憧れの飛騨高山の旅 ～最終話～ 飛騨流原産のそば粉を使ったおいしい手打ち蕎麦 ～ 福全寺蕎麦 飛騨市

　いよいよ長く続いた飛騨高山の旅も終わりを告げます。昼ご飯を頂いて電車の旅を経て但馬に帰ります。最後のお昼ご飯に選んだのが祭り広場近くにある福全寺蕎麦さんです。



　民芸風の建物です。いい感じですね。



　高山のまち並みにある建物に似ている感じですが、ちょっと田舎の雰囲気が醸しだされていますね。



　そばの量が選べるようです。面白いのがお皿の大きさで指定するのがこのお店のルールのようです。





　店内も民芸調の調度品で統一されています。時代劇に出てくる食堂の雰囲気そのままです。片隅のテーブルに座ってメニューを拝見します。



















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　思ったよりもたくさんメニューがあって驚きました。また、外国語メニューがあるだけでなく、ハラル食も準備されていて、礼拝堂まであるのがすごいです。

　旅の最後ですので、少しだけ生ビール（６００円）を頂くことにしました。



　付け出しが面白いです。小さな昆布巻き、蕪の漬物、ゴーヤの煮物でした。

　そしてそばはこちらです。



　盛り蕎麦　八寸（１８０ｇ）（１，１００円）です。そばの味をシンプルに楽しむならばもりです。



　そばつゆはこのようにちょっと濃いめのものです。少し甘みを感じます。



　薬味はワサビと白ネギ、大根おろしです。



　さあ、蕎麦を頂きましょう。きれいなそばですね。ちょっと細めに切られた田舎蕎麦です。



　そばだけでいただきます。のど越しが良いそばです。かむともちもちしたかんじです。



　つゆに浸していただきました。濃いめのつゆでいい感じでしたよ。



　妻は寒かったのでかけ蕎麦（９００円）を頂いておりました。出汁もおいしくて気に入ったようです。





　この後は蕎麦湯でほっこり食事を終えました。






　この後、JR飛騨古川駅から特急ひだに乗って名古屋、京都と経由して但馬に帰ったら夜9時くらいには帰ることができました。この辺りにはまだ穂高ロープウェイもあったり、合掌造りの集落もあったり、見どころがたくさんあるので、また妻と一緒にゆっくりとお邪魔したいと思います。



ご馳走様でした。またお邪魔します





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福全寺そば

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