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義父母に但馬をご案内 ~お帰りの後で編~ 息子たちの思い出のお店でランチ ~ かどや食堂 日高町 

 義父母は6日の土曜日に帰りました。残されたのは家族4人。見送りをしようと思ったのですが、長男が吐き気がするというので玄関で見送りしていました。結局、義父母を見送った後も長男はダウン。本当はかどや食堂さんでお酒を飲みながら夕ご飯にする予定でしたが、一晩ゆっくりすることになりました。
 翌日の大型連休の最終日。少し元気になったようなので、惣兵衛手作りのモズク雑炊を食べたら元気モリモリ。

「お昼ご飯をかどや食堂さんで食べたい!」ってことで、かどや食堂さんにお邪魔することにしました。

かどや食堂 外観

 大型連休中に店の前を通っていましたが、ずっと駐車場は満車。混んでいたようですが、この日は大型連休の最終日ですし、雨が降るあいにくの天候だったので、何とか車を停めることができました。でも、お客さんはいっぱいです(笑)。

かどや食堂 店内

 さすがですね。

かどや食堂 座敷

 家族で座敷に案内いただきました。メニューを拝見します。

かどや食堂 メニュー

 連休中ということもあり、通常メニューのみです。全く問題はありません。それぞれが注文をお願いしてみんな楽しい時間を過ごせました。

かどや食堂 着丼

 それぞれのお願いしたものがテーブルに着丼です。今回は長男がかどや食堂のみそらーめんがおいしいということで、全員がみそらーめんをチョイス。

かどや食堂 味噌ラーメンの大盛りと普通

 みそらーめん(750円)と次男がお願いしたみそらーめん 大盛り(1,000円)です。 さすがに大盛りはでかい鉢でした(笑)。

かどや食堂 味噌ラーメン 

 こちらがみそらーめん(750円)です。おそらく、かどや食堂さんで、自慢の中華そばのラーメンを頼まずに、グループ全員がみそらーめんというのは初めてではないかな(笑)。

かどや食堂 みそらーめん  スープ

 早速、味噌スープを頂きました。ちょっとしょっぱいですが、味噌の味が濃く、裏に存在感のある鶏がらスープがいいです。長男が気に入るはずです。次男も次もみそらーめんにしようと言っていました(笑)。

かどや食堂 みそらーめん  ゆで玉子

 こちらはゆで卵です。こちらのお店では味玉はだされていないとおもいます。でも、みそらーめんとの相性はいいのです。

かどや食堂 みそらーめん  チャーシュー

 こちらはチャーシューです。かどや食堂さんの自慢のチャーシュー。最高ですが、みそらーめんとの相性も間違いないですね。

かどや食堂 みそらーめん  いただきます

 麺はいつもの中太のストレートの中華麺。うまいです。味噌ラーメンでは北海道では縮れ麺が採用されていますが、この味噌ラーメンはこの麺がいいですね。コシもあってうまいです。

かどや食堂 チャーハン 

 大食漢の次男の為にやきめし(700円)もお願いしました。

かどや食堂 チャーハン いただきます

 このやきめしはちょっとおじや的です。でも、これはこれでいいのです。おそらく仕上げにスープを入れられています。パラパラよりもうまみを楽しんでほしいということなのですね。ファンも多いです。

かどや食堂 すなずり 

 惣兵衛一家の定番のすなずり(650円)ももちろん頼みます。

かどや食堂 すなずり いただきます

 みんな美味しくいただきました。もちろん、昔の懐かしい思い出とともに素敵な時間も過ごせました。

 次男がスープを残しているので、なんで?って聞いたら、なんと替え玉をしたいということ。この店ではそんなのないし、そもそも、大盛りを食べて、チャーハンやすなずりもつまんでいたのに、なんという大食漢。


 しまいに、お勘定の時に「替え玉ってできるんですか?」とアホな質問をしていました(涙)。


 但馬を離れた息子たちにとって、但馬には大好きなお店がたくさんあります。いつかきっと帰ってきてくれると思います。



ご馳走様でした。またお邪魔します



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義父母に但馬をご案内 ~夕食編~ 神鍋高原周辺の食材を使った素敵なお料理の数々 ~ 神鍋山荘 わらく 日高町  

