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川の魅力を満喫したウォーキングイベントを満喫しました ~神鍋溶岩流ジオウォーク 神鍋高原 

 但馬のイベントをどんどん紹介していますが、なかなか惣兵衛も参加できていません。子どもが部活やサッカーで出てしまっていることが多くなってきたので、一人の時間が少しずつ持てるようになってきました。

 そんな中で、昨日は先日紹介した清滝溶岩流まつりと同時開催の
神鍋溶岩流ジオウォークに参加してきました。

 朝9時過ぎに集合して受付を済ませます。

神鍋溶岩流ジオウォーク2015

 コースは5キロと11キロの2コースが準備されていました。どちらに参加しようかと思いましたが、惣兵衛も日本アルプスの軽登山が大好きで、トレッキングの経験はある程度積んでいますので、頑張って11キロのコースにチャレンジすることにしました。
 天候も良く、最近のウォーキングブームもあって凄い参加者で会場は満たされていました。

 さあ、9時半にウォーキングスタートです。

神鍋溶岩流ジオウォーク2015

 4月の初頭に桜まつりにお邪魔した清滝小学校を通り過ぎると一つの石柱に6つの仏像が彫られた物が見られます。面白いですね。

神鍋溶岩流ジオウォーク2015

 大昔に日本列島が形成されて、日本海ができた際に激しい地殻変動が起こったのですが、その際の約70万年前から2万年前に神鍋高原では7度の大規模な噴火が起こりました。その際の名残が多く残っていて、山陰海岸ジオパークとして世界ジオパークに認定されているのですが、その名残を巡りながら回るウォーキングなのです。
 この辺りには大量の溶岩の岩が散らばっていて、当時の村人が協力して道の両脇に積み上げ、道路と畑を作ったとされる場所です。

神鍋溶岩流ジオウォーク2015

 このウォーキングイベントではこうしたガイドさんの説明を聞きながら歩くのも一つの楽しみでした。

神鍋溶岩流ジオウォーク2015

 清滝地区からは十戸地区に広域農道を下っていきます。さわやかな風と新緑が気持ちが良かったです。

神鍋溶岩流ジオウォーク 十戸の水路

 広域農道から私の大好きな清水がわきだす十戸地区に入ります。

 ここでは噴火による軽い穴だらけの小石の地層の下をぬって、広い神鍋高原に降り注いだ雨が地下を通ってこの地区のあらゆる場所で湧き水として湧き出しています。
 このように地区内には清水が豊かに流れて、水草が美しくゆらゆらと揺れているのです。

神鍋溶岩流ジオウォーク 鱒の養殖

 よって、虹鱒などの川魚の養殖が盛んなのです。私が何度も紹介している北村わさびさんもこの辺りです。

神鍋溶岩流ジオウォーク マス釣り

 ここで養殖されたニジマスやイワナは高級料亭などに生きたまま、あるいは甘露煮などになって販売されるのですが、川に放流されてニジマス釣りも楽しめるように工夫されています。

神鍋溶岩流ジオウォーク 寿楽庵

 いつもお世話になっている寿楽庵さんの前を通り過ぎました。

 寿楽庵さんを通り過ぎると、稲葉川の左岸側を逆に登り始めます。

神鍋溶岩流ジオウォーク 十戸の滝

 ここで出会えるのが十戸の滝です。

 実はこの滝壺からも水が湧き出ていて、滝が落ちなくても滝壺から流れが始まるという不思議な滝なのです。

神鍋溶岩流ジオウォーク 十戸の滝

 その不思議さも手伝ってか、信仰の場所にもなっています。

神鍋溶岩流ジオウォーク 十戸の滝

 何とも不思議な雰囲気にあふれた場所でなのです。

神鍋溶岩流ジオウォーク 十戸の滝

 それほど大きな滝ではないのですが、この通り、滝の裏側にも入ることができます。マイナスイオンがたっぷり浴びることができますし、何より日焼けでほてった身体には最高のプレゼントでした。

神鍋溶岩流ジオウォーク 地蔵

 ここからは田んぼと民家が交互に現れるのどかな小道を歩きます。こんな地蔵さんや庭や各家を眺めながら、人々のゆったりとした生活を見るようです。

神鍋溶岩流ジオウォーク 普通の流れ

 そんな日常の風景の間を流れる川も溶岩流の美しい姿を見ることができます。この辺りから感激のあまりに写真を撮ることに必死で先頭から遅れ始めますが、気にせず私なりにウォーキングを楽しみます。

