいかがでしょうか。

芳醇 黒胡麻油 フランスパンでいただきます

 惣兵衛はフランスパンにオリーブオイルの様につけていただきましたが、これが相性がいいですね。おいしいです。



第3位 シェルレーヌ 株式会社ブランカ

シェル・レーヌ

 こちらは関宿には関係なくて、鳥羽の会社のようです。小麦も卵も三重県産の素材を使った無添加の焼菓子です。真珠の養殖の盛んな鳥羽らしく、アコヤガイの形で、実際にアコヤガイの粉末を入れているそうです。
 とても市のプルですが美味しいお菓子でしたよ。


第2位 「煎茶 天下一」 かねき伊藤彦市商店

かねき伊藤彦市商店 天下一

 これは凄いでしょう。1,080円ですよ。

かねき伊藤彦市商店 天下一

かねき伊藤彦市商店 天下一

 香りが素晴らしくておいしい煎茶でした。三重県はお茶の生産量が日本で3位だそうです。150年にもわたって守ってきた味なのですね。こちらは実店舗の写真もあります。

かねき伊藤彦市商店

かねき伊藤彦市商店

かねき伊藤彦市商店

かねき伊藤彦市商店

 ステキなお店ですし、いろいろなお茶が用意されています。是非とも寄ってみてくださいね。

かねき伊藤彦市商店



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第1位 「関の戸」 深川屋 陸奥大掾

深川屋 陸奥大掾  関の戸

 この和菓子はなんと350年以上も作られている三重を代表する和菓子のひとつです。

深川屋 陸奥大掾  関の戸

 赤あずきの濃厚なこしあんを求肥皮で包み、その上を阿波特産の和三盆でまぶしてあります。これが味わったことの無い濃厚な甘さと上品な味わいでいっぺんに気に入りました。三重といえばシンプルな和菓子が多い中で、これは一線を画していますね。

深川屋 陸奥大掾

 お店も本当に素晴らしいですよ。

深川屋 陸奥大掾



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ごちそうさまでした。またお邪魔します!


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三重県に江戸時代の姿を残す東海道47番目の宿場町 ~関宿 三重県亀山市 

 名古屋から帰る前に少しだけ観光をと思い、シャープで有名な亀山市でおりて関宿にお邪魔することにしました。

関宿 説明看板

 街並みの中央部の外れに駐車場があり、そこに施設の案内看板があります。住宅街を50mほど歩き関宿の街並みに到着します。

関宿 西の追分方向

 こちらが少し上り坂になっている西方向、京都方面です。西の追分まで街並みが続いているそうです。

関宿 東の追分方向

 こちらは平たんな道になっている江戸方面です。東の追分まで続いており、西の追分から東の追分まで、なんと全長1.8キロメートルも街並みが続いております。

 関宿には、美濃の「不破関」、越前の「愛発関」とならび古代三関の一つとして数えられる「鈴鹿関」があり、古くから交通の要衝で、伊勢詣での人々や、参勤交代の武将などで大いににぎわっていたそうです。今でも町屋が200件以上残っているというから驚きです。

関宿 歴史的建造物のプレート

 昔から残る建物にはこのようなプレートが張られていて、街並みの保存が行われています。

関宿 地蔵院と鐘楼

 ここに小規模なお寺があります。関地蔵院といって、奈良の東大寺の行基菩薩が全国で流行していた天然痘を収めるために、関宿に築いた地蔵堂で、日本で最も古い地蔵菩薩だそうです。

関宿 地蔵院 弘法大師像

 老朽化の激しい弘法大師像がちょっとかわいそう・・・・。

関宿 地蔵院 

 すばらしい書の看板が掲げられています。

関宿 地蔵院 鐘楼

 関地蔵堂とこの鐘楼、愛染堂は国の重要文化財とされているようです。

関宿 地蔵院 土塀

 土塀にはお地蔵さんがおられました。


関宿 

 その先にもずっと町屋が続きます。

関宿 白壁

 こちらが関宿の典型的な町屋のようです。一階は木目を生かした格子戸で、二階部分は漆喰の虫籠窓、うだつは上げずに飾り壁を用いるようです。なるほど。

関宿 靴やさん

 こちらは昔の足袋屋さん。今でも靴などを販売されているのが面白いですね。看板を見ると昔の電話番号は二ケタなのですね。

関宿 田中屋

 こちらの屋号は田中屋さん。二階に細工瓦がありますのでご覧ください。

関宿 田中屋 大黒様 関宿 田中屋 布袋様

 大黒様と布袋様です。商売繁盛を願ったものですね。このほかにも漆喰彫刻を含めてたくさんのこうした縁起物などの飾りがありますので、探して歩くのもたのしいと思いますよ。

関宿 高札所

 こちらは高札所。江戸幕府の命令を伝える札が昔の儘掲げられています。なかにはキリシタンを見つけたら報告することなども書かれていました。

関宿旅籠玉屋歴史資料館

 外観は撮り忘れましたが関宿旅籠玉屋歴史資料館です。関のまつりに街を練り歩く山車の模型がすごいでしょう?

関宿旅籠玉屋歴史資料館

 ここは江戸時代の旅籠の様子をそのまま残して展示されている施設です。

関宿旅籠玉屋歴史資料館

関宿旅籠玉屋歴史資料館

 関宿に行ったら是非とも寄っていただきたい施設です。


関宿 町屋ゲストハウス 石垣屋

 その隣には町屋を生かした石垣屋というゲストハウスです。相部屋であれば素泊まりで2,500円宿泊できる面白い宿ですね。若者がごろりとしながらくつろいでおられました。詳しくは公式HPをご覧ください。

関宿 妻入りの町屋

 さらにその近くにはこの宿場町のほとんどが平入りといって屋根に沿った麺が出入り口になる方式ですが、妻入りの町屋がありました。屋根の三角形の部分から出入りする形式です。屋根も丸みを帯びている「むくり」というとてもお金のかかる技法を使っておられます。
 このお店は江戸に支店を出すほど繁栄していたそうです。

関宿 旧伊藤本陣跡

関宿 河北本陣跡

 関宿には2つの本陣跡があり、たくさんの参勤交代の大名を受け入れていたことが解りますね。

 今回はざっとした観光になってしまいましたが、次は1.8キロメートルすべてを歩いてみたいと思いました。


こうした街並みを残したいですね!

 この後少しお土産を買いました。


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地図

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