 義父母においしい食事をしてもらおうと考え、一度だけ外で夕ご飯を頂くことにしました。予約したのが神鍋高原にある神鍋山荘 わらくです。

和楽 外観

 但馬にはおいしいお店がたくさんありますが、せっかくならば但馬の食材をじっくり食べていただきたいとおもったからです。

和楽 入口

 趣のある素敵な建物に義父母も驚いていました。

和楽 玄関

 店内も素敵な雰囲気で、息子たちも含めて大変驚いていました。そして、お店の方々が笑顔で迎えてくださいました。

和楽 座敷

 こちらが今回のお部屋です。素敵ですね。こんな座敷が3つあり、お客さんが多い場合は間の板戸をあければ20名以上収容できます。

和楽 お膳

 テーブルの上には素敵なお料理の数々がすでに並んでおりました。今日のコースは花コース(6,000円)かな。

和楽 前菜グラス

 神鍋山荘さんが昔からこだわっておられる前菜グラスも素敵です。

和楽 花コース 食前酒 梅シロップジュース 

 食前酒の自家製梅シロップジュースで乾杯です。

和楽 花コース 花かがり前菜 前菜 手作りこんにゃく

 花かざり前菜手作りこんにゃくのからし酢味噌和えです。自家製こんにゃくは柔らかくてみずみずしく、からし酢味噌は市販のものとはちょっと違って、からしの辛さと風味が豊かでおいしいものでした。

和楽 花コース お造里 神鍋サーモン 

 お造里神鍋サーモンの刺身です。地元の十戸で特別なエサで養殖されたニジマスの神鍋サーモンの刺身とイクラがきれいです。野菜が下に敷き詰められていてサラダ仕立てになっています。

和楽 花コース お造里 神鍋サーモン ジュレ

 ワサビ醤油ではなく柚子山椒のジュレが添えてあり、それをかけていただきます。甘くておいしかったです。

和楽 花コース 八寸 

 こちらがいろいろな料理がちりばめられた八寸です。手前からコゴミのナムル、イタドリの煮物、出汁巻き、筍と蕗の煮物、鴨のロースト、ホタルイカの豆板醤麹漬け、神鍋サーモンの麹漬けです。
 コゴミのナムルは初めていただきましたが、こうしてごま油と和えると最高です。

和楽 花コース 八寸 鴨のロースト

 鴨のローストは柚子山椒でいただきます。うまし!

和楽 花コース 八寸 神鍋サーモンの麹漬け

 神鍋サーモンの麴漬けは同じところで栽培されている北村わさびが添えてあります。ニジマスの味が濃厚になりながら、ワサビがさわやかでたまりません。お酒もご飯も進みます。

和楽 花コース 和牛の朴葉焼き

 肉料理は和牛の朴葉焼きです。

和楽 花コース 和牛の朴葉焼き いただきます

 味噌焼きですね。野菜と和えながら柔らかい牛肉を存分に楽しめます。

和楽 花コース 大地の恵みスープ ジャガイモのスープ

 こちらは大地の恵みスープで、この日はジャガイモのスープです。
 裏ごししたジャガイモをスープ仕立てにして、フキノトウをすりつぶしたものをトッピングし、エキストラバージンオイルを加えたものです。和と洋の融合のスープは絶品でした。

和楽 花コース 但馬牛にぎり寿司 

 こちらは義父母に食べさせたかった但馬牛のにぎり寿司です。牛肉の刺身を載せて、炙ったもの。醤油ではなく、醤油麹でいただきます。

和楽 花コース 但馬牛にぎり寿司 いただきます

 但馬牛の香りと甘みを存分に楽しめます。歯の悪い義母もおいしく食べられたようです。

和楽 花コース 季節の炊き合わせ 

 この日の季節の炊き合わせ鴨と自然薯の揚げ出しです。

 和楽 花コース 季節の炊き合わせ 鴨肉

 出汁を決めているのは鴨肉。最高においしかったです。

和楽 花コース 季節の炊き合わせ 自然薯芋

 自然薯芋は火を通すとお餅みたいになります。自然薯餅です。めちゃくちゃおいしいのです。初めて食べた子どもたちはびっくりしていました。まさに食育です(笑)。
 もう一つ食材があって、ごぼうの素揚げも最高でした。

和楽 花コース 天婦羅

 次に出てきたのが天ぷらの盛り合わせです。この日はナスとコシアブラの天ぷらです。コシアブラは今が旬ですからね。めちゃおいしかったです。次男はナスが大嫌いなのですが、このナスの天ぷらはおいしかったようです。苦手なものが一つ減りました。ありがとうございます。

