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八鹿の外れにある八木地区にある素晴らしいしだれ桜の巨木に心打たれる ~西方寺  養父市八鹿町八木 

 但馬の桜がとてもきれいになりました。仕事で国道9号線を仕事で関ノ宮・鳥取方面に向かう途中でいつもしだれ桜が素晴らしいと思っていたお寺がありました。西方寺というお寺です。仕事中だったのでなかなか寄れませんでしたが、ブロ友のひびきさんが但馬の桜の写真を紹介しいてとリクエストをいただきましたので、今回は特別にお邪魔しました。

西方寺  外観

 どうです? すばらしいでしょう?

西方寺  桜を見上げる

 このお寺を含めてこの辺りには国道9号沿いにはたくさんの立派なお寺が連なっています。それはなぜかというと、このお寺を登っていく山の上に八木城というお城があり、この辺りは城下町だったのです。
 よくよく考えると竹田城に近い細い街道沿いに作られた城下町の街割りには興味がそそられます。

西方寺  山門

 こちらの山門も素晴らしい造形美です。

 八木城の城主はだれかというと別所氏です。別所氏というと秀吉の「三木の干し殺し」で滅亡した別所長治が有名ですが、そのおじいさんの就治が別所氏の全盛期を築きました。但馬の盟主である山名家のライバルとして君臨した赤松家が没落し始めると家臣の別所就治は独立し、優れた武勇で尼子氏などを駆逐して大名になったのです。その三男 重宗は滅亡した本家とは別に秀吉の家臣となり、ここ養父市の八木に城を与えられて、城下町を築いたのです。面白い巡り合わせですね。

 ここで別所重宗は楽市楽座を開いて城下町を反映させたそうですね。だから養父の道の駅は但馬楽座と名付けたのでしょうか。

西方寺  境内

 どうです? すばらしい桜でしょう? 茅葺屋根を覆う赤い鉄板の朱色と桜のピンクが素敵ですね。

西方寺  本堂

 こちらが本堂です。この辺りの城下町の名残を感じますね。

西方寺  しだれ桜

 この大しだれ桜をご覧ください。

 この桜はこのお寺の檀家さんたちが昭和天皇の即位を記念して昭和2年に植樹してここまで育ててきた樹齢90年の古木です。本当に素晴らしいですよね。

西方寺  桜アップ

 樹高は約18m。はるか高い場所から降り注ぐように垂れ下がった枝にはたくさんの可憐な桜の花がたわわに咲いていました。

西方寺  桜と国道

 滝の流れの様に降り注ぐ桜の花の下に国道が走っています。

西方寺  桜

 初めて近づいてみましたが、予想以上に素晴らしい美しさです。

西方寺  桜アップ

 近所のおばあちゃんたちと立ち話をしましたが、「どうだ~~~え~~。きれいだら~~が~~。」と声をかけられました。誇りをもってこの桜を愛されている様子がよく伝わりました。

西方寺  見上げる

 桜並木は但馬にもたくさんありますが、一本の木でここまで圧倒してくる桜の木は樽見の桜ほか沢山はないです。

西方寺  全景

 ようやく気になっていた桜とゆっくりと対面できました。

 この桜を保存する為に保存会の方々がお寺や近くの喫茶店で募金活動をされているそうです。観に行って感激されたらご協力お願いいたします。

 今度はどこの桜を観に行こうかな?



夜にライトアップされた様子も観に行きたいですね!


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西方寺  地図
タグ: 養父市八鹿 

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