07 // 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. // 09

異国情緒と古の日本の歴史を感じる神戸界隈の小旅行 ~その5~有馬温泉を初体験~有馬ビューホテルうらら 神戸市北区 

 長田区をでたら、近くの阪神高速長田ICを利用して一気に六甲山の裏側を走ります。目的地は神戸の誇る名湯 有馬温泉に行くためです。神戸からは車で20分ほどのあっという間のドライブで到着です。

有馬温泉 

 有馬温泉は日本最古の温泉といわれ、道後温泉(愛媛)、白浜温泉(和歌山)とならんで日本三古湯に数えられています。

 実は惣兵衛、有馬温泉初体験です。これほど有名なのになぜ?っておっしゃられるかもしれませんが、但馬にもいい温泉はたくさんあるし、距離が近すぎることもあったし、やはり都市部から近い名湯ということで料金設定も高かったですからね。
 
 最近、有馬温泉の温泉街の評判をよく聞くようになったし、ネットで調べてみると料金も手の届く範囲になってきたのでお邪魔することにしました。

 
 今回お世話になったのが有馬ビューホテルうらら(一泊二食 土曜日 4名一室 20、835円/1名)です。

有馬ビューホテルうらら 外観

 有馬温泉は山の急な谷の斜面に張り付いたように温泉旅館やお店が建っています。このホテルは中腹くらいに属していて手前には有名な向陽閣さんなどもありました。

有馬ビューホテルうらら ロビー

 阪神阪急グループに属していて最近改装されたのかとてもきれいなロビーです。

有馬ビューホテルうらら ウェルカムドリンク 有馬ビューホテルうらら ウェルカムドリンク

 まずはウェルカムドリンクがセルフですが無料サービス。人出を使わずにありがたいサービスですね。

有馬ビューホテルうらら 浴衣

 それと浴衣ですが女性は3種類のなかから柄を選ぶことができますし、サイズも自分に合ったものを自分で持って行けるので恥ずかしさもなくいいサービスです。ちなみに男性は1種ですが各部屋にサイズが複数そろっているのでここでも省力化と満足度のバランスをとられていますね。

有馬ビューホテルうらら 客室廊下

 ホテルの客室の廊下もとてもきれいです。

有馬ビューホテルうらら 客室

 客室もお風呂もついていて広めの設定でよかったです。


 実はこの後、温泉街に飛び出したのですが長くなりすぎますし、翌朝も出かけているので別の記事にします。

有馬ビューホテルうらら フロアー案内

 このホテルには宿泊者以外の人も利用できる太閤の湯という温泉施設があるのですが、夕食前には混雑しているだろうと地下1階の内湯の方に入浴しました。

 ちょっと古めで露天風呂もないですが貸し切り状態でとてもリラックスして入れました。写真は撮れないのですが有馬温泉には7つの源泉があり、それぞれ泉質が異なります。大きく分けると3つの泉質があります。

金泉 ・・・ 有馬温泉を代表する赤茶の湯。鉄分と塩分が豊富に含まれていてこの色に
       なっています。太閤秀吉も好んだとされています。
       効能 : 切り傷、やけど、リュウマチ、婦人病

銀泉 ・・・ ラジウム泉。透明です。金泉の後に入ればいいのかな。
       効能 : 皮膚炎、高血症、痛風、肝疾患など

炭酸泉 ・・ 炭酸ガスの泡を含んだ温泉。炭酸煎餅の元になっている。


 お風呂に入ってさっぱりしたら宴会です。グループ用の客室なのですぐ隣に宴席が用意されていたのもありがたかったです。

有馬ビューホテルうらら 宴席

 テーブル席がうれしいですね。

有馬ビューホテルうらら 膳

 なかなかの素敵な膳の演出です。まずは梅のジュレ食前酒で乾杯をして宴が開かれました。

有馬ビューホテルうらら 箸付

 箸付子持ち白魚の春山菜の麹酢味噌。ちいさな白魚が下味のついた衣をまとい、山菜と酢味噌で頂ける一品です。

有馬ビューホテルうらら 前菜

 ひときわ目を引く駕籠花見八寸には素敵な前菜がちりばめられていました。琵琶湖産もろこ、小蛸桜煮、蓮白子豆腐、アナゴ笹寿司、蚕豆チーズ、桜海老浸し、湯葉餅、芽キャベツ、姫皮和えとどれも素敵な料理でした。近畿全域から食材は選ばれているようです。