 そろそろ終盤戦ですね。

和楽 花コース 豆腐そば

 神鍋では昔はそばのつなぎに豆腐を使ったとか。そこでこのお店のシンボル的な料理である手打ち豆腐そばです。義父母はもちろん初めて。おいしいと喜んでいました。

和楽 花コース 焼きおにぎり茶漬け

 ご飯ものは焼きおにぎりの茶漬けです。これが香ばしくておいしいのです。トッピングされているのは地元の十戸の北村わさびで栽培されている十戸清流クレソンです。出汁がうまくて、焼きおにぎりの香ばしさだけでなくて、クレソンのさわやかな香りも最高です。

和楽 花コース デザート

 デザートは柑橘のパンナコッタです。真ん中に立っているのがなんと、つくしのかりんとうです。めちゃくちゃおいしかったです。


 義父母だけでなく、息子たちもびっくりし、そして大満足していました。但馬ってすごいですね。そんなことをちゃんと知らしめてくださる料理店です。直前の予約だったにもかかわらず、とてもやさしく対応してくださいました。おかげで惣兵衛一家にとって素晴らしい思い出になったと思います。



ごちそうさまでした。またお邪魔します!



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神鍋山荘 和楽



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義父母に但馬をご案内 ~おみやげ編~ コウノトリ育む農法で作ったお米スイーツ ~ 城崎スイーツ豊岡店&工房 豊岡市 

 長距離ドライブが終わったら、義父母がお土産を買いたいとおっしゃられます。目指したのは義母の好きな城崎スイーツ 豊岡店&工房です。

城崎スイーツ 豊岡店 外観

 城崎温泉街に2店舗あり、系列店も2店舗あるのですが、大型連休中は駐車場が満車でとても車を置いて買い物ができる状況ではありません。そこで、豊岡市街地の少し離れにあり、菓子を作る工房もあるこちらにお邪魔することにしました。乗用車で3台ほど駐車も可能です。


城崎スイーツ 豊岡店 店内

 お店はそれほど広くありませんが、お店の方が笑顔で迎えてくださいます。

城崎スイーツ 豊岡店 ショーケース

 正面にあるショーケースはバウムクーヘンやカステラ、そしてプリンなどの焼き菓子が並びます。

城崎スイーツ 豊岡店 焼き菓子

 左手にはフィナンシェなどの焼き菓子や、ギフトが展示販売されています。

城崎スイーツ 豊岡店 新商品

 さらにその左手には新商品や和菓子も並びます。


 義父母は迷いながらもいつくか購入。もちろん自分たちの食べる分も購入されていました(笑)。

城崎スイーツ 豊岡店 コーヒー

 こちらでは姉妹店のコーヒーの製造販売をされている城崎珈琲も販売されていますが、一定のお買い物をしたら、コーヒーを一杯サービスでいただけます。

城崎スイーツ 豊岡店 サービスのコーヒー

 とても香りが良いおいしいコーヒーです。

 ちゃっかり妻も我が家分を購入しておりました(笑)。

城崎スイーツ 豊岡店 買ったもの

 焼き菓子が中心のお店です。

城崎スイーツ 豊岡店 米粉フィナンシェ 箱

 こちらが米粉はちみつフィナンシェ(5個入り)(税別 950円)です。素敵なパッケージです。

城崎スイーツ 豊岡店 米粉フィナンシェ オープン

 蓋を開けるとこのお菓子に込めた気持ちが書かれています。無農薬栽培でコウノトリの為に冬場も水をためて餌場を提供する「コウノトリ育むお米」の米粉をつかい、但馬産のはちみつと卵を使っておられるのです。

城崎スイーツ 豊岡店 米粉フィナンシェ 

 味は3種から選べます。プレーン、チョコ、抹茶です。

 プレーンははちみつの甘さが優しく感じられますし、チョコは甘みが抑えてあり深みのある味。抹茶はお茶の香りがとても素晴らしいです。さすがに米粉を使っておられるのでしっとりとした優しい味と口当たりが最高です。

城崎スイーツ 豊岡店 バウムクーヘンとタルト

 こちらは米粉バウムクーヘン 2カット(180円)と黒豆タルト(250円)です。

 米粉バウムクーヘンもとてもしっとりして柔らかくておいしいです。米粉ってすごいです。ちなみにこちらのバウムクーヘンは義母のお気に入り。たくさん買っておられました。

 黒豆のタルトのタルト生地はさくさくです。そして黒豆はしっとりしていて、黒豆独特の香ばしさと香りと甘みを楽しめます。


 どれも本当においしかったです。


 但馬のお土産に、こんな素敵なお菓子はいかがでしょうか?