神鍋溶岩流ジオウォーク 安らぎの滝

 山宮のチェーン装着場のパーキングから再び気持ちがいい森林の中の小道を歩きます。柔らかな流れとごく小規模な滝の音が心地いいです。

神鍋溶岩流ジオウォーク 畳滝

 途中で、段差こそ4メートルほどですが、直角に落ち込む滝が現れます。これは畳滝です。

神鍋溶岩流ジオウォーク 畳滝

 上から見るとこんな感じで、平らになった溶岩の岩盤を、長い時間かかって流れる水が侵食して、人口の溝のようになっています。面白いですね。
 ほかにも、小石が岩盤のへこみにはまって、壷のような窪みを作り、みずからは丸くなっている様子も、そこかしこであり、楽しめました。

神鍋溶岩流ジオウォーク テリガシ滝

 これはテリガシ滝。小さな滝がいろいろな方向から流れ込んでいて楽しいです。

神鍋溶岩流ジオウォーク 溶岩瘤

 これは溶岩瘤。長さ34メートル、幅8メートルにわたって、玄武岩が盛り上がっていて、中が切り裂かれた様に空洞になっています。

神鍋溶岩流ジオウォーク 二段滝

 さらに歩みを進めると畳滝が二つ重なったような、二段滝が出現します。これもまた見事です。

 いよいよ後半戦ですが、ここですこし溶岩流とはちょっと違う川の様子になります。そこに地元のガイドさんがいらっしゃいました。

神鍋溶岩流ジオウォーク 象の足跡の化石

 この川の対岸は絶壁になっているのですが、それは溶岩流で、この川は溶岩流の襲来を免れた境界線のようです。よって70万年前から2万5千年前の溶岩流とは異なり、この川の地層は2千万年前の堆積岩なのです。そこで象とサイの足跡が発見されています。うっすらですがわかるかな?

神鍋溶岩流ジオウォーク 木の枝の化石

 わかりやすいのは木の枝の化石。茶色く見えるのがそれです。

 ガイドさんにお別れを言って10分くらい上り詰めると最後のメインイベントである八反の滝に出合えます。

神鍋溶岩流ジオウォーク 八反の滝

 最高ですね。

神鍋溶岩流ジオウォーク 八反の滝

 この日は少し流れ落ちる水の量が少ないですが、気持ちのいい滝です。

神鍋溶岩流ジオウォーク 八反の滝

 しばしゆっくりして、ゴール地点に一気に下りました。

神鍋溶岩流ジオウォーク ゴールの玄さん

 玄武洞の玄さんがゴールを祝福してくれました。約2時間30分のウォーキングでした。

神鍋溶岩流ジオウォーク 行程

 こちらが全行程です。

神鍋溶岩流ジオウォーク 記念品

 そして、全部のチェックポイントを廻って、シールを貼ってもらったらもらえる景品です。


 今回は、こういったウォーキングイベントは初参加ですが、楽しいですね。山陰海岸ジオパークではこういったイベントが年間21用意されていて、全部を制覇すると120キロになる企画もあるようです。

 自然の中を歩くのは楽しいですね。


 皆さんも是非参加してください!



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タグ: 豊岡市日高 

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コメント

お疲れ様でした

うちの息子とかみさんも参加させていただいていたようで。
アニキ、みた!って喜んで(?)ましたよ。
なぜ喜ぶの?前日パパは一緒だったぞ!と。
それはさておき、子供は元気ですね。
かみさんは家に帰ったらバタンキューzzzzzだったようですが、
息子はゲームにDVD。
とんでもないです。
僕もかみさんから写真を送ってもらったんで
ブログにのせようかと。

栄治 #- | URL | 2015/04/30 07:14 * edit *

十戸の滝が

懐かしいです。
ホントか知りませんが、私の守護は不動明王なんだとかで、
幼少の頃は、時折オカンと参拝に行き、寿楽庵でそばを
食べて帰るのが楽しみでした(^^)

今は、普段は立ち入れなくなってたかと思うんですが、
こーゆーイベントでは行けるんですね。

煮豆の欠片 #2E5QY1Po | URL | 2015/04/30 21:53 * edit *

栄治さんへ

奥様を探していたのですが、私は発見されていたのですね。
息子さんは5キロ歩いたのですね。
よく頑張りました。

子どもは元気ですよ。
でも、惣兵衛もそれから遠出していましたね・・・。
子どもなのかな・・・・。

但馬屋惣兵衛 #- | URL | 2015/05/02 09:44 * edit *

煮豆の欠片さんへ

そうなんですか。
守護神が不動明王とは心強いですね。
確か上杉謙信も毘沙門天と不動明王を信仰していましたし、伊達政宗の不動明王への信仰心も有名な話ですよね。

普段も左岸側から見られるのではないでしょうか。
信仰の対象ですし、地元の方が写真を撮られていたと思います。

但馬屋惣兵衛 #- | URL | 2015/05/02 09:51 * edit *

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