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大正5年創業の温泉旅館の宴席は味も演出も楽しい ~川口屋城崎リバーサイドホテル 

 とある会の宴席で城崎温泉に行ってまいりました。

川口屋城崎リバーサイドホテル 外観

 会場は川口屋城崎リバーサイドホテルさん。大正5年創業の老舗温泉旅館ですね。実は惣兵衛は初めてだったので実に楽しみにお邪魔させていただきました。

川口屋城崎リバーサイドホテル ロビー

 さすがに大きなホテルです。ロビーも広いですね。何よりお店の方々の笑顔の接待がうれしいです。

川口屋城崎リバーサイドホテル 膳

 すでに会場では宴席の膳が用意されていました。仲居さんが笑顔で御酒を注いでくれます。これは飲み過ぎないようにしなければ

 まずは先付ですね。

川口屋城崎リバーサイドホテル 先付
 
 涼やかできれいな盛り付けで夏らしいですね。海葡萄とさくらんぼのしそぽん酢だそうです。酢の物でさっぱりとして夏の宴席のスタートにふさわしいです。

 八寸はにぎやかですね。

川口屋城崎リバーサイドホテル 八寸

 左上から枝豆絹かつぎ(里芋)、クラゲの刺身赤貝う巻き玉子、真ん中の器は置いておいて、味噌湯葉だったと思います。

川口屋城崎リバーサイドホテル イカの塩辛

 残した器の中身はこの通り。イカの塩辛のようでした。

 中鉢もまた素敵です。

川口屋城崎リバーサイドホテル 中鉢

 これはなんでしょうね。抹茶を練りこんだ胡麻豆腐のようなものに、ゆず味噌を添えた一品です。美味しかったですね。

 造りはこの演出です。

川口屋城崎リバーサイドホテル 造里

 味の活け造りに鮪、スズキ、赤海老の盛り合わせですね。季節のアジがいいですね。また皿の左手にお猪口があるのですが、ここには水とドライアイスが入って行って雲のように冷気をお刺身にまとわせる演出がなされていました。デジカメでその様子がとらえられなかったのが残念です。さすが川口屋城崎リバーサイドホテルって感じです。

 この宴席にも鍋物がありました。

川口屋城崎リバーサイドホテル 鍋

 完成した様子が写真が撮れていなかったので残念です。地鶏と蛸のしゃぶしゃぶでした。


 次は温泉と表現された品。膳の青竹の器がそれです。

川口屋城崎リバーサイドホテル 温泉 しゃぶしゃぶ

 一目でわかる但馬牛ですね。きれいなさしが入っています。この器の中に水を少し入れるとあら不思議。中に発熱財が入っていて湯気が噴出してきます。少しふたを閉めて待ち、再び開けてみると・・・

川口屋城崎リバーサイドホテル 温泉 しゃぶしゃぶ

 但馬牛の温泉蒸し胡麻タレと名付けられていました。なるほどその通りですね。

川口屋城崎リバーサイドホテル 温泉 しゃぶしゃぶ

 ゴマだれもまたおいしく、大満足です。


 ここで中皿

川口屋城崎リバーサイドホテル 中皿

 タタキとムール貝です。綺麗な和洋折衷の盛が素敵でした。


 冷やし鉢の登場です。

川口屋城崎リバーサイドホテル 冷し鉢

 ウニと柚子がのった卵豆腐ですね。お酒が進んでいるのでこういう冷たいものが出されるとうれしいですね。


 宴席も終盤です。

川口屋城崎リバーサイドホテル 飯物


 ご飯もの鰻茶漬けです。豪華でなおかつ主席にふさわしいご飯ものですね。


 最後が水物。デザートです。

川口屋城崎リバーサイドホテル 水物

 スイカとびわ、キウイです。旬を少し先取りしたシンプルな果物でしたが、どれも吟味されていて甘くておいしかったですよ。


 これにて豪勢な宴席が終わりを告げました。さすが歴史を誇る城崎温泉を代表する大きな旅館のお料理の数々ですね。海の物、山の物を上手に組み合わされ、演出にもこだわっていらっしゃりました。仲居さん達の笑顔もよくて、みんなが楽しめる宴席になりました。

 次は泊まって、円山川を眺めながらゆっくりと温泉につかってみたいものです。


ご馳走様でした。またお邪魔します!

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タグ: 豊岡市城崎 

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コメント

但馬屋惣兵衛さんへ

豪華ですね…
この量を一食で…(-_-;)
 
よく食べましたね(汗)
 
ところで、最初に御膳に並んでいるうちの料理で、刺身醤油?の右側、割り箸の上にワイングラスを小さくしたような?陶器で出来た器に何かが入っていますが、食前酒?ですか?
何かが入っていて、茶碗蒸しの様にも見えますし…
 
あと、海葡萄とさくらんぼのしそぽん酢の手前の器はつけダレ?でしょうか?
 
