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古い街並みが残る岡山の倉敷をぶらり歩き ~その1~美観地区 倉敷川周辺 

 岡山の倉敷に出張でした。少し早めに仕事が終わったので日没まで1時間くらいを急いで倉敷の美観地区を散歩してみました。

倉敷美観地区 入り口

 最も美しく、倉敷の象徴的な場所である倉敷川周辺に向かいます。すぐ右手に有名な大原美術館がありますが、閉館まで時間が少なく、ゆっくり見られないので今回はぶらり歩くだけにしました。

倉敷美観地区 お店

 古い家を利用したお店がたくさんあります。魅力的なお店も多くありましたが、観光のお土産屋さんが多く、日本文化や倉敷らしいお店は探さないと出合えません。下調べが必要でしたね。

倉敷美観地区 旧大原住宅

 大原美術館にたいして、倉敷川の対岸にあるのが大原美術館を建てた大原家の家である、旧大原家住宅です。瓦を白壁に貼ってつくられたうろこ壁など、豪奢な家ですね。

倉敷美観地区 有燐荘

 その隣にあるのが有燐荘です。これは大原美術館の創立者である大原孫三郎が、病弱な妻のために建てた大原家の別邸だそうです。白壁が並ぶ中で赤い壁に緑の屋根が面白い建物ですね。大原家の当時の隆盛を示しているようです。

倉敷美観地区 倉敷川の風情

 これが倉敷川の典型的な街並みです。柳の並木もあって素敵ですね。

 倉敷は江戸初期に幕府の天領となり、代官所が築かれ、備中の物資の集積地として栄えました。江戸時代も繊維の町としても栄えたようで、大原家は綿の仲買商人だったそうです。

倉敷美観地区 うろこ壁の細道

 倉敷といえばこのうろこ壁ですが、この通り細い路地の両側にうろ壁がそり立っている風情はいいですね。

倉敷美観地区 倉敷民芸館

 こちらは倉敷民藝館です。焼き物、染め物、木工品など豪奢な歴史的な道具類が展示されているようです。

倉敷美観地区 くらしき川舟流し

 じつは惣兵衛がわき見もせずに歩んだ理由はこれです。倉敷川を舟で観光するくらしき川舟流し(大人500円、子ども250円)に乗るためです。でも、結局間に合わずでした。でも、運行距離は100mくらいでしたから・・・・。九州の柳川の流しは楽しかったですが、少し小規模ですね。

倉敷美観地区 看板

 倉敷では建物一つ一つをゆっくり見るだけで楽しいですね。こんな粋な看板もありました。

倉敷美観地区 細い路地

 ここから倉敷川を離れて細い路地に入ります。ここまでくると修学旅行や団体客対応の店が少なくなって、ぐっと魅力が増してきます。

倉敷美観地区 赤レンガの壁

 突然、巨大なレンガの壁が見えてきて、古い家とのコントラストが楽しめます。

倉敷美観地区 倉敷アイビースクエアー

 これは倉敷アイビースクエアといって、代官所の後に、明治維新後に巨大な紡績工場ができ、現在では近代産業遺産にしていされ、ホテルやレストランなどの複合施設として利用されていました。面白そうです。

倉敷美観地区 

 さらに、美観地区の北側の通りを歩いてみますが、この辺りは観光客もまばらです。でもとても魅力的な建物がずらりと並んでいます。

倉敷美観地区 

 この見事な格子が素晴らしい建物をご覧ください。整然とした構造美を好む日本人の気質がうかがえますね。

倉敷美観地区 

 虫籠窓もいろいろな形があって、作りも豪華で比較して歩くだけでも楽しいですよ。

倉敷美観地区 

 この黒漆喰の見事な作り酒屋さんをご覧ください。

倉敷美観地区 

 見事な看板です。商売繁盛を願った歴史あふれるものでかっこいいです。

倉敷美観地区 

 杉玉も素晴らしいですね。

倉敷美観地区 

倉敷美観地区 


 駆け足で散歩してみましたが、一日かけてゆっくり廻ってみたくなりましたね。


 夜がきました。さあ、どこでご飯食べようかな。



修学旅行以来の倉敷の街並み散策もたのしいですね!



