たまには家族で素敵なフレンチのランチコースを ~レストラン レ・ザ・ミ 豊岡市
2021/01/12 Tue. 06:00 [但馬の洋食店(コース料理)]
家族でランチというとそばやうどんなどの麺類を中心とした和食がメインでした。たまにはフレンチで次男のテーブルマナーの勉強も含めてフレンチでもとお邪魔したのがレストラン レ・ザ・ミです。

場所は豊岡市街地の北を東西に走る寿通りにある、寿センタービルの1階です。裏側に駐車場がります。

お店の入り口です。昭和の雰囲気、いや、1900年代後半のダウンタウンのおしゃれなレストランという感じです。

メニューはこんな感じです。様々なコースがあります。

店内も映画のゴッドファーザーで出てきそうな雰囲気。レトロな感じもあり良いです。お客さんは女性が中心でしたが、豊岡市街では広く人気のあるお店です。

テーブルセットをしてもらいました。注文をお願いしてしばし待ちます。
今回はドゥジュールランチコース(2,000円)です。最も基本のコースで、メインが魚料理か肉料理の一つを選べるものです。

まずは季節のスープから。この日はニンジンとマッシュルームのポタージュです。

ニンジンと生クリームの甘さが上手に使われた濃厚なおいしいポタージュでした。こんがり焼かれたおそらく自家製と思われるクルトンが香ばしさを加えてくれて素晴らしいものでした。

自家製パンは外側はカリッと香ばしく、中身はモチモチのおいしいものです。お替りも無料なのがうれしいですね。

続いて登場したのが季節の前菜。この日はホタテの貝柱のマリネです。

とても美しい盛り付けが心を打ちます。

早速いただきましたがさすがのおいしさです。
トマトと紫玉ねぎ、セロリ、イタリアンパセリが丁寧にみじん切りされたものを、ホワイトビネガーをちょっと強めにして、とオリーブオイルがうまく融合させたマリネ液。臭みのない白いホタテの貝柱との組み合わせは、見た目も素晴らしいし、舌の上でも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれます。
さあ、メインディッシュです。次男も妻も私も肉料理をチョイスしました。

仔牛のヘレ肉のステーキとワイルドライス、季節の野菜添えです。

見た目も素晴らしいです。さすがです。

仔牛のヘレ肉のステーキを早速いただきました。
焼き加減はミディアムレア。中身の赤い色がいい感じです。味は正直うなりました。素晴らしいです。ちょうどよい塩加減。ちょっとした香料もさりげなく使われています。香りがよくさりげない味付けのソースが絶妙で、心からおいしいと思った久しぶりのステーキでした。

こちらはワイルドライスを使った焼きおにぎりかな。面白いですね。

いただきました。この黒い細長いものがワイルドライスです。アメリカお先住民族が食していたお米だそうです。古代米のように普通のお米と一緒に炊き込まれていますね。ご飯にはホワイトソースの味が少しだけ加えられています。それを成型して、オーブンで香ばしく焼いたもののようです。
これがまたとても美味しいものでした。フレンチにこうしたコメ料理もいいですね。
つけ添えのブロッコリーはオーブンで焼かれ、ニンジンとほうれん草とシメジはオリーブオイルでソテーされていました。丁寧な仕事です。

最後はデザートです。最後まで手抜きなしですね。アイスクリームとケーキ、季節のものはキンカンのシロップ漬けです。

アイスクリームはオレンジのリキュールアイス。さっぱりしていながら濃厚なミルクの味が素晴らしいものです。

ケーキはガトーショコラ。いただきましたが、ケーキというよりほぼ生チョコといった感じ。しっとりしていておいしかったです。

最後はコーヒーです。とても薫り高いコーヒーでした。
こちらのマスターのお料理は素晴らしいですね。奥様も心地よい応対をしていただけます。大変すばらしい家族でのランチタイムを迎えることができました。次男のテーブルマナーもまずまずでしたよ。
たまには贅沢に家族でのコース料理のランチも良いですね。
ご馳走様でした。またお邪魔します

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場所は豊岡市街地の北を東西に走る寿通りにある、寿センタービルの1階です。裏側に駐車場がります。

お店の入り口です。昭和の雰囲気、いや、1900年代後半のダウンタウンのおしゃれなレストランという感じです。

メニューはこんな感じです。様々なコースがあります。

店内も映画のゴッドファーザーで出てきそうな雰囲気。レトロな感じもあり良いです。お客さんは女性が中心でしたが、豊岡市街では広く人気のあるお店です。

テーブルセットをしてもらいました。注文をお願いしてしばし待ちます。
今回はドゥジュールランチコース(2,000円)です。最も基本のコースで、メインが魚料理か肉料理の一つを選べるものです。

まずは季節のスープから。この日はニンジンとマッシュルームのポタージュです。

ニンジンと生クリームの甘さが上手に使われた濃厚なおいしいポタージュでした。こんがり焼かれたおそらく自家製と思われるクルトンが香ばしさを加えてくれて素晴らしいものでした。

自家製パンは外側はカリッと香ばしく、中身はモチモチのおいしいものです。お替りも無料なのがうれしいですね。

続いて登場したのが季節の前菜。この日はホタテの貝柱のマリネです。

とても美しい盛り付けが心を打ちます。

早速いただきましたがさすがのおいしさです。
トマトと紫玉ねぎ、セロリ、イタリアンパセリが丁寧にみじん切りされたものを、ホワイトビネガーをちょっと強めにして、とオリーブオイルがうまく融合させたマリネ液。臭みのない白いホタテの貝柱との組み合わせは、見た目も素晴らしいし、舌の上でも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれます。
さあ、メインディッシュです。次男も妻も私も肉料理をチョイスしました。

仔牛のヘレ肉のステーキとワイルドライス、季節の野菜添えです。

見た目も素晴らしいです。さすがです。

仔牛のヘレ肉のステーキを早速いただきました。
焼き加減はミディアムレア。中身の赤い色がいい感じです。味は正直うなりました。素晴らしいです。ちょうどよい塩加減。ちょっとした香料もさりげなく使われています。香りがよくさりげない味付けのソースが絶妙で、心からおいしいと思った久しぶりのステーキでした。

こちらはワイルドライスを使った焼きおにぎりかな。面白いですね。

いただきました。この黒い細長いものがワイルドライスです。アメリカお先住民族が食していたお米だそうです。古代米のように普通のお米と一緒に炊き込まれていますね。ご飯にはホワイトソースの味が少しだけ加えられています。それを成型して、オーブンで香ばしく焼いたもののようです。
これがまたとても美味しいものでした。フレンチにこうしたコメ料理もいいですね。
つけ添えのブロッコリーはオーブンで焼かれ、ニンジンとほうれん草とシメジはオリーブオイルでソテーされていました。丁寧な仕事です。

最後はデザートです。最後まで手抜きなしですね。アイスクリームとケーキ、季節のものはキンカンのシロップ漬けです。

アイスクリームはオレンジのリキュールアイス。さっぱりしていながら濃厚なミルクの味が素晴らしいものです。

ケーキはガトーショコラ。いただきましたが、ケーキというよりほぼ生チョコといった感じ。しっとりしていておいしかったです。

最後はコーヒーです。とても薫り高いコーヒーでした。
こちらのマスターのお料理は素晴らしいですね。奥様も心地よい応対をしていただけます。大変すばらしい家族でのランチタイムを迎えることができました。次男のテーブルマナーもまずまずでしたよ。
たまには贅沢に家族でのコース料理のランチも良いですね。
ご馳走様でした。またお邪魔します


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