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鳥取の砂像の美術館 3Dマッピングは今週末まで! ~砂の美術館 鳥取県鳥取市 

 8月の23日の土曜日。息子たちをサッカーに送り出したら午後からまたもや夫婦で空き時間ができました。但馬をまたもぶらりとしようかと思いましたが、息子たちに但馬の良さを伝えるためにとっておいて、1時間程度で行けるところをと考えます。

 そこで思いついたのが鳥取の砂の美術館です。

砂の美術館 外観

 我が家から約1時間ほどで到着です。鳥取砂丘のすぐわきにある施設です。

砂の美術館 入り口

 今年のテーマは「砂で世界旅行 ロシア遍」です。

 この施設では4月の半ばから翌年の1月の第一週まで一つのテーマで砂像が作られ、3か月の間に次のテーマで作品がつくられるというサイクルになっています。毎年違う内容の展示になるのでリピートしても飽きることはないのです。
 
 これまでのテーマが

2006-07年 「イタリアンルネッサンス」
2008-09年 「世界遺産・アジア編〜アジアの風にのって〜」
2009-10年 「砂で世界旅行・オーストリア編〜貴族文化と音楽の都を訪ねて〜」
2010-11年 「砂で世界旅行・アフリカ 〜偉大なる大陸の歩みを訪ねて〜」
2012-13年 「砂で世界旅行・イギリス 〜語り継がれる大英帝国の繁栄と王室の誇り〜」
2013-14年 「砂で世界旅行・東南アジア編 〜王朝の栄華とよみがえる神秘の国々〜」


 ヨーロッパとその他の地域と交代でテーマが選ばれているようですね。時折、展示が休みの時があるようですがその時はどうされているのでしょうか? 

 こちらが今回の作品の制作にあたったアーティストの写真です。沢山の方々の力で作られているのですね。どのように作られたかは一階のロビーでビデオで紹介されているのでご覧ください。

砂の美術館 作成者

 砂像の展示場は二階です。階段を歩くと素晴らしい展示が並びます。

砂の美術館 ロシアの歴史

展示の順序はロシアの歴史と文化を学びながら見学できるので大変楽しいです。先ずは氷河期ですね。

砂の美術館 マンモス

 当時のロシアの氷に閉ざされた世界で生きた動物たちの様子が砂像で表現されています。

砂の美術館 イーゴリー

 古代において多くの民族、言語からなる沢山の国が乱立しましたが、ルーシー(ギリシャ読みでロシア。のちにギリシャ表現のロシアがつかわれる)のイーゴリーがキエフを中心に強大な国家を作ったとされたそうです。

砂の美術館 キリスト教の伝来

 そして東ローマ帝国からキリスト教を受容して正教徒の国になります。ロシア正教の始まりですね。ここからロシア独特の文化が花開きますが、様々な侵略にあいますが何とかしのぐものの、モンゴルのチンギスハンに征服されます。

 モンゴル帝国は文化や言語、宗教に介入しなかったのでモンゴルの支配から抜け出した時、さらにロシア文化は華ひらきモスクワ中心の国家になります。

砂の美術館 

 そして一番奥のメインの展示作品がこれです。上の段にクレムリン宮殿とワシリー大聖堂、下にはエカテリーナ二世とロマノフ王朝となっています。凄いな~と眺めていると、突然館内放送が流れ、「これより3Dマッピングのテスト上映をします。」とのことでした。

砂の美術館 3Dマッピング

 実はこの日を皮切りにこの大きな作品を使って3Dマッピングがこの日から開催されるとのことだったのですが、初回が午後4時。観ていると帰って老夫婦の食事の準備とか無理になるからあきらめていたのですが、3時からテストで見られるというのです。ラッキー!

砂の美術館 3Dマッピング
砂の美術館 3Dマッピング
砂の美術館 3Dマッピング

 設定はロケットが発射され時空を超えてロシアを冒険するというもの。歴史を振り返り、ロシアの文化を取り入れて、美しい光と映像、音楽の楽しい作品でした。

 この作品は8月31日まで。今週末で終了しますのでぜひとも行ってみてくださいね。

砂の美術館 

 3Dマッピングが終わったら残りの半分を見て回ります。後半はソビエト連邦の誕生とか、文化・科学の展示があって面白かったですよ。

 2階の展示を見終えたらさらに3階に上がって上から展示を見てみます。

砂の美術館

砂の美術館 

砂の美術館

 上から見るのもなかなかの迫力ですし、像を上から見ると作る工程も想像できて面白いですよ。

 とても楽しかったです。この後、鳥取砂丘は時間がないのでパスして、梨を買って、178号線をずっと走って、浜坂で魚を買って但馬に戻りました。とてもいいプチ旅行になりましたよ。

 しかし、私は日本史が大好きで、中学時代に世界史をかじっただけなのでほとんど理解できていません。こうしてみると世界史の勉強も興味がわいてきました。


歴史を学ぼう!


  
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コメント

僕も

こちらには何度かお伺いしました。
毎回いろいろ変わるんですね。
その中世から近世でしょうか?
世界史は僕もよくわかりませんので。
日本史に凝りに凝った僕には・・・。
しかしもうそんなことも言ってられませんよね。
世界に目を向けなくちゃ!

栄治 #- | URL | 2014/08/28 07:03 * edit *

但馬屋惣兵衛殿

おお、ついに行かれましたね。

3D見たかったですね~

いかがでしたか?

ひびき #0tR8pBJg | URL | 2014/08/28 08:30 * edit *

どれも素晴らしいですが、素朴に、どうやってこの会場へ運んだか?
ここで作ったのか?
砂はどうやって運んだ?

などなど変な視点で見てしまいます。

おばちゃん #- | URL | 2014/08/28 17:15 * edit *

栄治さんへ

特に近世の日本や今の問題はちゃんと世界史を学ばないとわからないことが多すぎます。
私もまなびますが、栄治さんも教えてくださいね。

但馬屋惣兵衛 #- | URL | 2014/09/02 21:02 * edit *

ひびきさんへ

ひびきさんが毎年いかれているので気になっていました。
もともと、鳥取砂丘は大好きで母上によく子供のころ連れて行ってもらっていましたからね。
この施設ができる前くらいからあまり行けていませんでした。

3Dマッピングはなかなか面白いですが正面で見たほうがいいですね。

但馬屋惣兵衛 #- | URL | 2014/09/02 21:04 * edit *

おばちゃんさんへ

この美術館のブログを見たところ、正面のメインの展示の奥の壁が全開になり砂や重機などが入ってきます。床の歩く板などもすべて取り外され、大きな砂の倉庫の様になっていました。

但馬屋惣兵衛 #- | URL | 2014/09/02 21:14 * edit *

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ケノーベル エージェント | 2014/08/28 08:52