ご馳走様でした。またお邪魔します



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義父母に但馬をご案内 ~観光編~ 大きな仏像ときれいな砂浜にびっくり ~ 但馬大仏 香美町村岡/竹の浜 竹野町 

 おいしいそばを食べたら少し但馬をドライブです。神鍋をぐるりと回って香美町の村岡を経由して、香住の大乗寺で円山応挙の襖絵などを見てもらおうと車を走らせます。

長楽寺 遠景

 矢田川にそって海を目指そうとしていたら、左の山の上に大きなお寺の姿を見て、息子たちが「何、あれ?」。長楽寺で大きな仏像があると説明したら、彼らは見たことが無いとのこと。せっかくなので観に行くことにしました。

長楽寺 駐車場

 山道を登っていくと大きな建物の前にある駐車場に到着。たくさんの車が停まっていました。川會山 長楽寺です。

 このお寺は奈良時代 天平時代と言いますから7世紀前半に行基によって開山された古刹です。当時は八鹿山 薬師寺でしたが、戦国時代に再興されて今の山寺名となったそうです。
 江戸時代から明治にかけて何度も火災に見舞われ、相互タクシーの創始者である多田清氏により、現在の巨大な寺院と大仏が建立され、再興されました。多田氏は越前大仏も建立されるなど、様々な貢献活動をされていました。

長楽寺 大門

 こちらが入母屋造りの巨大な大門です。両脇には8メートルを超えるカラフルな仁王像がにらみを利かせています。

長楽寺 境内

 大門にある受付で参拝量800円をお支払いし、境内に入ります。巨大な建築物が目の前に登場します。

長楽寺 五重塔

 こちらが五重塔です。全高が70メートルもあり、日本で第2位の高さを誇ります(1番はこちらも多田清氏が建立した越前大仏清大寺)。

長楽寺 五重塔 内陣の仏像

 中に入ると内陣に石仏がおわしました。最上段の真ん中には金箔仏が鎮座されています。

長楽寺 五重塔 石段

 内陣を回るように作られた階段を上っていきます。1階あたり80段ありましたから、400段くらい最上階までありますね。

長楽寺 五重塔 石仏

 こちらが2階の仏像です。こちらには金箔仏はおられません。奇数階にはおられ、偶数階は石仏の身になっているようです。各階で手を合わせてお祈りいたします。
 
 そして最上階です。

長楽寺 五重塔 三尊仏

 こちらには釈迦如来、大日如来、阿弥陀如来の三尊仏が安置されていました。ありがたや、ありあがたや。

長楽寺 五重塔 景色

 ここからの展望が素晴らしいのです。高さが70メートルですが、山の断崖絶壁に建立されたお寺なので、数百メートルの高度感があります。一緒に登ってきた次男は高所恐怖症で欄干の近くに寄れませんでした(笑)。

長楽寺 五重塔 大仏殿を見下ろす

 巨大な大仏殿も見下ろすことができます。さあ、大仏様に会いに行きましょう。

長楽寺 五重塔 大仏殿

 こちらが大仏殿です。高さ40mの重層寄棟造りの建物です。

長楽寺 但馬大仏

 内部に入るとみんな歓声をあげます。こちらが通称 但馬大仏です。

 中央に釈迦如来像、向かって左に阿弥陀如来像、右に薬壷を手にされた薬師如来像です。

 中央の釈迦如来像は15.8メートルあり、奈良の大仏が約15メートルで、木造の座像としては世界一の高さを誇ります。当時、中国の仏師が3年をかけて彫り上げ、こちらに運ばれて組み立て、大量の金箔をはったものだそうです。

長楽寺 但馬大仏

 圧倒的な迫力です。心静かに線香をたき、手を合わせました。世界平和が訪れますように。家内安全でありますように。

長楽寺 大仏殿 壁面の石像群

 壁面には寄進された仏像が並びます。それぞれ手で彫られたもので、形が違います。願いを込めてなのでしょうか、中には千羽鶴がかけられたりするものもありました。

 大仏殿の奥の扉を抜けると静かな空間があります。

 こちらが本堂である薬師堂庫裡です。

長楽寺 本堂内部

 本堂の中に入ることもできました。秘仏である薬師瑠璃光如来像が安置されています。

長楽寺 石像

 本堂の脇には石像が安置され、足元には牡丹が花盛りでした。

 また正面に向かいます。

長楽寺 回廊

 こちらが大仏殿から大門に向かう回廊です。木造で古来の技法でたてられたそうです。かっこいいです。

長楽寺 鐘楼

 こちらが鐘楼です。このお寺にしては小さいなと思ったら、こちらが唯一の火災による焼失を免れた古来からの建物だそうです。

長楽寺 弁天堂

 大門の脇にある小さなお堂を発見。足元は池になっています。こちらが弁天堂です。

長楽寺 弁天堂 内部

 弁天様が祀られていて、但馬七福神の一つの霊場になっています。せっかくなので御朱印を頂きましたが、ちょっとしょぼいのでご紹介はやめておきます。

 これで但馬大仏に別れを告げます。この後、応挙寺に向かうつもりでしたが、足の悪い義母がこれ以上歩けそうにないので断念。予定にあった香住鶴のお店や、鎧駅のこいのぼり、余部の鉄橋も歩く必要があるので諦めて、香住港から海岸膳をドライブしました。