有馬ビューホテルうらら お椀

 お椀モロヘイヤの摺り流しです。蒸した白身魚と海老のプルンとした団子がおいしいです。モロヘイヤを入れるのが工夫ですね。

有馬ビューホテルうらら お造り

 次に運ばれてきたのが大きな葉に包まれた謎の一皿です。

有馬ビューホテルうらら お造り

 これはお造りです。桜鯛、鮪、カンパチ、ホタルイカ、鱒の山椒醤油ドレッシングのマリネですね。普通の刺身ではなくこういった演出もありだと思います。

 それと脇についていた匙の一品は箸休黒豆の豆腐 松の実 トリフ餡です。

有馬ビューホテルうらら 焼き物

 続いて焼き物鰆けんちん胡麻餡かけです。さすがに手が込んでいて美味しい逸品でした。

有馬ビューホテルうらら 強肴

 強肴は有馬の湯に見立てた金泉みたてしゃぶしゃぶ。ちょっと甘めのつゆにサラサラのチーズを加えた面白い一品です。三田牛の甘味を引き立てる美味しいしゃぶしゃぶでした。

有馬ビューホテルうらら 強肴 チーズでしゃぶしゃぶ

 一番気に入った美味しい鍋でした。

有馬ビューホテルうらら ご飯

 食事若竹ご飯です。桜鯛の煮凝りがおいしい一品ですが、他の旅館でもそうですが、こういう膳の上で固形燃料で炊き込むと御飯がおいしくないのですよね。おそらく特殊早炊き米。神戸の北区は美味しい米の産地です。厨房で炊き上げてくれたものをこの釜で持ってきてもらって、煮凝りをのせて頂きたかったです。

有馬ビューホテルうらら 止め碗

 止肴帆立と筍のふわふわ真丈です。これがまた香りよく美味しい一品でした。

有馬ビューホテルうらら 止碗

 止め碗卵麺のお澄まし。さっぱりと頂きます。

有馬ビューホテルうらら 甘味

 最後の甘味(デザート)はこんな素敵なものでした。オレンジゼリー、桜餅、グレープフルーツのワイン煮です。日中は運転手でしたから全く飲めなかったので思いっきり飲んでほてった体にありがたいデザートです。


 これにて楽しい宴席が終了。全体にさすがに洗練されてた料理でした。大満足です。ただ、お酒が普通に頼むとメジャーなメーカーのものになるので、特にお願いして地酒を出してもらったほうがいいと思います。


 まだまだお付き合いいただきます。宴席が終ったら寝る前にこちらの自慢の外湯、太閤の湯に向かいます。宿泊者は無料(一般 大人2,400円!)で利用できます。

有馬ビューホテルうらら 太閤の湯 有馬ビューホテルうらら 太閤の湯 フードコート


 2階からはいるのですが大きなフードコートが迎えてくれます。このほかにもレストランが2店舗、お土産コーナー、ゲームコーナーがあります。

有馬ビューホテルうらら 太閤の湯 お風呂

 ここからは大規模な温泉です。外部から覗かれないようによしずで空を覆っているので解放感はいまいちですが、様々な種類の湯船や温泉施設があって楽しいです。特に予約制の岩盤浴はお勧めです。詳しくは太閤の湯 公式HPをご覧ください。


 すいません、まだまだ続きます。


 この日はおとなしく眠ります。寝具もとても上質で深い眠りに付けました。朝ぶろをいただいたらそのまま朝食です。

有馬ニューホテルうらら 朝食バイキング

 朝食は太閤の湯の中にある和食レストラン 川床の宴でビュッフェ方式になっていました。宿泊人数の割に小さなレストランですので食事を急ぐ場合は早めの利用がお勧めです。

有馬ニューホテルうらら だし巻き卵

 もちろん洋食もありますが、メインは和食です。しかもおばんざいの種類の多さは素晴らしいです。目の前で出し巻き卵も焼いてくれていました。

有馬ニューホテルうらら 朝食1

 どれもとてもおいしくいただけました。補充も手早くなされていて不満は全くないです。

有馬ニューホテルうらら 朝食2

 大満足な朝食を終えて、9時くらいにゆっくりチェックアウトします。


 このチェックアウトでこのホテルの良いところがいくつかあります。

 まずは部屋の布団ですが、特にお願いをするまでは布団の片づけはチェックアウト後になるようです。おかげでゆっくりできました。普通の温泉旅館では食事前の早い時間に来られるので朝ゆっくりできないのですがこのホテルは良いです。

 それと、チェックアウト後にも駐車場が終日使えることです。有馬温泉は温泉街もいいですが、周辺にも観光施設を抱えています。翌日もホテルを起点にできるのもありがたいですね。

 さらには温泉街やロープウェーへの送迎を随時行ってくれることです。急な坂を移動するのでありがたいですよ。


 大変長い記事になりましたがお付き合いありがとうございます。満腹されたと思いますがもうしばらく続編にお付き合いください。



ご馳走様でした。またお邪魔します!