こんな豪華な?ものは食べた事があまり無いので、ついつい気になってしまって(^_^;)
 
多分、竹の器の右側のオチョコに入っているものは蒸す際に使用する水だと思うんですが、説明も聞かずに食べるのに集中してしまって…
ついつい飲んでしまいそうです(笑)
 
 
余計な話ですが…
こういった趣きのある旅館等では、おしぼりの袋は無いほうが良いですよね…
袋がお皿やグラスの底にひっついたり、畳の上に落ちたり…鍋の火で溶けたり…
 
手間だと思いますが、宴席の際には袋を取っておいて頂けると見た目的に感じ方が違うんですけど…(^_^;)
まぁ、衛生面の話があるので…どちらが良いのかは分かりませんけど(汗)

中村主水 #- | URL | 2013/07/30 07:04 * edit *

ついつい

ついつい飲み過ぎちゃいますか!!???
そうですよね、これだけお料理が並べば。
しかし料理の質もさることながら演出がすごいですね。
特に牛の温泉蒸し。
これは城崎ならではの素晴らしさでしょうか。
なんにせよ美味しそうですね。

栄治 #- | URL | 2013/07/30 07:14 * edit *

但馬屋惣兵衛

凄いですね。

さすが、老舗の宴会ですね。
みていてうらやましく感じています。

さすが、大江戸温泉のバイキングとは比較できない(比較対象じゃないって)。
海、山、まさに但馬の魅力満載だ~

ひびき #0tR8pBJg | URL | 2013/07/30 08:28 * edit *

ついつい料理に見入ってしまいました。
まねてみたいものがたくさんありました。惣兵衛さんもそうではありませんでしたか?
あ、酔っぱらってそこまで考え行きませんでしたか?(笑)

おばちゃん #- | URL | 2013/07/30 13:51 * edit *

中村主水さんへ

さすがに細かな観察力ですね。

手前のちいさなワイングラスのものはノンアルコールの食前酒です。カシスか何かの御酒だったようですね。

奥の器はしゃぶしゃぶのつけだれ、日本酒のお猪口はご推察通り蒸し焼き用の水です。ちゃんとすべて仲居さんが説明してくれたので飲んだりはしなかったですよ(笑)。

おしぼりについては同感です。袋は邪魔ですね。

但馬屋惣兵衛 #- | URL | 2013/07/31 08:25 * edit *

栄治さんへ

すごいでしょう?

旅館の宴席はいつも楽しいですが、さすが老舗旅館の板前さんは素晴らしいです。
 飲み過ぎてしまいました~。反省中です。

但馬屋惣兵衛 #- | URL | 2013/07/31 08:27 * edit *

ひびきさんへ

すばらしいでしょう?

まあ、大江戸さんとはスタイルや方向性が全く違うので比較できないですね。

城崎で素泊まりして、外食というのも楽しいと思いますよ。

私も企画してみようかな~。

但馬屋惣兵衛 #- | URL | 2013/07/31 08:29 * edit *

おばちゃんさんへ

そうですね~。
確かに飲む方で必死でしたから(笑)。

真似したいものもたくさんありましたが、一部は絶対に不可能なものも・・・。

板前さんの腕はさすがですね。

但馬屋惣兵衛 #- | URL | 2013/07/31 08:30 * edit *

いいですね~

絹かつぎ!はやく秋が来ないかなぁ。クラゲの刺身…いぃですよねぇ。コレでちよっと飲んでおいて、中鉢・刺身で一気にペースを上げて最高潮…そして温かいメインで一息ついて…ぁぁ。
惣兵衛さんの説明がまた上手いからホント食べたくなります。。。
やはりプロの料理はいいですよね。目で楽しませていただきました。
暑い季節を涼やかに楽しんで、鰻で精つけて乗り切って~。。。というかんじでしょうか。
(食いてー!! 飲みてぇー!!)
 ※赤貝って春じゃなかったですか? …。

温泉蒸しに使われてる発熱剤ってヒートパックですよね。
水だけで発熱するから災害時の調理器具にいいと思ってたんですけど、こんな使い方もあるんですね!?固定概念ブッとびです。。。。

まてんろぉ #- | URL | 2013/07/31 14:51 * edit *

まてんおぉさんへ

 やっぱりいいですよね。プロのしごとです。

 赤貝は確かに春が旬ですね。夏は産卵で身が痩せます。ですから刺身じゃなかったのかな? 今では輸入がほとんどとか・・。

 料亭や旅館のコース料理は変化がジェットコースターのようにあって、テンポがいいと更に楽しめますね。

 この記事をご覧になって飲み過ぎないようにお気を付け下さいね。

 いろいろと工夫されるものです。楽しいですね。

但馬屋惣兵衛 #- | URL | 2013/08/02 08:44 * edit *

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