 そして竹野浜に到着。

竹野浜

 義父母も息子たちも竹野の奇麗な砂浜の砂に感激していました。

竹野浜の子どもたち

 大型連休で訪れている子どもたちがたくさん遊んでいました。

竹野浜の次男

 次男も大喜びで、はだしで砂の感触を味わっていました。長男もそれに続いて素足で気持ちよさそうです。

 しばし、海風に吹かれて、竹野を後にしました。にぎやかな城崎温泉を見学したら、豊岡市街地に向かいます。さて、どこに行くのかな。



ありがとうございました。またお邪魔します



長楽寺公式HP


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タグ: 香美町村岡  豊岡市竹野  但馬七福神めぐり 

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義父母に但馬をご案内 ~昼食編~ おいしいそばを頂いて大満足 ~ 寿楽庵 日高町 

 妻の父上様と母上様が久しぶりに但馬を訪問してくださいました。ずっとコロナを怖がっていて会えなかったのですが、ようやく警戒心も緩んできた折、惣兵衛夫婦のほうが忙しくなったので、こちらに来てくださったのです。

 息子たちに義父の好きな麻雀やゴルフを教えてくださったり家でゆっくりしていたのですが、せっかく来てくださったので但馬を案内します。まずはお昼ご飯です。お邪魔したのが寿楽庵です。

寿楽庵 外観

 大型連休でたくさんのお客さんのまちが出るので、開店の午前11時の40分ほど前に到着して紙に名前と人数を書いて待つことにしました。開店前には大将が出てこられて、息子たちと楽しい会話もできてよかったです。

 提示の11時に開店。大将がのれんを掲げてくださいました。そして、あっという間に満席。店内の写真をあきらめます。足が悪い義母の為に掘りごたつの席に2組に分かれて着席。メニューを義父母に説明します。

寿楽庵 メニュー1

寿楽庵 メニュー2

寿楽庵 メニュー3 寿楽庵 メニュー4

 それぞれお願いしました。そして会話を楽しむこと数分。お願いしたものが着丼します。

寿楽庵 着丼

 義父はそばが大好き。シンプルにもりそばをチョイス。義母は山かけそば。長男はひきわり納豆蕎麦とおにぎりでした。隣の席の妻はひきわり納豆蕎麦で次男は山かけそばとおにぎりだったようです。

寿楽庵 鴨汁そば 

 惣兵衛は鴨汁そば(1,400円)をチョイス。相変わらずおいしそうです。

寿楽庵 鴨汁そば 漬け汁

 漬け汁は相川ら素敵なビジュアルと良い香りを漂わせています。

寿楽庵 鴨汁そば 漬け汁 いただきます

 レンゲでいただきます。鴨のうまみとネギの甘さが、寿楽庵さんのおいしいつゆと絡んで最高です。

寿楽庵 鴨汁そば 鴨とネギ

 鴨肉はしっかりしたものを使っておられておいしいし、ネギも歯ごたえを残しながらとろんとしているのが最高です。

寿楽庵 鴨汁そば そば アップ

 寿楽庵さんの奇麗な二八蕎麦です。つやつやしていますね。義父も感激されていました。

寿楽庵 鴨汁そば そばだけで

 まずはそばだけでいただきます。すっきりとしたのど越し。よい歯ごたえ。そしてこの時期としては上々のそばの香り。ありがとうございます。

寿楽庵 鴨汁そば いただきます

 漬け汁に一味山椒を入れて、蕎麦をつけていただきます。最高においしいですね。この後、義父母との会話を楽しみながら一気にいただいてしまいました。

寿楽庵 鴨汁そば そば湯

 あとはそば湯を楽しみました。

 義父母もおいしいそばに大満足。息子たちも帰省したら必ず寄るお店。大満足でした。

 さあ、次はどこに行きましょうか。




ご馳走様でした。またお邪魔します



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手打ちそば 寿楽庵




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