(その6につづく)


にほんブログ村 グルメブログ 関西食べ歩きへ
にほんブログ村   ←料理も美味しく、ゆっくり休め、近代的な気の利いたサービスを提供してくれた温泉旅館に、応援クリックお願いします。



有馬ビューホテル うらら



関連ランキング:その他 | 有馬温泉駅


[edit]

« 城崎町屋 地ビールレストランgubigabu 6月1日オープン! ~城崎温泉に新たな魅力が!  |  但馬地方も梅雨入り! このうっとうしさをぶっ飛ばせ! 期間限定「あっさり梅しそ蕎麦」 ~寿楽庵 日高町十戸 »

コメント

さすがは

さすがは有馬ってかんじですね。
そういえばずいぶんと行ってないです。
親戚が三田にあるので昔は何度か。
言われてみれば近場って言えば近場なんで敬遠してる感じもありますね。
でもこの前かみさんが行ったことないで行ってみたいと言ってたので、
今度行こうかと思うなかのひとつです。
でも結局九州なんでしょうね・・・・・。

栄治 #- | URL | 2013/05/31 07:21 * edit *

栄治さんへ

但馬で有馬温泉に行ったことのない人は多いのではないでしょうか。

奥様もぜひ連れて行ってあげてください。

お子さんも気に入ってくれそうな温泉街もまた紹介しますよ。

但馬屋惣兵衛 #- | URL | 2013/05/31 07:54 * edit *

但馬屋惣兵衛さんへ

僕も有馬温泉に行った事が無いです(汗)
 
というか、城崎温泉ですら七湯でしたっけ?行ってません(^_^;)
 
 
出張で温泉旅館のある街に行ったりしますけど、その時は確実にビジネスホテル泊まりですし…
旅館なんか何年行ってないやら(汗)
 
しかし…
豪華な食事ですね~
昼にあれだけ食べて、夜にも…(;´Д`)
 
旅行の時はリミッターが外れがちですが、翌日からは控えよう…と思っていても、そんな事も忘れて食べてしまうんですよね~(笑)
 
歩き旅で少しは消費出来ましたか?(汗)

中村主水 #- | URL | 2013/05/31 08:16 * edit *

但馬屋惣兵衛殿

有馬温泉ですか~
やはり(ニヤ)、来ましたね。
定番中の定番ですね。
でも、神戸の人間は、あまり有馬に宿泊はしませんので、逆にあまり、よく判らないのですよね。
日帰り入浴施設が出来てから、訪れる神戸市民の増えてきておりますが、
地元なのにあまり、有馬温泉を知らないのが実情ですね。
私も、以前の職場では、有馬は、仕事でよく行きましたが、全然、わからないですよね。
逆に、有馬温泉を紹介して頂き、ありがとうございました。

ひびき #0tR8pBJg | URL | 2013/05/31 08:23 * edit *

私も有馬温泉は未経験です。
素敵なホテルですね!
ウエルカムドリンクがセルフだったり浴衣が選べたりと最近のお客さんのニーズに合ってますよね。
部屋へ案内されて長々説明されるのも好きじゃないのですが・・こちらはいかがでしたか?
食事ももう・・写真拝見しているだけで満足してしまいました!

おばちゃん #- | URL | 2013/05/31 17:01 * edit *

中村主水さんへ

そうですね。私の周りでも有馬温泉に行ったことのある人はかなりの少数派ですよ。ご安心を。

 そりゃあ出張の泊りに温泉旅館は使わないですよ~。

 私は一時期 山のトレッキングしていたので下山したらご褒美に温泉宿に泊まったり、あとは今回のように職場とかグループでの旅行の際にしか温泉旅館は泊まらないです。

 でも、その機会は多かったですが・・・・。

 旅行に行くと本当にリミッターが外れますね~。今回はやばいです。今もとのポジションに戻るべく努力しています。ただ、飲み会の誘いが多く・・・・・。

但馬屋惣兵衛 #- | URL | 2013/05/31 17:09 * edit *

ひびきさんへ

そうでしょう? 定番中の定番ですよね(照っ)

実はこの後もベタベタの定番コースになります。
ちょっと恥ずかしいですがよろしくお願いします。

でも、あのトンボ玉ミュージアムはご存知でしたか?


有馬温泉はそうでしょうね。近すぎて旅行にならないですからね。
京阪神からだと白浜、洲本あたりがちょうどいい感じでしょうか。

私も初めてでしたがなかなか楽しかったです。これからの記事を見て興味が湧いたら是非行ってみてくださいね。


但馬屋惣兵衛 #- | URL | 2013/05/31 17:14 * edit *

おばちゃんさんへ

そうなんです。
部屋に入ってやたら細かく説明されると疲れた体で立ちん坊ですからね~。
このホテルでは至ってシンプルな説明でした。非常口の説明とお風呂の説明。貴重品ボックスくらいです。
 あとはちゃんと説明書にわかりやすく書いてありました。

浴衣が合わなくてフロントから交換で持ってこられたりとかそういう手間がこういうシステムだと無いのでよいですよね。

 非常にストレスもなく良かったですよ。

但馬屋惣兵衛 #- | URL | 2013/05/31 17:18 * edit *

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://tajimalibe.blog73.fc2.com/tb.php/2002-988f4396
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)