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鳥取の砂像の美術館 3Dマッピングは今週末まで! ~砂の美術館 鳥取県鳥取市 

 8月の23日の土曜日。息子たちをサッカーに送り出したら午後からまたもや夫婦で空き時間ができました。但馬をまたもぶらりとしようかと思いましたが、息子たちに但馬の良さを伝えるためにとっておいて、1時間程度で行けるところをと考えます。

 そこで思いついたのが鳥取の砂の美術館です。

砂の美術館 外観

 我が家から約1時間ほどで到着です。鳥取砂丘のすぐわきにある施設です。

砂の美術館 入り口

 今年のテーマは「砂で世界旅行 ロシア遍」です。

 この施設では4月の半ばから翌年の1月の第一週まで一つのテーマで砂像が作られ、3か月の間に次のテーマで作品がつくられるというサイクルになっています。毎年違う内容の展示になるのでリピートしても飽きることはないのです。
 
 これまでのテーマが

2006-07年 「イタリアンルネッサンス」
2008-09年 「世界遺産・アジア編〜アジアの風にのって〜」
2009-10年 「砂で世界旅行・オーストリア編〜貴族文化と音楽の都を訪ねて〜」
2010-11年 「砂で世界旅行・アフリカ 〜偉大なる大陸の歩みを訪ねて〜」
2012-13年 「砂で世界旅行・イギリス 〜語り継がれる大英帝国の繁栄と王室の誇り〜」
2013-14年 「砂で世界旅行・東南アジア編 〜王朝の栄華とよみがえる神秘の国々〜」


 ヨーロッパとその他の地域と交代でテーマが選ばれているようですね。時折、展示が休みの時があるようですがその時はどうされているのでしょうか? 

 こちらが今回の作品の制作にあたったアーティストの写真です。沢山の方々の力で作られているのですね。どのように作られたかは一階のロビーでビデオで紹介されているのでご覧ください。

砂の美術館 作成者

 砂像の展示場は二階です。階段を歩くと素晴らしい展示が並びます。

砂の美術館 ロシアの歴史

展示の順序はロシアの歴史と文化を学びながら見学できるので大変楽しいです。先ずは氷河期ですね。

砂の美術館 マンモス

 当時のロシアの氷に閉ざされた世界で生きた動物たちの様子が砂像で表現されています。

砂の美術館 イーゴリー

 古代において多くの民族、言語からなる沢山の国が乱立しましたが、ルーシー(ギリシャ読みでロシア。のちにギリシャ表現のロシアがつかわれる)のイーゴリーがキエフを中心に強大な国家を作ったとされたそうです。

砂の美術館 キリスト教の伝来

 そして東ローマ帝国からキリスト教を受容して正教徒の国になります。ロシア正教の始まりですね。ここからロシア独特の文化が花開きますが、様々な侵略にあいますが何とかしのぐものの、モンゴルのチンギスハンに征服されます。

 モンゴル帝国は文化や言語、宗教に介入しなかったのでモンゴルの支配から抜け出した時、さらにロシア文化は華ひらきモスクワ中心の国家になります。

砂の美術館 

 そして一番奥のメインの展示作品がこれです。上の段にクレムリン宮殿とワシリー大聖堂、下にはエカテリーナ二世とロマノフ王朝となっています。凄いな~と眺めていると、突然館内放送が流れ、「これより3Dマッピングのテスト上映をします。」とのことでした。

砂の美術館 3Dマッピング

 実はこの日を皮切りにこの大きな作品を使って3Dマッピングがこの日から開催されるとのことだったのですが、初回が午後4時。観ていると帰って老夫婦の食事の準備とか無理になるからあきらめていたのですが、3時からテストで見られるというのです。ラッキー!

砂の美術館 3Dマッピング
砂の美術館 3Dマッピング
砂の美術館 3Dマッピング

 設定はロケットが発射され時空を超えてロシアを冒険するというもの。歴史を振り返り、ロシアの文化を取り入れて、美しい光と映像、音楽の楽しい作品でした。

 この作品は8月31日まで。今週末で終了しますのでぜひとも行ってみてくださいね。

砂の美術館 

 3Dマッピングが終わったら残りの半分を見て回ります。後半はソビエト連邦の誕生とか、文化・科学の展示があって面白かったですよ。

 2階の展示を見終えたらさらに3階に上がって上から展示を見てみます。

砂の美術館

砂の美術館 

砂の美術館

 上から見るのもなかなかの迫力ですし、像を上から見ると作る工程も想像できて面白いですよ。

 とても楽しかったです。この後、鳥取砂丘は時間がないのでパスして、梨を買って、178号線をずっと走って、浜坂で魚を買って但馬に戻りました。とてもいいプチ旅行になりましたよ。

 しかし、私は日本史が大好きで、中学時代に世界史をかじっただけなのでほとんど理解できていません。こうしてみると世界史の勉強も興味がわいてきました。


歴史を学ぼう!


  
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